海外生活や旅行に持って行くパソコンはこれからMacBook一択!?MacBookを購入したので率直に評価してみました

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これから海外に持っていくPCの購入に悩んでいる人には、心の底からアップルから出ているMacBookをオススメすることにしました。

こんにちは。2015年にMacBookが発表された時は「誰があんな打ち心地の悪そうなペラペラキーボードPCを買うんだよ?」って悪態をついていたまえちゃん@Maechan0502です。

……うっ、ごめんなさい!つい最近耐えきれなくなって新型の2016年度版MacBookを購入したんですが、めっちゃいいです!ぼくの目が節穴でした。

批判的だったのは、1年前に買うお金がなかったやっかみかもしれないです……。

というわけで、2016年6月に噂だった新型MacBook AirやMacBook Proの発表がなかったので、MacBookを購入して持ち運び始めたぼくがレビューをしてみます

これから海外生活のPC選びに悩んでいる人に参考になれば嬉しいです。

ではどうぞ!

目次

MacBookのスペックは?

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さてMacBookをレビューする前に、基本的な性能をおさらいしておきたいと思います。

まずMacBookとは2015年にアップルが発売した新型のPCです。画面の大きさやキーボードのサイズをそのままに極限まで他の部分のサイズを削ることで、極薄、超軽量のPCを作り上げました。

今まで使っていたMacBook Air 2012年度版と比べてみると、こんな感じ!

CPU メモリ 容量 バッテリー 値段
MacBook 12インチ 1.1/1.2GHz 8GB 256/512GB 12時間 14〜18万円
MacBook Air 13インチ 1.8GHz 4GB 126/256GB 7時間 10〜14万円

比較:MacBook 2016 & MacBook Air 2012

本当にサイズ的には、ひとまわり小さくなっています。

スペックを確認すると、CPUというパソコン処理能力の速さは遅くなっているけど、メモリが増量したので一度に複数のアプリを立ち上げても画面が固まりにくくなりました。

また最低の容量も256GBなので、今までのMacBook Airと比べて、写真や動画、音楽などのデータを保存しやすくなっています。

そんなMacBookの使い心地は果たしてどうなのか?

ぼくは主に海外生活と海外旅行で使うことが多いので、正直な使いやすさを海外生活目線からレビューしてみました。

MacBookの使ってみて良いところ

まず初めに使ってみて良いところを6点挙げてみました。

重さが1キロを切るので、LCC (格安航空会社)の手荷物制限をとことん抑えられる

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まずMacBookのいいところは超軽量なところでしょう。近年はLCC (格安航空会社)の普及もあり、海外に行きやすくなった反面、LCC (格安航空会社)は荷物の重量にとても神経質です。

それなのに飛行機に乗る時はどの搭乗客もパソコンは手荷物に入れて携帯することを義務付けられているので、できれば軽いパソコンが欲しいところ。

MacBookなら0.92キログラムなので、たとえ7キロの手荷物チェックでも限界ギリギリまでパソコンの重量を抑えることができます。

ここらへんは頻繁に海外へLCC (格安航空会社)で移動するぼくとしてはありがたい重さです。

また0.92kgという軽さは片手に乗せられるので、これなら女性も持ち運びやすいこと間違いなしです。

サイズも薄くて小さいので、荷物の幅をとらない

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またMacBookのいいところは、薄いと評判のMacBook Airより一回り小さいことです。

ぼくの旧型13インチのMacBook Airと新型のMacBookを比べてみましたが、その差は歴然。

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雑誌サイズのガイドブックとも比べてみても、MacBookはひとまわり大きいくらいです。荷物に入れても全然スペースを取らない仕様になっています。

パソコンの容量がMacBook Airの2倍なので、限界をほぼ気にせず保存できる

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MacBookの良いところは、購入時の容量が256GBか、512GBという大容量を選べるところです。MacBook Airは128GB or 256GBしかなかったので、すぐに写真や音楽データがいっぱいになって、内容量の削除に時間を取られてました。

しかしMacBookであれば、その心配もありません。

ぼくはお値段が高かったんですけど、512GBの大容量を選んだので、ようやく写真の整理から追われる心配がなくなりました。

実際に使っているんですが、126GBの時のMacBook Airには入れられなかった過去3年間分の写真を、ようやく512GBのMacBookに入れられるようになった一安心です。

海外にいると写真をたくさん撮ったり、それを保存したりするので、その倉庫としてMacBookに保存。さらにクラウドサービスのDropboxやアマゾンプライムフォト、グーグルドライブでインターネット上にも保存しておくと、貴重な思い出の写真を守れると思います。

バタフライ構造キーボードの打ち心地が意外と良い

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MacBookの購入前にぼくが一番心配していたのが、バタフライ構造とアップルが名付けた新型キーボードでした。

これは極めて薄い押し心地のキーボードで、唯一MacBookのみに採用されています。

もう0.1cm押しただけで画面上に文字が表示されるので、「こんな押し心地の悪そうなキーボード、本当に大丈夫かな?」と思っていたんですが、多くのブログに書いてある通り、こちらはすぐに慣れました。

むしろ「こっちの方が文字を入力しやすい」と今では思っているので、本当に慣れとは恐ろしいものです。そして疑って1年くらいも購入しなかった自分は、本当にもったいなかったと思っています。

お店でMacBookのキーボードの打ち心地に不安を感じた人には、「本当に気にならなくなるよ!」と言いたいです。

モバイルバッテリーから充電できるので、もう充電不足に困らない!!

