台湾で57万円のPC壊したけど、クレジットカードの海外旅行保険で修理費3,000円で済んだ話

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クレジットカードの海外旅行保険。

実は病気やケガだけではなく、海外でモノを盗まれたり、うっかり持ち物を壊した時も補償してもらえるって知っていましたか?

どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。

さて、ぼくは4月に台湾自転車一周をしたのですが、その時に誤って自分のミスでパソコンを壊してしまいました。

ええ、2ヶ月前に買ったばかりの57万円のパソコンをです……。

しかし、幸運なことにクレジットカードの海外旅行保険でついている「携行品損害」という項目で、10万円まで補償してもらえたので、今回はそれを紹介します。

この「携行品損害」という項目、調べてみると自分が盗難、偶然の破損にあった時も補償してくれるサービスでした。

「え、ここまで補償してくれていいの!?」と思うほどサービスがいいので、ぜひ海外に行く人は知ってほしいと感じます。

では行ってみましょう!

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目次

海外旅行保険の携行品損害とは?

あまり聞かない携行品損害という言葉。

これは一体どういう意味なのでしょうか?

携行品損害とは、海外旅行保険を使っている期間中、自分の持ち物がが盗まれる・壊れる・火災など偶然な事故で損害を受けた場合、補償してくれるサービスです。

補償される持ち物は、バッグ、カメラ、時計、衣類、パソコン、スマホなどは、対象になります。

ちなみに補償対象外の持ち物は、以下の通りです。

(クレジットカード会社の海外旅行保険のリストから引用)

    • キャッシュカード、クレジットカード、運転免許証など
    • ヨットやモーターボート、自動車などのエンジン付きの乗り物
    • 船舶、自動車、原動機付自転車(つまりバイク)と、付属品
    • ハングライダー、サーフボード、スキーなど
    • 義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡等
    • 現金、手形、乗車券などのチケット類
    • 設計図、図案、帳簿等
    • 動物、植物
    • 食料品・飲料品(酒類を含む)
    • クレジットカード保持者の仕事で使うために購入したもの
  • 形のないデータ、ソフトウェア、プログラム

などなど、このあたりは補償してくれません。

お金やチケット関係や、エンジン付きの乗り物、仕事の書類やデータなどは対象外になるようです。

しかしバッグやカメラ、衣類、パソコンなどは対象の範囲内なので、旅行の持ち物をカバーしてくれます。

今回のぼくの持っていったパソコンも、ありがたいことに対象の範囲内でした。

携行品損害で保険金を支払ってもらえないのは、どんな時か?

携行品損害の項目は払ってもらえないケースもあります。

本来は、>旅行中に自分の持ち物が、盗まれる、壊れる、火災などの偶然の事故で損害を受けた場合、補償されるという項目です。

しかし以下の場合は、補償の対象外になるという仕組みです。

  • 故意または重大な過失
  • 戦争、その他の変乱*1、核燃料物質等
  • 無資格運転、酒気を帯びた状態での運転。または麻薬、シンナー等により正常な運転ができないおそれがある状態での運転による損害
  • 持ち物の欠陥、または自然の消耗、性質によるさび・変色、機能に支障をきたさない外観の損害
  • 置き忘れまたは紛失
  • 偶然な事故に直接起因しない電気的事故または機械的事故
  • 国等の公権力の行使*2

引用元:https://www.sjnk.co.jp/kinsurance/leisure/off/sche/carry/

難しい話ですが、戦争や自分のミス、置き忘れでは補償の対象外になります。

この辺りは保険会社の人に自分が間違えて説明した場合、補償の対象外になるので、要注意かもしれません。

ぼくが台湾旅行中、パソコンが壊れた時に携行品損害で補償を受けた具体例

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それではここからは、ぼくがアホなことにせっかく購入したパソコンを偶然壊してしまい、それを保険で直した実体験を紹介します。

