Gumtree(ガムツリー)でモノを売るやり方と流れを紹介します。利用料は無料なのでワーホリでいらないものは売ってしまいましょう

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Gumtree(ガムツリー)で自分の乗ってた自転車を売ってきました。

どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのパースでワーキングホリデー中のまえちゃん@Maechan0502です。

とうとう長かったパースもあと3日だけということで、最後にいろいろ細かい処理に追われています。その中の1つに3ヶ月間乗った自転車を売る仕事がぼくに残ってました。

というワケで、今回オーストラリア最大のネット掲示板のGumtree(ガムツリー)に投稿して、自分の自転車を売ってきました。

Gumtree(ガムツリー)でクルマや自転車、携帯電話を買ったことはあるかもしれないけど、逆にモノを売ったことないという日本人は結構いるかもしれません。そこで今回ぼくが全部英語で自転車を売ると書いた文章を投稿して、実際に自転車を売ったまでの流れを紹介します。

しかもこのGumtree(ガムツリー)の利用料は無料なので、売りたいものがあれば売ってしまった方が得です。

ではどうぞ。

目次

0.Gumtree(ガムツリー)とはなんなのか?

Free Local Classifieds Ads from Perth City Australia – Gumtree

Gumtree(ガムツリー)はほしい仕事やモノを探したり、逆に売りたいものを投稿できるオンライン掲示板です。オーストラリア人のために作られたサイトなので全部英語で書かれているところがハードル高いですが、慣れてしまえば充分日本人でも使いこなせます。

1.Gumtree(ガムツリー)に会員登録する

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まずオーストラリア最大のウェブ掲示板のGumtree(ガムツリー)を開きます。

最初に1.Sign Inから会員登録をします。無料の会員登録を済ませないと、売りたい商品を投稿する事ができません。

次に2.Post Addと書かれた場所をクリックしましょう。

ここから売りたい商品を投稿する事ができます。

2.Gumtree(ガムツリー)に売りたい商品を投稿する

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今回ぼくは自転車を売りました。なので、「Sports & Fitness」→「Bicycles」→「I’m offering an item for sale」を選びます。

逆にこの時「I want to find an item to buy」を選ぶと、自分のほしいものを募集かけることができます。探したいものがあって、しかもGumtree(ガムツリー)に載っていない場合は募集をかけてもいいでしょう。

売りたいモノのジャンルを選んだら、さっそく投稿です。

1.Gumtree(ガムツリー)に投稿を書き込む

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では画像を見ながら細かく見ていきましょう。

a.Priceを決める

Priceの部分には4つ値付けのパターンがあります。

「Amount(固定の値段)「Negotiable(値段はつけているけど、交渉可能)」「Free(無料)」そして「Swap/Trade(何かと交換)」です。

モノを売りたい場合は「Amount(固定の値段)「Negotiable(値段はつけているけど、交渉可能)」を良いでしょう。

b.Condition(状態)を選ぶ

Conditionとは状態のことです。New(新品)か、Used(中古)を選択します。

c.Title(投稿時の題名)を決める

タイトルは重要です。なるべく題名を見ただけで相手が自分の品物を把握しやすいようにしましょう。

タイトルに「品物」と「値段」そして「無料で付けられるオプション」をタイトルに含められれば、多くの人が見てくれます。

ぼくは「Road bike include Helmet, Light and Toe clip Pedals」、つまり「ロードバイクにヘルメットとライト、そして特殊なペダルを付けるよ」と書きました。しかしこれに値段を入れればもっとわかりやすかったと反省してます。

d.広告を出すかどうか決める

Urgent $3.99と書かれた部分があります。これはおカネを払うと、ガムツリー側が優先的に自分の投稿を掲載してくれます。

普通時間が経てば経つほど、どんどん自分の投稿は後ろに追いやられますが、$3.99ドル払えば一週間分投稿を最初のページに載っけられます。

ガムツリーの利用料は無料ですが、この優先的に掲載するサービスで収益化をはかっています。

まあ貧乏な人は無視してオッケーです(笑)ぼくはチェックを入れませんでした。

後ろに追いやられたらまた投稿し直せばいいだけですしね。

e.Description(説明)を書き込む

その名の通り、自分の売る品物の説明を書き込みましょう。しかし英語の長文なんて英語が苦手な人は考えるだけで頭が痛くなりますよね?

