台湾の台南の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)参加ガイド【2021年】

台南の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)

台湾の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するために必要な情報をまとめました。

このページでは

・鹽水蜂炮の日程

・台南市内からの行き方・帰り方

・参加するための持ち物リスト

・実際に行った体験記【2020年の話】

をまとめています。

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は世界10大危険祭りに数えられるので、準備をしっかりして楽しんでください!!

目次

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の開催日は?

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鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)はいつやるのか?

この世界で十指に入る危険な祭りに参加したい人は、まずこの日程を一番知りたいことでしょう。

しかしこのお祭り、毎年日程が変わるので、把握するのが大変かもしれません。

毎年の開かれる日付は、台湾の旧暦の旧正月から数えて14日目と15日目です。

2021年は

・2月25日木曜日(1日目)

・2月26日金曜日(2日目 本番)

という日程です。

なお鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は2日間にわたって行われます。

1日目が小規模で初心者向け、2日目が本番です。

告知されている2日目が一番すごいので、ハードなのを体験したければ2日目をどうぞ。

詳しい情報は公式サイトをどうぞ。



【鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)のフェイスブックページ】

https://www.facebook.com/YenShui.B.F/

【鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の公式サイト】

http://www.yanshui.com.tw/hot.html

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)への行き方・帰り方

How to go ensui festival 014

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は台南駅のまわりでは行われていません。

台湾鉄道の新営駅で降りて、バスで15分ほど走った鹽水(塩水)という街で行われています。

行き方

・嘉義駅、もしくは台南駅にホテルを取り、新営駅まで電車で移動

・新営駅からバス移動 (約30分)

・もしくはタクシー移動 (約20分くらい)


終電までの帰り方

・終電までに帰る場合、バス、またはタクシーで新営駅まで移動

・新営駅から電車でホテルの駅まで帰る


終電終わった後の帰り方

・鹽水(塩水)からタクシーで和欣バスの乗り場まで移動

・和欣バスの乗り場から、ホテルのある台南か嘉義までバス移動

というコースがオススメです。

台北までも帰ることができますが、ちょっと強行軍かもしれません。

詳しい行き方、帰り方はこちらの記事をどうぞ。

【関連記事】

https://maeharakazuhiro.com/ensui-access/

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)へ参加するための持ち物リスト

How to prepare ensui festival 061

お祭りでは爆竹とロケット花火が、容赦(ようしゃ)なく飛んできます。

しかもケガしたら自分のせいです……。

ロケット花火に当たるなら、ちゃんと準備することをお勧めします。

鹽水蜂炮の装備

【ロケット花火に当たる時に必要な装備】

・ヘルメット (400元 / 約1,450円)

・防弾用の服 (900元 / 3,250円、1,500元 / 5,400円)

・手袋 (10〜20元 / 35〜70円)

・2枚履きのジーンズ (1枚400元 / 約1,450円)

・タオル (40元  約1,450円 /約150円)

・耳栓 (20元 / 70円)

【※】1元=3.6円で計算 2020年2月現在

お祭りに参加するために必要なフルフェイスヘルメットやジーンズは、現地で買えます。

ただ替えのジーンズなどは、自分でいらないものを日本から持ってきたほうがいいと感ました。

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するための持ち物リストはこちらにまとめてみいます。

よかったらチェックしてみてください。

【関連記事】

https://maeharakazuhiro.com/ensue-prepare-stuff/

ロケット花火に当たらずに楽しめる?

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ロケット花火や爆竹に当たりたくないから、そのままの格好で行って楽しめる?

初めて日本から来る人には、そんな疑問があるかもしれません。

別にヘルメットを買わなくても、この鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)こと鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は楽しめます。

ロケット花火は2方向からしか発射されません。

(時々、全方向対応の怖い発射台もありますが……)

発射台の真横にいれば、当たらないので大丈夫です。

上の写真を撮った位置にいれば、なんとかなると言えます。

ロケット花火に当たりたかったら、完全防備で行ってください。

ただ安全な位置から眺めていたい人は、位置取りをしっかりして、遠目から楽しんほしいです。

実際に塩水ロケット花火祭りに参加するとどんな感じ?

実際に台湾の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)を体験するとどんな感じのか?

2016年にぼくが友人と体験した記録があるので、興味ある方はそちらを見てみてください。

【関連記事】

1日目のゲリラ的に鹽水(塩水)の街中で突如ロケット花火が飛んできた、お試し日の記事がこちら。

https://maeharakazuhiro.com/ensui-rocket-report/

2日目は満載に積んだロケット花火が襲いかかってくる、恐怖の日の記録がこちらです。

https://maeharakazuhiro.com/ensui-report-2016/

【追加記事】

2020年に参加したレポート記事はこちらです。

https://maeharakazuhiro.com/ensui-2020/

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)ではロケット花火に当たる以外はどんなことが楽しめるの?

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ロケット花火に当たる以外にも、鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の楽しみ方は、たくさんあります。

・提灯に爆竹を投げるゲーム

・カラダに爆竹を巻きつけ、火をつけた人を眺める

・DJブースでダンス (ちなみにDJはセクシー美女)

・ハイネケンを売る台湾セクシー美女を鑑賞

・夜市でご飯や買い物を楽しむ

お祭り的には日本にない要素がたくさんあるので、きっと楽しめることでしょう!

台湾の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)で遊べるイベントはこちらに別途まとめたのでどうぞ。

【関連記事】

https://maeharakazuhiro.com/ensui-report-2016-6others/

まとめ しっかり準備して台湾の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)を楽しんで!

というわけで、どうでしたでしょうか?

台湾までLCC (格安航空会社)で往復2万円以内で来れる時代なので、このお祭りも年々日本からの参加者が増えていくことが予想されます。

少しでも多くの人に台南の魅力が伝われば嬉しいです。

今年参加できなくても、鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は毎年ある恒例行事です!!

ぜひトライしてみてください!

ではまた!!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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