タオルや水までついて400元!?アイムイン台北は台北で最も快適に最安価格で泊まれるゲストハウスです

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台北最安ではないんですが、台北で万人に勧められる最安価格に近いゲストハウスはここだと思います。

こんにちは。もう台湾に住んで1年になるまえちゃん@Maechan0502です。

さて現在台湾南部に住んでいるぼくは、たびたび台北に用事があって台北のゲストハウスに泊まるんですが、今まで泊まった中でも最安価格に近いにゲストハウスをついに発見してしまいました。

それが台北駅から北に台北市内を走る地下鉄 (MRT)で2駅先に行ったところにあるアイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)です。

ぼくの知る限り、台北で最も安いゲストハウスは1泊350台湾ドル (約1,200円)で泊まれる日本人ゲストハウスJOEなんですけど、ここは本当に昔ながらの安宿でアクが強すぎるので本当に泊まる人を選んでしまいます。

しかしアイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)ならそんな心配もせずに、快適に泊まれるんです!しかも安い時に予約できれば1泊400台湾ドル (約1,360円)で泊まれるので、万人受けする台北の安宿なら絶対ここ!

というわけで、今回は台北最安価格帯に入るオシャレゲストハウス、アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)を紹介します。

では行ってみましょう。

目次

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)について

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アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)は台北駅から北に地下鉄で2駅先に行った場所にあるゲストハウスです。

駅から少し距離があるので、重いスーツケースを持って台北駅から移動して、そこから10分くらい歩くのには向いていません。しかしバックパックを背負っていたり、台北に2回目以上来ているなら、道もそんなに難しくないし、ゲストハウスが格安で快適でオススメです。

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の最寄り駅の雙連駅には台北で一番お手頃にマンゴーかき氷の食べられる冰讃 (ピンザン)があります。

また台北イチのグルメ屋台と言われる◯◯夜市があるので、ゲストハウスから徒歩圏内で歩いてグルメ観光地をまわりたい人にはいいんじゃないかと泊まって感じました。

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の外観とフロント

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アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)は今台北で流行っているデザイナーズゲストハウスです。パっと見てアメリカのニューヨークやオーストラリアのメルボルンにあるグラフィカルアートのビルのようですが、こちらはちゃんと台北にあります。

ぼくも初めて見た時は、最近の一部の台北のビルやエリアは東京よりオシャレなんじゃないかと思ってしまいました。

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じゃん!かなりオシャレな作りではないでしょうか?こんな場所に400台湾ドル (約1,360円)で泊まれるんですから、本当に台北のゲストハウス業界も清潔かつ格安になったものです。

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台湾人経営なので、フロントデスクでのチェックイン・チェックアウト対応は英語必須です。日本語はしゃべれないので気をつけてください。

ただペラペラと英語をしゃべるのではなく、重要な中学英単語を短く伝えてくれるので、日本人にも分かりやすと思います。

ここは清潔でバスタオル付きの格安ゲストハウスに泊まるための、乗り越える壁だと思ってほしいです。

チェックイン・チェックアウトと、外に出かける時に鍵を預ける以外は必要な会話はないので、日本人にもハードルが低いと思います。

フロントの台湾人は写真の人の良さげな台湾人男性と、英語ペラペラな台湾人女性がやっていました。

正直、夜にいた台湾人女性は泊まっていた白人とペラペラとしゃべるのに夢中で、業務的な対応しかやっていませんでしたが、チェックアウトした午前中にいた台湾人男性は笑顔で接してくれてThe 親切な台湾人男性!という見本でした。

彼の印象はとても良かったです。

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フロントで貰ったカードキーとロッカーの鍵はこちら。カードキーは失くさないために、外に出る時は預ける必要があります。

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の部屋の内装とベッド

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では鍵も貰ったところで、さっそくに中に入ってみましょう。

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入ってみると、中には二段ベッドが2つ、合計4つのベッドがありました。右側のベッドは韓国人の宿泊客が洗濯物を干していたので、1つのベッドしか写していません(笑)

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自分のベッドだった場所に上がってみると、洗濯されたシーツと枕が!!非常に清潔です。

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枕元にはライトと2つのコンセント差し込み口があり、ばっちりスマートフォンとパソコンの充電もできました。

近年はスマートフォンやカメラなどの電子機器の普及により、ベッドでの充電は必須です!安いゲストハウスですが、きちんと充電できるのは嬉しいところですね。

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そしてぼくが今回一番と言って良いほど驚いたのが、充電スペースの上にあったロッカーに入っていたアメニティーグッズです!

