去年200人の前で自分の失恋を発表して優勝したぼくが #ブロフェス2016 のLT(ライトニングトーク)の7つの攻略法を書いてみた

Blogers festival 03

ブロガーのみなさん、あなたも300人の前でブログで得た経験を発表してみませんか?

こんにちは。昨年の10月、わずか5分間のイベントのために日本に帰国したまえちゃん@Maechan0502です。

えー、そんなことになったのもすべてブロガーズフェスティバル2015のLT(ライトニングトーク)に参加するため!!

ワタクシ、そのために去年は緊急帰国!X JAPANのYOSHIKIさんのように緊急帰国して、ブロガーズフェスティバルというブロガーのためのお祭りで発表してきました。

ええ、といっても、ペーペーブロガーのぼくに「マエハラさん、いっちょブログ飯について語ってください」というオファーが来るはずありません。

なので、ブロガーズフェスティバルで参加者が応募して発表できる場に潜り込み、スライドショーを使って5分間の発表をするLT(ライトニングトーク)という場で、自分の失恋をブログに書いたことを発表してきました。

一見狂っているように見えた内容が良かったのか?去年は優勝できたので、今年またブロフェスのLT(ライトニングトーク)に応募してみようと思っている方に、ぼくなりに作戦を立ててやった方法を書いてみました。

よかったら参考にしてみてください。

ではいってみましょう。

目次

発表する内容はわかりやすい1つのテーマに絞り込むこと

Slide01 001

LT(ライトニングトーク)は5分間です。なので、5分間で話せる内容は多くできないので、もう「これだ!!」と思う内容で勝負してみてください。

自分のブログに失恋を公開して学んだ教訓。

これは去年ぼくがLT(ライトニングトーク)で発表したこっぱずかしい例ですが、一言で説明できる内容を5分に膨らますと良いかと思われます。

5分間で使うスライドは20枚ほどがベター

LT(ライトニングトーク)というと聞き慣れませんが、要は5分間のパワーポイントでの発表です。

なので、あまりスライドを詰め過ぎても時間切れになるので、20枚くらいのスライドがベターだと思います。優勝している人のスライドは20枚前後に収まる傾向にあるので、それくらいで作ってみると良いんじゃないでしょうか?

参考までに今までの歴代優勝された方のスライドをリンクを貼っておきます。

[外部関連記事]

私のLTへの心構え〜ブロガーフェスティバル2013のLT資料ができるまで(スライドシェアあり)〜 #ブロフェス2013 | タムカイズム

ブロガーズフェスティバル2014のLTで「人もブログも見た目が9割」って話しをしてきたよ! #ブロフェス2014 | ごりゅご.com

スライドはなるべく作りこんだほうが良い

スライドはなるべく作りこんだほうが良いです。よっぽど自分の話に自信があるならスライドをシンプルにしてもいいと思いますが、大勢の前の発表に慣れていない人はスライドを作りこみ、お守り代わりにしたほうがいいと思いました。

ええ、本番は200人の前に立って緊張して話の内容が飛ぶかもしれない恐れもありますしね。

でも200人の前に表示されるスライドの画面がちゃんとしていれば、不思議と緊張は軽減されると実際にぼくは立って思いました。

発表する前には必ず人に見てもらって意見をもらうべき

Kusumotoスライドを見てもらったのぶろぐのクスモトさん

ぼくが発表した時は事前に2人の友達に発表を聞いてもらって、意見をもらいました。

ちゃんと5分間で終わるのか?内容に意味不明な点はないか?これで伝わるのか?

最初に友人のトシさんに見てもらった時は、文字のスライドだけ作って写真も装飾もしていない超恥ずかしい内容でしたが、後から振り返ると未完成でも見てもらってよかったです。

事前に確かめておけば、時間配分を間違えたり、内容の詰め込みすぎなど、本番での大きな失敗はないかと思います。

ブログ界隈のネタは入れるとかなりウケるので、入れてみてもいいかも

えー、世間的にはぼくらブロガーは全く知られていません。

世の中一般の人にブログ界で超有名なイケダハヤトさんやはあちゅうさんの名前やブログ名を出しても「えっ?それなんてアメブロ?ステマで有名になった人?」と聞き返されるのが関の山です。

しかしブロガーズフェスティバルは集まる人がブロガーばかりなので、LT(ライトニングトーク)のスライドにブログならではのネタを放り込んでもウケます。

2013年の第1回はタムカイさんが、当時流行り始めていたフリー素材のパクタソをネタとして入れていて受けていまし、2015年はぼくもイケダハヤトさんをネタにさせていただきました!すみません!!

