海外を8カ国旅したぼくが心から思う、日本に生まれてよかったと9つのポイント

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日本の良かったところって、海外から見てこそ感じるところがたくさんあります。

どうも海外旅行大好き、まえちゃんです。今年の飛行機に乗る回数がどうやらもう10回になりそうだということで、もう大好きなバンドのライブを観るために地方まで追っかけるバンギャ(バンドを追いかけるギャルの略)ほど、ぼくは海外が大好きなだと最近になって気づきました。

なかなか普通じゃないですよね、8カ国も行ったことがあるだなんて。

でもどこの国が良かった?って言われてみると、どこの国も良いんですけど、やっぱりですね、日本はあらゆる面からクォリティが高い国なぁって感じます。

海外を旅したり、実際に住んでみたりして、ぼくは心から日本に生まれたことを感謝してるんです。

かといって、ぼくが感じた日本の素晴らしいところって、別にガチガチの右翼みたいな「神の国 日本」ではないし、ネットで書かれている「何から何まで韓国人や中国人と比べてこそ見える日本の良さ」でもありません。

もう少し日常的な、日本でコンビニで入っただけで「ココが日本って良いよね!」って気づいて、日本に生まれた幸せを感じられるものの方がぼくは強いです。

もちろん日本の歴史に良さを感じることもあるんですけど、もっとみんなが日本の日常的な風景はもっと特別なものなんだと気づければ、ぼくはもっと日本に愛着を感じられると思います。

ではぼくが中国、韓国、台湾、インド、フィリピン、シンガポール、タイ、カンボジアと東南アジアを旅して気づいた日本の良いところ。

いってみましょう。

目次

食べ物が何食べても美味しい

食べ物をこれがマズくて食べれない!と捨てた経験ってどれくらいありますか?ぼくは日本のご飯はどこ行っても本当においしいと思います。だいたい海外に行くとその国の料理は美味しいんだけど、他の国の食べ物はイマイチか、マズいです。

ぼくは中国に一ヶ月半いましたが、中華料理以外は中国だとあんま美味しくないし、また中華料理でも安いところは外れる場合があります。

でも日本は吉野屋の牛丼もうまいし、イタリアンを食べようとしても美味しい。スーパーで食べ物を買っても美味しいです。

 

デジタルガジェットが安く買える

SONYやパナソニック、SHARP、NIKON、CANONなど名だたる電機メーカーが多い日本。当然そのホームタウンである日本では、家電が安く買えます。ぼくが買ったSONYのRX100というカメラを台湾人の友達は7万円で買っていましたが、ぼくは日本のAmazonで47000円で買いました。

またApple製品も価格ドットコムを使えば安く買えるし、デジタルガジェットは日本で絶対買った方が良いです。

 

バイトでも15万円くらい平気で稼げる

若者がフリーターをやっているとバカにされますけど、フィリピン人のコールセンターで働く人の給料は約4万円。それでもこの人はフィリピンだと相当のエリートです。

それに比べて、日本では東京近郊だとバイトで普通に15万円くらい稼げますよね。iPhoneだってそれなら買えるし、パソコンも買える。ぼくらは相当素晴らしい国に住んでいます。

コンビニのバイト募集 時給900円の広告なんて、外国人から見ればよだれ垂れますからね(笑)

お金の使いさえ考えれば、ぼくは全然バイトでもしばらくやっても良いと思います。ブラック企業で酷使されるより、バイトは残業代も出るので、ホワイトです!

 

すぐに雇ってもらえる雇用先がある

派遣でバイトして、それを台湾人の友達に報告したら、めちゃくちゃうらやましがられました。他の国ではすぐ雇ってもらうなんて難しいらしいです。しかも7000円くらい一日で貰えるし、そのシステムは見方を変えれば素晴らしいです。

何か短期間で働きたい時に、こういう選択肢があるのは良いと思います。

 

約束したことが守られる

海外では普通に破られても、日本ではきちんと守られます。人との約束もそうだし、モノの配達は時間通りに届くし、アジアのどこの国に行ってもこんな正確な国はないでしょう。時々マジメすぎてだらしない人を許さない日本の空気はうんざりしますが、その反面こういうところが素晴らしいと思います。

 

席に荷物を置いておいても誰も盗まない

普通、海外でそんなことをしたら盗まれます(笑) フィリピンなんてポケットに手を突っ込まれて、iPhoneを盗まれるほどです。

写真のような光景は日本だけでしょう。盗まれないのはシンガポールもあるかと思いますが、かなりレアケースだと思います。

 

