台湾行く前にこれ読もう。台湾旅行で確実に役立ったガイドブック本を6つを紹介します


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台湾旅行へ行くためのガイドブック選びに迷ったりしてませんか?

こんにちは。某超有名中古書店の店長をやっていたまえちゃん@Maechan0502です。

さてぼくも台湾に通うこと5回。ついにぼくは台湾が好き過ぎて住んでしまいました。しかし台湾を旅行していた時に悩んだのが、「どのガイドブックを買えば外れないのか?」ということです。

そこで20冊以上台湾本を買い漁った経験から、オススメ本を5冊に絞りました。

まず外さないガイドブックを選んでみたので、これから台湾旅行に行く人は参考にしてみてください。

では行ってみましょう。

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インターネット時代の台湾ガイド本選び

Kaohsiung

さっそくガイドブックを選びたいのですが、そもそも最近はインターネットとスマホが普及したため、多くの台湾旅行の情報を無料で検索できてしまいます。だから「何のためにガイド本を買えばいいのか?」という部分が問われる時代になってきました。

しかしここ数年台湾を何度も旅行した結論からぼくが考えるに、ガイドブックはあったほうがいいと感じます。

なぜならインターネットで検索すると、大量に情報が出てくるのでどれが良い情報なのか迷ってしまうからです。しかも1回しか台湾旅行していないブログで「ここのマッサージがオススメ!」と書いてあるので、ぼくは信用性が薄くて信じる気になれません。

さらに紙の本は時間ある時にぱらぱらめくれるし、紙の本についている地図は一カ所にオススメのお店がたくさん載っていて、複数の場所をまわりたい時に便利です。だからガイドブックはぼくも利用しています。

しかし紙のガイドブックもちゃんと選ばないと問題です。『るるぶ』などに載ってるグルメ情報は、美味しいお店と一緒に、広告費用を出したら美味しくないお店でも載せられる仕組みになってます。

つまり間違ったガイドブックを選ぶと、別に美味しくない広告料を払ったお店の情報を元に、お店に行ってしまうかもしれないのです。

だから台湾関係のガイドブックをさんざん買っててきたぼくの結論は、「信頼できる台湾好きの個人が編集に関わっているガイドブックを選ぼう!」ということでした。

では長くなりましたが、インターネットの無料情報と広告ばかり載せているガイドブックの狭間にある、本当手に入れたいガイドブックを紹介します。

『&TRAVEL 台湾 2017』 朝日新聞出版社

2016年現在、ぼくが安くて使えると考えているのが、朝日新聞出版社が出している『&TRAVEL 台湾 2017』です。

こちらは一見『るるぶ』や『まっぷる』に似ているように見えるガイドブックなんですけれど、一味違います。

中を読んでみると、他のガイドブックには載っていないマンゴーかき氷のお店や台北市内の圓山駅近くの新オシャレスポットも載せていて、ちゃんと使えるガイドブックになっているんです。

台湾に詳しい人が見れば、きちんと自分の足で台湾の情報を取材していることがわかります。

デメリットは中には広告を載せられているんで、「どう見分けるか?」というリスクがある点と台北以外の情報が薄いので、台北を中心に回る人には最新情報が手に入るガイドブックとしてオススメです。

値段も紙版が約1,000円、電子版が650円でお手頃だし、紙版は通常のガイドブックと比べて一回り小さいハンディタイプなので、女性も持ちやすいと感じます。

ちなみにぼくは紙版と電子版の2つを買って持っているんですが、台北に行くときは本当にオススメしたいガイドブックです。

『最好的台湾』 FLAU編集部&青木由香

次にぼくがオススメのガイドブックが、Flau編集部と青木由香さんが共著で出してる『最好的台湾』です。

この青木由香さんの発信する台湾情報は信頼ができて、青木由香さんが始めた個人ブログ「青木由香の台湾一人観光局」は台湾を日本に伝えたことを政府から個人で表彰されてしまいました。

だからおそらく一番台湾に詳しい日本人と言っても、いい過ぎじゃないでしょう。

載っているグルメ情報も青木さんがオススメしてるのはハズレがないし、マッサージやおみやげ情報も充実。特に女性は使える情報ばかりだと思います。

さらに雑誌より一回り小さめのサイズなので地図が見やすく、本自体も軽い素材の紙を使ってるので、持ち運びに便利です。

そして何と言っても、あとがきを読むと台湾が大好きだってことが伝わってきます。海外旅行ガイドブックの1つとして出したというより、台湾が大好きだから特集を組んで出したガイドブックなので、その情熱が載ってる情報の確かさを台湾で実感しました。

一つだけ残念なのは情報の古さです。2013年に出版されているので、いま読むとすでに開通している台北の地下鉄情報など載っておらず、ちょっと不便だと感じています。

アマゾンでもすでに売り切れていますので、ちょっと無理して高い値段出して中古で買う価値は薄れてきてると言えるでしょう。

Flau編集部には早く次の新しい『最好的台湾』の出版を望みます!!

