
日本でのスマートフォン代金は月額972円だけでやっていきます。
どうもみなさん、こんにちは。ワーホリを終えて日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。
さてぼくは1週間前に日本に帰国したのですが、今ドコモなどと一切契約していない状況なので、連絡手段がなくて困りました。
これでは家から出ると家族とも連絡が取れないし、友達との待ち合わせも「2時に表参道駅の改札前ね。おれ、スマホの電波ないから時間厳守で」と伝えてしまい、思わず「昭和か!」と自分にツッコミたくなる状態です。
さすがにこれではまわりに申し訳ない。というワケで、ぼくも日本で手持ちのSIMロックフリースマートフォンを使うために今流行りの格安SIM会社と契約しようとSIMカードを注文してみました。
これでぼくの日本でのスマートフォン通信費は月額972円(税込み)だけなので、その仕組みを説明させてもらいます。ぼくと同じように帰国して3ヶ月以上日本に住む人や、スマートフォンを月々2000円以下で節約して使いたい人はお勧めです。
では行ってみましょう。
そもそもぼくが格安SIMカード会社を選んだ理由は?
今回ぼくは日本に帰国した時に大手通信会社(ドコモ、au、ソフトバンク)などとはもう契約を結ばないことにしました。なぜなら月々払う維持費が6000円から7000円かかって高いし、また一度2年契約を結んだら途中でやめる時に1万円近い違約金がかかるからです。
ぼくは2013年の11月、1年間のオーストラリアワーキングホリデーをするので携帯を全部解約しました。しかし2年間契約の途中でやめたので、約9500円の違約金がかかって痛い目をみました。
また来年は台湾でワーキングホリデーを予定しているので、同じように大手通信会社3社と契約すると、また出国前に2年間契約の違約金を取られることになります。もうそんなマネはしたくない!
日本帰国後でおカネもないから、月々7000円もドコモやauに通信費を払いたくないです。
一方データ通信専用の格安SIMカードは解約する時の違約金もない(電話番号のついている格安SIMは解約金がかかります)ので、また台湾に1年間ワーホリにいく前にに契約を切ればそれでオッケー。しかも格安SIMカード会社は電波をドコモやauから電波を借りているので、電波の質も保証されてます。
ぼくにはオーストラリアで使っていたSIMロックフリースマートフォンのNexus 5があるし、あとはここにSIMカードを差せば通信できるうってつけの状況です。
そこでぼくはSIMロックフリースマートフォンを月額976円で運用できる格安SIM BIC SIM powered by IIJmioを選んだのでした。
ぼくがBIC SIM powered by IIJmioを選んだ3つの理由
今回ぼくがBIC SIM powered by IIJmioを選んだ理由は3つあります。それが1.通信速度の評判がいい、2.月額料金が安い、3.今ならwi2のWi-Fiサービスが無料でついてくる、の3点です。
それでは1つずつ紹介します。
1.通信速度の評判がいい
BIC SIMを提供しているIIJ mioという通信会社の評判は上々です。使っているまわりのブロガーさんも満足度が高いです。
特にブログ仲間で『超ハマちゃんねる』を運営してるハマちゃん@hamachang1111 は現在3つの格安SIMを使っているのですが、そんな彼がIIJ mioのSIMを「宮崎県の田舎でもLTEの電波が入って高速で良い」とほめていました。
@Maechan0502 ミオフォンすごいよ! 速いし安定してる! BICsimは特にすごい! 突然evernoteの1年分の有料プランを無料にしてくれたり、公衆WiFiwi380が使えるようになったりする。 (どっちも俺には恩恵無いけどw)
— ハマちゃん!現在ニート (@hamachang1111) 2014, 11月 17
2.月額料金が900円(税抜き)で安い

次にいいと思ったのが、月額料金が900円(税抜き)で安いことです。2GBまで使えるデータ通信専用プランが900円。ぼくがオーストラリアにいた時は1GBのデータ容量で1ヶ月間やりくりしていました。
それがBIC SIMだと2GBなので、外にいる時にニュースサイトやインターネット接続、LINEやフェイスブック接続するくらいだとこれで充分です。
もしもプランを変更したければ、翌月から4GBまでのデータ容量を使える1520円(税抜き)プランや7GBまで使える2560円(税抜き)にも変えられます。
データ通信専用のSIMカードを電話番号がついてる音声通話機能付きには変えられないのですが、電話が必要になったら「050 Plus」などの電話番号をできるアプリケーションを使う予定です。
3.今ならwi2のWi-Fiサービスが無料でついてくる

最後にBIC SIMに惹かれたのはこのwi2のWi-Fiサービスが無料で使えることです。
成田空港やショッピングセンター、スターバックスやマック、ファミレスでもWi-Fiが使えるようになるので、移動した時に使えるスポットではこのWi-Fiを使います。wi2のWi-Fiが使える場所ではWi-Fiを使い、格安SIMカードのデータを使わずに済むのが他の格安SIMに比べてお得でした。
どうやらSIMカードを入れてるスマートフォンに限らず、パソコンやタブレットでもこのWi-Fiサービスを使用できるみたいなので、外に出てもパソコンでWi-Fiが使えるのが嬉しいです。
まとめ BIC SIMは格安SIMの中でコストパフォーマンスが抜群

さて格安SIMのBIC SIMの特長を振り返ってみます。
1.通信速度が速く、他の格安SIMカードより評判がいい。
2.月額料金が900円(税抜き)から。
3.今ならwi2のWi-Fiサービスが無料でついてくる
というのがメリットです。
同じ会社のIIJ mioの提供するみおふぉんというSIMカードもありますが、こちらはwi2のWi-Fiサービスがついていません。この会社の格安SIMカードを選ぶなら、BICカメラが発売しているBIC SIM powered by IIJmioがお得です。
BIC SIM powered by IIJmioはぼくのようにSIMロックフリースマートフォンを持ち、これからも海外に行きたい人にピッタリだと思います。
ワーキングホリデーで帰ってきて3ヶ月以上日本に住み続けるけど、また海外に行く予定のある人。逆にこれからワーキングホリデーや留学に行く人にもお勧めです。
どうせ海外に行ったらSIMロックフリースマートフォンを使うことになるんだし、おカネを貯めなきゃいけない人も多いでしょう。格安SIMと契約すれば、月々のドコモやソフトバンクに払っている通信費を約80%カットできるので、非常に節約できると思います。
海外と日本に往復する人も月額972円の税込みで契約しといて、日本に着いた瞬間からこのSIMカードを差し込めば、空港に着いた時点で通信ができるようになるでしょう。
ワーホリや海外生活を目指している人、これからもしたい人、現在進行形でしている人で日本での通信費を安くしたいにはお勧めだとぼくは感じます。
販売は全国のビックカメラ、ソフマップ、コジマ電機とオンラインストアで購入できます。
iPhone 5、5s、5c、6、6 Plusはnano SIM
iPhone 4、iPhone 4S、Nexus 5、ギャラクシーS3、S4、S5、Xperia Z1、Z2などはmicro SIM
ではまた。
PS この記事を作成するにあたりまたよしれいさん@Sayobsの運営するオンラインコミュニティー『海外を旅しながら仕事をする力』を参考にさせてもらいました。
興味のある方はこちらから申し込めます。