まさか400台湾ドル (約1,360円)のゲストハウスで、バスタオルや歯ブラシ、石けん、スリッパ、と紙コップまでついてくるなんて!

600〜700台湾ドル (約1,980〜2,310円)する台北のゲストハウスだとここまでのサービスはありますが、超低価格のゲストハウス、アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)でここまで充実してるとは思いませんでした。

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うーん、こんなにサービスして経営は大丈夫なんだろうか?と要らん心配をしてしまいましたが、間違いなく台北で最もコスパが良いゲストハウスはここだと思います。

※ 2017年現在、水のサービスはなくなったようです。やはり高コストだったんですね。

シャワールームと洗面所

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シャワールーム兼洗面所にも足を運んでみました。こちらも非常に内装は清潔で申し分ありません。

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シャワールームにシャンプーとリンスが付いていたので、アメニティーの石けんと合わせれば、本当に手ぶらで泊まることができます。これは本当にすごいですね。

休憩スペース (レストルーム)

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地下1階には休憩室もありました。

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テーブルとキッチン、トイレが備え付けられていて、コンセントもありました。椅子はクッションもなく鉄製で座り心地は良くなかったですが、値段的に見れば仕方ありません。

でも数時間も座ってパソコンを打ってても苦痛ではなかったので、これはこれでありな休憩室だと思います。

一番ぼくが不満だったのは椅子が鉄製だったことではなく、壁に描いてある妖怪みたいな絵が気持ち悪いことでした。

台湾人の描くイラストやアートは台北駅の鳥人間を始め、気持ち悪いことが多いので、本当にぼくは美術センスを疑っています。

キッチン

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アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)にはキッチンもありました。最近の台北のゲストハウスはどこもちゃんとキッチンがあるのでスゴいですね。

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コンロはありませんでしたが、湯沸かし器やコーヒーメーカー、トースターに流しも付いています。

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無料で紅茶のティーバッグを使え、そこに砂糖を入れられました。けっこう太っ腹なサービスです

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冷蔵庫も完備!

コンロがないのが残念だと日本人は思うかもしれませんが、台湾では3人分以上の食材を買ってこないと外食したほうが安いので、コンロはなくても良いかと思いました。

ここまでほぼ文句はありません!スゴ過ぎ!

コインランドリー

しかし残念なことにコインランドリーはありませんでした。いや、泊まる前はあると聞いてたんですが、ぼくは見つけられなかったです。

いやー、どこにあるんでしょうか?誰か知っている方がいたら教えてください!

朝食のサービス

最近台北のゲストハウスはどこも朝食のパンや豆乳を出してますが、こちらもわからず。

というか、ぼくが寝坊して午前中にこの休憩室まで下りなかったために、朝食サービスの有無を確認できませんでした……。

次回泊まったとき、確かめてきます!

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)近くのオススメ店とスポット

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ではアイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の周辺オススメスポットを紹介します。こちらの最寄り駅は台北市内を走る地下鉄 (MRT)の駅の一つの雙連駅です。

台北駅から北に2駅先いったこの駅の周辺は美味しい台湾グルメの密集地帯なので、台湾グルメを楽しみたい人にはオススメです!

