2018年に台湾ブロガーが足を運んだ中で、これはまた行きたいというおすすめスポットを集めてみました。
どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。
さて2018年も年の瀬。せっかくの年末なので、ぼくも2018年に行った中でオススメの台湾観光地・ホテル・レストランを振り返ってみました。
どれも個人的にまた行きたい、もしくはリピートした比較的行きやすい場所を集めてみたので、よかったら参考にしてみてください。
ではどうぞ!
プライベートで行ったオススメの台湾観光地 新北市黄金博物館
まず最初はプライベートで行ったオススメの台湾観光地、新北市黄金博物館です。
ここは台湾の九份の先にある金瓜石にあります。5月に一青妙さんの記事を読んで以来、ぼくが台湾の観光地で一番行ってみたかった場所でした。
https://www.nippon.com/ja/column/g00529/
ちょうど11月にぼくの下の妹夫婦が台北に遊びにきた時、無事に行くことに成功。
行った感想は、本当によかったです!
何度も九份に行ったことあるけど、初めてこの一帯が金鉱だったことがわかりました。
また台湾の亜熱帯な自然と、日本家屋が混じった不思議な風景はここならではです。
台湾が日本の植民地時代だった時に、ゴールドラッシュに湧いた歴史を肌で感じられました。
(ちなみに九份は、歌手の一青窈さんとお姉さんの一青妙さんのひいおじいさんが九份の採掘権を手に入れ、台湾5大財閥の一つになった裏話があります)
あとは遊べる観光地としてもここはよかったです。
触れる中では世界最大の200キロの金塊にふれられたり、砂金すくいできたり、広大な敷地で写真も撮れます。
九份の歴史にまったく興味なくても、楽しめるのがポイントでした。
20代の韓国人観光客が楽しそうに自撮りしていたので、ポテンシャルは絶対あると思います。
ぼくも砂金すくいができなかったので、また行って砂金を持ち帰りたいです(笑)
【関連記事】
九份観光と合わせて行ける金瓜石の新北市黄金博物館を紹介【200キロ黄金に触れる】
仕事で行ったオススメの台湾観光地 桃園市の大渓老街
今年は仕事でも観光地を訪れました。
台湾にある2つの旅行会社さんと、地方政府の方から仕事で呼んでいただき、ブログで観光地を紹介することができて、本当に役立てたことが嬉しかったです。
ありがとうございます。
来年はもっと台湾での仕事を受けて、盛り上げたいです。(現在、仕事を請け負うため、実績ページと価格表を製作中です)
で、仕事で行った中でオススメだったのが、桃園の大渓老街でした。
ここは地下鉄や台湾鉄道の駅から離れているので、台北からバスで行くことしかできないません。でもアクセスは悪くないので、いい感じでした。
大渓老街のいいポイントは2つあります。狭いながら見所がたくさんあることと、観光地化されてないので人が優しいことです。
たとえば1895〜1945年まで日本人が住んでいた跡を再現しているので、日本人が行っても親しみを感じられます。(武道館や日本家屋、相撲場まで再現してある)
一方で客家のお寺や、台湾らしい古い街並みが残されているので、台湾文化も感じれるのです。
あとデートスポットもありました。観光局の人いわく、大渓老街の橋をカップルで手を繋いでまっすぐ渡りきれば、結ばれるそうです。
日本の歴史、台湾の文化、カップル、どの層にも対応してて、いろんな人にオススメできるのがポイントだと感じました。
あとは大渓老街に住んでいる台湾人は、優しかったです!
