年速で100万貯める!ぼくが一年間で100万円を貯めるためにやった17のこと

与沢翼

ユー(あなた)も年速で100万円を貯めてみませんか?

みなさま、こんにちは。今日も元気にワーホリ研究所。所員のまえちゃん@Maechan0502です。

さて生き馬の目を抜くブログ業界。みなさまに役に立つ情報を毎日のように更新しないと忘れ去られてしまう……。

そこで私、考えました。みなさんにお役に立てる情報ってなんだろう??みんなが好きなモノって何かな……??

そこでハッと気づいたんです!

そうだ!カネだ!おカネの話をすればいいんだ!世の中カネだからな!これでウチのブログも大ヒット!

しかも本屋に行くとムッチリすぎて、着られてる服の方に同情したくなる与沢翼さんの『秒速で一億円稼ぐ条件』なんていう本が大人気らしいじゃないですか!

ぜひ次回作は『秒速でやせる条件』というタイトルで出してほしいと心待ちにしてるんですが、ぼくも便乗して今回こんなテーマで書いてみました。

名付けて「年速で100万貯める!!ぼくが一年間で100万円貯めるためにやった17のこと」です!

あの本と比べると小物感バリバリなのは否めません。しかしワーキンホリデーに行くと決意し、1年間で100万円貯金した私!!

しかもその貯金とは別にこの一年間でワーホリの準備でiPhoneやiPad、MacBook Airも買ったし、高価なデジカメ、そして中古の原付二台分のお値段な折りたたみ自転車まで持てるようになりました。

会社員時代は貯金なんて一切せず、辞める時も失業保険を当てにしていたカースーなぼくがどうしてここまで変われたのか??それを大公開します!

ではどーぞ!!

この記事には一部【プロモーション】の広告内容が含まれています。

目次

100万円を貯めるための考え方

PAK15 notepenhikkiyougu20140312500

まず大事なのは、お金を貯めようとする動機です!

アナタ自身が変わらねばならないのです!

例を挙げましょう。

風呂場の浴槽に穴が空いていたらふさぎます。

なのに、100万円を貯めるために、カフェやコンビニでお金を使うのは同じことではないでしょうか?

だって財布という穴からお金という水がもれているんですから。

しかし最も大事なのは、「あ、浴槽に穴が空いているのは問題だ。塞がなきゃならない」というシンキングなのです。

ここではそれを紹介します。

1.絶対にやりたいことを持つ

DSC07280

たぶんこれがあったからこそダメダメだったぼくは頑張れたんだと思います。

「今度こそ大学時代に挫折した海外で長期間生活するという目標を絶対に叶える」と誓ったぼく。

なんとなくでもテクニックさえあれば貯まると思いますが、短期間で貯めたかったらこれが一番大事です。いえ、逆に「やりたいことがあるから短期間で100万円貯めるために頑張れる」のではないでしょうか?

ぼくはやりたいことがないなら、「やりたいことを100個書き出す」という方法で探してみるのも一つの手だと思います。

2.目標を立てる時間を確保する(誰にも邪魔されない空間で)

予定を立てる重要性は本当にこの1年間で実感したんですが、それを立てるためには一人になる場所がよく必要でした。

恥ずかしい話ですが、ぼくはよくドトールやスタバでコーヒーを飲みながら、手帳に貯めるべき金額や持って行くのに必要なモノを、ここで書き出していたんです。

やりたいことがあっても予定に落とし込むことができなかったら、達成できていなかったでしょう。

3.手帳に貯金する予定の金額を記入する

これ、すごく良かったです!やっぱり貯金する額の目標を見えるようにするって大事なんだなぁと実感しました。

やり方はまず最初に貰う予定の給料をシフトから逆算します。そして月々貯金していく額をあらかじめ書き込み、眺めることでその日がきたら銀行に行って貯められるようになりました。

やっぱり人間、見えないモノに対してはいつまでもルーズになるので、ちゃんと見えるようにすることが大事だと思いました。

4.家計簿をつける

Money forward 200507 food

貯金予定金額を記録するのと同じくらい大事なのが、出ていく支出金額を記録することです。

ぼくは今でもiPhoneのアプリを使って家計簿をつけています。

食費、日用品代、交際費、それを付けてオーバーしたところをチェック。

そして自分の中で使える月のお小遣いをを3万円に設定していました。

ま、3万円はさすがに無理があったのでいつもオーバーしてしたから偉そうなことは言えません。

しかしそれでも自分が一日何にどれくらい使っているのか把握するのは、貯金をする上で非常に意味がありました。

あと無理だと思ったら予算は早めに組み替える必要があると反省してます……。

ぼくは無料で使える家計簿のマネーフォワードを使っています。

→アプリのダウンロードはこちらからどうぞ。

5.おカネに関する本を読む

貯めるにあたって何冊かおカネに関する本を読みました。

その中でも特に良かった本が『金持ち父さん貧乏父さん』、『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)』です。

ぼくも読み始めるまではそんないいこと書いてないだろうと決めつけていたんですが、やっぱり売れた本にはそれなりの価値があると思いました。

「自己投資するモノにおカネを払う」という教えや「金持ちはおカネを稼ぐために働くのではなく、おカネを自分のために働かせる」という教えはかなり納得して取り入れてました。全部は取り入れなくてもいいけど、参考に知識は確かにあります。

