ウルル(エアーズロック)ツアーの旅行会社をツアー内容も含めて紹介します

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ウルル(エアーズロック)ツアーを組んでいる会社と、そのツアー内容を紹介します。

どうもみなさん、こんにちは。ワーホリを終えて日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。

さて1ヶ月前に行ったウルル(エアーズロック)をゆっくりとしたスピードで紹介するウルルガイド。今回はツアー会社編です。ウルルのツアーは現地ツアーを組むのが一番安いと言われているのですが、今回はその現地にあるツアー会社を紹介します。インターネットで予約をした後にアリススプリングスまで自力手向かうのが一番安い方法です。

英語のツアーがダメな人には値段は高くなりますが、日本語ツアーを組んでいる会社も紹介してます。

値段と、ツアー内容、そしてウルルの登頂ができるかどうかを紹介してます。

では行ってみましょう。

目次

選ぶなら2泊3日のツアーがオススメ

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今回ぼくは2泊3日のツアーのツアーに参加しました。なぜならウルルのサンセット(夕日)とサンライズ(朝日)を見たかったからです。

日帰りのツアーもありますが、それだと時間的にサンセット(夕日)しか見れないので非常にもったいないです。値段も日帰りツアーが220AUD(約2万2000円)で、2泊3日のツアーが350AUD(約3万5000円)。

ウルルを見て帰ってくる日帰りツアーと、ウルルと風の谷カタジュタ、そしてキングスキャニオンというウルル周辺までの名所まで入った2泊3日のパックツアーは120ドルほどしか差がありません。

もったいないのでぜひ時間を作って2泊3日のツアーに参加してみてください。

そしてここだけの話ですが、ツアーに行った人はウルル(エアーズロック)より、風の谷のナウシカのモデルになったと言われる風の谷カタジュタのほうが良かったと言います。ぼくもそうでしたし、一緒にツアーに参加した人もそう言っていました。

ウルル周辺の魅力を味わうために2泊3日のツアーを申し込みましょう!

The Rock Tour

The Rock Tour – Uluru – Ayers Rock – Central Australia

3dyas Uluru tour $355(約3万5500円) (2014年10月調べ)

初日: 午前6:00にアリススプリングスの泊まっている場所までバスがピックアップ。そのままランチをバスの中で食べ、キングスキャニオンという山に直行し、6キロメートルの散策。

夜はロックツアーの独自のブッシュキャンプサイトに行き、バーベキューを楽しみながら星空の下で寝袋に潜って就寝。この日はシャワーは浴びられない (昼食、おやつ、夕食付き)

2日目: 朝食を取った後に、キャンプサイトに行き、ホットシャワーを浴びられる。その後ウルルから近いもう1つの聖地である風の谷カタジュタへ。ガイドに連れられ、5.5キロメートルの散策。ランチを食べ、その後にウルルへ。まずはウルルのカルチャーセンターを見学後、ウルルの岩のまわりを散策。

その次はウルルの夕日を眺めながら夕食をとり、夜はキャンプサイトに行く。1日目とは別の場所で星空を見ながら就寝。 (朝食、昼食、夕食付き)

3日目: 夜明け前に起きて朝食をとり、ウルルのサンライズ(朝日)を眺める。その後ウルルのまわりを散策。その後にバスでウルルを出発。途中で昼食を取り、アリススプリングスまで帰る。希望があれば、そのままウルルの空港で降ろしてもらえる。(朝食、昼食付き)

以上ぼくの体験したツアーを書きました。このツアーはウルルの登頂は不可です。MULGAS ADVENTURESとほぼ同じでしたが、ぼくの実体験のもと、より詳しく詳細を書いています。

このThe Rock Tourもダーウィンからアリススプリングス、そしてウルルまでの5日間のツアーを出しています。値段は590ドル(2014年10月現在)

ダーウィンから行くなら5日間のパッケージツアーはお得でオススメです。この355ドルの値段が2014年10月現在だと最安値だとぼくは現地で言われました。

MULGA’S ADVENTURES

Uluru Tour — Mulga’s Adventures – Uluru Tours

3dyas Uluru tour $355(約3万5500円) (2014年10月調べ)

初日: 午前6:00にアリススプリングスの泊まっている場所までバスがピックアップ。そのままランチをおそらくバスの中で食べ、キングスキャニオンという山に直行し、6キロメートルの散策。

夜はマラガツアーの独自のブッシュキャンプサイトに行き、バーベキューを楽しみながら星空の下で寝袋に潜って就寝。この日はシャワーは浴びられない模様 (昼食、おやつ、夕食付き)

2日目: 朝食を取った後に、ウルルから近いもう1つの聖地である風の谷カタジュタへ。ガイドに連れられ、5.5キロメートルの散策。ランチを食べ、その後にウルルへ。まずはウルルのカルチャーセンターを見学後、ウルルの岩のまわりを散策。

その次はウルルの夕日を眺めた後、夜はキャンプサイトで夕食をとり、ホットシャワーを浴びられる。星空を見ながら就寝。 (朝食、昼食、夕食付き)

