1年でドローンを3台買った経験者が初心者に勧める。種類と値段別のオススメドローン6選!!

Drone dij chuseikinendo taipei 012

ドローン、飛ばしてますか?

こんにちは。2016年、気付いたら3台もドローンを買っていたたまえちゃん@Maechan0502です。

ヤバい、オレ、かなりハマりすぎてる!!たぶんもうドローンに15万円くらいつぎ込んじゃったよ!!

はい、気づけば自分が底なし沼にハマっている気がしますが、それでもぼくはドローンをオススメしたい!!世間で危険なものだと思われてますが、ちゃんと最近は法整備されてきて飛ばす方法も法律を守ってますしね。

というわけで、今回はドローン3台買った元をとるため、いやドローンの魅力を広めるため、1年間でドローンを3台も買ってしまったぼくが、ドローンの種類の解説とオススメを紹介したいと思います。

ぼくも最初にドローンを買う前は何を買えばいいかわからず、買った人に意見を聞いて参考になったので、ぼくなりのオススメを紹介させてもらいます。

最初はドローンの種類の説明と、後半は種類と値段別のオススメのドローンを選んでみました。

ではどうぞ!!

目次

おもちゃのドローン 2,000〜10,000円くらい

Drone z5c1 syma 012

さてドローンの中でも本格的なモノからおもちゃまで数多くあるんですが、おもちゃのドローンを買う必要があるんでしょうか?

そんな質問をされたら、ぼくは間違いなく「イエス!」と答えます。なぜならおもちゃのドローンは練習用にちょうどいいからです。

5〜15万円するドローンを買っていきなりぶつけて壊すのが怖い人は、壊してもいいおもちゃのドローンを買って練習しておくと安心でしょう。

また性能的には本当におもちゃですが、ドローンはドローンなので、手の出しやすいおもちゃからハマってどんどん良いドローンを手を出す入り口にもなっています。

中型ドローン Phantom、Bebopシリーズなど 5〜8万円くらい

Drone phantom3 standard 01

続いて本格的なドローンがほしいと思った時に選んでほしいのが、中型サイズのドローンです。中型の基準はズバリ201グラム以上のドローン!!

中型ドローンは日本の航空法に引っかかり、東京や大阪などの人口密集地では飛ばせないドローンなのですが、代わりにカメラやコントロールが高性能で、非常に安定してます。

風が吹いていても一定の高さでピタっと止まるし、2Kの動画も撮れるので、「ドローンってすごい!」という感覚が味わえるでしょう。

高機能の反面、値段が高い。法律に引っかかるので都会では飛ばせない。外で充電できないのてバッテリーが複数ないと不便。持ち運びが大きくて面倒etc.

と不満を言い出せばきりがありませんが、やっぱちゃんとしたドローンを楽しみたければ、中型ドローンの性能はすごいです。

小型ドローン Dobby (ドビー)シリーズなど 5〜7万円くらい

Drone dobby 023

小型のドローンとは200グラム以下の日本の航空法に引っかからない合法ドローンを指します。最近のドローン業界は小型ドローンが新しいジャンルになっており、規制を気にせずに飛ばしたい人にはドンピシャです。

小型ドローンはマイナス点として、バッテリーの持ちが悪い (5分くらい)、機体が小さいので風の影響でカメラがぶれる、少しでも遠くに飛ばすと自動帰還機能ですぐ戻る、などなど不満はありますけど、それでもどこでも飛ばせるのは魅力的です!!

値段も7万円くらいで一式揃うので、旅行やどこでもドローンを飛ばしたい人にはオススメです。

高級(ハイエンド)中型ドローン 10〜15万円台

Drone phantom 3 professional

さてそろそろ折り返しに入ってきました。ここからは高級中型ドローンと最新テクノロジー搭載型ドローンについて説明します。

まずは高級中型ドローンです。こちらは中型ドローンのサイズや重さをそのままにしながら、性能をできる限り限界まで追及した一般人向けのドローンです。

特に最新の高級中型ドローンは4K映像を撮れたり、ターゲットを設定すると自動で追いかけてくれたり、木や壁などの障害物を感知して自動的に避けてくれるなど、最新のスペックが詰め込まれています。

重さをそのままにする代わりに、詰めこめるスペックは何も妥協していないので、お金を出して一番良い一般向けのドローンを買いたければ、この価格帯と種類が目安です。

最新テクノロジー搭載型ドローン 15〜17万円台

Drone mavic pro折りたたみ式中型ドローン Mavic Pro

最後に今度は最新性能を詰め込んだドローンを紹介します。もうドローン業界の進歩は早く、ここ数ヶ月でドローン業界はまた新たなフェイズに突入しました。

なんと中型ドローンサイズのドローンなのに折りたためるドローンが出たり、ドローンから撮った映像をVRゴーグルから観れるドローンを中国のDJI社やフランスのParrot社が出してきたのです。

