台南の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に必要な持ち物リストまとめ

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ロケット花火が飛び交う戦場へ行く準備は、もうできましたか?

こんにちは。毎年2月は台湾で戦場カメラマンになるまえちゃん@Maechan0502です。

さて台湾の南部では旧正月が明けて、15日後には重要なお祭りがあります。

そう、それが爆竹とロケット花火が飛び交う鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)です!!

世界10大危険祭りにも数えられる鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)は、テレビに取り上げられるほどで、少しずつ有名になってきました。

今回は鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するため、必要な持ち物を紹介します。

では行ってみましょう!!

目次

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するために必要な格好

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さて、爆竹とロケット花火が飛び交う塩水爆竹祭りこと、鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)。

このお祭りはロケット花火に喜んで当たりにいくドMのためのお祭りです。

なので、準備はしっかりしていきたいもの。

世界10大危険祭りに数えられたこともあるので、準備は必須です。

2020年の鹽水蜂炮にいく前原和裕

というわけで、2020年に参加したぼくが必要なものを紹介します。

・ヘルメット (400元 / 約1,450円)

・防弾用の服 (900元 / 3,250円、1,500元 / 5,400円)

・手袋 (10〜20元 / 35〜70円)

・2枚履きのジーンズ (1枚400元 / 約1,450円)

・タオル (40元  約1,450円 /約150円)

・耳栓 (20元 / 70円)

【※】1元=3.6円で計算 2020年2月現在

必要なものをこんな感じです。

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場でも買えるので、その値段を書いてみました。

一切肌を露出しないようにすれば、当たっても大怪我することはないので大丈夫です。

必需品がわかったところで、

・お祭り会場で買えるもの

・台南で買えるもの(ホテルの近く)

・日本から持って行ったほうがいいもの

を紹介したいと思います。

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場に売っているもの

まず鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場に売っているものです。

だいたい必要なものは、お祭りの会場に全部で売っています。

買い物をする時間を減らすためにも、手ぶらで行っても大丈夫かもしれません。

フルフェイスのヘルメット

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鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するなら、必ず買ってほしいものが、フルフェイスのヘルメットです。

フルフェイスのヘルメット

(400元 / 約1,450円)

値段はだいたい400元(約1,450円)くらいでした。

会場で買うメリットは、首まわりを改造してくれることです。

わざわざタオルやプラスチックを、ヘルメット下部に付けてくれます。

首をガードできるので、会場で買うのはオススメです。

持っていないとロケット花火が当たって失明する恐れもあるので、ここは絶対買ってください!

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ぼくは初回の参加で危うく目に当たりそうになりました……。

必ずフルフェイスのマスクで、目をカバーしてください。

それが危うく失明しそうになり、一生後悔するかもしれなかった、ぼくの伝言です。

捨てても良いアウター / 防弾用のアウター

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続いて当たるからには上半身もカバーしなくてはなりません。

しかし会場にはアウターがたくさん売っていました。

ただピンからキリまであるので、気をつけてください。

・安い服

(400元 / 約1,450円)

・高い防弾服

(900元 / 3,250円、1,500元 / 5,400円)

値段はだいたい400〜1,500元 (1,450〜5,400円)くらいでした。

ロケット花火に本気で当たりたかったら、900元(3,250円)以上の服が必要だと感じます。

他には日本から消防士の服などを買ってくると、コスプレにもなって面白いかもしれません。

ジーンズ (2本) 

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ジーンズも当たるためには必須。

しかも二重に履いて、カードを固めましょう!

・ジーンズ

(400元 / 約1,450円)

値段はだいたい399台湾ドル (1,500円)くらいでした。

普段自分の履いているものを持ってきつつ、外側に履く用のジーンズは現地で買うとリーズナブルです。

捨てても良い靴

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足のガードも忘れずに。

ロケット花火の発射台から3〜4列目にいると、地味に足元にロケット花火が当たって、痛いです。

意外と足は人に当たらず、すり抜けていきます。

なので、当たる確率が高いです。

・スニーカー

(500元 / 約1,800円)

値段はだいたい1足500元 / 約1,800円でしょうか。

2足で900台湾ドル (3,600円)くらいでした。

ぼくは友達と二人で買って割り勘したので、一緒に行く人がいれば、二人で買うと安くなります。

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他にも会場で買える小物

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他にも会場で買えるものは揃っています。

・タオル (40元  約1,450円 /約150円)

・耳栓 (20元 / 70円)

・手袋 (10元 / 35円)

・マスク (10元 / 35円)

【※】1元=3.6円で計算 2020年2月現在

意外とめっちゃ安かったです。

スーパーを探し回るより、現地で購入した方がいいでしょう。

台南市内 (台湾の街中)のスーパーなどで買えるもの

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鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場に行けば、一通り揃います。

