新幹線に乗るより安く海外に飛行機で行ける!今交通革命を巻き起こしているLCC(ローコストキャリア)を紹介します! 絶対に把握すべきデメリット編


LCCデメリット08

LCCって「安い」って評判だけど、デメリットもあるんでしょ?

さて前回はLCC最大のメリットである「値段」を見てきましたが、そう勘ぐる人もいると思います。うまい話にはウラがある!そうです、デメリットだらけです。

「格安航空会社のLCCに、吉原の高級ソープ並みのサービスを求めてはいけない……。」

私の祖父も遺言でそう言っていました。

しかし怖がっていても何も始まりません。それはガラケーに使い慣れていて、スマホに乗り換えるのが怖いのと一緒なくらいダメです。

今回はそんなLCCのデメリットを、8つもまとめてみましたのでご紹介します。これを読めば、LCCも怖くありません!

スポンサーリンク

1.激安の航空運賃以外にもお金がかかる

2.どれが一番お得なプランなのかわかりにくい

3.座席が窮屈

4.機内サービスが有料

5.チケットのキャンセルができない

6.遅延、欠航が多い

7.地方空港を利用することが多い

8.フライト時間が極端に早かったり、遅かったりする

では早速見ていきましょう!

1.激安の航空運賃以外にもお金がかかる

LCCデメリット01

LCCには激安の航空運賃以外にも、燃料サーチャージや税金、空港使用料、そして荷物預かり代にいたるまでおカネがかかります。

激安の運賃だけ見て安いと思う前に、これにその他諸々の金額が上乗せされるんだということを前もって見積もっておく事が大事です。

「おっと、ここは格安のフィリピンパブだ!」と鼻を伸ばして入っても、あとからフィリピン人のレディーたちに「寿司頼もう、寿司!」と言われ、お勘定が4万円。気づけば安いのは入場料だけ!というシチュエーションに若干似たモノがあるかもしれません。

LCCにフィリピンパブのようなボッタクリはありませんが、上乗せ金額があるということは覚えておきましょう。

2.どれがお得なプランなのかわかりにくい

LCCデメリット02

これは航空会社によってもまちまちなのですが、ぼくがちょっとしくじったと感じた時があります。エアピーチで台湾に行こうと予約をした時です。

写真のように普通のコース「ハッピーピーチ」と、受諾荷物が一つ無料だったり、予定を変更できるなど様々なオプションが付く「ハッピーピーチ プラス」のどちらかをぼくは選ぼうとしたんです。

ぼくは安い方を選ぼうとして「ハッピーピーチ」コースをチョイスして、受諾荷物をオプションでつけました。

しかしその値段が「2600円」だったので、「パッピーピーチ プラス」コースを2700円で選んだ方がオプションがたくさん付いてお得だったんです!

実は行く日を間違えて台湾に行く日を後から変更したかったんですが、「ハッピーピーチ」コースを選んだんで、それも叶わず。

「You,わかりにくすぎるよ!」と思わずジャニーKitagawa並みにダメ出してしまいました。

コースを選ぶ時は、最後まで値段とサービスを気にしつつ選びましょう……。

3.座席が窮屈

DSC01179

LCCが使う飛行機は大手のJALやANAと同じです。しかしより多くの人を乗せて安くするため、座席をたくさん設けてその分狭くなっています。特に窓際に座ると、トイレに行くのはなかなかカンタンではありません。そこらへんを受け入れてLCCに乗りましょう。

4.機内サービスが有料

DSC01196

徹底したコストダウンをはかっているLCC。そのため機内食も、ジュースも、そして毛布まで有料です。食べたかったらあらかじめインターネットでチケットをとる際に予約するか、機内で購入しましょう。

5.チケットのキャンセルができない

LCCはチケットのキャンセルや予約の変更ができません。

一度はいたパンツを返品できないのと同じです。

ぼくも台湾に行く飛行機を変更しようとしたら、あとで4000円かかると表示され思わず断念しました。

カスタマーサービスも当然のごとく悪いので、短気なクレーマータイプの人には確実に向きません。クレーマーの方はANAとかサービスがいいらしいんで、そっちを使うのをオススメします(笑)

