AUSワーホリ必需品!好きなタイミングのレートで両替できるマネパカードで円から外貨両替の方法を全て解説しました

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あー、海外に行くんだけど、「この今のレートで両替しておきたい!」と思ったことありませんか?

こんにちは。2年前にオーストラリアワーホリした時は「1豪ドル97円台」で両替して、マジで両替所で泣き崩れそうになったまえちゃん@Maechan0502です。

3年前からワーホリ準備をしてたときは、「1豪ドル87円台」だったのに、もう現地に着いてから10円も値上がりしていて、あの時は本当に呆然としてました。

だからこそ、ぼくは言いたい!「オーストラリアへワーホリ行くなら、あらかじめレートがいい時に両替しておけ!」と。そして「お願いだからぼくのようにならないでください!」とも」

というワケで、今回は日本にいながら、オーストラリア豪ドルを好きなタイミングで両替できるマネパカードを作ったので、さっそく試してみました。

このマネパカードは米ドル、英国ポンド、ユーロ、香港ドルにも対応しているので、それらの国へ旅行する方も使ってみてください。

では行ってみましょう。

目次

マネパカードとは何なのか?

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以前も説明しましたが、マネパカードとはマネーパートナーズという会社が提供してる、複数通貨対応の海外専用プリペイドカードです。

海外キャッシュカード (海外でも使える銀行のカード)やクレジットカードではないのですが、自分の手持ちの日本円を米ドル、英ポンド、ユーロ、豪ドル、香港ドルにインターネット上のマネパカードの口座で両替できます。

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オーストラリアのスーパーにあるカード払いの機械。マネパカードがあれば、マスターカード払い対応の機械で払うことができる

そして現地のATMで両替した金額をマネパカードを使って引き出せたり、マネパカードについているマスターカード機能を使って払えるんです。

たとえば「オーストラリアへワーキングホリデーへ半年後に行くんだけど、今の1豪ドル=87円台で両替しておきたい!」と思って、マネパカードで10万円両替した人がいるとしましょう。

そして半年後にオーストラリアに着いたら1豪ドル=97円台に値上がりしていたと仮定します。

しかしマネパカードを使って両替した人は、半年前の1豪ドル=87円台時の10万円分1149豪ドルをオーストラリアのATMから引き出せたり、カード払いで支払うことができるんです。

オーストラリアはスーパーであっても、写真のような機械でカード払いが浸透しているので、マネパカード

もし現地に着いたときに1豪ドル=97円台なら、手持ちの10万円を現地の両替所で10万円分1030豪ドルしか換金できず、約110豪ドル損します。

いくら物価が高いオーストラリアでも、節約すれば1ヶ月1000豪ドルで生活できるので、ワーホリの準備とは日本にいる間からオーストラリアのレートをチェックし、マネパカードでレートがいい時に両替することも準備のうち!

そう言いきってもいいでしょう。なので、オーストラリアへワーホリすると決めたなら、一刻も早くマネパカードを作って、良いレートの時に両替してほしいです。

マネパカードの詳しい説明は以前書いたこちらをどうぞ。

[関連記事]

オーストラリアワーホリでお金を持ち込んで両替するならマネパカードが今一番便利です

マネパカードを実際に使って、日本円から豪ドルに両替してみた

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しかし文字を読んでいるだけではイメージがつかないと思うので、今回ぼくもマネパカードを作って両替してみました。

今回はそのやり方を紹介します。やってみたらめっちゃ簡単だったので、本当にオススメです。

  • 自分の銀行からマネパカードの口座へ両替したい日本円を入金 (ネット銀行かコンビニのATM)
  • マネパカードの画面で自分のほしい外貨に両替する (月曜日 0:15〜土曜日 6:25まで)
  • 両替した外貨をマネパカードにチャージする (月曜日 0:15〜土曜日 8:00まで)

たった3ステップだけだったので、半日あれば終わりました。なので、サッと紹介します。

準備 マネパカードを申し込む

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さてさっそくマネパカードで両替を!と言いたいのですが、マネパカードを持っていないと両替ができません。

マネパカードの申し込みはインターネット上でのみできます。スマートフォンか、パソコンを手元に用意しておき、自分の個人情報の書類を以下のうちから1つ用意しておきます。

  • 1.住民票の写し (発行後6ヶ月以内のもの)
  • 2.運転免許書のコピー (有効期限内のもの) ※住所変更してる場合は裏面も
  • 3.健康保険証のコピー (有効期限内のもの)
  • 4.パスポートのコピー (有効期限内のもの)
  • 5.印鑑登録証のコピー (発行後6ヶ月以内のもの)
  • 6.外国籍の方は「在留カード」「特別永住者証明書」「住民票の写し」の3点

スマートフォンからだと、上記の書類をスマホのカメラで撮って添付して送りやすいので、ぼくとしてはスマートフォンからの申し込みがオススメです。

なおマネパカードへの申し込み費用は一切お金がかからないので、無料という部分でも早めに作っても損は絶対にしないです。

申し込んだ後、1週間ほどで届きます。

もし持っていない場合なら、マネパカードの申し込みはこちらからどうぞ ⇒ 手数料が安い!【マネパカード】新登場!