3日目: 夜明け前に起きて朝食をとり、ウルルのサンライズ(朝日)を眺める。その後ウルルのまわりを散策。その後にバスでウルルを出発。途中で昼食を取り、アリススプリングスまで帰る。(朝食、昼食付き)

以上カタログを参考に訳しました。このツアーはウルルの登頂は不可です。ぼくの使ったThe Rockツアーとまったくコースが一緒でした。

このMULGA’S ADVENTURESのオススメのところは、アリススプリングスからダーウィンまでの1泊2日のバスツアーが出ていることです。ダーウィンからアリススプリングスまで行きたかったり、また逆にアリススプリングスからダーウィンまで行きたければ、普通のバスを使うより235ドルで安く行くことができます。

だから2つのツアーをここでいっぺんに申込めば、20ドルほど割り引いてくれます。安くウルルツアーをまわりたければ、LCC(格安航空会社)でダーウィンまで安く飛び、そこからこの会社のバスツアーを申し込む方法がお得です。

EMU RUN TOURS

EMU RUN TOURS

3dyas Uluru tour $375(約3万7500円) (2014年10月調べ)

初日: 午前5:45にアリススプリングスの泊まっている場所までバスがピックアップ。ウルルに行き、ウルルのカルチャーセンターを見学後、ウルルの岩のまわりを散策。または本人が希望すればウルルに登頂可能。

その後サンセット(夕日)を眺めながら、スパークリングワインを飲める。夜はキャンプサイトに行き、ヘルシーな食事を食べながら、ホットシャワーを浴び、星空の下で寝袋に潜って就寝。(昼食、夕食付き)

2日目: 夜明け前に起きてウルルのサンライズ(朝日)を眺める。そのままウルルから近いもう1つの聖地である風の谷カタジュタへ。ガイドに連れられ、5.5キロメートルの散策。ランチを食べ、その後バスに揺られてキングスキャニオンへ行く(この日はキングスキャニオンの散策はしないと思われる)。(朝食、昼食、夕食付き)

そして夜はバーベキューを楽しんだ後、キャンプサイトでまた星空の下で就寝。

3日目: 朝食後にバスでキングスキャニオンへ直行。ガイドに連れられて6キロメートルのハイキング。キングスキャニオンは山なので、ところどころ登ったりする場所がある。昼食後にバスでアリススプリングスまで帰る。(朝食、昼食付き)

以上カタログを参考にしました。このツアーはウルルの登頂ができるようです。念のため予約時に確認してみてください。最初の日にウルルを見たい人にはオススメです。

Veltra (AATKings Tourなどと提携)

VELTRA

上の3つのツアー会社は現地のウルルツアー会社です。よって2泊3日のツアーは全部英語。このページを読まれてる方は日本語ツアーを探している方もいると思います。

現地ではAATkingsツアーという会社が日本語のツアーも組んでいるので、現地オプションツアーを予約できるVeltraというサイトでAATkingsのツアーを予約するのがいいかと思います。

何かわからないことがあれば、Veltraに日本語で連絡して質問し、それから現地のAATkingsツアーにするといいでしょう。

AATKings Tourには2泊3日のパッケージツアーがありません。逆にAATKings Tour側によって用意されているツアープランを自分で組み合わせられます。

また日本語ツアーが用意されているのは、このAATKings Tourのみです。カタログも他の会社は紙1枚なのに、AATKings Tourは冊子になって綴じられているし、バスも他の会社のようにマイクロバスじゃなくて、はとバスが使うようなリッチな観光バス。

おカネを持っていることが伺えます。笑

またウルルの登頂もこのツアーはやっています。ウルルに登りたかったら、AATkingsが他のどのツアー会社よりも登らせてくれます。

考察 ウルルツアーはどれを選べばいいか?

Uluru tour

さてウルルツアーはどれを選べばいいでしょうか?これは本当に自分次第としか言いようがないのですが、自分の目的で変わってくるかと思います。

ハイクオリティのサービスや日本のツアーを選びたければAAT Kingsを選べばいいと思いますし、またウルルに登りたければ同じくAAT KingsやEMU RUN TOURSがいいでしょう。

逆にぼくのようにおカネがないならThe rock tourのような安い英語のツアーを選ぶべきでしょう。そしてダーウィン発着のツアーも含めたいなら、マラガツアーが割引が効いていいと言えます。

ウルルに登るか、登らないかはその人にの考え次第なので、ここではぼくの考えを控えさえてもらいます。しかし1つだけ絶対にツアーで見ておくべきポイントがあります。

それは「ウルルツアーで寝袋にくるまりながら見る満天の星空」です。

もうこの星空が最高でした。まるで天然のプラネタリウムを見ていたかのようです。そもそもプラネタリウムが自然の星空をまねたものだからこの表現がおかしいのですが、ぼくはこれをオススメしたい。

言葉でも、写真でも表現できない、360度すべてを見渡して感じられる星空がウルルにはありました。

それをわざわざ2泊で300ドルのテントに泊まって見逃すのは、本当にもったいないです。ぜひウルルのツアーは野外に泊まれるか?それを基準に考えてツアーを選んでみてください。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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