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そしてぼくがMacBookの機能の中で一番いいと思っているのが、モバイルバッテリーから充電できること!

実はMacBookはUSBケーブルの差込口がType-Cという新しいモノに変更されて、旧型のUSBの端子が全く入らなくなってしまいました。おまけにSDカードの差込口もなくなったので、デジタルカメラのデータは直接MacBookに入れられません。

しかしその不便さを補って有り余るのポイントが、モバイルバッテリーから充電できることです。

新しいUSB規格のType-Cは2016年発売のスマートフォンの充電差込口としても採用されているので、自然とモバイルバッテリーからも充電できます。

最近では26,000mAhというiPhone6sを8回も充電できるアホみたいに大容量のモバイルバッテリーも出ているので、これ1つあれば旅先でのパソコンの充電やスマホの充電は事足ります。

飛行機の中でパソコンを使っている時に「充電が切れた!」なんて悩んでましたけど、MacBookさえあればそんな悩みはなくなりそうです。

おまけ カラーバリエーションが選べる

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あとぼくはそこまで重視してなかったんですが、4色のカラーバリエーションが用意されているのもポイント高いかと思います。

シルバーだけでなく、スペースブラック、ゴールド、ローズゴールドの4色の中から選べるので、ファッション性も高いんでしょう。

海外のスタバでゴールドなんて開いていたら、目を離すと盗まれる可能性大ですが、色が選べるのはいいと思いました。

ローズゴールドと名付けられたピンク色もあるので、女性は「可愛い!」という理由で選ぶ姿が目に浮かびます。

ぼくもスペースグレイという黒色を買ってから、時々本体を眺めてニヤニヤしています。

MacBookの使ってみて不満点

一方で使っていて不満点というかもったいなさを感じるポイントもあるので、そこもいくつか挙げてみます。

時々動作がもたつく

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残念ながらMacBookはもたつきます。

これはスペックが低いので仕方のかもしれません。が、多少動作がもっさりとスロー再生用のようにゆっくり動く時があるので、時々そこが残念に感じます。

これから購入される人はそこを我慢したほうがいいでしょう。

MacBookそのものの値段が高い

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MacBookの購入ハードルはその値段の高さです。

  • MacBook Air 10〜14万円くらい
  • MacBook  14〜18万円くらい

ご覧の通り、MacBook Airと価格を比べるとMacBookを買おうとすると、MacBook Airの同スペックよりさらに4万円かかる計算になります。

スペック的には素晴らしいんですけど、たしかに値段は高いです。

拡張端子がUSBのType-C1つしかないので、周辺機器集めにお金がかかる

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こちらは充電のところでも触れましたが、MacBookには新しい規格のUSB Type-Cという端子1つしかありません。

だから旧型のUSB端子やSDカードをMacBookに差し込みたいなら、拡張端子を買う必要があります。

しかもこれが高い!アップル純正のMacBookの拡張端子は値段が約1万円するし、ぼくが購入した他の会社のモノでも6,000円くらいしました。

ただでさえMacBookはMacBook Airに比べて高いのに、見えない部分で周辺機器を揃えるのに余計お金がかかることを覚悟しなければなりません。

スペックが低いので動画や写真編集には向いていない

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最後に使っていて感じるのは、MacBookの性能の限界です。

テキストを打っていても時々動作がもたつくので、このパソコンで動画編集や写真編集など負荷の高い作業をやるのはキツいと感じます。

MacBookは万能ではないので、動画編集などの動作の重い作業をやるなら、2016年度に発売予定のMacBook Proを購入したほうがいいです。

感想 MacBookには物足りなさも感じるけど、買って本当に満足!

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というわけで、いかがでしたでしょうか?MacBookには良さもありますけど、当然物足りなさも感じました。

ただ国内、海外を飛び回るぼくが現時点での率直な感想を言うならは、ネットやブログ更新、エクセルやワード、写真の保存などの用途でパソコンを使いたいなら、MacBookはベストなチョイスだと思います。

海外旅行や生活では移動をよくするので、できるならなるべく軽くて持ち運びやすいパソコンを選びたいものです。

その点MacBookは1キロを切る軽さだし、大きさも雑誌サイズ。大容量で、おまけにモバイルバッテリーで充電もできるので、まさしく外で持ち運ぶパソコンだと思います。

難点としては購入金額と周辺機器の高さなんですが……、個人的にはその金額をかけても満足できるパソコンだと感じました。

ただ一つ、写真編集や動画編集など、ガッツリパソコンを駆使した仕事をしたい人には向いてないスペックなので、そちらの用途でパソコンを使いたい人は新しく出ると噂されてる2016年度モデルのMacBook AirやMacBook Proの購入をオススメします。

ぼくは動画編集も本当はやりたかったんですけど、結局新しいMacBook Proが発売されるのを待てず、MacBookを購入してしまいました。

しかし充分MacBookで満足しているので、本当に上記のネットサーフィンやテキスト系の仕事で使いたい人にはオススメです。

アップル製品なので、いざMacBook ProがほしくなったらMacBookの中古売却価格も高いですしね。

2016年度以降で新しく海外生活や旅行用のパソコン選びなら、ぼくはMacBookをオススメします!

ワーキングホリデーや海外留学、海外生活にいかがでしょうか?

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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