そう、あれは2019年4月末のことでした。

ぼくは友人のクラトロさんと一緒に、台湾自転車一周旅行の旅に出ていたのです。

この辛く、厳しい台湾自転車一周旅行も、あと3日で終わる……。

そんな時に悲劇は起きました。

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山道を自転車で走っていた時です。

ふと自分の後部から「バキッ」と乾いた音が、静かな山に響きわたりました。

気づくと、ぼくの後部車輪にかけていたバックがずれ、後部車輪とバックが挟まってしまったのです……。

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【壊れた当時のパソコン】

取り出してみると、パソコンの液晶は粉々に砕け、本来曲がってはいけない逆方向に曲がっています。

買って2ヶ月しか経ってない、57万円のパソコンが壊れた。オレの人生終わった……。

と感じました。

ただ、ぼくはちょうど自分の財布の中に、エポスカードのクレジットカードがはいっていたことを思い出したのです。

「ここは海外。もしかしたらこのクレジットカードの海外旅行保険が使えるのでは?」

というわけで、翌日電話して、修理できないか、聞いてみました。

エポスカードのセンターに電話する

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【エポスカードの海外旅行保険の説明】

パソコンを壊した翌日。

ぼくは台湾のコンビニのイートインコーナーに座り、自分のiPhoneのSkypeアプリから、エポスカード海外旅行保険事故受付センターに連絡しました。

こちらの連絡先は、エポスカードのホームページに載っています。

【関連記事】

エポスカード海外旅行保険事故受付センター

出発前・帰国後の連絡先と、旅行先の各国ごとの連絡先が違うので、ぼくはこちらのリンク先を参考にしました。

また他のクレジットカード会社によって連絡先も違います。

もし旅行先で携行品損害の項目を使う機会があれば、手持ちのクレジットカードのホームページを確かめてみてください。

ぼくの場合は台湾だったので、台湾の電話番号に連絡しました。

オペレーター:こちら三井住友海上がお受けいたします。今回はどのような事態でご連絡されましたか?

自分:すみません。台湾で自転車を借りて、後部バッグにパソコンを入れて走っていました。すると何かの拍子にパソコンと車輪が絡まり、パソコンが壊れたんです……。

こちらの事故で携行品損害の補償をしていただけるか、お電話した次第です。

オペレーター:なるほど、了解いたました。

ではまず最初にお持ちのクレジットカードの番号と有効期限、お名前をお願いします。

自分:クレジットカードの番号は〇〇。カードの有効期限は2020年5月。

名前はKazuhiro Maeharaです。

オペレーター:ありがとうございます。確認が取れました。

今回はご旅行の出発、帰国日を教えていただいてもよろしいでしょうか?

自分:出発は2019年4月5日。帰国予定日は5月10日です。

オペレーター:ありがとうございます。

クレジットカードの海外旅行保険適用期間内の90日間に入っていますね。

続いて、パソコンはどちらで壊されましたか?破損状況メーカー名もお願いましす。

自分:壊したのは台湾の宜蘭県です。破損状況は画面の液晶が逆方向に曲がり、画面粉砕状態。

メーカーはアップルのMacBook Pro 15インチ。値段57万円です!

オペレーター:了解しました。それではいったん確認をとりまして、補償が効くか、確認させていただきます。折り返し連絡させていただきますので、少々お待ちくださいませ。

〜30分後〜

オペレーター:前原さま、お待たせしまた。確認しましたところ、無事に携行品損害の保険は適用できるようです。

説明させていただきますと、補償できる金額は一つにつき最高10万円が限度。

補償する金額は、お客様がパソコンを購入した月日を基準に、独自の計算式で割合を決めさせていただきます。

(たとえば購入から2ヶ月以内なら、修理金額の100%まで出すなど)

その上で、自己負担額として3,000円を、お客様に負担していただきます。

自分:ありがとうございます!了解しました!

(もう保険が適用されるなら、それで充分!)