ただ余裕があれば、一部のものはスーパーなどに行き、買っておいたほうがいいかもしれません。

(といっても、そんな多くはありませんが)

ジーンズ

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台湾のスーパー・カルフールで見つけたジーンズは、会場で買うよりも安かったです。

299〜345台湾ドル (1,100〜1,250円)だったので、ジーンズはスーパーで買っていったほうがいいかもしれません。

それか日本でいらないジーンズを持ってきた方がいいでしょう。

現地では着替える手間も省けます。

タオル

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タオルもどうぞ。

首は人体の急所なので、何か巻いとくと安全です。

お祭り本番は寒いので、マフラー代わりにもなります。

値段的には79台湾ドル (300円)だったので、一つ買っておいて損はないです。

日本から買っていくと便利なもの

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さて最後です。

鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加する他の装備は、お祭りの会場と、台湾のスーパーで必要な物を買えます。

ただ日本から持っていくと、「これはお祭りで映える!」「この先も海外旅行で使える」というグッズを紹介してみました。

アフガンシュマグ


首に巻く時にオススメなのが、アフガンシュマグです。

こちらはマフラーやバスタオル、帽子がわりにもなり、速乾性もあるという優れもの!

お祭りに参加した後も役に立ちます。

日本の国旗


2020年に参加した人で、面白いと思ったのがこれです。

普通の格好をしていても、これなら一発で日本人とわかります。

まわりの台湾人と交流を持てるので、これはうまいアイディアだと感じました!

防護服 消防スーツ

OWSOO 消防服セット作業服 防護服 消防士用耐火服 消防スーツ 耐火/防水/耐熱/難燃性 冬の通勤 梅雨などの場合用 185cm
OWSOO


最前線に立とうとすると、大量のロケット花火を最初に食らって確実に丸焦げチキンになります。

ここは日本が誇る消防服を持って行きましょう。

オレンジ色を選び、「アイムジャパニーズファイアーマン!!」と現地で叫んでいれば、きっと親日の台湾人とも仲良くなれるはず。

4,000円くらいで買えるので、本気で鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に挑むなら悪くない装備です。

消防用ブーツ 長靴


消火用の長靴もどうぞ。これであなたも気分は日本の消防士です!!

日本から持っていくとかさばるので、飛行機に乗るときは靴をスーツケースの中に入れて、長靴を履いていくと荷物の重さが軽くなります。

消防防災服


完全なるネタ用の装備ですが、鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に本気で挑みたいならこちらをどうぞ。

19,000円しますが、この消防防災服さえあれば、ロケット弾が飛びまくる最前線でも戦えます。

不幸なことが起きすぎた人は、これを着て鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の最前線に挑めば、厄はあらかた落ちることでしょう(笑)

まとめ 塩水爆竹祭りこと鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に必要な装備の値段は、合計いくら?

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はい、というわけでどうでしたでしょうか?ざっと最後に鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場と台南の街 (台湾の街)のスーパーで買い揃えられる装備の値段をまとめてみました。

・ヘルメット (400元 / 約1,450円)【※】

・防弾用の服 (900元 / 3,250円、1,500元 / 5,400円)【※】

・手袋 (10〜20元 / 35〜70円)【※】

・スニーカー (500元 / 約1,800円)【※】

・2枚履きのジーンズ (1枚400元 / 約1,450円)

・タオル (40元  約1,450円 /約150円)【※】

・耳栓  (20元 / 70円)

・手袋 (10元 / 35円)【※】

【※】1元=3.6円で計算 2020年2月現在

【※】は鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)の会場で買ったと仮定

【※】防弾用の服は900元と仮定

【※】ジーンズは1枚を現地で買ったと仮定


合計で2,280台湾ドル (約8,200円)という計算です。

参加するのに約8,200円するので非常に高いですが、自分の身体を守るためなので、これらの装備は必要だと思われます。

現地で使うお金を減らしたい人は、日本からジーンズや手袋、ネックウォーマー、タオルなどを持ってくると、買うものが減るでしょう。

フルフェイスのヘルメットだけはかさばるので、それだけ現地で買えるくらいモノを持って来れば安上がりに済ませられます。

何人の日本人が鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)に参加するかわかりませんが、この記事が祭りに参加する物好きな方の訳に立つことを願ってやみません!!

それでは楽しい爆竹祭りを!!

ではまた。

【関連記事】

台湾の台南の鹽水蜂炮(塩水ロケット花火祭り)参加ガイド【2021年】

https://maeharakazuhiro.com/ensue-matome/

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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