ぼくが雨降っている中でお茶を買ったら、「雨宿りしていきなさい」と言われ、お茶をたくさん出してくました。また世間話も弾み、最後はぼくに傘まで貸してくれたのです。
ぼくが2008年に台北に行ったらこんな感じでしたが、さすがに2018年の台北の人はここまで優しくありません(笑)
(もちろん今も台北はいいところです)
昔から台湾に通っている人が「台湾はいい」という人の温かさが、大渓老街には残っているなぁと感じました。
たぶん地下鉄が繋がったら観光客も増えて、だんだんとドライになっていくんでしょうけど、今なら旅のいい出会いがあるかもしれません。
オススメです。
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2018年に泊まった中で一番よかったホテル 台北の圓山大飯店(グランドホテル)
2018年もいろいろとホテルには泊まりましたが、ぼくが印象的だった台湾のホテルはここ。台北の圓山大飯店(グランドホテル)です。
台北の圓山大飯店(グランドホテル)はホテルとしては大したことないかもしれません。
部屋は新しくできた5つ星ホテルの方が充実しているし、アクセスも悪いです。
ただ「泊まれる観光地」として考えると、ここに勝る場所は他にありません。
調べてみると、こんな感じでした。
台北グランドホテルの歴史
・1901年日本統治時代に神社として建築
・1944年台湾神宮として改名
・1945年日本敗戦後に破社。台湾ホテルになる
・1952年に改築され、圓山大飯店になる
・1967年世界10大ホテルに選ばれる
・1978年アメリカとの国家断交の歴史的舞台に
本当に台湾の歴史詰まってます pic.twitter.com/jFFDoM5POc
— まえちゃん @台湾トラベルブロガー (@Maechan0502) 2018年12月2日
まさにここは泊まれる観光地!
あとここで食べた牛肉麺は抜群に美味しかったので、また食べたいです。
ツイッターで交流している方に教えてもらったら、ここのレストランの点心も美味しいそう。
次はレストラン利用をしたいです。
で、肝心のグランドホテルの値段なんですが、部屋なしのホテルは1万円以下てした。シティービューが見れるいい部屋でも、一部屋2万円で泊まれるのでオススメです。
2018年オススメの台湾のレストラン その1 台南の大林牛肉麺
最後に台湾で発見した美味しいレストランとグルメを2つ紹介して終わります。
まずは台南にある大林牛肉麺です。ここは偶然見つけたんだけど、リピーターになりました。
今も台南に到着すると、最初の夜はここを訪れます(笑)
ここの名物は牛肉麺なんですが、オススメの食べ方は自家製の辛いタレを使い、自分でまぜそばを作ることです。辛味が絶妙にうまくて、抜群の味がします。
こんな牛肉麺は他で食べられないので、よかったら台南に来た時に食べてほしいです。
台南にできた永華國民運動中心ジムの近くにあるので、住んでいる人はジムに行くついでにここで食べるのもいいかもしれません。
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2018年オススメの台湾のレストラン その2 台北の四海一家
もう一つは台北にある火鍋屋さんの四海一家です。
ここは6月に一緒に東京で夜市イベントをやった株式会社メロウマシーンのメンバーと、12月に彼らが台北にきたタイミングで食事して知った場所でもあります。
酸菜鍋が美味しいんですが、サイドメニューに頼んだものも全部美味かったです。
久しぶりに「なんじゃこりゃ!?」となりました。
台北に行ったらリピート確実なお店になりそうです。
このブログでも紹介したいんですが、もう少し訪れた回数を重ねたら記事にしたいです。
まとめ
というわけで、2018年のここが行ってよかった!台湾の観光地・オススメスポットは以上です。
最後に個人的なことを書いておくと、2018年はさんざん迷った自分の方向性に決心がついた1年でした。
詳しくは後日ブログに書く予定なんですが、2019年は本腰を入れて台湾のことに取り組んでいます。
来年はもっと台湾で過ごす予定なので、これまで以上に台湾をまわり、いろんないいところを見つけたいです。
2018年は自分の中で次のやりたいことを決まったので、1月3日の夜あたりに新しいブログ記事を公開します。
それではよいお年を!
ではまた。九份観光と合わせて行ける金瓜石の新北市黄金博物館を紹介【200キロ黄金に触れる】
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