ただ掴みとしてウケましたし、せっかくのブロガーが集まるイベントなのでブログネタは入れるのはアリだと思います。

初心者ブロガーが参加するなら、宣伝と勇気の話はやめとこう

2013年はかなり有名なブロガーさんが参加されていましたが、基本的にブロフェスのLT(ライトニングトーク)に応募しようとするのは、ブログを始めてまもない初心者の方が多いです。

なぜか数十万PVある中堅ブロガーの方々は、手を挙げない傾向にあります。

そしてブログ初心者の方々がLT(ライトニングトーク)で語ろうとすることはけっこう似通ってくるので、マジで気をつけたほうがいいです。

聞いててありがちなのが、自分のブログの宣伝や登壇する勇気の話。

そろそろ毎年恒例のデジャヴになっています。ぼくも2回参加して似たようなLT(ライトニングトーク)を聞きました。

でも正直、登壇するのに勇気が必要なのはみんなわかってるはずです。むしろせっかくのブロガーズフェスティバルなんですから、その人がブログで培った独自の経験を聞きたいんじゃないでしょうか?

それをギュッと5分間に詰められる人が良いLT(ライトニングトーク)をできると思います。

自然とクチコミで広がる環境は整っている。だから宣伝より心に残る発表を

Blogers festival 2015

初心者はブログの宣伝をすべきでないと書きましたが、それは全参加者に共通してることかもしれません。

人によってはブログの宣伝したいをしたいだろうし、イベントやアプリの宣伝をしたい人もいます。

でもブロフェスの観客はブロガーさんです。もし自然とブロフェスでのLT(ライトニングトーク)が良かったら、終わった後に感想を書いてLT(ライトニングトーク)の参加者のことを紹介してくれます。

コンテンツ(内容)さえ良ければ、自然とバズる環境は整っているのです。

ぼくもも2013年の時に観客として聞いていて、『するプロ』というiPhoneアプリを売り込んだ和洋風改のするぷさんより、途上国について熱く語っていたトジョウエンジンの三輪さんのLT(ライトニングトーク)のほうがはるかに印象に残りました。

その人の伝えたいメッセージが心を動かすものであれば、終わったその晩から何年後も発信力ある集まったブロガーさんに紹介してもらえます。

なので、LT(ライトニングトーク)は内容をしっかりつくり込むことに特化したほうがいいと、ぼくは信じています。

最後に ネットだけではなく、リアルな場でも発信する側に!!

Blogers festival 02

というわけで、いかがでしたでしょうか?

前回のブロガーズフェスティバルのLT(ライトニングトーク)に参加して、優勝させてもらったぼくが前回気をつけた点を書いてみました。

LT(ライトニングトーク)では優勝すると翌年の登壇権をもらえたり、いろんなブロガーさんや著名の人に顔を覚えてもらえたりといいことづくめです。

でも優勝なんて考えずに勇気を振り絞って登壇するだけでも、多くの人に顔とブログを覚えてもらえるので、ぜひ内容を濃くして赤っ恥を晒す覚悟で登壇するだけでも面白いと思います。

あとはめちゃめちゃ名前が知られてはいないけど、その一定のジャンルで有名な中堅ブロガーの方は出ない傾向にあるので、ぼくはそんなブログ運営を長いことやっている人こそ出てほしいです。

今年はぼくも面白い発表を観客として聞きたいので、ぜひ出てみてください!!

ハイ、そんなわけで去年優勝したはいいけど、今年のブロフェス2016で登壇者になり、去年の3ステージだったのが2ステージ制になってプレッシャーがハンパないぼくが書かせていただきました。

ええ、ぼくが今一番読みたいのは、ブロフェスのLT(ライトニングトーク)の攻略法ではなく、今年のブロフェスで40分間も間を持たせる方法です……。誰か教えてください!!

ではまた……。

[ブロガーズフェスティバル2016の申し込みはこちらからどうぞ]

8/31までに申し込めば、5,000円のところ早割で4,000円だそうです!

ブロガーズフェスティバル

[関連記事]

ぼくの去年作ったスライドはこちらです。

ブロガーズフェスティバル2015のLTで優勝したぼくが、それに至るまでの制作過程の恥をさらしてみた – あしたはもっと遠くへいこう

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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