詳しいマネパカードの申し込み方はこちらの記事を参考にしてみてください。

[関連記事]

好きなタイミングで自分で両替!マネパカードの申し込み方法を写真で完全解説してみた

1.「入出金」 マネパカードに日本円を銀行から入金する

ではマネパカードが手元に届いたら、会員ログインをしてみましょう。

海外(トラベル)プリペイドカード【Manepa Card マネパカード】公式サイト

こちらのリンクから飛ぶと、マネパカードの会員ログインページが現れます。

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会員ログインページにいくと、「8ケタのカード口座番号パスワードを入力してください」と書いてあるので、これを記入します。

しかしこれがややこしいところなのですが、この2つは手元のマネパカードには載っておらず、マネパカードと別に届いた口座開設通書類に載っています。

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このかなり大きい書類ですね。

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中を開けると、クリアファイルに入った口座開設通知書に8ケタの口座番号と初期パスワードが記載されています。これを会員ログイン画面に打ち込みます。

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無事にログインできたら、まずは日本円をマネパカードの銀行口座に入金します。

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「カード専用振込口座 (入金)」と書かれたところに「三井住友銀行 首都圏支店 普通口座の番号」が載っているので、ここから振り込みましょう。

入金はコンビニのATMか、インターネットのオンライン銀行からできるのですが、今回ぼくは手持ちの住信SBIネット銀行から振り込んでみました。

銀行からお金を入金する

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まずぼくの場合、住信SBIネット銀行を持っていたので、銀行口座から振り込んでみました。

ちなみに実店舗を持たないオンライン銀行は、海外にいてもパソコンやスマホさえあれば口座の残高確認や振込ができるので、海外へ行く場合絶対役に立ちます。

だからワーホリや留学へいくなら必ず作ってみてください。

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まず振込のボタンを押します。

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マネパカードへ入金する口座は新しい振込先なので、新しい振込先を選択しましょう。

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振込先は「三井住友銀行 首都圏支店 普通口座の番号」なので、両方を探します。

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ちゃんと「三井住友銀行 首都圏支店」がありました。

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今回はここに日本円で3,000円入金してみます。この記事とは全く関係ありませんが、ぼくの貯金額はあまりにも金額が低すぎるため、モザイクをかけさせてもらいました……。

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無事に入金完了!ただこの日は土曜日だったので、マネーパートナーズの口座に振り込まれたのは、銀行営業日の月曜日でした。

すぐに換金したい時は、あらかじめ平日の営業日にマネパカードの口座に入金しておいたほうが良さそうです。

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2.「両替」 マネパカードでの両替のやり方

さて自分の銀行口座からマネパカードの口座にお金を振り込んだら、いよいよ両替をしましょう。

マネパカードに両替する時は、両替できる時間に要注意!!

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しかし気をつけてほしいのが、マネパカードのページで両替できる時間です。ぼくも「好きなタイミングで両替できる!」と言っていたのですが、両替できるサービス時間が設定されていました。

  • 月曜日 7:00〜23:45
  • 火〜金曜日 0:15〜6:25 7:00〜23:45
  • 土曜日   0:15〜6:25

どうやら基本的に月曜日の午前中から土曜日の明け方までしか両替できないようです。

朝6時以降の土曜日と日曜日は両替ができないので、海外旅行する直前になってマネパカードで両替しようとすると、土日だった場合はかなり慌てるでしょう。

改めてなるべく早く手に入れて、余裕を持って為替レートをチェックする必要があると思いました。

マネパカードの会員画面で日本円から豪ドルに両替をする

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では実際に両替してみます。まずマネパカードの両替ページに行ったら、両替したい通貨 (米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル)を選択します。

そして自分の銀行口座からマネパカードの両替口座に入金した金額の中から、両替したい金額を入力しましょう。

ぼくは試しにオーストラリア豪ドルを1,000円両替してみました。

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1,000円を選んで入力すると、その時間に換金できる豪ドルのレートが表示されます。自動的に両替される受取金額が出ていたので、それで良いか、銅貨を確認します。

ぼく的には1豪ドル=97円台で両替したことがあるので、80円台なら全然オッケーです!

はあ、本当にワーホリしてた時にこのマネパカード使いたかった……。

しかし納得いかない人はレート更新ボタンを押すと、新しいレートに更新してくれます。ただ注意してほしいのが、新しく更新した金額が気に入らなくても、前のレートに戻すことはできない!ことです。

押す時は慎重に外貨レートの推移をチェックしながら確認しましょう。

豪ドル/円 – FXレート・チャート – Yahoo!ファイナンス

チェックする時はヤフーなどのサイトでやってみてください。

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さて表示された豪ドルのレートがオッケーなら、外貨レートのボタンを押しましょう。両替が自動的にされます。

いやー、11.43豪ドルって久々にオーストラリアのお金を見ましたけど、この金額だとオーストラリアの空港からシドニーやメルボルンなどの中心部 (いわゆるシティ)にバスで行けない金額ですね。

チマチマやっていると手数料が取られるので、両替する時は一気に数万円単位の大きな金額にした方がいいです。

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しかし両替したと思って安心してはいけません!実はこの両替したお金はまだマネパカードの中に入っていないんです!

