自分の好きなタイミングで日本円を米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルに両替できるカードがあるのを知っていますか?
こんにちは。オーストラリアワーキングホリデーを終えてたまえちゃん@Maechan0502です。
さて以前にワーホリに持っていくならマネパカードがいい!という記事を書きました。なぜならこのカードを持っていれば、自分の好きなタイミングで日本円を米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルの5種類に両替し、海外で5種類の通貨を引き出せるからです。
たとえば今なら1豪ドル=80円台の円高ビッグチャンスなので、今のうちに日本円を豪ドルに両替し、オーストラリアで1豪ドル=80円台の両替金を引き出せます。
オーストラリアでワーホリしてたときは、1豪ドル=107円台のレートまで経験したので、2015年9月現在の80円台のレートはバーゲンセールみたいなものです。
ぼくもまたオーストラリアにも旅行で行きたいし、香港にはガイドブックまで買ったのにまだ行っていないので、この便利なカードを使ってみたくて申し込んでみました。
台湾でスマートフォンから申し込んだらあっさり日本の実家に1週間でマネパカードが届いたと報告があったので、今回どうやって申し込んだか、気をつけるべきポイントと共に紹介します。
では行ってみましょう。
スマホからのマネパカードの申し込み方法
オーストラリアワーホリでお金を持ち込んで両替するならマネパカードが今一番便利です – あしたはもっと遠くへいこう
さてマネパカードの説明は以前こちらの記事で説明しました。短くまとめれば、
マネパカードは無料で作れるし、自分の持っている現金しか替えられないので、クレジットカードのように借金を作る心配もありません。何よりカードを持っていれば、ネット上のサイトにログインし、自分の好きな換金レートの時に申し込めるので非常に便利です。
米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルを使う国を旅行するなら、無料で作れるし、すぐ両替できるように今すぐ持っておいたほうがお得です。
今回はどうやって申し込むか、ぼくがやってみた手順と共に説明します。
マネパカードを申し込む方法はインターネットからのみなので、パソコンやスマホ、どちらかに限られます。しかしぼくはスマホをオススメしたい!なぜなら申し込みの際に自動車の運転免許やパスポートなどの運転免許証が必要になるので、スマホから写真を撮ってそのまま添付して、書類をスマホ経由でネットから送ったほうがラクだからです。
こちらのリンクから直接サイトに飛んで申し込んでみましょう。
マネパカードの申し込みサイトを表示して、申し込み画面に行く
まずマネパカードのサイトに飛びます。そしてピンクの枠線でかこった「最短5分でカンタン!お申し込みはこちら」と書いてある部分をタップしましょう。
申し込み画面がすぐに現れました。こちらに必要事項を記入していきます。
まず「名前」です。
次に「ローマ字での英語名」。「性別」、「国籍」、「生年月日」です。
マネパカードはクレジットカードではなくて、デビッドカード (銀行口座から即座にお金が引き落とされるカードのこと)なので、外国人も書類さえあれば比較的簡単に作れるようです。
「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」を入力します。メールアドレスをしっかり入力しないと、あとあと申し込みに不備があった時、メールでやりとりすることになります。気をつけて入力して下さい。
後で書きますが、ぼくは申し込みに不備があったので、担当者の方とメールでやりとりしました。
引き続き、「職業」とATMで引き出すときの「暗証番号」を入力します。職業欄はクレジットカードと違って無職でもオッケーです。なんせクレジットカードのように会社からいったんお金を借りるシステムではないので、「旅行するために会社辞めちゃったよ!」って人も安心です。
それが終わったら海外旅行へ行く渡航日を入力しましょう。ぼくはこの項目の意図がよく分からなかったのですが、渡航まで1週間を切っていると、もしかしたら早めに発行してもらえるかもしれません。それか断られるかどっちかですね。笑
なるべく早く作っておくべきなのは確かです。
本人確認証を送信する
さてそれが終わったら本人確認証を送信しましょう。必要な書類はこちらです。
- 1.住民票の写し (発行後6ヶ月以内のもの)
- 2.運転免許書のコピー (有効期限内のもの) ※住所変更してる場合は裏面も
- 3.健康保険証のコピー (有効期限内のもの)
- 4.パスポートのコピー (有効期限内のもの)
- 5.印鑑登録証のコピー (発行後6ヶ月以内のもの)
- 6.外国籍の方は「在留カード」「特別永住者証明書」「住民票の写し」の3点
日本国籍であれば1〜5点のうち1点、外国正規の方かは6番目の項目から3点用意しましょう。後日コピーを郵送で送ることもできますが、スマホからなら写真を撮ってすぐ添付できます。
カメラを起動して撮りましょう。
こちらがぼくが使った自分の運転免許証です。ハイ、誰ですか?いま「老けている」とか言ったヤツは!
ゴールドカードより40代に手が届きそうなうさんくさいオッサンに間違えられることが、ぼくの悩みです。
写真を添付したら確認事項をチェックしましょう。
確認事項をチェックして同意する
確認事項の項目は特に一般的な事柄を聞かれます。法律の範囲内で守って使いましょうという意味ですね。
未確認事項が出たら要注意!
さてすべての項目を入力したら、申し込み完了ボタンを押しましょう!……と考えいたら問題が。未確認事項があると表示されないのです。
もう一度戻って入力し直せば良いのですが、ぼくの場合は入力し直したら1回目に入力した「住所欄」の◯◯町以降が消えてしまっていました。
後日マネパカードの担当者からメールが来て再送信したのですが、もし海外旅行まであと1週間で急いで作りたい!という方はきちんとすべての項目を見直してください。ええ、ぼくは悪い見本です。
すべての項目が入力し終わると申し込み完成!
さて申し込みが完成すると、上記の画面が表示されます。メールが届いていることまで確認したら、後は届くのを待つのみです。ぼくのように入力に不備があるとメールが届いていったん保留になるので、本当に入力には気をつけてください!
結果 申し込んだら1週間でちゃんと届いた
途中申し込みの保留などのトラブルがありましたが、ぼくの場合は1週間で日本の自宅にマネパカードが届きました。台湾から申し込んだのですが、国外から申し込もうが関係ないようです。
実物は本当にデビッドカードとなんら変わりありません。
この後銀行の口座指定の振り込み用紙を送れば、すべての手続きが完了です。また次回以降の記事で実際に換金してみた様子を報告します。
最後にマネパカードの写真は、ウチの優しい上の妹が撮って送ってくれました。
このマネパカードの画像を送信してもらう前に、ぼくは上の妹から電話でこう言われたのです。
上の妹:「わかる、お兄ちゃん?優しい家族がいなければ、こうやって勝手にカードを作って送っても受け取ってもらえる人がいないの。感謝してね!」
ぼく:「……はい、今度日本に帰ったら何かごちそうさせていただきます。お兄ちゃんは素敵な家族&特に優しい妹を持てて幸せです」
……ところであれ?なんかこの妹との会話、いつもぼくが台湾人の女友達としている会話にそっくりな気が?
もしかしたらぼくが台湾人女性と仲がいいのは、そもそもウチの家族の会話パターンに似ているからなのかもしれません。
なぜ台湾人女子は自信満々に自分を可愛いと言うの?ザ・台湾人らしさを解説してみました – あしたはもっと遠くへいこう
と話は若干それましたが、自分の好きなレートの時に両替できるマネパカードはオススメです!1週間で作れて、しかも無料!
米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルを使う国に行く予定があるなら早めに作って、行く日までに両替レートを眺めながら「このレートが安い!」と思った時に日本円を両替してマネパカードに入れてしまいましょう。
ではまた!
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