ある程度性能的には高級(ハイエンド)中型ドローンで限界まで追及したので、ドローン業界的にはここからもう一度ドローンの概念を壊すモノを打ち出していこうということなのでしょう。

ある種小型ドローンもこの流れを汲んでおり、これから業界的には盛り上がっていくと思われます。

おまけ 大型 (もしくは業務用)ドローン

Drone inspire

最後におまけで大型ドローンと業務用のドローンまとめて紹介だけさせてもらいます。しかしこちらの用途は映画撮影やモノの配送、農薬の散布など完全に業務用になるので、一般人が最初に手を出す分野ではありません。

値段もいきなり40万円くらいに跳ね上がるので、もはや業務用パソコンレベルです。

本題 すでに1年でドローンを3台購入したマエハラおすすめのドローンの選び方

Drone dij chuseikinendo taipei 005

それではドローンの種類を説明したので、ここからは予算に合ったドローンの選び方を紹介していきます。

ただ最初に大事なことなので声を大にして伝えたいのですが、ドローンはお金がかかります!!

せっかく5万円くらいのドローンを購入しても、

  • 予備バッテリー
  • 予備のプロペラ
  • プロペラガード

などなど、追加投資がかかるんです……。特にドローンをぶつけた日にはよけい修理費がかさみますし、また長時間遊びたければ予備バッテリーが不可欠です。

どのドローンもだいたいバッテリーは20分も持たないので、長く遊びたければ予備バッテリーを買ってください。

ぼくも5万円くらいのドローンを買ったのに、追加投資で1万5,000円のバッテリーを買ったり、小型のドローンはバッテリーを4つ買ったので、これから購入したい人は予め覚悟しておくと後々ショックが減ります。

それでは行ってみましょう。

おもちゃのドローン 5,000〜7,000円くらい

Hong kong spot 012

おもちゃのドローンでオススメなのはGool RC ミニドローンです!!

これがオススメなのはまず手のひらサイズの200グラム以下のドローンなので、東京や大阪など大都会でも飛ばせるところです。コントローラーも付いているので、これから本格的なドローンを買いたければ、練習用にぴったりだと言えます。

ドローンの本場の香港でも売っており、店員さん曰く「左右にぶれるけど、一定の高さでホバリングするので使いやすいよ」とぼくは説明を受けました。

たしかにぼくも実際に飛ばすのを見てみると、ドローンは左右にぶれていましたけど、一定の高さで止まるので扱いやすいと思われます。ぼくの前に買ったおもちゃのドローンは高さ調整するのにまず手間取ったので、全然いいと思います!!

予備バッテリーがないのは残念ですが、5,000円くらいなので、壁にぶつけて壊してもショックは少ないです。とりあえずドローンをお試しで飛ばしてみたいならオススメです。

中型ドローン Phantom 3 Standardモデル 5〜7万円くらい

Phantom3 xmas sell

残念ながら2016年12月現在、2〜4万円台でオススメのドローンはちょっと見当たりません。中途半端な金額を出すなら最低5万円くらいの予算を見積もってほしいところ。

で、5万円まで出して本格的な中型のドローンを買えるのなら、ぼくのオススメなのがDJI社のPhantom 3 Standardモデルです!!ぼくも持っているのですが、ここまでの金額を出せば初めて「お、ドローンってすげぇ!!」と驚いてもらえることでしょう。

リアルタイムでスマホにドローンの映像が転送され、強風でもそこまで機体がブレず、操作もしやすいのでエントリーモデルとしてオススメです。

今ならDJI社の公式ホームページでクリスマスセールをやっているので、12月26日まで52,800円で購入できます。

それに予備バッテリーとプロペラガードをつけると、だいたい7万円以内に収まるので、必要最低限を買うなら5万円。必要なモノを一式集めるなら7万円あれば安心です。バッテリーとプロペラガードはアマゾンの方が安いので、そちらで買ってみてください。

⇒ ここからDJI社のPhantom3 Standardのクリスマスセールページに飛べます

小型ドローン Dobby (ドビー) 5〜7万円くらい

Drone dobby discover sell

同じく5〜7万円台で都会に住んでいたり、旅行に行く方にオススメなのは、ぼくもつい購入してしまった小型ドローンのDobby (ドビー)です!!

正直に言うと、本格派一歩手前のスペックなのですが、都会や田舎問わずにどこでも飛ばしたいなら、現状はこれ一択!