オペレーター:では最後に当社で、お客様のうちに保険の書類を送らせていただきます。

  • パソコンの領収書
  • 修理の見積書
  • 航空券のコピー(またはパスポートの出入国日のスタンプのコピー
  • 壊れたパソコンの写真(可能であれば)
  • 三井住友海上が送った書類(必要事項を記入)

以上を同封して、ご返送くださいませ。

わからないことがあれば、またご連絡ください。

自分:ありがとうございます!では帰国後にパソコンを修理後、書類を送らせていただきます。

このようなやり取りを経て、ぼくは台湾から帰国したのでした。

帰国後の携行品損害の書類手続き (パソコンの修理から、書類集めと記入まで)

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帰国後、ぼくの実家には三井住友海上から書類が届いていました。

ここからの流れは、こんな感じです。

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【今後の流れ】

    1. パソコンを買ったお店で、修理の見積もりをお願いする
    1. 修理に出す前に、パソコンのバックアップをとる
    1. アップルストアでパソコンを修理し、領収書をもらう
    1. 必要種類を揃え、保険会社の書類も記入し、投函する
  1. 銀行口座にお金が振り込まれる

パソコンを修理に出して必要書類を受け取り、保険会社からもらった書類も記入。

最後にポストに投函すれば、無事に完了です。

ぼくの不手際で約半年近くかかったのですが、無事に壊した修理費を受け取れたので、それを記録してみます。

パソコンを買ったお店で修理の見積もりをお願いする

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まず最初にやったことは、パソコンを買ったメーカーに修理の見積もりを出すことです。

ぼくの壊したパソコンはアップルだったので、まずはサイトから見積もりをお願いしました。

幸いなことに、ぼくはパソコンを購入すると同時に、アップルケア(AppleCare)という補償サービスに入っています。

こちらは3年間で2回まで、修理の補償が安くなるサービスです。

それが使えるか、チャットで確かめました。

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こんな感じでチャットで会話して、修理の流れを確認します。

この時に無事に修理できると、確認できました。

丁寧な対応は、さすがアップルストア!です。

この時に

「チャットで修理前にバックアップを取ることが必要」

と言われたので、ぼくは中身のハードディスクの救出を検討しました。

修理に出す前に、パソコンのバックアップをとる

続いてぼくが行ったのは、銀座にあるデータ復旧の専門店です。

ここはSDカードやハードディスクの復旧を行なっており、ディスプレイが使えなくなったぼくは、ここに泣きつきに行きました。

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【ぼくが修理に行った銀座のお店】

しかしこちらのお店、かなり悪徳なお店だったのです。

こちらに足を運んで、壊れたPCを渡して、見積もりをお願いすると、

「バックアップの復旧の見積もり予算は9万円かかります」

と請求されました。

これは高すぎます……!

しかも、よく確認しなかったぼくも悪いんですが、家に帰ってパソコンをテレビに繋げてみたら、普通に使えたのです。

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【テレビに繋いだら、普通に使えた画面の壊れたパソコン】

2,000円くらいでパソコンとテレビを繋ぐケーブルを購入したら、ちゃんと使えることが発覚した、ぼくの壊れたパソコン。

わざわざ銀座まで出て行き、データ復旧会社に9万円を請求されたのは、いったい何だったのでしょうか?

ただの胃潰瘍をガンと診断された気がして、ぼくは納得いきませんでした。

バックアップする会社は、疑った方がいいかもしれません。

というわけで、ぼくは自分でハードディスクを購入して、バックアップをしたのでした。

アップルストアに持って見積もりと領収書をもらう

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無事にバックアップが取れたら、渋谷のアップルストアへGO!

店員さんに予約したことを告げて、ジーニアスバーへ向かいます。

(ジーニアスバーとは、アップルストアの修理するサービス場所のことです)

パソコンを預けて、書類の記入をしました。

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【無事に直ったMacBook Pro】

すると6日後にお店から連絡。

パソコンの修理が完了したことを告げられて、ぼくは受け取りに行きました。

いやー、アップルさまさまです!

