台北でマンゴーかき氷が食べれる名店と言ったらここでしょう。なんせ半年間しか営業しないのですから。
こんにちは。マンゴーかき氷と言えば原宿に出店してるアイスモンスターも有名ですが、アンチアイスモンスター派のまえちゃん@Maechan0502です。
……なんで台湾の台北まで来て、あんな250元 (約850円)もするかき氷店に行かなきゃいけないのか、正直台湾に約1年間住んで疑問に思うようになりました。サービスもそんな良くないし。
いやー、観光客向けのお店って、値段と味とサービスが見合わなくてイヤになりますよね。
しかし!いや、だからこそぼくが台北でマンゴーかき氷を食べるなら、オススメしたいところがあります。
それがマンゴーが取れる半年間のシーズンしかオープンしない台北の冰讃(ピンザン)です。
今年も4月15日からオープンしたので、さっそく去年に引き続き食べに行ってきました。
ではどうぞ。
冰讃(ピンザン)への行き方
さて冰讃 (ピンザン)はかなり立地的に良い場所にあります。台北駅から赤い淡水線に乗って淡水側に2駅行き、雙連駅から徒歩3分!なので、出口さえ間違えなければすぐに着きます。
地図で見るとこんな感じ。いやー、非常に近いですね。しかしぼくは先日人と一緒に行って、余裕ぶっこいて地図を見ずに行ったので、見事に道を間違えて反対方向に行ってしまいました。
ここでは道を間違えないためにも、書き残しておきます。ぼくみたいにはならないでください。
まず雙連駅の2番出口を出ましょう。そこから2番出口を背にして、右側に歩いて行きます。
民生西路を真っすぐです。
途中の目印としてモスバーガーがありますので、そこを通り過ぎ、次の目印はファミリーマートになります。
ファミリーマートを過ぎたら、ここに出るのでそこをすぐに右折!
これで冰讃 (ピンザン)に着きました!本当に出口さえ間違えなければ簡単に着きます……。
冰讃(ピンザン)のオススメの注文メニュー
店内に入ったら、そのまま注文しましょう。
こちらの店員さんは日本語ができるし、メニューも日本語対応しているので、日本人にも簡単です。
オススメはマンゴー雪花氷(シュエファービン) 120元 (約410円)です!
1台湾ドル=3.4円計算 (2016年4月現在)
去年の100元より20元値上がりして120元になりましたが、去年は1台湾ドル=4円(2015年4月当時)で、約400円だったので、値段的にあまり変わりませんね。
為替レートって本当に重要です……。
雪花氷(シュエファービン)は雪のようにフワフワなかき氷のことで、2015年から日本でも流行り始めた台湾かき氷のことです。
マンゴーミルク氷は普通の荒い氷ですが、練乳がたっぷり乗っています。
どちらか好きなほうをどうぞ。
マンゴーとスイカのかき氷もオススメです。ただぼく的には日本では食べられないマンゴーをたっぷり食べたほうがいいので、どちらかといえば雪花氷(シュエファービン)が好きですね。
まあまあなメニュー
60元 (約210円)で飲める新鮮果汁もいいです。持ち帰れるので、お店を出る時に飲みながら出るといいかもしれません。
逆にやめておいたほうがいいメニュー
逆にオススメできないってほどでもないですが、いきなり初回で行って注文するともったいないのがマンゴー以外のかき氷です。
他のお店でも食べれるので、ここであえて注文する必要はないでしょう。
注文のやり方
カウンターでメニューを決めたら、番号札を渡されるので、その後に席を見つけてください。順番がきたら日本語で呼ばれます!
そしたらカウンターのかき氷を取りに行けば大丈夫です。
冰讃(ピンザン)のマンゴー雪花氷(シュエファービン)食べてみた
というわけで、去年も通いまくりましたが、今年も台北に行ったので食べてきました。
いやー、金色に輝いています!これで120元 (約410円)はたしかにお得。日本じゃ絶対食べられないコストパフォーマンスです!
このきめの細かい氷が雪花氷(シュエファービン)。非常に綺麗ですね。台湾に来ると、日本のかき氷文化がいかにショボいかを痛感します。
ヤバイ!うまい!
正直に言うとまだ時期的に早いので、甘さはまずまずってところでしたが、マンゴーが食べれるのでそれだけで満足です!
これから6月のマンゴーシーズンに向かうにつれて、糖度が増してもっと良くなることでしょう。夏が楽しみです。
台湾に来て良かった!!
ちなみにぼくはいろんな人をここに案内するんですが、最近仕事で台北に住み始めたさとちゃんを連れてきたら、とても喜んでくれました。
本当にいろんな人に反応いいので、誰が来ても満足度が高いかと思います。
まとめ 台北のマンゴーかき氷と言えば、冰讃 (ピンザン)!!
というわけで、ぼくの台北でオススメするかき氷のお店・冰讃 (ピンザン)!
アイスモンスターやマンゴーチャチャというお店で食べるマンゴーかき氷も美味しいことは美味しいんですが、250元 (約850円)の値段を取られて、しかも2人分の量が出てくるので、1人で行くには向いていません。
忠孝復興駅近くのマンゴーチャチャはサービス的にもいいし親切だし、東門駅から入る永康街のスムージーもザ・フルーツ台湾かき氷って感じでオススメなんですが、1人分のマンゴーかき氷を美味しく食べるなら冰讃 (ピンザン)がオススメです。
さらにこれの上を行く台湾史上最高のマンゴーかき氷は、マンゴーの名産地・台南の玉井で食べられるらしいんですが、台北で食べられるぼくのオススメはここ!
今度は台南の玉井のマンゴーかき氷もレポートしますが、今年台湾旅行する方は台北で食べるならこちらの冰讃 (ピンザン)がいいです。
ぜひ台湾旅行を楽しんでください!今年は2016年10月末までしかやっていないので、お早めに!!
ではまた。
【詳細情報 冰讃 (ピンザン)】
住所 台北市雙連街2號
営業時間 11:00~22:30
休業日 不定期 2016年11月から2017年3月まではまた閉店する予定です。
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