あなたのオーストラリアワーホリの携帯通信料を劇的に下げてくれる通信会社、見つけました。
どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのパースでワーキングホリデー中のまえちゃん@Maechan0502です。
オーストラリアでワーホリしてそろそろ1年経つんですが、携帯の通信料ってバカにならないんですよね。テルストラやオプタス、ボーダフォンという携帯通信会社がいろいろある中、ぼくはオプタスに毎月40ドルほど払っていました。
しかしようやくぼくはワーホリの携帯代金を劇的に下げてくれる携帯通信会社のサービスを見つけたのです!これで以前に比べて月々15ドルは節約できます!
その携帯通信会社の名前はYatango!!
オーストラリアで貧乏節約生活しているワーホリメーカーなら少しでも節約したいですよね。しかも毎月払わなきゃ行けない固定費なら尚更!
今日はぼくらを高額な携帯料金の支払いから救ってくれる救世主、Yatangoを紹介します。
Yatangoって聞きなれない名前だけど、どんな会社なの?
以前も書いたようにオーストラリアでは3大通信会社があります。国内最大手のテルストラ、ワーホリする外国人に人気なオプタス、そして第3位のボーダフォンですね。
オーストラリアの携帯電波事情 3大通信会社の違いを説明します。 – あしたはもっと遠くへいこう
しかしこのYatangoは自分たち専用の電波を持っているわけではありません。オプタスと契約して電波をレンタルしながら自分たち独自の携帯通信サービスを提供してるのです。
他にも同じようにバージンモバイルやアメイシムなどの企業がオーストラリアの大手の通信会社から電波をレンタルして、自分たち独自のサービスを大手に比べると安く提供しています。
日本でも流行りだしているMVNO(仮想移動体通信業者)というヤツですね。
既存の大手通信会社の契約プランにぼくは不満だった
ぼくはずっとオーストラリアでは写真のオプタスという通信会社を使っていました。そこでぼくの場合、電話とSMS(電話番号を使ったショートメッセージ)は全く使わないんですけど、インターネットは本当によく使っていたんです。
しかしぼくが使っていたオプタスのSIMプランだと、電話とインターネットを使うプランは35ドルからしかありません。全然電話をかけないのに毎月35ドルをリチャージして使っていました。
さらに悪いことに35ドル分のリチャージで与えられるインターネットにつなぐための通信容量は500MBだけで、これは半月で使い切ってしまう容量でした。つまりぼくは月の途中でリチャージして、500MB分のデータを5ドル追加で払っていたのです。
月に数回しか電話しない時のために35ドル……。これは高い。しかし職場の人にかけたりすることもあるので、まったく電話しないのも不便です。ぼくはこの自分に合っていない携帯通信料金がずっと不満でした。
実際にYatangoと契約するメリットって何?
そこで友達に教えてもらったのがこのYatangoです。
Yatangoの特長は自分たちで契約するプランを自由にセッティングできるところです。
たとえばぼくの場合、思い切って電話とSMS(ショートメッセージ)の料金をなくしました。そしてインターネットの通信費を3GBまで上げられるだけ上げたのです。
結果ぼくの通信料金は月に25ドルの契約になりました。そして10ドル分のクレジットをチャージし、もし電話とSMS(ショートメッセージ)が必要なときはこの10ドル分から支払うことにしました。
Yatangoでは1分電話するごとに15セント引かれ、1通SMS(ショートメッセージ)を送るごとに12セントかかります。
ぼくは月に10分も電話しないし、SMS(ショートメッセージ)は月に一度も送らない場合もあるくらいです。
その代わりにインターネットをなるべく多く使いたいぼくは3GBの契約をすることができました。ぼくは電話とSMS(ショートメッセージ)代金を削る代わりに、以前に比べて月に3倍も多くインターネットを外で使うことができるのです!
3GBが多過ぎたと思ったら次の月に2GBにすればいいし、そうすればまたおカネが節約できます。柔軟に月ごとに契約を組み替えられるので、ぼくらは自分に合った適切で財布に優しい携帯電話プランを選べるのがYatangoのメリットです。
Yatangoのデメリットはないの?
Yatangoのデメリットは同じ会社同士の携帯のフリーコール、フリーショートメールのサービスが受けにくくなることです。
たとえば携帯通信会社のオプタスを使う人は、オーストラリアワーキングホリデーでたくさんいます。同じ携帯通信会社同士の携帯は電話もメッセージも無料なのですが、Yatangoの場合はYatangoユーザーが少ないためにこの恩恵が受けられません。
特に注意しなければいけないのは、Yatangoはオプタスの回線を使っているのですが、オプタスとYatangoユーザーの通話もメッセージも有料になることです。
Yatangoはオプタスと同じ電波を使っていますが、実情は違う携帯通信サービス会社。当然お互いの電話とメッセージは有料です。
ここは勘違いしやすいので、これから使う人は要注意です。
また実店舗がなくインターネットから申し込むので、自力ですべてやらなくてはいけません。手続きは簡単ですが、店員さんがやってくれるわけではないので、それが苦手な人はテルストラやオプタスの店員さんに相談した方がいいでしょう。
まとめ Yatangoは自分の携帯の使い方をわかっている中級者以上にオススメのサービスです
さてまとめますが、Yatangoは自分で携帯のプランを組める画期的なサービスです。自分がオーストラリアでどれほど電話をして、ネットを使うか?それがわかっている人には自分に合ったサービスを組み替えれるので、抜群の節約効果をもたらしてくれます。
その一方で携帯のことをよくわかっていない人には難しいサービスです。特に日本から来た直後の人は電話をどれくらい使うのか?またオーストラリアの携帯通信サービスの仕組みもわかっていないので、いきなりこのYatangoを使うのは避けた方がいいです。
2〜3ヶ月してオーストラリアに慣れておカネを節約したい人にオススメしたい!ぼくに勧めてくれたお友達はワーホリでの節約がうまいのですが、「大手通信会社より確実に携帯料金を節約できるよ」と言ってくれました。
実際使ってみると、Yatangoは最高のワーホリ節約の味方です!!あと1ヶ月以内で帰るぼくですが、どうしてもっと早く使わなかったのかと後悔するばかり。
しかし最後の最後に使えてよかったです。ワーホリに来て数ヶ月して慣れてきた方には本当に勧めたいサービスですね。
YatangoのSIMカードの取り寄せはこちらの公式サイトにアクセスして、右上から無料で申し込めます。
コメント