現在、コロナウイルスでマスクが足りなくて困っていたりしませんか?
どうもこんにちは、コロナウイルスの影響で台湾からの帰国が決まったまえちゃん@Maechan0502です。
さて、台湾でも、日本でも、コロナウイルスが問題になっていますが、その影響をマスクも受けています。
台湾でも台北は手に入りにくいし、日本でもマスクを買うために3時間待ちというニュースを見ました。
そこで今回、台湾の会社のFinemakers(ファインメーカーズ)さんから、試供品をいただいたので紹介します。
品薄のマスクを繰り返し使うための『罩中罩(マスクの中のマスク)』です。
手元にマスクが少ないけど、人がたくさんいる場所に出向くために、同じマスクを使いまわさないといけない人にオススメします。
ではどうぞ。
『罩中罩(マスクの中のマスク)』とは?
『罩中罩(マスクの中のマスク)』は、台湾で製造されたマスクの利用を助ける衛生品です。
マスクの中に滅菌されたガーゼをつけ、マスクを清潔に再利用をします。
いま日本でもマスクが手に入りにくいことが社会問題になっていますが、そこは台湾の都市部も同じです。
こちらの写真は台北の中山駅近くで撮った薬局の写真ですが、並ばないと手に入りません。
【台湾のマスクを探せる地図】
スマホのアプリを使えば、どこの薬局でどれほどのマスク在庫があるかわかる台湾ですが、台北の都市部は人口が多いので、いまだに手に入りにくいです。
また台湾ではマスクを大人は毎週3枚までしか買えません。
毎日使うにはどこかで同じマスクを使わないといけないので、ちょっと不衛生になります。
しかし、『罩中罩(マスクの中のマスク)』を使えば、同じマスクを清潔に利用できるそうです。
試供品をいただいたので、ちょっと試してみました。
『罩中罩(マスクの中のマスク)』の使い方
【商品とはさみ】
今回商品提供していただいた『罩中罩(マスクの中のマスク)』を使ってみました。
清潔感を維持した取り出し方にコツがあると言われたので、教えてもらった通りに使ってみます。
まずハサミで真ん中に切れ目を入れます。
つまむのが難しかったので、この時だけは袋の端を開けておくといいかもしれません。
切れ目を入れられたら、ティッシュを引き出す要領で引っ張り出します。
こうやって取ると、他の『罩中罩(マスクの中のマスク)』を外に触れさせず、清潔に使えるようです。
肌触りはザラザラしていて、紙のガーゼのようです。
『罩中罩(マスクの中のマスク)』を取り出したら、マスクの中につけていきます。
マスクの外側や内側、両側につけられるそうですが、ここは口とマスクの間につけることにしました。
マスクのヒモと『罩中罩(マスクの中のマスク)』をつけていきます。
この時に下と上の部分を間違えないように注意してください。
出っ張りがあるほうが左下です。
【マスクの前側】
【マスクの後ろ側】
これで完成しました!
最初はとまどいましたが、慣れれば簡単につけられそうです。
ちょっとはみ出ている部分がありますが、これはつけるとどの程度隠れるものなのでしょうか?
実際につけてみました。
『罩中罩(マスクの中のマスク)』を実際につけてみた
『罩中罩(マスクの中のマスク)』を実際につけてみました。
つける前までは上下左右にはみ出ていましたが、マスクを伸ばすと上下のはみ出た部分が隠れます。
思ってたよりも違和感ありません。
左右を確認すると、少しはみ出ています。
でも、これなら違和感を持たれづらいと感じました。
完全にマスクを覆っているので、これなら同じマスクを繰り返し使えます。
つけ心地も肌にフィットするので、違和感ありません。
これならマスクとして使えそうです。
マスクが手に入りにくいので、これならアリだと感じました。
ぼくもマスクを10枚くらいしか持っていないので、これを使って飛行機や空港で使ってみる予定です。
さいごに
というわけで、『罩中罩(マスクの中のマスク)』のレビューは以上です。
使ってみると、普段通りにマスクを使うことができました。
使っていても息苦しくなく、全く違和感ありません。
ただ、ちょっと横からはみ出ます。
ぼくは、誰かと一緒に外出するときは、気になるかもしれないと感じました。
そこが気になる人は使う場所を選んだほうがいいかもしれません。
あと、中の『罩中罩(マスクの中のマスク)』はマスクに比べて薄いです。
なので、1日2枚くらい使うことをオススメされました。
こちらのマスクは台湾国内でも買えますが、日本にも郵送できるので、今のマスク不足のところでもいいのではないでしょうか?
家族の多い家で分けたり、少ないマスクをまわして使わざるを得ない時に役に立ちそうです。
『罩中罩(マスクの中のマスク)』の値段
『罩中罩(マスクの中のマスク)』の値段はこちらです。
100枚買うと約3,500円くらいですが、200枚買うと約2,300円くらい。
500枚買うと約1,800円くらいまで値段が下がるので、まとめ買いがお得です。
枚数 | 料金 | 1パック当たりの料金 |
---|---|---|
100枚 | NTD938 | NTD938 |
200枚 | NTD1260 | NTD630 |
300枚 | NTD1749 | NTD583 |
400枚 | NTD2112 | NTD528 |
500枚 | NTD2525 | NTD505 |
600枚 | NTD2952 | NTD492 |
日本への発送は、別途EMS(国際スピード郵便)の手数料がかかります。
日本への発送は約700元(2,600円)ほどです。
日本から『罩中罩(マスクの中のマスク)』の購入方法
お名前・送付先・ご住所・PCからのメールが受信できるメールアドレスを記載。
販売元のFinemakersのホームページに問合せ。
もしくは【fmk.taiwan@gmail.com】宛にメール。
Finemakersから折り返し、料金及び送料の確認回答メールが届きます。
内容に間違いがなければ、支払い案内に沿ってクレジットカードで支払ってください。
支払い完了確認後、約一週間程で台湾よりEMSで発送されます。
※ 通常EMS利用の場合台湾ー日本間は3、4日程で到着しておりますが、航空便の減便により到着が遅れる場合がございます。
台湾から『罩中罩(マスクの中のマスク)』の購入方法
お名前・送付先・ご住所・PCからのメールが受信できるメールアドレスを記載。
販売元のFinemakersのホームページに問合せ。
もしくは【fmk.taiwan@gmail.com】宛にメール。
Finemakersから折り返し、料金及び送料の確認回答メールが届きます。
内容に間違いがなければ、支払い案内に沿ってクレジットカードで支払ってください。
台湾国内は郵送料、もしくは台北の南京東路(最寄駅は中山駅)のFinemakers本社でも受け取り可能です。
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