オーストラリアのメルボルンでワーホリしたい人に、必ず目を通してほしいオススメのブログを紹介します。
こんにちは。オーストラリアワーキングホリデーを終えて、台湾でワーホリしているまえちゃん@Maechan0502です。
さてぼくがオーストラリアでワーホリをしてたのも約1年前になり、本当に時の経つ早さを実感しています。自分でも書いてて痛感するんですが、ワーホリブログの欠点はその国に1年ないしは2年間しか滞在できないので、どうしても情報が古くなることです。
しかしありがたいことに検索順位でぼくのブログが上位に出るので、「メルボルンでワーホリしたくて、できればカフェで働きたいんですけど、教えてもらえませんか?」と相談されることもしばしば。
そこで今回はオーストラリアのメルボルンでワーホリしたい人にオススメのブログ「Kaitekichan」を紹介します。
なぜならメルボルンの情報を知りたければ、メルボルンに住んでいる日本人永住者のブログを覗いたほうが詳しいからです。
では紹介させてもらいます。
メルボルンブログ、Kaitekichanを書いているはつさんについて
この「Kaitekichan」というメルボルンブログを書いてるはつさん@Hatsu_Oz
という方が書いているのですが、実はぼくの知り合いです。
元々ぼくがオーストラリアのメルボルンでワーキングホリデーしている時に連絡をもらい、メルボルンでお会いしました。懐かしいことに当時のぼくのブログでは、お会いした時のエピソードの記事が書いてあります。
ブログがくれた出会いに感謝!オーストラリア滞在わずか12日のぼくが、オーストラリアで10年以上住まれている方と知り合えた「メルボルン ビジネス本の会」に参加させてもらいました!! – あしたはもっと遠くへいこう
はつさんはメルボルンで永住権を持っている日本人として、およそ10年間くらい住んでいるのですが、ぼくは当時会ってまだ右も左もわからなかったメルボルン生活について教えてもらいました。
そのはつさんは今年からワードプレスというブログ形式で立ち上げたのが「Kaitekichan」です。
正直に言うと、「なぜオーストラリアもメルボルンの文字も入っていないKaitekichanというわかりにくいブログタイトルなんですか?もったいなさすぎ!」とぼくもツッコミたいところなのですが、メルボルン情報は本当に地味にすごいです。てか、圧巻です。
特にワーキングホリデーでメルボルンに住みたい人や、シアトルに次ぐ世界第2位のコーヒー都市メルボルンでバリスタの勉強をしたい人。オーストラリアのオーガニックに興味があり、バイロンベイに行きたい方は必見だと思います。
そして今回ははつさんが書いてる「Kaitekichan」の中でも、ぼくがワーホリする人が知りたいと思う記事を5つピックアップしてみました。
メルボルンに移住するならどの町?数値で見るメルボルンの町事情・2015年版
メルボルンに移住するならどの町?数値で見るメルボルンの町事情・2015年版
まずオーストラリアに住む人が避けて通れないのがシェアハウス探しです。
しかしオーストラリアは日本と違って治安の悪い地域が明確に存在します。ぼくもメルボルンに着いてから日本人の友達に「ここは危ないから住まないほうがいい」と忠告を受けました。
はつさんのこの記事ではメルボルンの住みやすい地域を数字で解説されてます。
中でもメルボルンで泥棒の多い地域や犯罪の多い地域の分析があるので、これからメルボルンのシェアハウスを探す人は必ず目を通してください!