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【アップルストアでもらった修理証明書】

受け取った領収書に書いてあった詳しい明細はこんな感じでした。

    • 11万700円(本来の請求金額)
  • 3万6,504円(アップルケアで割り引かれた金額)

ぼくが実際にアップルで支払った金額は、3万6,504円 です。

無事にパソコンが直り、領収書も受け取ったので、次は書類を集めて、記入することにしました。

保険会社から届いた書類に記入する

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【保険会社から請求された「携行品損害」の提出書類一覧】

保険会社から提出するように言われた書類一覧はこちらです。

    • 保険金請求書(保険会社側が用意)
    • 携行品損害(生活動産)事故内容証明書(保険会社側が用意)
    • 修理見積書または修理代請求書(自分で用意)
    • 購入時の領収書・保証書(自分で用意)
    • 日本出入国確認書類(自分で用意)

青字で引いた部分が保険会社側が送ってくれた書類。

赤字で引いた部分が自分で用意する書類です。

これをどうやって用意していったのか?

ぼくの集めた過程を紹介します。

保険金請求書

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【保険会社が送ってきた保険金請求書】

こちらが三井住友海上宛の保険金請求書です。

またの名を海外旅行保険金請求書というみたいで、自分の個人情報を書き込んでいきます。

他に必要なのは、印鑑銀行口座です。

こちらは保険会社に送ってもらった書類を書き込んでいくだけだったので、簡単に用意できました。

携行品損害(生活動産)事故内容証明書 第三者の証明付き

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【携行品損害(生活動産)事故内容証明書】

続いて書き込んだのが、携行品損害(生活動産)事故内容証明書です。

こちらは、自分の持っていたものがどうやって壊れたり、盗まれたのかを書き込みます。

他にも所持していたものの詳しい情報を書き込みました。

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この時にぼくが手こずったのが、第三者の証明です。

自分が偶然事故に遭ったことを、まわりの友人に証明してもらわないといけません。

幸いぼくは、一緒に旅行していた友人がいたので大丈夫でしたが、彼が住んでいるのは台湾。

日本の実家に戻って書類をもらい、台湾で彼に書いてもらうのに、だいぶ時間がかかってしまいました。

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ちなみに友人の彼はは印鑑を持っていなかったので、「印鑑がないまま提出するのはどうしようか?」とぼくは悩みます。

しかし、サインでも大丈夫でした。

余談 海外で盗難事故にあい、ポリスレポート(警察証明)がもらえない時はどうすればいいか?

Australia police
ちなみに盗難にあった場合は、その国の警察に行ってポリスレポートをもらわないといけません。

ただ、ぼくがオーストラリアでカメラの盗難にあった時は、警察が盗難対応をしてくれませんでした。

「ヘイ!お前がカメラを盗まれたってことをどうやって証明するんだ!?」

と意味のわからない言いがかりをつけられて、めちゃくちゃ腹が立ったのを覚えています。

しかし、今回、パソコンを壊したことでもらった携行品損害(生活動産)事故内容証明書を見ると、盗難の届出がなくても、第三者証明があれば大丈夫みたいです。

海外で盗難事故にあい、海外の警察に冷たい対応された人も、決してあきらめないでください。

修理見積書または修理代請求書

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【アップルでもらった修理確認書】

ここからは自分で用意する書類です。

一つ目が、修理見積書または修理代請求書であります。

ぼくはアップルストアのジーニアスバーでもらった修理確認書を使いました。

この辺は自分で壊した物品に合わせて、変わってくることでしょう。

購入時の領収書・保証書

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【領収書・保証書】

領収書・保証書も必要です。

ぼくはネットで購入した領収書を保管していたので、それを送りました。

ただ、意外と探すのが大変なのが、購入時の領収書・保証書です。

パソコン、スマートフォン、カメラなどなど、サラリーマンや学生さんは捨てがちなのではないでしょうか?

(ぼくは学生時代やサラリーマン時代、ポイポイ捨てていました……。)

でも領収書や保証書は、海外旅行保険の携行品損害で使う時に、必ずお世話になります!