このままオーストラリアに行って、マネパカードで買い物しようとしても中身はすっからかんなんで、買い物することができません。

だから「カードにチャージする」を選んで、両替したオーストラリア豪ドルをマネパカードで使えるようにしましょう。

3.「チャージ」 両替した外貨をマネパカードで使えるようにチャージする

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チャージするためには「チャージ/ペイバック」のページに飛び、「未チャージ残高」に表示されているオーストラリア豪ドルを入れます。

マネパカードにチャージする時も、チャージできる時間に要注意!!

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しかしチャージをする前にもう1つ気をつけてほしいのは、チャージするサービス時間です。

  • 月曜日〜金曜日 0:15〜23:29
  • 土曜日 0:15〜8:00

両替の時の同じように、この時間帯でしかチャージができません。忘れずに両替したら、絶対使うと思う金額をチャージしてしまいましょう。

マネパカードの口座でチャージをする

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チャージしたい金額を左側で入力し、「確認」を押したら、「確定」を選びます。

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「チャージを受け付けました」という表示が出たら、両替完了です。ぼくは土曜日に日中にやろうとしたので、銀行もやっておらず、またマネパカードの両替サービス時間も時間外だったから、月曜日まで待ってやりました。

そのため自分の中ではけっこう待ったのですが、実際に両替してみるとあっとういう間に簡単にできたので、面倒くさがらずに挑戦してみてください。

マネパカードを両替する時のまとめと注意点

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さてマネパカードのオンラインの画面上でやるために必要なのは、非常に簡単な操作でした。難しい操作は全然ありません。

  • 自分の銀行からマネパカードの口座へ両替したい日本円を入金 (ネット銀行かコンビニのATM)
  • マネパカードの画面で自分のほしい外貨に両替する (月曜日 0:15〜土曜日 6:25まで)
  • 両替した外貨をマネパカードにチャージする (月曜日 0:15〜土曜日 8:00まで)

たったこれだけです。

ただ気をつけてほしいのが、マネパカードへの入金、両替、チャージ時間です。

詳細は途中に載せた通りですが、両替は月曜の0:15から土曜日の6:25 (1日のうちに数十分単位で使えなく時間帯あり)と、チャージは月曜の0:15から土曜日の8:00 (1日のうちに数十分単位で使えなく時間帯あり)があります。

またマネパカードを手に入れたら、為替レートをチェックする必要があります。ツイッターをやっている人なら、こんなアカウントをフォローしておくのがオススメですし、

iPhoneユーザーの人はちょっと古いですが、株価を表示させるアプリに外貨レートを表示させることもできます。

そしておなじみのYahoo!ファイナンスでも調べられます。

FX・外国為替 – Yahoo!ファイナンス

ぜひマネパカードを作ったら、為替をチェックしてみてください。

オーストラリアのATMからマネパカードでお金を引き出す方法

オーストラリアで実際にマネパカードを使って、お金をおろす方法はこちらからどうぞ。

どのATMでも下ろせますが、時々キャンセルを食らって戻されることもあるので、コモンウェルス銀行のATMが一番確実です。

https://maeharakazuhiro.com/manepacard-atm-cashing/

マエハラの感想 作ってマジで良かった、マネパカード

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いかがでしたか?ぼくがやってみた感想は、「なにこれ、めっちゃ簡単じゃん!」でした。

1度やってしまえば、面倒くささよりも安いレートで両替できた達成感のほうが勝ります。つい「よっしゃー!」と言ってしまいそうな嬉しさがありました。

2013年にぼくがオーストラリアワーホリへの準備をしていた時は、マネパカードなんて便利なものがあるなんて知らなかったです。もうオーストラリアドルが80円台から90円台に突入し、さらに95円まで跳ね上がるのをただ見ていただけ……

いや、むしろどうしようもなかったので、途中で為替レートを見るのをあきらめていました。そして2013年11月にオーストラリアへ着いてから両替所で1豪ドル=97円の為替を提示され、なんか悪夢でも見ているんじゃないか?と疑いました……。

だからこそ2015年11月現在、1豪ドル=87円の今はチャンス!!マジであの時、バカ高い両替をしたぼくからすれば、好きなタイミングで両替できるマネパカードがうらやましくてしょうがないです……。

ここ数年間の日本円とオーストラリア豪ドルの関係を見ていると、ヘタすると1豪ドル=100円以上になります。だからオーストラリアへワーホリへ行く人は、久々の1豪ドル=80円台の今のうちにマネパカードを作って、両替してみてください。

他にも米ドル、ユーロ、英ポンド、香港ドルにも両替できるので、一度作ってしまえば他の国を旅行する時にも使えますしね。


マネパカードの申し込みはこちらからどうぞ ⇒ 手数料が安い!【マネパカード】新登場!

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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