空港最後の秘境、空港ラウンジって何?初めて使ってみたぼくが利用のやり方と中身を本音でレポートしてみました


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空港のラウンジって使ったことありますか?てか、むしろその存在を知ってましたか?

こんにちは。2015年6月に日本から台湾へ引っ越してきたまえちゃん@Maechan0502です。

さてぼくは2013年の5月から海外へ出て、日本からオーストラリアへワーホリ中は1年間で10回くらい空港を利用したことがあるんですが、どうやら空港にはラウンジという素敵なルームがあることを知りました。

しかもどうやらラウンジとやらは、無料で食べ物とソフトドリンクやアルコールなどの飲み物が提供されて、Wi-Fiも利用でき、場所によってはシャワーまで浴びれる!というのです。

オイ!!どーして飛行機乗りまくる前のオレに、その素敵な場所を教えてくれなかったのよ!!

と言いたいんですが、それは何も知らなかったぼくが悪いので仕方ありません。

というワケで、これから海外旅行や留学、ワーホリ、海外移住してすでに外国に住んでいる人のために「どうしたら空港のラウンジって使えるようになるのか?」ということを説明したいと思います。空港ラウンジを使わず失敗し続け、ついに先日成田空港で空港ラウンジが使えるようになった、このアホなぼくがです!

では行ってみましょう。

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空港ラウンジとは何なのか?

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さてそもそも空港ラウンジとはなんなのでしょうか?

一言で表すと、空港ラウンジとは航空会社やクレジットカード会社が提供してる特別な待合室のことです。

ラウンジによっては無料でご飯を食べられたり、ソフトドリンクやアルコールが飲むことができます。またゆったりとしたソファーでくつろぎながら、充電しながらフリーWi-Fiが使えるので、仕事をしたい方は非常に作業効率がはかどる場所だと言えるでしょう。

またシャワーが浴びれるラウンジもあるので、10時間以上の乗り継ぐフライトをする人は、中継地点の空港ラウンジでシャワーを使うと良いかもしれません。

ぼく的にはオーストラリアの空港で物価の高すぎる400円のコーラを指をくわえて眺めたり、空港泊してボロ雑巾 (ぞうきん)のように疲れたり、時間を間違えて7時間以上前にメルボルン空港に着いてヒマしたことがあるので、

「空港でタダ飯!?ソフトドリンク!?ゆったりくつろげるだと!?」

という空港ラウンジの存在を知ったときは、心の底から衝撃的でした。

空港ラウンジを使えるようになるための使用条件

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ではどうすれば憧れの空港ラウンジを使えるようになるのでしょうか?空港ラウンジを使うためには、主に3つの方法があります。

1.ビジネスクラス・ファーストクラスの航空券を取る

ANA roungeANAの空港ラウンジ

まず1つめは、グレードの高い航空券を取ることです。いわゆるビジネスクラスやファーストクラスの航空券を取れば、空港のカウンターで航空会社が運営しているラウンジに入れるチケットを貰えます。

ANA (全日本)やタイの航空会社が運営してるラウンジは、基本的にこの方法で入ることができます。

航空会社が運営してるラウンジを利用するメリットとデメリット

メリットは航空会社が運営しているラウンジのほうが、若干サービスがいいという点でしょう。クレジットカード会社が運営している空港のラウンジはアルコールが出なかったのに、航空会社が運営してる同じ空港のラウンジではアルコールが出たという話もあるようです。

また成田空港では出国ゲートをくぐった後、航空会社のラウンジしか使えないので、立地がいいのもポイントだと思います。

ただデメリットはビジネスクラス・ファーストクラスの航空券が高いことです……。

てか、貧乏人のぼくはLCC (格安航空会社)ばかり使って、JALやANAなどのフルサービス航空会社すら全然使ってないのに、ビジネスクラスなんて夢の夢!高嶺の花だと言えるでしょう。

2.ラウンジを利用できるクレジットカードを使う

Narita second rounge 004EPOSカードやオリコカードでも入れる

次はクレジットカードで空港ラウンジに入る方法です。

たとえばUSCゴールドカードやシティエリート、新生アプラスゴールドカードというクレジットカードを持っていれば、クレジットカード会社が運営している空港ラウンジを利用することができます。

クレジットカード付帯の空港ラウンジを使うメリット・デメリット

この場合のメリットは、数千円の年会費のクレジットカードで空港ラウンジを利用できるようになることです。たとえば成田空港のラウンジもNicosカードや楽天カード、さらにはエポスカードを持っているだけで利用できるようになるのです。

ただクレジットカードに付帯してくる空港ラウンジのデメリットは、使える空港ラウンジが少ないことです。

たとえばUSCゴールドカードやシティエリート、新生アプラスゴールドカードというクレジットカードで使えるのは、27~28カ所の空港ラウンジと韓国のインチョン空港やハワイのホノルル空港でしか使えません。

また後述しますが、日本国内の空港ラウンジはショボイところばかりなので、海外でないとその恩恵に預かりにくいです。たとえば台湾の空港ラウンジはハーゲンダッツ食べ放題なのに、成田空港のラウンジは柿ピー食べ放題だけ!