そこでぼくがオススメするのは、他の人の書き込みをパクることです!

たとえば自転車であれば他の人も投稿しています。その説明をコピーしてきて、自分の自転車用に書き換えるのです。コピーしてくれば英文の細かい場所の修正で済みます。

できれば複数人の投稿をパクリ、1人の説明ではたりないところを補いましょう。

別にモノを売るんだからアナタの英作文のオリジナリティーは求められてません。これは学校の試験じゃないのです。相手に自分の品物の状態がわかりやすければいいんです!

ガムツリーでは予期せぬ事態でもう一度投稿をやり直さなければいけないこともあるので、せっかく作ったタイトルと説明はメモにコピーしておくことをオススメします。

またぼくのように良さそうな自転車を売る時は「何で売るか?」それを書き込みましょう。欠陥品だと疑う人もいるので、「引っ越しするから売る必要がある」と書いておくといいです。「日本人です」と書いておくと、もしかしたらほかの国のアジア人より信用度が上がるかもしれません。

f.写真を投稿する

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その次に写真です。3枚以上別の角度から撮った写真を投稿しましょう。写真は英文で語るより饒舌(じょうぜつ)にあなたの品物を説明してくれます。大きな画像はエラーが出て載せられないので、スマートフォンで撮るか、デジカメで撮った場合は無料の縮小ソフトを使って小さくした方がいいでしょう。

g.連絡を取るための個人情報を載せる

さてようやく終わりです。「名前」「電話番号」「自分の家の住所」を載せます。

自分の家の住所なのですが、一応載せておいた方がいいです。なぜなら住所を見て相手が自分の家まで品物を取りにきてくれる場合があるからです。

別の場所で待ち合わせしたい場合は、説明のところに「どこどこならモノを引き渡せる」と書くといいでしょう。

h.投稿する

ようやく全部終わったら投稿です。ボタンをクリックすれば、ぼくのように自分の投稿が反映されます。

2.SMS(ショートメッセージ)で連絡を取る

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無事に投稿すると、自分の登録した電話番号宛に「買いたい!」と興味を示す人がメッセージを送ってきます。

時々電話をかけてくる人もいますが、SMS(ショートメッセージ)のほうが連絡を取りやすいでしょう。連絡を来た人宛に時間を決めて、待ち合わせ場所を送ります。

3.実際に人に見せて交渉する

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さて連絡を取り合ったら、実際に待ち合わせして人に見せます。

ぼくの場合は自転車だったので、ぼくの家に見に来る人もいれば、繁華街で待ち合わせして自転車を見せる場合もありました。

ぼくは2度自転車を売ったことがあるのですが、コツは焦らないことです。すごく自転車に詳しい人はなかなか買おうとしないし、何度か断られることはよくあることです。

何度か断られたら「自分の投稿した値段が高過ぎたのか?」と原因をチェックしましょう。

ぼくは$200で購入した自転車を$300で売ろうとし、やっぱり断られました。

そこで家に帰って「$200で買った自転車を$300で売ろうとしたら、全然買ってくれないんだよね」とシェアメイトの台湾人やニュージーランド人に愚痴をこぼすと

「このファッキン詐欺師が!!」「死ねばいいのに」と言わんばかりの文句を言われ、ようやく高過ぎたのかと気付きました(笑)

そこで$100に値段を下げて再度投稿し、翌日2人目に見せたところ速攻商談成立。

その場で$100を現金でもらい、ぼくはパース駅の前で白人のにこやかなおじさんに自転車を売ることに成功しました。

まとめ ハードルは高そうだけど、意外と難しくない

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いかがでしたか?難しそうに見えますが、意外とガムツリーで売ってみると簡単です。コツはめげないこと。ぼくはメルボルンとパースで1回ずつ自転車を売りましたが、売れるときは意外とすんなりと相手に買ってもらえるものです。

特に自転車などは人気商品です。とりあえず5人くらいに会う覚悟があれば、高過ぎない限り売れるかと思います。ええ、ぼくのように詐欺まがいに高くしなければ(笑)

また新品の自転車をオーストラリアで買い、数ヶ月後に中古で売るという手法はよくあるので、トータルで見ると自転車に乗ることは交通費も節約できるし、最後に売ればおカネも戻ってくるのでオススメです。

みなさんもガムツリーでモノを売って、賢くワーホリを楽しんでもらえばいいと思います。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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