Our most-burgled suburbs: City’s outer west, inner north hotspots for thieves
ここらへんの英語のサイトを引っ張ってこれるのが、さすが日本人永住者だと感心しました。
メルボルンに住んでる人達にとって世界は美しいものだと見えるらしい。Beautifulを使う3つの状況
メルボルンに住んでる人達にとって世界は美しいものだと見えるらしい。Beautifulを使う3つの状況
こちらは読んでて「面白いなぁ」とふむふむうなずいてしまった記事です。ワーキングホリデーしている日本人って、意外とオーストラリア人と関わるのはホームステイやローカルジョブに就かない限り、なかなか接点がありません。
ぼくもオーストラリアで絡んでいたのは台湾人、香港人、フランス人、ドイツ人、ニュージーランド人ばかりだったので、オーストラリアのメルボルン文化がよく見えてませんでした。
こういう考察は何年も住んでいて、日本語教師としてメルボルンで働いている人ならではだと思います。
メルボルンでフランス気分に浸れるカフェの期間限定ゆずエクレア @ Éclair
メルボルンでフランス気分に浸れるカフェの期間限定ゆずエクレア @ Éclair
こちらはメルボルンのカフェ情報です。こういう地元の美味しいカフェ情報は、20代の貧乏ワーホリメーカーからは出てこないモノ。
なんせ「セブンイレブンのフラットホワイトコーヒーが1ドルで買えるぜ!ひゃっほー!」と安さに飛びつきますからね。
……ええ、メルボルンでド貧乏生活をしていたワーホリブロガーのぼくのことです。
[関連記事]
ワーホリ経験者なら絶対うなずいてくれるはず!!オーストラリアのワーホリあるあるを30コ集めてみました
というワケで、ここらへんのカフェ情報は日本人永住者のブログが詳しいです。
バリスタを目指す人がカフェでするべきたったひとつの事
たまにぼくのメール宛に「ワーホリしながらメルボルンでバリスタを目指したいんですが、どうしたら良いですか?」という質問が届きます。
そんな人に読んでほしいのがこちらの記事です。
メルボルンのカフェで働くために必要なことをはつさんが書いているんですが、その答えにはぼくもうなずいてしまいました。
これからメルボルンでバリスタを目指したい人はチェックしてみてください。
コーヒーはサードウェーブからフォースウェーブへ。Aunty Peg’sから見えるメルボルン・カフェカルチャーの方向性
コーヒーはサードウェーブからフォースウェーブへ。Aunty Peg’sから見えるメルボルン・カフェカルチャーの方向性
最近読んだいろんなブログの記事で、ぼくが一番感動したのがこちらです。
現在世界的にサードウェーブコーヒー文化が流行っていますが、元からサードウェーブスタイルが定着してるメルボルンでは、すでに新しい波が来てるそうです。
この記事では、最先端のメルボルンカフェスタイルはこうなってるというレビューが、丁寧に書かれています。
ネットや雑誌で溢れているサードウェーブコーヒー情報はアメリカについてばかりなので、メルボルンの最先端カフェ情報を考察してるのは、こちらのブログが日本語では一番じゃないでしょうか?
オーストラリアのカフェ文化を学びたい人は、必ずこちらの記事を読んでみてください。
ぼくもこれを読んで、「また絶対ここのコーヒーを飲むためにメルボルンへ行こう!」と決意しました。
まとめ 永住者の情報はやっぱり濃かった
いかがでしたか?さすが永住権を持ってメルボルンに住んでいる日本人在住者さんの視点は違います。
すでにオーストラリアワーホリ情報を全く発信できなくなってしまったぼくはちょっと悔しいのですが、鮮度の高いメルボルン情報はさすがの一言。
記事の中で引用されるウェブサイトもオーストラリアの英語サイトだし、メルボルンのカフェの記事で書かれてるエピソードも英語が堪能なはつさんが直接店員さんに聞いた話ばかりです。
ワーキングホリデーで1年間いるだけじゃ書けないリアルな情報にうならされるので、ぜひこれからオーストラリアのメルボルンでワーホリする人は読んでいただきたいと思います。
それにしてもぼくも当時メルボルンに住んでいた時は、仕事クビになったり、シェアハウスの女の人と揉めたりと散々な思い出ばかりで、「どこが世界一住みやすい都市なんだよ、メルボルン!」とキレそうになったのですが、こうしてブログを読むとメルボルンって良いところがたくさんあるんですね。
特にまたメルボルンのコーヒーを飲んでみたいので、旅行という形でメルボルンを訪れてみたいと思います。
ではまた!
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