領収書はお店に問い合わせても、再発行できません

どうか昔のアホなぼくのように捨てないでください。

ちなみに保険会社に送った領収書は、戻ってきません。

念のために、書類を送る前にコピーを取っておくことをオススメします。

日本出入国確認書類

Double passport

【日本出入国確認書類の一つ・パスポート】

最後に必要な書類が日本出入国確認書類です。

以下の中から、一つを選びます。

    • パスポート(出国スタンプと自分の顔写真の乗ったページ)のコピー
    • eチケット
    • 往復チケットの半券
    • 旅行日程表

いろいろ選べるのですが、ぼくはパスポートのコピーを送る方法を選びました。

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【自分の顔写真付きのページ(一つ前のパスポート)】

Passport stamps 010

【出入国付きのスタンプ(イメージです)】

この二つのコピーを撮って送りました。

往復の半券はなくしがちなので、eチケットをプリントアウトして送るのもいいかもしれません。

書類を送らないと、進捗確認のハガキが送られてきて、保険会社の人の仕事を増やす

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【送られてきた進捗確認のハガキ】

ぼくがエポスカードの海外旅行保険を使いたいと連絡したのは、2019年4月25日です。

しかし結局書類を出せたのは、2019年の9月に入ってからでした……。

つまり約5ヶ月もかかっています。

申し訳ないことに、日本と台湾を行き来してたので、なかなか出せなかったのです。

その間、エポスカードさんは3回もぼくに「修理と書類の準備はどうですか?」と連絡してくれました。

この対応、ものすごく親切です。

まさかクレジットカード会社の海外旅行保険で、ここまで丁寧な対応してもらえるとは思いませんでした。

すみません!

本当に、エポスカードさんと三井住友海上さんにはお世話になりました。

自分の銀行口座にお金が振り込まれる

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書類を出してから、1週間後。

ぼくの銀行口座にお金が無事に振り込まれていました。

振り込まれていた金額は、3万3,504円です。

    • 3万6,504円(アップルストアで実際に支払った金額)
    • 3万3,504円(ぼくの銀行口座に支払われていた金額)

というわけで、修理した金額から3,000円(自己負担金額)を差し引いた、3万3,504円(ぼくの銀行口座に支払われていた金額)が、今回の修理代でした。

どうでしょう?すごくないですか?

ぼくがパソコンを購入したのが2ヶ月前だったこともあり、まさかの修理費満額カバーでした。

仮にぼくがパソコンの修理にアップルケアを使わなかったとしましょう。

それでも、11万700円(本来の請求金額)で、携行品損害でカバーされる10万円が出た計算です。

(もちろん保険会社さん側の判断もあるので、正確なことは言えません)

この場合だと、自己負担額3,000円を差し引き、1万3,700円がぼくの自腹で払う修理費になります。

この金額を見ると、あらためて海外旅行でクレジットカードを持っていると、海外旅行保険の恩恵にあずかれる。

そう感じました。

本当にありがたかったです。

最後に

というわけで、今回はクレジットカードの海外旅行保険の携行品損害という項目について、説明と実体験を紹介させてもらいました。

今までぼくは海外で病気やケガした時に、「海外旅行保険のクレジットカードを持っててよかった!」と感じたことはありました。

しかし海外での盗難や偶然の物の破損にも、クレジットカードの海外旅行保険が使えます。

これが身にしみてわかったので、これからも絶対に海外旅行中に海外旅行保険の手厚いクレジットカードを持ちたいです。

海外旅行中、お守りがわりに財布の中にクレジットカードを忍ばせておいてよかった。

と改めて感じました。エポスカードに大感謝です。

ちなみにエポスカードは、年会費無料で持てるクレジットカードのなかで、一番海外旅行保険のサービスが手厚いです。

海外旅行するなら損しないので、ぜひ発行してみてください。

↓↓ 無料の年会費でずっと持てる。

⇨ エポスカードの申し込みページはこちらです

それでは楽しい海外旅行を!

ではまた。

【関連記事】

台湾旅行にはクレジットカードがおすすめ!持っていかなければダメな理由を6つ推してみた

エポスカードは無料のクレジットカードの中で海外旅行保険、キャッシング機能が一番使えるので、ぼくは全身全霊でオススメしたい

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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