なので、世界850カ所の空港ラウンジを安価な利用料金で使うためには、次の方法1択に絞られます。

プライオリティ・パスを利用する

Priority pass price

さてビジネスクラスなどのハイクラスの飛行機もなかなか使えない、クレジットカード付帯で利用できるラウンジも日本国内空港ラウンジだけしか利用できないカードがたくさん……。そんな残念な選択を並べてきましたが、それを一挙に解決できるのがプライオリティ・パスというカードです。

こちらは英国のプライオリティ・パス社が運営している空港ラウンジなのですが、会員になれば以下の利用料金で使えるんです。

会員プラン 年会費 1回の会員利用料金 同行者利用料金
スタンダード 99USD   (約11,880円) 27USD (約3,240円) 27USD (約3,240円)
スタンダード・プラス 249USD (約29,880円) 10回まで無料 その後は1回につき27USD (約3,240円) 27USD (約3,240円)
プレステージ 399USD (約47,880円) 無料 27USD (約3,240円)

1USD=120円で計算 2015年10月現在

プライオリティ・パスを使うメリットとデメリット

……オマエ、399USD (約47,880円)で無制限で使えるとか、アホか!ビジネスクラスのシートを片道買うのと何にも変わらないじゃねぇかよ!!

……すみません!そんな罵声が聞こえてきそうですね。期待させたのに、たしかに約5万円は高いです。

この場合、世界の850カ所以上の空港ラウンジを使えるのがメリットなのですが、デメリットはプライオリティ・パスの利用料金になります。

台湾で月収10万円の慎ましくも楽しいビンボー生活をしてるぼくからしても、いくらなんでも年会費約5万円は払えません。

しかしある方法を使えば、このプライオリティ・パスをたった1万円の年会費で利用できるののです。

今度こそちゃんと紹介しますが、それが特定のクレジットカードを契約して、プライオリティ・パスを無料でゲットする方法です。

特定の楽天カードプレミアムなどのクレジットカードと契約すると、プライオリティ・パスが無料で手に入る

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全世界850カ所以上の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パス。このプレステージ会員は399USD (約47,880円)するので、非常にハードルが高いです。

しかしこのプライオリティ・パスは特定のクレジットカードと契約すると無料で手に入れることができます。

たとえばぼくは楽天プレミアムカードと契約することで、このプライオリティ・パスを手に入れました。

楽天プレミアムカードは年会費が1万円かかるのですが、年間4回以上空港を利用するぼくにしてみたら、これで空港ラウンジが使えるので充分元が取れます。さらに旅行すればするほど、行く先々で空港ラウンジが使えるので、旅行の回数が多い人はお得でしょう。

他にも年会費2万円で契約できるセゾン・プラチナ・アメックスカードも同じくプライオリティ・パスを申し込めます。

年会費はかかるが、海外旅行保険も付帯される

「えー?それでも空港ラウンジを使うために、1万円や2万円は払えないよ」

という方もいるでしょう。たしかにぼくも空港ラウンジを使うために年会費1万円払うのはためらいます。しかし年会費の高い楽天プレミアムカードやセゾン・プラチナ・アメックスカードには海外旅行保険までついてきます。

しかも自動付帯という仕組みなので、カードを持っていれば3ヶ月間自動的に日本から出国したら、手厚い海外旅行保険が適用されるのです。

担保項目 楽天プレミアムカード
死亡保険金 5,000万円
後遺障害保険金 5,000万円
傷害治療保険金 200万円
疾病治療保険金 200万円
賠償責任保険金 2,000万円
携行品損害保険金 100万円
救援者費用保険金 200万円
航空機寄託手荷物遅延費用 なし
航空機遅延費用 なし
年会費 1万円

マエハラの考え方

Priority pass01

いかがでしょう?楽天プレミアムカードは、たしかに年会費が1万円かかります。

しかし3ヶ月間の海外旅行保険まで自動的に無料になるので、プライオリティ・パスと合わせて考えると、年会費の元が取れるとぼくは思って使っています。

台湾旅行3泊4日でも1,500円〜4,000円ほど保険料がかかりますし、90日間の海外旅行保険は18,570円〜38,400円くらい。

それにプライオリティ・パスのプレステージ会員のカード399USD (約47,880円)がプラスされるので、低く見積もっても66,450円が年間費1万円のクレジットカードで浮くのです。

両方合わせると、かなり元が取れてぼくはお得なんじゃないかと考えています。いやー、もう憧れ過ぎてたので、楽天プレミアムカードを申し込んで、プライオリティ・パスをゲットできた時は「いやー、これでもオレもハイクラスな男だ!」と調子に乗っていました。

