【コロナ禍後】円安と自主隔離政策で値上がりする台湾のホテル事情

過去20年間で最悪の台湾ドルのレートで台湾のホテルを取ることになりました。

どうも。こんにちは。コロナ後に初めて台湾に行くまえちゃん@Maechan0502です。

さて、2022年10月13日から台湾がビザなしの観光開国しました。

航空券の値段は片道切符が2万円、3万円するのは当たり前!というのは前回の記事に書いたところです。

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ではホテルはいったいどれくらいの値段になるのでしょうか?

結論から言うと、コロナ禍明けは台湾で最低1泊5,000〜6,000円の部屋を取るのを覚悟しなくてはいけません。

台湾到着後の1週間はゲストハウスに泊まれないし、台湾人の家もダメ。専用バスルームにある個室に泊まらないといけないのです。

2022年現在。日本国内のホテルに全国旅行者支援で泊まるほうが、安くて品質の良いホテルに泊まれるでしょう。

今回の記事では、コロナ禍後の台湾旅行のホテルの値段と理由、また安く取るための対策を考えてみました。

これから台湾に行く人の参考になれば嬉しいです。では行ってみましょう。

目次

コロナ禍後の台湾のホテルの値段

コロナ禍後の台湾のホテルの航空券の値段。ぼくは4泊5日で旅行日程を組みました。

【予約したホテル 2022年10月】

10月24日 台北 3,800円(750元)

10月25日 台南 約6,000円(1,200〜1,300元)

10月26日 台南 約6,000円(1,200〜1,300元)

10月27日 台北 3,400円(700元)

コロナ禍明けの台湾で外国人は、専用バスルーム付きの個室に1週間泊まらないといけません。

(8日目から相部屋のゲストハウスや台湾人の家に泊まることは可能です)

ぼくが予約した台北のホテルは安いところを頑張って探しました。

でも多くの日本人が台湾で泊まるなら、最低で1泊1,200元(約6,000円)くらいが目安だと思います。

今回の台湾のホテルの値段が最低1,200元(約6,000円)くらいなのは、円安と隔離政策の名残が理由です。

コロナ禍後の入国1週間はホテル規制がまだある

コロナ禍後の台湾のホテル予約ではまだルールがあります。

・入国1週間は専用バスルーム付きのホテルのみ予約可能

・ゲストハウスや個室ホテルでも共同バスルームやトイレがあるのはダメ

・台湾人の家なども共同バスルームやトイレなのでダメ

・8日目から相部屋や共同バスルームあるところに泊まることは可能

隔離政策は解除されましたが、2022年10月13日現在は以上の規制があります。

だからゲストハウスや共有バスルームのある個室のホテルには泊まれないのです。

このあたりは台湾に行かれる人は気をつけたほうが良いポイントです。

台湾のホテルの値段は高くない。ただし円安のせいで高く感じる

コロナ禍後の台湾のホテルを高く感じるもう一つの理由は円安です。

台北在住の某友達も言っていましたが、ホテルの値段は高くないのです。

1,200元くらいはコロナ禍前も同じくらいでした。むしろ台湾観光の閑散期の値段なので、物価上昇も考えると、全然台湾のホテルの値段は上がっていません。

しかし、円安のせいで高い!

2019年くらいまでのコロナ禍前は1台湾ドル3.5円。

2022年10月現在のコロナ禍後は1台湾ドル4.7円。

これにより1泊で約6,000円くらいのお高いシングルルームが爆誕してしまいました。

しかも台湾の2つ星くらいの品質のホテルなので、設備の古さは否めません。

2022年10月現在。日本でやっている旅行者支援で日本のホテルに泊まったほうが安く泊まれることでしょう。

コロナ禍後の台湾でホテル費用を少しでも安くする方法は?

コロナ禍後の台湾で少しでも安くホテルを予約する方法を考えてみました。

Booking.comでぼくが検索するときに探した方法はこんな感じです

・絞り込み検索を使う

・専用バスルームにチェックを入れる

・ホテルにチェックを入れる

・値段を台湾ドルで500〜1,100元まで絞る

・個室限定にする

・アパートを外す

これをやって、金額の低い方から並べると、1,000元(約4,800円)以下のホテルが出てきます。

あとは自分の条件に合わせて、台北駅から近いほうを選ぶなど、予約をしてみてください。

これで4,000円前後のホテルを予約できるはずです。

最後に

というわけで、今回の記事はコロナ禍後の台湾ホテルの高さの理由と、いかに安く抑えるか?というお話でした。

コロナ禍後の台湾のホテル予約対策

・隔離政策の名残で、入国後1週間は個室の部屋と専用バスルーム付きの部屋に泊まる

・ゲストハウスや共用バスルームのホテルに泊まれるのは入国後8日目から

・台湾のホテルの値段はコロナ禍前と変わらない。ただし円安で高く感じる

・安いホテルの泊まり方は、絞り込み検索で根気よく探せば、700〜900元台が出てくる(台北は)

という感じだったので、参考になれば嬉しいです。

いよいよ2022年10月24日に渡航予定なので、また紹介します。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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