『私の台南 ー「ほんとうの台湾」に出会う旅』 一青妙

台湾人や台湾にハマる日本人はよくこう言います。「台北は台湾ではない。ほんとうの台湾は南部にあるんだ」と。

つまりみんな台湾=台北だと思って、1回台北に行けば台湾旅行した気分になっているけど、実は台南や高雄にあるんです。

こちらの本の著者、一青妙さんは有名な歌手の一青窈さんのお姉さんなのですが、1970年代から80年代にかけての小学生の頃に台湾に住んだこともあり、「昔の台湾が台南には今も残っている」と言います。

ガイドブックに台南はチラッと載っていますが、ここまで台南という場所を掘り下げた日本語の本はないので、台南に行くならぜひ参考にしてほしいです。

また台南は台湾で一番の美食の街だと知られています。この本には一青妙さんが自分で足を運び、「美味しい!」と思った台南グルメのお店が多数紹介されているので、どのガイドブックよりも詳しくて確かなグルメガイド本として使えます。

『シックスサマナ 第19号 こじらせ台湾 あなたを不安にさせる台湾』

さて上品で女性にも勧められる台湾ガイドブックを3冊勧めてきましたが、ここでD級ガイド本をねじ込みたいと思います。

それがアマゾンの電子書籍限定で出ている『シックスサマナ 19号 こじらせ台湾 あなたを不安にさせる台湾』です。

タイトルだけでも不安になるのですが、載っている情報も「台湾地獄寺めぐりツアー」や「台湾パチンコに行ってみた!」、「台湾プロ野球観戦記 (と見せかけてチアガールのみ観察)」というまずフツーの台湾ガイド本が組まない特集ばかり。

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ぼくの友達の台湾人が見たら「ここは台湾の恥部だから、どうか紹介しないでください!」と泣いてすがるような内容ばかりです。

一部で「ヌルい!タイのほうがもっとディープ!」という声も上がってますが、マイルドなサブカル台湾観光地を知りたいならオススメしたいともいます。

400円以下で買えるので、雑誌を買う感覚でスマホにダウンロードして、飛行機の中で眺めても良いかもしれません。

あとアマゾンプライム会員の場合、月1冊無料で読めるキンドルオーナーズライブラリーで読めるのでオススメです。

『台湾行ったらこれ食べよう!』

台湾の主要な観光名所と言えば……そう、中華料理です!「食在台湾」という言葉があるように、中国本土や香港よりも美味しいと評される台湾中華料理。

戦後に国民党の中国人が渡ってきたこともあり、その人たちが数多くのレストランを開いたことから、台湾の中華料理のレベルは向上しました。

しかしいくら漢字が通じるとも、なんと書いてあるかがよくわからないので、そんな時にこの本がオススメです。

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写真のように料理の名前と意味、地元の人はどう食べるかが書いてあります。

残念なことにオススメのレストランは紹介されていないのですが、最初に紹介した『&TRAVEL 台湾 2017』や『最好的台湾』というガイドブックを読んでレストランに行き、メニュー表とこの本を見比べながら注文すると良いかと思われます。

最近になって台湾に住んでいるぼくが買ったのですが、「もっと早く買っておけば良かった!」と後悔した良書でした。

『そうだったのか!現代史』 池上彰

台湾は世界で最も親日国だと言われています。しかしその歴史と理由を知っている人がどれほどいるのでしょうか?

そもそも台湾は1895年から1945年まで日本の統治下にありました。そして日本人が日本へ引き上げた後、中国から敗走してきた蒋介石率いる国民党と、ずっと台湾に住んでいた台湾の人々の間に辛い歴史があったんです。

それを池上彰さんがわかりやすく台湾現代史を語ってくれているので、台湾旅行する前に歴史を押さえてほしいです。

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たとえば蒋介石を讃えている中正紀念堂に行き、「デカい建物だ」とぼんやりとした目で眺めるのか、「蒋介石が台湾で犯した圧政を知って、台湾人の気持ちを想像するのか」、それは台湾の現代史を勉強することで感じ方が違ってきます。

ぼくのフランス人やドイツ人の友達は、彼らは中正紀念堂を眺めて「大きい」という人並みの感想を言わず、「蒋介石は台湾で圧政を敷いたから嫌いだ」と言いました。

それは彼らがちゃんと台湾の歴史を調べながら、台湾を観光しにきていたからです。同じ観光地の建物を見ても、人によって感じ方は違います。

台湾で建物や衛兵交代式に驚くのもいいでしょう。しかし見た目の印象よりも、実は観光地を眺める前にどれほど自分が準備したかによって、現地での感動の差がある。

それをぼくはヨーロッパから来た友達たちに教えてもらいました。

台湾の歴史を知れば、台湾で触れる台湾人の優しさも、複雑な痛みを乗り越えて優しくされてると気付けるんじゃないでしょうか?

ほかの国を旅行するときもこの本は役に立つので、ぜひ読んでほしいです。

まとめ 台湾旅行は既に行く前から始まっている

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いかがでしたか?台湾グルメを楽しみたいなら『&TRAVEL 台湾 2017』や『最好的台湾』と『台湾行ったらこれ食べよう!』を合わせてほしいと思いますし、「フツーの台湾に飽きたんやー!」というなら『シックスサマナ 19号』を読んで、地獄寺をめぐって後悔をしてほしいです。

そしてちゃんと台湾の観光地を理解したいなら、『そうだったのか!現代史』を読んで、一歩踏み込んで観光地を眺めてほしいと思います。

そう、台湾旅行は既に台湾へ行く前から始まっているんです。

調べまくって情報に溺れても面白くないと思いますが、選別された情報を現地で見ながら楽しめば、迷わずにそのまま楽しめるでしょう。

それでは楽しい台湾旅行を!

ではまた!

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