パソコンの卓上ディスプレイ、見やすくしてくれるライトをレビューしてみました。
どうもこんにちは、台湾に4年間住んでいたのまえちゃん@Maechan0502です。
さて、テーブルの上にライトがあると作業がはかどります。
ぼくもデスクトップライトを購入しようかと思ってたのですが、BenQさんからディスプレイの上に置けるスクリーンバーをいただきました。
BenQは液晶ディスプレイやシネマプロジェクター、モニターライト、デスクライトを出しているPCまわりのアクセサリーに強い会社です。
デスクチェアのエルゴヒューマンプロなど、優れた製品を出してる会社が実は台湾に本社があることはあまり知られていません。
BenQもその一つであり、本社は台湾の台北にあります。
モニターライトは類似品もたくさんありますが、BenQ製は品質が高いと評判なのでレビューさせてもらいました。
ではどうぞ。
BenQ ScreenBar モニターライトの開封
こちらがBenQさんから届けていただいたScreenBar モニターライトです。
黒い箱に入っているシンプルなパッケージが高級感ありますね。
値段は12,900円だそうです。
裏をひっくり返してみると、説明書がわりになっています。英語や中国語のみなので見落とすかもしれませんが、意外とこちらの説明書は重要でした。
ええ、見ないで取り付けてもなんとかなるだろうと思っていたのですが、初見だと何箇所か間違えるのです。
ちなみにわかる人にはわかると思いますが、中国語が繁字体なのも台湾企業である証ですね。
つけ方がわからない人のためにQRコードで動画の説明もついていました。
英語と中国語の2パターンです。
中身を開けてみると、3つの部品が入っています。
・スクリーンライトバー
・ライトの固定キャップ
・USBタイプC対応のコード
こちらの3つです。しかし、シンプルな作りなのに意外と取り付けは難しいのでした。
BenQ ScreenBar モニターライトの取り付け
【正しい取り付け】
【間違えた取り付け】
【正しい裏の向きの取り付け】
パーツを組み合わせた取り付けがコチラです。
意外とこの部分の取り付けが難しく、ぼくは説明書を見ないで最初やってたので、取り付け方を間違えていました。
ライトの固定キャップにスクリーンバーをスライドさせようとして失敗したり、挟む部分の向きを間違えていつまで経ってもUSBタイプCの出し入れ口を見つけられなかったり……。
「わからない!」
と思っていたら、ちゃんと箱裏の説明書に注意書きがイラストで書いてあったので、説明書を読む大切さを実感しました。
これからBenQのScreenBar モニターライトを購入される方は、ぼくのようなアホなことをしないでください。
こちらのブログを読んでいる読者の方は頭がいいので、ぼくのような時間をロスする真似はしないでしょうが……。
最後にライト部分にUSBタイプCを取り付け、ディスプレイやパソコンからUSBタイプAを差し込めば完了です。
ぼくはディスプレイ側にUSBの差し込み口がわからなかったので、自分でANKERのマルチタップを使って差し込みました。
でも本来はディスプレイ側から給電するのが正しい取り付け方らしいです。
BenQ ScreenBar モニターライトの使い心地
ぼくの自宅のサブディスプレイに取り付けたBenQのScreenBar モニターライトです。
まだ明かりをつけてないのですが、これからスイッチを入れてみます。
ScreenBar モニターライトの上部にはスイッチが4つ付いていて、右端が電源になっていました。
左端は明度調整。左から2番目は暖色と青白色に切り替える調整スイッチです。
【BenQの公式ホームページより】
【暖色の状態】
【青白色の状態】
好みで使い分けられるのですが、ぼくは青白色のほうが好きでした。
デスクスタンドライトのように画面への反射もないですし、綺麗に卓上を照らしてくれます。
【ディスプレイに明かりが映り込まない】
右側の壁に三角形型の明かりが照らされているのがわかるでしょうか?
デスクトップライトだと画面に反射して「スクリーングレア」ができますが、BenQのScreenBar モニターライトはきっちりとデスクだけを照らしてくれます。
省スペースで、机の上にライトが置けたので、とても良かったです。
スタイリッシュな見た目なのもいいですね。
最後に
というわけで、BenQのScreenBar モニターライトのレビューは以上です。
・卓上に省スペースでライトを置きたい
・ディスプレイへの明かりの反射は避けたい
・なるべく高品質の商品を使いたい(類似品あるけど、中華製なので不安)
このような方に向いていると思いました。調べてみると4,000〜7,000円でも似た商品はあるのですが、品質とサポートの体制がダメなものが多いようです。
同じような中華製のScreenBar モニターライトは中国から安く仕入れて売っているパターンが多いので、何かあったらサポートしてくれません。
その点、BenQは高品質というブランドを担保。何あったらBenQジャパンがサポートをしてくれるので、そこが安心できます。
ガジェット好きならBenQと聞けばいい商品を出しているブランドだとわかるので、安心して買えるのもポイントです。
もし使わなくなったときにメルカリなどで売るときも、無名のノーブランドより有名なブランド商品のほうが買い手がつきやすいので、そういう点でもオススメできると思いました。
個人的には台湾製というところもオススメしたいですが、それ関係なく高品質なので、BenQのScreenBar モニターライトはオススメです。
ディスプレイや仕事机の卓上ライトを探している人は候補に入れてみてください。
【BenQ ScreenBar モニターライト¥12,900】
公式製品情報:https://benq.com/ja-jp/lighting/screenbar-lamp/screenbar.html
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