【ワーホリ エッセイ】おカネないけど、引っ越します!都会のメルボルンを捨て、大自然のタスマニアに行くと決心しました。

タスマニア

どうもオーストラリアで貧乏、カネなしのワーホリメーカーまえちゃん@Maechan0502です。

さてこのたびワタクシ、この都会のメルボルンを捨てて、タスマニアに引っ越すことにしました。

引っ越す日はまだ決めてませんが、一週間以内に引っ越します。

なぜならこのメルボルンで仕事を探すことに疑問を感じてきたからです。そしてもっとオーストラリアらしく、自然の中に行ってみようと考えました。

目次

おれは何のためにオーストラリアに来たんだろう?と都会のメルボルンでとまどう日々

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ちょっとそろそろこのメルボルンに住んで一ヶ月が経とうとするんですが、おカネのことばかり心配するメルボルンの生活に疲れてきました。だって物価がバカみたいに高いんですもん!!

しかもオーストラリアの日本食レストランで朝から晩まで働いたら、ぼくが日本で正社員で仕事をしてきた生活と変わらなくなることに気づいたんです。

元々英語や海外の文化を学んだり、そして外国人の友達を増やすために、ぼくはオーストラリアにワーキングホリデーしにきました。

しかしジャパレス(日本食レストラン)で働くと、職場は日本人同士だし、朝から晩まで働きます。

ヤバい!!これじゃ、まったく日本でやってた生活の逆戻りしている!!しかも職探しをするためにひたすらレジュメ(履歴書)を配りまくって、反応なくて落ち込んでるし。これじゃおれの大嫌いな就活と一緒じゃん!!

というあんなに日本でイヤだった「とりあえずの安定を求める生活」をここでもやりかけていました。

これは環境を変えなきゃマズい!!

一度「ローカルの仕事(正規賃金)が多いシドニーに行こう」と経験者の方に相談に乗ってもらったりもしました。でも余裕のある給料をもらったところで、ぼくの本来の目的である英語力の向上とオーストラリアらしい文化を学べそうにありません。

何よりなんかワクワクしないんですよね。ワクワクしないってことは自分が頑張れそうにないってことです。

 

直感で彼の明るく底抜けに楽しそうな声を信じてみようかと思った

Yukky

その時でした。ちょうどメルボルンに留まるか、職の多いシドニーで仕事を探すか考えてた時です。3日前にメルボルンで再会したユッキーから電話がかかってきました。

ユッキーとはフィリピン英語留学時代に同じ学校に通った仲です。彼がタスマニアに向かう前に滞在してたメルボルンでも、あんまおカネがなかったんでぼくの部屋に一泊招待しました。

「あ、まえちゃん!!タスマニアさ、超いいよ!!もう最高!!おれ、こっちの農家で今泊まり込みで働いてるんだけど、おカネの心配とかもうどうでも良くなっちゃった。」

ユッキーは爽やかな晴れた声で、ぼくにタスマニアの良さを語ってくれました。

彼の声を聞いているうちにぼくも不思議と気持ちが上がってきて、しまいにはタスマニアにどうしても行きたくなってきたんです。

ユッキーの声はオーストラリアに着いてからぼくが話した人の中で、唯一ワーホリを楽しんでる人の声でした。

一度ぼくはおカネから離れて、せっかくだからオーストラリアらしい自然の中に入ってみるのも悪くない。ぼくはそう感じました。

給料や収入なんて保証されてないけど、直感でこのユッキーの晴れた声を信じてみようと思います。

 

タスマニアでの予定とささいな見込み

タスマニアに行っても、収入の見込みは一切ないです(笑)

ただこれからチェリーピッキングが始まるので、収入のアテがないわけではありません。それにうまく乗れれば二ヶ月で300万円稼いだって人の話も聞くくらいですし。

でもよくファームで搾取されてる話も聞くので、そういうところに当たるかもしれなません。そこが不安です。クルマも持ってないと移動に厳しいという話も聞きます。

だけどです。

ユッキーの話だと、タスマニアはヒッチハイクしてないのにドライバーから勝手に声かけて乗せてくれたり人に声かけまくってたら住み込みで働ける先を紹介してもらえたっていうすごいハプニングがあるみたいなんです。

だからそのいいハプニングが起こることに賭けてみます(笑)

この際だからメルボルンでくすぶってないで、テントと寝袋、そして航空券を買って向こうに行ってみようとおもうんです。

ちょっと調べたらオーガニックフードの作り方を学べるWwoofも盛んみたいですし、最悪もうテント張っちゃえば暮らすのにはなんとかなるかなーと。

そこらへんはボーイスカウトで9年間培ったアウトドアテクニックを発揮してきます。

というワケで次はタスマニア サバイバル編です!! 追って報告します!!

ではまた!

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ついにオーストラリアへワーキングホリデーに行くぼくが、心から信じられるようになったこと

やっぱりメルボルンの生活で違和感を感じていたんですが、この記事に書いたことをこれからやり通そうと思います。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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