台湾で外貨を稼ぐために、宿泊サービスのAir bnbをやってみようと思う

Airbnb

外貨を稼ぐのが夢でした。ええ、海外でのアルバイトや給料もらって働くのとは別の形で。

こんにちは。2015年6月に日本から台湾へ引っ越してきたまえちゃん@Maechan0502です。

さてぼくは現在台湾の台北に住んでいます。そこで現在月に10万円の生活費がかかっているんですが、ブログから日本円で7万円ほど稼ぎ、台北でのバーテンダーのアルバイトで台湾ドルを約3万円もらっています。

しかしブログで収益を稼いでいる身としては、台湾の仕事を紹介するだけでなく、もっとみんながワクワクするようなマネできる仕事をやってみたいと考え始めました。

海外で暮らしていくにはおカネがいります。またぼくのようにブログで稼ぐのは年月が必要なのと向き不向きもあるので、すぐにはマネできることではありません。ブログを書くのはオススメするけど、ブログでおカネを稼ぐのは難しいのは確かです。

でもブログが無理だからといって、海外で暮らしておカネを得るのをあきらめるのは、もったいないと思うんです。

ぼく自身、この円安の状況下、日本円を台湾ドルに両替するのはシンドいと思ってきましたし、こうブログ収益で台湾で暮らしているんだから、アホな打ち上げ花火をもう1つや2つやっても楽しいんじゃないかと考えてました。ええ、たとえ不発に終わっても。笑

というワケで、ぼくは現在台湾でAir bnbという宿泊サービスをやろうと思います。

まだ計画段階だから課題だらけなのですが、目的と課題を挙げてみたので参考にしてみてください。

では行ってみましょう。

目次

Air bnbとはどういうサービスなのか?

Airbnb01

簡単に説明すると、Air bnbとは自分の持っていたり、住んでいる部屋を他人に貸し出して、宿泊料を取るサービスです。

Airbnb 03

泊まるタイプは

  • 貸し切り
  • 個室
  • シェアルーム

という3つから選べます。貸し切りでは家を丸ごと借りて住めるので、お城やかまくらなどを借りて住めるケースもあるようです。

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個室はその土地に住んでいる人の部屋を借りるので、雰囲気がその国の街の生活感あふれるところに泊まれるのが魅力。

シェアルームはゲストハウスみたいなもので、数千円で泊まれます。田舎に行くとゲストハウスやホテルが少ない場所も多いので、素人でも始められるのが魅力。

現在日本でも訪日観光客の増加にともない、新しい宿泊先として注目を集めています。

ぼく自身はまだ使ったことがないのですが、以前Air bnbをやっていたノマド的節約術の松本さんのお宅に泊めていただいたことがあります。

その時にAir bnbで泊まった人のメッセージノートを見させていただいたのですが、ホストと泊まった外国人の方がカードゲームをしたり、お話をした思い出が楽しそうに綴られていて、ホテル業より距離が近いサービスだと感じました。

もちろん中には「部屋だけ貸して、あとは自由に楽しんでもらう!」という交流のないホテルのような形態もあるようなので、運営している人のさじ加減なんだろうと思います。

何より誰でもホストになって、収益を得られるのが魅力的です!家を借りて、その1室や家を貸し出すのですが、これなら文章を書くよりスキルは少ないんじゃないでしょうか?

ぼくが台湾でAir bnbをやりたいと思ったキッカケ

Taipei station 2

ぼくが台湾でAir bnbをやりたいと思ったキッカケは、

「カネじゃカネ!!カネでしかワイの心の渇きは癒せんのじゃぁぁぁぁーーーー!!」

by マンガ『エリートヤンキー三郎』河合星矢

という話も否定はできない事実です。ええ、だって外貨ほしいんですもん、切実に。

しかし元々ブログ1本より複数の仕事を作って、複業をしてみたかったのも本当のこと。

特に台湾では、台北以外に住むなら家賃が安く済んで、住む家が豪華になる特典付きです。

ぼくのオーストラリアのワーホリ時代の友達は最近台中に家を借りたそうですが、高層マンションの3部屋付きで家賃が約10万円だと言ってました。

しかもジムやプールが完備してるらしいので、日本だと20万、30万円はするであろう場所に日本の感覚でみれば格安で住めます。

また台湾の南にある台湾第2の都市 高雄でも日本円で4~5万円あれば、高層マンションを借りれると聞いています。

その1部屋をAir bnbで貸し出せば、Air bnbの収益で家賃を相殺できるんじゃないかとにらんでいるんです。

台中の西屯区で部屋を1室貸し出した場合の予想収益

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ちょっと台湾第3の都市・台中市で調べてみたのですが、一番栄えている台中市の西屯区でアパートの1部屋をホテルとして貸し出すと、月の目安が21,056台湾ドル (約84,224円)

