鎌を持って自分の手で稲を刈ってみませんか?10月22日(土)、23日(日)に第3回淡路島稲作ワークショップを共同開催します!

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あなたも自分の手で稲を刈ってみませんか?

こんにちは。先日の9月に淡路島に遊びに行ったら、植えた苗がグイグイ伸びててビックリしたまえちゃん@Maechan0502です。

さて今月の10月は淡路島で第3回の開催予定の稲作ワークショップを開く予定で、今度はいよいよ自分で鎌を持って稲を刈ります!

今回はその10月22日(土)、23(日)に行われる第3回の内容を紹介させていただきます!

では行ってみましょう。

※応募フォームは一番下にあります

目次

その前に 淡路島稲作ワークショップとは何か?

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さてその前に淡路島稲作ワークショップとはなんなのでしょうか?

こちらはぼくことマエハラカズヒロ@Maechan0502と淡路島に住んでいる2人の兄弟と一緒に企画しているワークショップです。

この企画はお父さんの家業であるペンション経営をやっているお兄さんのリュウさんと、淡路島でオーガニック農業をやっている方の元で勉強中のケイさん。

そして台湾でブロガーをやっているぼくが、2015年12月に台湾の台南でオーガニック農場を見学した時に、「日本で何かできないか?」という話し合いの元で生まれました。

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台南オーガニック農場見学!台湾人農家がどんな感じでオーガニック農作物を作っているのか、現地に行ってきました – あしたはもっと遠くへいこう

ぼくらの生きる21世紀は先の見えない時代です。年金なんてあるかどうかわからないし、いつリストラされるかもわからないし、正社員というポジションにありつくのも難しい。

おカネがないから生きていけないと不安にさいなまれる人もたくさんいることでしょう。

でももし自分でお米を作る方法を知って作っていれば、いざという時に飢え死にすることはないと思うんです。

自分で食べるものの作り方を知って実践できれば、「まあ就職できなくても何とかなるかー」という楽観的な思考ができると思います。

正社員の仕事が見つからなくてもアルバイトや派遣社員の仕事なら見つかるし、月に30万円稼がなくても、食べ物は自分で作って他の必要なモノはパートタイムの仕事で賄う。

他にもブログで稼いだり、フリーランスで別の仕事をしてもいい。

こんな半農半Xな生き方ができれば、閉塞感のあるぼくらの働き方が少しでも明るくなるんじゃないか?そんな思いも込めて、このワークショップを開いてみました。

第3回の2016年10月22日(土)、23日(日)にやる内容は?

Awaji kome workshop 006

6月の第1回目は田植え、7月の第2回目は草取りと移住者相談会をやりました。

そしていよいよ今回10月に行われる3回目は稲刈りです!

第3回の仮スケジュール

第3回目 稲刈り収穫体験
日付 時間 内容
10/22(土)
/1日目
11:00 津名一宮インターチェンジ到着。淡路島マンモスへ送迎。※昼食は各自用意。
12:00 挨拶&スケジュール説明。昼食。
※昼食は各自用意。
13:00 農作業:稲刈り体験
17:00 農作業:終了
19:00 夕食。
22:00 淡路島マンモスのゲストハウス宿泊
10/23(日)
/2日目
8:00 朝食。
9:00 農作業:はざかけ体験(稲を天日干しする作業)
12:00 昼食。
13:00 農作業:稲刈り
15:00 農作業:終了後
シャワー着替え、帰る準備
17:00 終わりの会をして、津名一宮インターチェンジへ送迎。

稲刈りをする

Awajishima inasaku inaho 02

今回のメインの農作業は「稲刈り」です。先日9月にぼくが淡路島の田んぼに遊びに行ったら、写真のようにぐんぐんと成長していました!

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6月の時は脚のひざくらいの高さもなかった緑の苗が、いまやこんなに黄色くなってて驚きです。

こちらを今回は自分たちの手で鎌を持って刈ります!

また前回、前々回と作業量が少なかったと言われたので、今回は筋肉痛になるまでがっつり作業をする予定です。

今まで参加されていなかった方の参加も大歓迎です!!

Awaji kome workshop 020去年の写真

稲を自分たちの手で刈るのは稲作ワークショップで一番楽しいハイライトだと思いますので、一緒に自分たちが普段食べているお米を収穫する作業をやってみませんか?

今回のワークショップも前回と同じく1泊2日で3食付きで10,000円 (交通費別)です。

どこかに1泊2日で旅行に行って楽しむのも面白いと思いますが、手に残る稲刈りのスキルと経験を得られる旅行も楽しのではないかと思って企画してみました!

ぜひ兵庫県の淡路島でお待ちしております!

最後に 

Awajishima inasaku inaho 05猪よけのネットが我々の稲を守ってくれています

というわけで、いかがでしたでしょうか?本当にいよいよ収穫が迫ってきたので、主催者のぼくら側としてとても楽しみにしています。

今までお米を食べたことがない人はいなかったと思いますが、ぼくのように稲刈りを人生で一度も体験していない人は多いでしょう。

そんな稲刈りを疲れ果てるほどできる大チャンスなので、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?

汗をかいた後は淡路島の温泉にも浸かれるので、普段大都会でパソコン眺めて仕事をしている人もバックトゥーネイチャー(自然回帰)するいい機会だと思います。

またゲストに他の田舎暮らしをしてるブロガーを招待することも検討ですし、一緒に作業しながら日本と台湾を往復する変な生き方をしてるぼくに突っ込んだ質問をしていただいても全然構いません。

実際にそういう参加者の方もいましたので、稲刈りをしながら変わった人に会ってみたいという人もお待ちしております。

10月22日(土)、23日(日)の第3回淡路島ワークショップの応募はこちらからどうぞ!

https://goo.gl/forms/7WDzsARnl04y7lzx1

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第1回、2回のレポートはこちらをどうぞ!

自分たちの手で除草機を作ってみよう!第1回淡路島稲作ワークショップを開いたので、2日目のレポートを報告します

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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