それほど持ち運びの手軽さは都会に住んでいたり、旅行すればするほど大事です。ぼくはこのどこでも飛ばせるDobby (ドビー)を購入して初めてドローンにハマりました。

ただどこでも飛ばせるDobby (ドビー)ですが、日本で飛ばすためには「技適」という日本の総務省の認可が必要です。下手にアマゾンで安い香港製のDobby (ドビー)を購入してしまうと、警察官に尋問される恐れがあります。

ぼくは幸い友達がDobby (ドビー)の正規代理店をやっていたので、そのネットショップから買いました。Discoverは日本一安いDobby (ドビー)の正規代理店を掲げているので、ここで購入すると技適マークもついてるので安心です。

Dobby (ドビー)本体が55,000〜60,000円、予備バッテリーとプロペラガードを1つずつ付けて7万円以内に収まります。

⇒ ここからDobbyを売っている正規代理店DiscoverのDobby購入ページに飛べます

高級(ハイエンド)中型ドローン Phantom 4 12〜15万円台

Phantom4 xmas sell

オレはもう安いドローンには興味ない!!いきなり最高級のハイエンドモデルを買ってやる!!

もしあなたがそう意気込んでいるなら、ぼくのオススメは現状最高スペックを誇るDJI社のPhantom 4です。

4K映像、自動追尾機能、自動障害物回避機能等、現状の一般向けドローンで最高スペックを詰め込んでいるので、これを購入すれば満足できるでしょう。

特に自分の家が田舎で、すぐに飛ばせる環境があるなら、後述する折りたたみ式ドローンのMavic Proより高級中型ドローンのPhantom 4がオススメです。

飛ばせる場所まで持ち運ぶ必要がないなら、性能が高い方が良いですしね。

こちらもちょうど今DJI社のホームページでクリスマスセールをやっているので、123,000円で購入できます。

予備バッテリーはアマゾンでは品切れしているので、2万円する予備バッテリもー合わせて購入することをオススメします。

⇒ ここからDJI社のPhantom4のクリスマスセールページに飛べます

最新テクノロジー搭載型ドローン Mavic Pro か Disco 15〜17万円台

Drone mavicpro sell

最後に今最もホットなドローンのオススメを紹介します。最新テクノロジー搭載型ドローンのオススメドローンとは何か?

それは折りたたみ式可変ドローンを出したドローン業界のアップルと呼ばれているDJI社の出したMavic Proです!!

このドローンは4K映像が撮れて、障害物の自動回避機能がつき、現状最高のドローンのPhantom 4に追いつきそう性能なのに、折りたためるという可変ドローンになっています。

ついにドローン業界もZガンダムみたいな可変式MSを出してたか……。

とガンダムファン以外には全くわからない例えを出してみましたが、性能的にはそんな感じです。Phantomシリーズはノート型パソコンより幅をとるので、旅行に行く人にはのどから手が出るほどほしいドローンになってます。

ぼくも今最もほしいドローンです……。

しかし人気すぎて出荷まで6〜8週間かかっているので、そこが一番ネックなところ。ただ機体の評判は本当に良いので、持ち運びしたい人には一番オススメのドローンです。

またそれ以外ならフランスのParrot社の出したDiscoというドローンもオススメです。これは一見普通のドローンですが、付属のVRゴーグルを付けるとドローンの映像をリアルタイムで見られるドローンになっています。

まさかドローンとVRは融合したの……?と驚く製品なので、ぼくもいつか試したいです。

⇒ ここからDJI社のMavic Proの販売ページに飛べます

VRゴーグル付きのドローン・Discoはアマゾンで買えます。

まとめ ドローン、それは子供の頃に戻れるガジェット!!

Drone deguchisanドローンを台湾で楽しむ30歳 出口さん

はい!!今までぼくのオススメのドローンを見てきましたが、どうだったでしょうか?

もしぼくが人に聞かれたらこんな感じでドローンの種類を分けて勧めるので、参考になれば嬉しいです。

ぼくもドローンは「こんなモノ、本当に流行るのか?」と思って、おもちゃのドローンを買ってから、気づけば3台も所有しているので、ドローンの世界とは恐ろしいものです。

……あ、未だに自分の仕事には結びついていないのですが、まあ大人の趣味ができたと思って楽しんでいます。

それに友達にドローンを貸すと、みんな子供のような笑顔に戻るので、これがドローンの良いところなんじゃないでしょうか!?

10年前はスマートフォンはただ楽しいおもちゃだったのに、最近は仕事するために必須のツールになっているので、ドローンは新しい逃げ場としてオススメです。

みんなでドローンの底なし沼にハマりましょう!!(笑)

ではまた。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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