東日本大震災が起こっても何も変わらなかったぼくへ、そしてあなたへ、たった一つだけ問いかけてほしいこと。


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3.11と聞いて、何を思い浮かべますか?

そうですね、ぼくの元カノの誕生日ですね。今日もぼくのMacBook Airを立ち上げたら右端に「〜(元カノの名前)さんの誕生日です」って表示されました。

もう別れてから5年は経つんだよ!そろそろ思い出させるな!

どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのニューキャッスルでハウスキーピン中のまえちゃん@Maechan0502です。

と、不謹慎な書き出しをしてしまいましたが、今日は東日本大震災が起こった日ですね。あの日亡くなった方々が安らかに眠れますよう、そして今なお帰れない方々が帰れるように願ってます。

しかしひとつ問いかけたいんですが、みなさん、あの大震災に遭ってから何か変わりましたか?

東北の方はいろいろと変わってしまったのだと思うんですが、少なくともぼくと同じように東京であの地震に被災した人は、あの地震ががキッカケで変わった人は本当に少ないと思います。

あえて刺激的な言葉を使ってます。挑発的かもしれません。でもあの大震災から3年経ち、ぼくらは何を反省し、そして自分たちの人生の糧にできるのか?

本当に今日だからこそ、みなさんに問いかけてほしいことがオーストラリアにワーキングホリデーしているぼくにはあります。

東京で震災に遭った人は何一つ変わってはいない

率直に問いかけたいことがあります。あの大震災に東京で遭った人は、あれがなにか大きなキッカケになって人生が、ライフスタイルが、なにか少しでも継続的に今日まで変わった人はいますか?

あの日帰宅難民になった人は、それから電車通勤を辞めて自転車通勤に変えた人がどれくらいいるのでしょうか?

原発事故が起こったから、少しでもソーラパネルなどでの自家発電をしようと実行した人は?

今日が突然終わるかもしれないから、友人や家族と過ごす時間を増やした人はどれくらいいますか?

たぶんあれがキッカケで変わった人は全然いないと思います。特にぼくの周りの人は特にです。

ぼくは2011年の11月末に「もう一度自分の本当にやりたいことをやろう」と決意し、こうして2年間準備してワーキングホリデーをオーストラリアでしています。

しかし最初に決意した時、周りの家族や友達から「なぜ行くのか?」と問われ、

「もう一度しかない人生なんだから、本当にやりたいことをしたい。ほら、震災で突然人生終わったりするかもしれないじゃん」と説明しても、周りの人は納得してくれませんでした。

納得してもらえる例だと思って出してみたんですが、みんな揃いも揃って「失敗したらどうするんだ?老後の心配とか、病気になった時の保障とかいろいろないでしょ?」と反対されたことを鮮明に覚えてます。

ぼくは肌で感じました。あの震災が起こっても東京近郊で被災した人は、何一つ明日突然人生終わったりする可能性を考えてないということです。

そこまであの地震では感じ切れなかったということでしょう。

 

 

とは言っても、ぼくも東日本大震災が起きても何も変わらなかった。

ただです。ぼくも現在オーストラリアでワーキングホリデーしていますが、別にあの震災が起きても、起きなくてもとった行動は変わらなかったと言えます。

「海外で生活したい。英語を学びたい。外国人の友達を作りたい!」そう学生時代から願ってきましたが、ぼくが今の道を選んだのは公務員試験に落ち、そして就職面接でも落ち続けたのがキッカケです。

「もう正社員というポジションにこだわり、たいしてやりたくない仕事の面接を受かるために志望動機を考えるなんてもうやめよう。こんなことを続けてたら、本当に自分の人生が何なのかわからなくなる。どんなに反対されてもいいから、自分の本当にやりたいことをやろう。」

そこに東日本大震災は関係ありませんでした。ぼくにとって明日地震が起こるかもという恐怖より、面接に落ち続け、ひたすら20代の自分の人生を無駄にするほうが怖かったんです。

 

 

誰かの基準で人生を生きないほうがいいい。自分が本当にやりたいことをやろう。

Working holiday start 1 台湾で台湾人の友達と一緒に

一度、誰もが知っている自動車メーカーで働く大学時代の友人に、やりたいことを聞いてみたことがあります。

その友達は「老後に世界一周のクルーズに乗り、子供をハーバード大学に入れて〜」と言いました。おそらくハーバードの下りは冗談なんでしょうが、なんで自分の人生でやりたいことがいきなり老後に飛ぶのかビックリしたのを覚えてます。

しかもこれはあの大震災が起こった半年以上後に聞いた質問です。その友達にとって、突然地震が起こって死ぬかもしれないなんて、それでもリアリティがない話なんでしょう。

でもぼくらの人生は突然終わるかもしれない。そうでなくても、やりたいことを今やらないまま、気づけばできなくなってしまったなんてことはザラにあります。

もうワーホリに来て、ぼくの仲の良い友達は二人も親の病気の看病で日本に帰国することになりました。まだ還暦にもならないうちに癌になった近い人もいます。

やりたいことを先延ばしにしていませんか?

突然ぼくらの人生は終わるかもしれません。そうでなくても、できるだろうと後回しにしたら気づけばできなくなってしまうかもしれません。

だから今こそ時間をとって、自分のやりたいことを書き出してみるべきです。ぼくも、あなたも。

そして少しずつでもいいから、それに向かって歩き出してみる。

3年前、英語も話せず、外国人の友達を一切おらず、そしてもう一度海外に住むなんて夢の夢だったぼくですら、オーストラリアでワーキングホリデーすることができました。

Working holiday frineds 2014 19 タスマニアでフランス人の友達とヤクザポーズ

毎日つたないながらも英語で会話し、そしてたくさんの台湾人を始め、フランス人や香港人、中国人、タイ人、他にもたくさんの国籍の友達ができたんです。

あの時「海外に出て、失敗したらどうするんだ?」と聞かれましたが、今だからこそ言えます。

「やりたいことをやっている。それだけでオレの人生成功だ」と。

やりたいことをやっているからこそ、英語も頑張って覚えようとするし、やりたかったことだからこそ、勇気を出して他の国の人と積極的に話そうとします。

やりたいことをやるのに失敗を考えるのは、踏み出せない人の言い訳です。足を引っ張りたいからそういうことを言うんでしょう。

だからこそ本当にやりたいことをやってほしい。それがないなら、探してみてほしい。東日本大震災で何も変わらなかったぼくだけど、それが明日突然終わるかもしれない世界で後悔しないようやるべきたった一つのことだと思うんです。

ま、やりたいことを全力でやっても時々台湾人の女の子に振られたりするんですが、それでも言わないで眺めているより全然いいと感じます。あ、そろそろそのことも報告しないといけませんね(笑)

ではまた!