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特にこの雙連駅周辺でまず最初にオススメしたいのはマンゴーかき氷の名店冰讃 (ピンザン)!こちらはマンゴーの美味しいシーズンの4月から10月の半年間しか営業しないこだわりのお店で、マンゴーかき氷がたった120台湾ドル (約400円)で食べられます。

他のお店のアイスモンスターなどは2人分のサイズで240台湾ドル (約800円)という倍の価格で売っているので、1人で行くと食べきれません。しかしこのお店はちょうどいい値段とサイズなので、誰にでもオススメです。

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また台北イチのグルメ夜市と呼ばれている寧夏夜市へ歩いていけます。こちらも素晴らしいです。

他にも新光三越がある隣の中山駅までも歩いていけるので、その地下1回には台湾小籠包の名店、鼎泰豐 (ディンタイフォン)の支店が入ってます。

わざわざ東門駅にある鼎泰豐 (ディンタイフォン)本店に行かずに、泊まった場所から気軽に食べに行けるのははオススメです。

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変わり種だと、耳かきマッサージの名店東方三郎が位置しているのも中山駅。こちらにも歩いていけます。

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雙連駅は地下鉄 (MRT)の淡水線が1本しか通っていないのが残念なポイントですが、立地的にはかなり良いです。

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の立地と行き方

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では紹介もし終わったところでアイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)の行き方を紹介します。まずは雙連駅の一番出口を出ます。

そして出口を背にして右方向にずんずんと進んでいきます。

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行き方としては雙連駅一番出口を出て、十字路の交差点を渡り、それから右側を曲がって小道を入っていくと着きます。

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十字路を渡ったら、右へ曲がり、こちらの緑色の合作金庫銀行を目印に歩きましょう。

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そしてこの合作金庫銀行を左折!!

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また歩いていき、最初の曲がり角を右折して歩いていきます。

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あとは真っすぐ歩き、ぐるっと回り込めば……

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青色の落書きペインティングされたゲストハウス・アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)にぶつかるので、入ってチェックインしてください。

だいたい迷わなければ10分以内に着けると思います。

まとめ アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)は台北イチのコスパ抜群ゲストハウス

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というわけで、いかがでしたでしょうか?

アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)にぼくが泊まった感想は、本当にコスパ抜群の格安デザイナーズゲストハウス!という感じです。

ネットで前もって予約していけば、安いタイミングだと400台湾ドル (約1,320円)で泊まれるので、この値段で綺麗な布団とシャワールームに泊まれるなら文句なしでしょう。

しかもバスタオルや石けん、おまけに水のペットボトルまで付いてくるんですから最強です!!!

台北最安のゲストハウスJoeは1泊350台湾ドル (約1,155円)ですが、せんべい布団に、閉めにくい玄関扉。おまけにすきま風がピューピュー入ってくるんで、ぼくならこちらを本当にオススメします。

問題点としてぼくが気になったのは

  • 台北駅から2駅かかり、駅から徒歩10分歩くのでスーツケースを持っている人には多少キツい
  • チェックイン・チェックアウト時は日本語が通じないので英語必須

という2点だったので、いきなり初台湾旅行で台北の地理がわからず、スーツケースで旅行しようと思う人はたどり着くまでのハードルが高いかもしれません。

しかし台湾人スタッフさんは本当にフレンドリーに対応してくれたので、ここは台北のゲストハウスのなかで安いし、素晴らしいと思いました。

台湾の台北旅行リピーターさんで、かつ非常に安くゲストハウスに泊まりたい方は楽しめるんじゃないかと思います。

本当にコスパ抜群なので良かったら泊まってみてください。

ではまた。

【アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei)】

【値段】

基本1泊700元 (約2,310円)。ただ海外じゃらんやアゴダなどの予約サイトをチェックすると1泊400台湾ドル (1,320円)や500台湾ドル (約1,650円)の割引価格が見つかることもあるので、ホテル予約サイトをチェックするのがオススメ。

【予約方法】

⇒ アイム イン 台北 (I’m Inn Taipei)をじゃらんnetで詳しく見てみる

⇒ アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei) をブッキングドットコムで詳しく見てみる

⇒ アイム イン タイペイ (I’m Inn Taipei) をアゴダで詳しく見てみる

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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