海外のアップルストアはどの国の人であふれている?iPhone 6発売日にオーストラリアのアップルストアに行ってきました。

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先日の9月19日、ついにiPhone6が発売されましたね。

発売日にぼくがフェイスブックを見ると、タイムラインはみんなiPhone 6発売の話で持ち切りでした。アップルストアに並んだり、オンライン予約した、地元のソフトバンクショップに並んだら誰も自分以外並ばなかったなど、なかなか楽しいそうです。

それはいいんですが、ところで日本のみなさん、海外のアップルストアの様子は興味ありませんか?しかもiPhone 6の発売日。ぼくもちょうど使っていたiPhone4Sの画面のガラスがバッキバキに割れたので、「替え時かな?」と感じてたところです。

そこで画面の大型化したiPhone6を手に取ってみるため、今住んでいるオーストラリアのパースの街にあるアップルストアに行ってきました!!

というワケで今回は記念すべきiPhone 6発売日にオーストラリアのアップルストアの様子を、ぼくことまえちゃんが@Maechan0502
レポートしてみたいと思います。

それではどうぞ。

目次

2014年9月19日午後7時30分にパースのアップルストアに到着

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ぼくは現在オーストラリアの西海岸最大の都市であるパースという場所に住んでいます。このパースには街の繁華街の中にアップルストアがあり、今回はそこに自転車で行ってきました。

Apple iPhone6 01

まず着いてみてビックリしたのは、アップルストアに入るのに入場規制がかかっていることです。外にスタッフがいて、一定の時間で混雑しないようにお客さんを誘導しています。

ぼくも外で待ったのですが、意外と5分ほどで入場できました。

店内に入るとiPhone6のコーナーに人だかり

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入ってみるとすぐわかったのですが、一カ所に人だかりができています。そう、もちろんこの日に発売されたiPhone 6です。

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しばらく待たないと触れそうもなかったので、とりあえず時間を潰すためにテキトーにMacBook Airのコーナーへ。当たり前ですがオーストラリアなので、キーボードはアルファベットオンリーです。

しかしものの1分で飽きたので、すぐさまiPhone 6のコーナーへ移動しました。だってMacBook Airは持ってるんですもん。

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中華系らしき女の子が4.7インチの画面サイズのiPhone 6と5.5インチの画面サイズのiPhone 6 Plusを持ち比べていました。やっぱり大きさは気になりますよね。

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大画面化したので、女性は両手でiPhoneを操作している場面をよく見ました。こう見るとAndroidのサムスンやソニーのスマートフォンと変わらない印象。

果たしてこの大きさは正解だったのでしょうか?

実際に自分でiPhone 6を触ってみた

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ぼくも順番が回ってきたので、実際に触ってみました。感想は他のAndroidスマートフォンと比べて操作はしやすかったです。サイズはGoogleが出しているNexus 5というスマートフォンと同じだったのですが、画面が少しiPhone 6のほうがNexus 5よりは片手で十分動かせました(iPhone 6は4.7インチで、Nexus 5は4.95インチ)

わざわざ写真のようにキーボードを日本語化して文字入力したのですが、背面が平らなので文字入力はしやすかったです。さすがアップル。Androidよりはやっぱり使いやすいですね。

しかしそれはぼくの手が大きいのもあるので、もうちょっと小さいサイズでも良かった気がします。女性や手の小さい男性は両手を使わざるを得ないでしょうね。

iPhone 6 Plusはデカ過ぎたので、自分の購入ラインから消えました(笑) でもiPhone 6は画面大きいけど、まだぼくの手にはなじんだので購入してみたいです。

印象 iPhone 6の発売日のオーストラリアのアップルストアは中国人がメチャメチャ多かった!!

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さてオーストラリアのアップルストアでイヤでも目に入ってきたのが中国人の多さです!!なぜこんなにもiPhoneに群がるのでしょうか?

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家に帰ってわかったのですが、どうやら台湾人のシェアメイトの話だと中国でのiPhone発売はまだ先だそうです。だから物珍しそうにオーストラリアに来てる中国人が触っていたんですね。

また今日の朝のパースの街中は転売目的の香港人や中国人であふれ返っていたそうです。869ドル(約8万7000円)や999ドル(約10万円)のiPhoneが1200ドル(約12万円)、1300ドル(約13万円)で売れるので、大量に転売目的の中華系外国人が押し寄せたとのこと。

日本でもアップルストアに転売目的の中国人やホームレスが並んだという残念なニュースがありましたが、ここオーストラリアでも一緒です。

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5.5インチの画面の大きい方のiPhoneはカンペキ中国人のニーズで作られたと言われていますし、そのおかげで新しいiPhoneは中国人に大人気。

ぼくの中国人の友達もiPhoneをほしがっていたし、このアップルブランドをほしがる姿勢はクレイジー過ぎます。

iPhone 6って、もうそこまで魅力的なスマートフォンじゃないと感じるんですけどね。スマートフォンに載せられる機能はすでにiPhone 4Sですべて揃ったと感じますし。

ぼくは当時子どもだったのでわからないですが、バブル期や90年代にシャネルやヴィトンを買いにフランスまでいった日本人は、今iPhoneを求めて世界中の観光地のアップルストアに押し寄せる中国人のようだったのでしょうか?

やけに白人が少ないオーストラリアのアップルストアでぼくはそう感じました。わずか30分ほどのウィンドウショッピングでしたが、午後8時にお店を出る時にはさらに長蛇の列が。

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初めて海外のアップルストアに主要製品の発売日に来ましたが、アップル製品は本当に世界中の人から人気です。ちょっとこのまま中国化するiPhoneには不安を覚えますが、それでもiPhone 6はほしいと思いました。そう、おカネがあれば(笑)

それではぼくのアップルストアレポートを終えたいと思います。え?そういや画面の壊れたオマエのiPhone 4Sはどうしたって?

Nexus 5

ええ、もちろん新しいスマートフォン買いましたよ。Googleが出してるNexus 5をiPhone 6の発売日の前日に……。

だって450ドルで買えて安かったんですもん……。毎年iPhoneは毎回バージョンアップして新しいiPhoneは変わります。しかしぼくの財布の経済力はいっこうにバージョンアップしないことが一番問題かもしれませんね。

ではまた……。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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