お客さんが何人くらい来て、何泊してくれるかにもよるんですが、家賃の足しくらいならなりそうです。

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しかもゲストチェックイン後24時間以内の銀行振込なので、台湾の銀行口座を持っていれば台湾ドルで振り込まれます。

ぼくはブログで収入を得ているので、台湾のどこに住んでいようが収益に直接的な影響はありません。だから台北で月4万円で1部屋借りて住むなら、地方の台中市や台南市で同じ家賃で2部屋借り、もう1部屋を貸し出したほうがいいんじゃないかと思いました。

台湾でAir bnbを始めるハードルについて

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ただAir bnbを始めるにもハードルがあります。登録自体は簡単にできるようなんですが、まずぼくには最低3つの課題があります。それが部屋探し、オーナーとの交渉、ぼくのAir bnbの未経験さです。

ハードル1 台湾で家の契約を最低1年間結ばなくてはいけない

まず台湾だと家を借りる時に、1年契約をしなくてはいけません。本当に半年間単位で貸してくれる部屋が少ないので、契約がどうしても1年間になります。

だからぼくが始めるなら、ワーホリ7ヶ月目から他の都市に移動して物件を探し、1年契約を結ぶところが最初のハードルです。

ぼくの場合、Air bnbを始めるならあと台湾に1年半住むのが確定します。

ワーホリビザは1年間有効なので、残りの半年間はどうするかというと、学生ビザを取るか、ビジネスビザを取るかという選択肢が浮かびます。しかし台湾は観光ビザで3ヶ月滞在できるので、ビザの期限が切れそうになったら、国外に出て帰ってくればビザ問題は解決します。

ハードル2 Air bnbは法律的にグレーゾーン

次にAir bnbは部屋の又貸しになるので、日本だと法律的にグレーゾーンだということです。これが自分の物件ならいいんですが、オーナーから借りてやると、許可がいるか、黙ってやってもオッケーなのか、どちらかと思われます。

ぼくは今台北に住んでいるのですが、現在部屋を借りているオーナーの娘さん (つまりぼくの台湾人の女友達)に「Air bnbをやってもいい?」と聞いてみたのですが、「あなたの住むマンションには他の人も住んでいるから、毎日荷物を持っている旅行者が出入りするようなことをやっちゃダメ!」と言われました。

ルームシェアや友達が泊まるならオッケーだったのですが、台北のぼくの家ではAir bnbを始められません……。

ただ台北でもあるゲストハウスは宿泊業の許可が下りなかったので、宿泊代の代わりにコンサルティング料としておカネを徴収してる日本人ゲストハウスもあると聞きました。もうデタラメすぎます。笑

ここらへんは調べて課題のクリアが必要だと思われます。

ハードル3 ぼく自身がAir bnb未経験なので、試す必要がある

最後にぼく自身がまだAir bnbをやったことがないので、こちらを試してみる必要があります。ぼくが未経験なので、まだ良さも悪さもわかっていません。

幸い台湾でも人気のサービスなので、他の都市に旅行した時にAir bnbを使ってみたいと思います。

こちらは課題の中でハードルが低そうです。できれば台湾でAir bnbをやっているオーナーに話を聞き、直接事情を聞いてみたいと思います。

まとめ とりあえずAir bnbをやってみるためには動いてみないと始まらない

Chuseikinedo

さていかがでしたか?台湾Air bnb計画。

最初にも書きましたが、せっかくブログ収入で暮らしているので、もういっちょアホな打ち上げ花火をあげてみようと思います。

とりあえず2015年11月までは台北市で暮らすので、12月に別の都市に移動したらAir bnbをできる物件を探してみます。計画としては観光客が台北に次いで2番目に多い、台南市でやってみたいです。

とりあえずなんでも経験なんで、残りの4ヶ月半の台北暮らしでは、他の都市に行くときはAir bnbを利用して情報収集。そして台湾で物件を借りる時の知識をまわりの友達から聞いてみたいと思います。

すでに物件持っていて、Air bnbで貸し出してみたい!って人にぼくがタダで手伝うのも面白いかもしれませんし、ブロガー仲間でニューヨーク在住のSAGLOGのさがやん@sagadylanもAir bnbを始めたようです。今度詳しく聞いてみます。

元々オーストラリアでワーホリ行く前からAir bnbの存在は知っており、Air bnbのアンバサダーやっている人にも会ったことがあるのですが、やっとタイミングが来たのかなーと思いました。

やっと自分のブログ収入が上がってて、家賃の低い台湾に住めるので、新しい仕事に手を出します。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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