6.遅延、欠航が多い

LCCデメリット04

遅延や欠航が多いのもローコスキャリアの特徴です。わざわざLCCの航空会社のジェットスターでは「定時運行率90%」とホームページに遅延のパーセンテージが書かれているところからも、それが推測できます。

予定がギュウギュウで遅延が許されないスケジュールで予定を組む人は、LCCは向いていません。

実際にボクの知り合いの人もフィリピンのセブで帰る時にLCCの欠航を食らって、「日が少ない旅行予定がグチャグチャになった!」と怒っていたので、そういう人にも向かない飛行機ですね。

7.地方空港を利用することが多い

LCCデメリット06

LCCが安いのは、あまり使われていない地方空港を使うからです。エアピーチも成田や羽田ではなく、関西国際空港から出ているからこそ、航空券代が1万円を切ることに成功しています。

海外でも中心部から離れている空港に降り立つこともあるので、自分の行きたい場所への交通費とその移動時間を合わせて計算しておくことが大事です。

LCCデメリット07

しかし中国の春秋航空が「茨城⇔上海間」を7500円からで結んでいますし、ココは地方の人も直接東京や大阪を経由せず、安く海外に行けるというメリットにもなります。

8.フライト時間が極端に早かったり、遅かったりする

LCC01

LCCの出発フライト時刻は朝の6時だったり、夜の10時だったりと、非常にイレギュラーな時間帯が多いです。

その分が値段に反映されてるのですが、朝が早すぎて電車だとその時間には空港に行けないというケースがあります。

そのためにも空港までバスを使うなど、普段とは違う交通ルートを探す必要があります。

まとめ デメリットをいち早く把握して、自分で従来の航空会社と組み合わせてこそ、LCCでの魅力は輝く!

いかかがでしょうか?LCCのメリットは「安さだけ!」と言い切ったので、デメリットが8つも並んでしまいました。

「交通大革命だ!とか言いながら、全然高いじゃねぇか!お前の言うことは歌舞伎町のポン引き並みに信用ならねぇよ!」

とぼくのことを怒っている方がたくさんいるかもしれません。

たしかにLCCは安い代わりに、料金体系も分かりにくいし、サービスもJALやANAと比べて悪いです。

しかし考えてほしいのは、ぼくら全員がわざわざ台湾や香港に行くフライトで映画を観たり、機内食を食べることを望んでいるんでしょうか?

たかだか2,3時間のフライトならガマンして、現地でもっと安くて美味しい本場の料理を食べたいという人もいると思います。

今までの海外旅行は、目的地までわざわざ全員が新幹線のグリーン車で向かっているようなものでした。

でもそこにLCCは高速バスという新しい選択肢を加えてくれたんです。

キャバクラでたとえるなら「全員が六本木の高級クラブに繰り出す必要なんてない。オマエは町田の格安キャバクラで十分って言ってるし、オレは新宿二丁目のオカマバーに興味がある!」という主張と被ります。

そうです、安くていいから何回も通いたかったり、別のサービスが受けたい人もいるのに、全員が全員六本木や吉原で高級なサービスを受ける必要なんてないんです。

おっと、これ以上言うと「選択肢の多様性は素晴らしい」という至極まともなことを言っているのに、たとえがわかりやすいけど説得力がなくなってしまうというジレンマに陥ってしまいますね。

話を戻しますと、もちろんぼくはJALやANAの飛行機やサービスを否定する気もありませんし、自分でもこれからチャンスが乗りたいと思ってます。

ただ海外や遠い沖縄や北海道に行く回数を増やしたい人にとって、サービスが多少悪かろうが、安く何度も行くことができるLCCは待ちに待った選択肢です。

数か月前から旅行の予定が決まってるなら早割チケットを使ってサービスのいい航空会社を選べばいい。

日程変更ができたり、直行便が多い飛行機に乗りたければ、高い値段だけどサービスのいい既存の航空会社をチョイスすればいい。

でも時間に余裕があったり、金額を節約して現地でその交通費で浮いた分を使いたいなら、LCCはアナタの旅の最高のパートナーです!

ぜひ両方のデメリットを早く知り、LCCと既存の航空会社のいいとこ取りができるようになれれば、ぼくらはもっと自由に遠くにいけると思います。

今日はこんなところで。

次回はLCCのチケットの買い方をチェックしてみたいと思います。

Have your good trip!!

ではまた!