それでもプライオリティ・パスを発行するのに向いていない人

さてぼくはめっちゃ嬉しかったプライオリティ・パスですが、それでも向いていない人がいるので、そんな方に向けても書いておこうと思います。

  • 1.海外旅行に年間1回しか行かない人
  • 2.LCC (格安航空会社)の深夜便ばかり利用する人
  • 3.オーストラリアなどの空港ラウンジがあまりない場所に行く人

1.海外旅行に年間1回しか行かない人

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まず年間1回しか海外旅行へ行かない人は申し込まなくても大丈夫です。行きと帰りでたった2回しか使わないのは、さすがに1万円の年会費として高いと思います。年会費無料のクレジットカードでもエポスカードなどは海外旅行保険が楽天プレミアムカードに匹敵するほど手厚いので、そちらで代用可能です。

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これで安心。海外旅行保険をタダにできる年会費永久無料のクレジットカード5選

逆に2回以上行く人は4回以上空港ラウンジを利用すれば、楽天プレミアムカードの年会費1万円の元が取れるのでオススメです。

2.LCC (格安航空会社)の深夜便ばかり利用する人

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これはぼくがやってしまったミスなのですが、空港ラウンジは朝の6時から夜の11時までしかだいたいオープンしていません。

だからぼくのように台湾で朝6時45分のLCC (格安航空会社)の飛行機に乗ると、こういう目に遭います……。

ええ、閉まってますね。空港ラウンジを利用したい時は、まずチケットを取る時点で空港ラウンジが空いてるのか確認したほうが良いです。

3.オーストラリアなどの空港ラウンジがあまりない場所に行く人

Priority pass placeプライオリティ・パス社のホームページより

さてもう1つ重要なことですが、プライオリティ・パスで使える空港ラウンジがほぼ全くない国もあります。たとえばぼくが1年間ワーキングホリデーしていたオーストラリアですが、よく調べてみたら空港ラウンジがグレートバリアリーフで有名なケアンズにしかありませんでした。

ニュージーランドも1カ所しかないので、地図を見る限り、韓国、中国、台湾、タイ、シンガポールなどの東アジア&東南アジア。アメリカやカナダなどのアメリカ大陸。

そして赤い点が密集しているヨーロッパの空港に行けばプライオリティ・パスの恩恵を受けられそうです。ヨーロッパに行く人はプライオリティ・パスでかなり役に立つでしょう。

成田空港の空港ラウンジを実際に試してみた

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空港ラウンジ。それは空港に残された現代最後の秘境……。

というのはウソですが、もう使いたくてうずうずしたので、今回ぼくは日本から現在住んでいる台湾へ帰る時に使ってみました。

実は台湾から日本へ帰国する時にも使いたかったのですが、ぼくのミスで閉まっている時間に台湾の空港に訪れたので、涙の再挑戦です。

まず成田空港の第2ターミナルに予定より早く着いたので、空港ラウンジに向かいます。空港ラウンジは大きく分けて2種類あり、出国ゲートをくぐる前の場所か、スーツケースを預けて手荷物検査を受け、出国ゲートをくぐった先にあるタイプかの2つに分かれます。

プライオリティ・パスで使える成田空港の空港ラウンジは出国ゲートをくぐる前にあったので、出発時刻までそこで時間を潰そうと思います。

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プライオリティ・パスを提示して中に入ってみます。使う飛行機の名前と行き先を伝え、サインをすることで中に入れました。

中に入ってみると……そこには憧れの空港ラウンジが!!

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「うぉぉぉーーーー!!オレは今猛烈に感動してる!!!!! by 星飛雄馬 from 巨人の星」

と思わず叫びそうになりましたが、せっかく入って1分で追い出されそうだったので、ここはお口チャックです。

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スーツケースも置けるし、

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飲食は柿の種食べ放題だし、

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他にもジュースやコーヒー、おまけにビールなども飲めて、

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電源と無料のWi-Fiも使いながら仕事もできるので、なかなか良さげ。

本音を言うと、もうちょっとラグジュアリーな六本木ヒルズみたいな場所を期待していたのですが、どうやらこれが成田空港の限界のようです。でもプライオリティ・パスが本領を発揮するのは海外の空港だというので次回以降に期待ですね。

まとめ マエハラがプライオリティ・パスを使ってみた感想

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さてようやく憧れの空港ラウンジを使ってみましたが、正直なところ噂に聞いていたハーゲンダッツ食べ放題がある台湾の空港ラウンジより成田空港はショボショボでした。

しかし海外旅行に何度も行って、外国の空港ラウンジまで行けば、楽天プレミアムカードを1万円払ってプライオリティ・パスを作った元が取れそうです。

というワケで、ぼくと同じように海外旅行に何度も足を運ぶ方なら、プライオリティ・パスは利用する価値があるのではないかと思います。ぼくもちょっと次は香港辺りに旅行に行って、プライオリティ・パスを使ってラウンジに入ってきたいと思います。

プライオリティ・パスを一番安く使いたいなら、こちらから楽天プレミアムカードを契約してみてください。

ではまた!

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