本屋やコンビニで立ち読みができる

海外のコンビニや本屋によく行きますが、日本ほど品揃えが良くて、しかも読んでも怒られないのは素晴らしいことです。週刊少年ジャンプがタダで立ち読みできることに、もっとぼくらは幸せを感じても良いと思います。

しかも日本はほぼ100%の国民が字が読めるので(人口約1億2000万人の国がです!)、全国民が本屋に行ったら最先端の知識がタダで手に入ります。人目を気にしなければこんな最高な環境はありません!

ちなみに台湾と中国の本屋は座り読みもOKなので、そこはちょっと負けてる気もしますね。笑

 

クレジットカードやキャッシュカードをタダで作れる

シティバンクのカードを作って、フィリピンに持っていったのですが、フィリピン人はカードを作る時に手数料がかかります。500ペソ、つまり約1000円くらいです。英語学校の先生は給料が26000円くらいなので、非常にカードを作るだけでおカネがかかります。

日本人なら給料25万円の人がシティバンクのカードを作るのに、1万5千円くらい払わなくてはいけない計算になります。

これも円が世界で重宝されるし、ぼくらがかなりお金を持っているからなのですが、日本から出てこそ気づける事実でした。

また楽天のクレジットカードも作るのにお金が実質かからないし、ぼくらって本当に便利なサービスをタダで受け取っているんですよね。

 

やっぱり日本のイメージはどこの国に行っても良い

ぼくは8カ国アジアを旅をしましたが、やっぱり日本人のイメージはどこに行っても良かったです。カネ払いが良いというのもあると思いますが、日本人はだいたいみんな礼儀正しいし、相手に対して何かしてあげようと言う意識が強いと思います。

それに日本、韓国、中国、台湾の四カ国で考えた時、ぼくは絶対日本で生まれてよかったと海外で感じました。

なぜなら日本食はどこの国でもあるし、マンガやアニメなどの文化も浸透してる。最近は『進撃の巨人』が台湾やフィリピン、各国で人気でしたよね。しかも日本は確固たる歴史をアジアで打ち出してきた国なので、どこにいってもまずぼくらを日本人というカテゴリーで認識してくれます。

これって本当にすごいことで、どこに行っても自分の国の影響が見られるって、日本の文化の力強さを感じました。

これが台湾人だったら中国人と間違えられたり、失礼な場合「台湾って中国の一部でしょ?」なんてことを言われます。

そう考えると決して大きくないけど、世界でトップクラスの国に生まれたぼくらは、本当に恵まれています。

それは日本の先人たちが努力してきてくれたおかげでしょう。だからぼくも他の国の人たちのために何か行動したいと考え、外国人に会った時はちょこちょこと日本のイメージアップ作戦を実行中です。

 

日本、それはとてつもない国

いかがだったでしょうか?ぼくは以上の理由で、本当に日本に生まれてよかったと思っています。

よく渋谷に行くと愛国者の方々が旭日旗を掲げて、街宣車でマイクから日本の素晴らしさを語っていますが、ぼくはそんなもの一切海外で感じたことがありません。笑

小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』に書いてあるようなことも、全然海外に行ったら日本の良さだと思わないし、どなたさまか「愛国教育はまず歴史の教科書から!」と声高々といってますが、そんなことせずに中学生くらいになったら海外に修学旅行にいかせれば良いんです。

いかに日本が便利で、他の国より過ごしやすいか、よーくわかるでしょう。

知識なんかより、自分が肌で実感したことの方が、よっぽど日本を好きになれます。

だからこそ一人でも多くの日本人に、海外に一度は出ることをぼくは勧めたいです!

外から眺めてこそ気づく日本の良さって、こんな風にたくさんあります。そして海外にいけば行くほど、自分の心のスペースを広げてくれるんです。ぼくはもっと街を歩くだけで幸せそうな人が増えてくれるといいと思ってます。

そしてそれを実現させる一番手っ取り早いのが、海外から日本を眺めることです。

ぜひ街中を笑いながら歩いていても「あの人、楽しそうで良いな」と微笑むことのできる日本になることができるよう、ぼくは願っています。だってぼくらはこんなにもすごい国に住んでいるんですから!!

普通にもっと笑顔の人が増えていいはずですよ!

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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