6.おカネを使う時は自己投資になるように使う

ここはかなり会社員時代と使い方が変わったところです。まさにお金に関する本を読んだ影響が思いっきり受けた部分かと思います。

自己啓発本やiPhoneやMacなどのスケジュール管理アプリなどにおカネを使うようになりました。

あとセミナーに3回くらい行ってました。内容はこのブログを作るためのセミナーです。

また英語の教材やパソコン関係はのちのち絶対自分のためになるのでケチらず、いいと評判の英語教材やMacBook Airを購入しています。

逆にただのどが乾いただけではジュースを買ったりしなくなりましましたね。

7.ほしい電化製品があったら徹底的にレビューを調べた上で、一番安い場所で購入する

ほしいモノが自分にとって役に立つなら、買えばいいとぼくは思います。

ただ買う時は徹底的に調べて買いましょう。

これはぼくの失敗談ですが、価格ドットコムを見ずにAmazonでMacBook Airを買ってしまいました。なぜならアップル製品は全然値下げしないからだと思っていたからです。

しかし価格ドットコムではアップル製品でも全然値下げしていました。だからお店の店頭で実機をさわって、後日価格ドットコムで購入するのが賢いやり方だと思います。

働いたり、自分で稼いだりして貯金をする

オーストラリアドル

さてシンキングの部分を学んだら、さっそく実行です。必要なおカネを稼ぐ貯金計画ができたら、それを仕事をしたり、バイトしたり、自分で稼いだりして稼ぎます。

そしてこれが一番大事なことですが、貯めると決めた額は別の銀行口座に貯金して、一切手をつけてはいけません。

ここが一番肝心です。

8.時給1000円以上のアルバイトをする

ぼくは正社員でサービス残業させられるのが嫌だったので、ちゃんと定時で帰れて残業代も出るアルバイトをフリーターでしながら貯金しました。

そして振り返ってみれば、この1年間いろんなアルバイトをしてきました。

・スーパーの品出し(二店舗)

・漫画喫茶の受付&清掃

・渋谷の東急百貨店のお歳暮&お中元のギフト販売(解体セールも)

・友人に紹介してもらった自転車の大会運営のアルバイトetc.

その中で時給1000円を切っていたのは漫画喫茶のアルバイト(900円)だけで、あとは全部1000円以上でした。

自転車の大会運営のアルバイトだけは日給でしたが、一日働いて9000円ほどだったので非常に助かっていました。

横浜&東京というバイトには困らない非常に恵まれた環境だったので参考になるかはわかりませんが、高めのアルバイトを狙うのはいいと思います。

朝のスーパーの品出しや百貨店の祭事の時期が、意外と高時給のアルバイトだったのでオススメです。

9.掛け持ちでバイトをする

手っ取り早く貯めるにはこれが一番でした!短期集中にはピッタリです。ただ一日12時間以上働き、さらに電車移動をすると本当に疲れがどっと出るので、あまり長期間やるのはオススメと言えないかもしれません。

朝5時に家を出て、夜22時半に家に帰る生活をして、一ヶ月で約30万稼いだ時は「もう二度と自分の体力と時間を切り売りしない」と心に誓いました(笑)ちなみにぼくはずっと朝のスーパーのアルバイトを4時間やりつつ、二ヶ月おきに短期のアルバイトを数ヶ月やるというカタチでした。

掛け持ちするときは給与口座を分けておき、そのまま一方を全額貯金するやり方はやっておいてよかったです。

10.銀行口座を最低でも2つ持つ

Australia cacher 05

銀行口座は2つ使っていました。一つは生活費用で、もう一つは貯金用です。

ぼくは海外に行きたかったので海外でも引き出せる新生銀行のカードを作って、そこに給料日がくるごと貯金計画する時に立てた金額をまるまる貯金していました。

大切なのは貯金用の口座は絶対に引き出さないということです。コレと貯金計画があれば確実に貯まります。

11.メルカリやAmanzonで自分の持っている持ち物を売ってみる

ぼくは大学卒業後、新卒入社して某中古書店の店長をやっていました。

だから中古書店に自分の本やDVDを売っても買い叩かれるか、身をもって知っています。

だからぼくは10年前から、自分で高額になる商品をAmazonで売っていました(笑)

本やディスクの状態査定は特別難しいことではないので、オススメです。

現在はメルカリという便利なアプリがあるので、そちらを使うといいと思います。

ぼくは本やCD、DVD、使わなくなったドローンなどを売り、3ヶ月で5万円くらいの売り上げを出しました。

手軽に販売できて、売り上げはメルペイにもチャージされます。

⇒ メルカリ

徹底的にコストカット (つまり節約)する

パソコン

さてここまで目標を立てて、ひたすらお金を稼いで貯金をしていく方法を説明してきました。

つまり浴槽を満杯にすると決め、蛇口をひねってお湯を溜めていくところまでです。

しかし残念なことにこの浴槽がボロボロで穴が空いていたり、栓が外れていたらお湯は逃げていくばかり。

つまりぼくらは穴をなるべく小さくするように、お金の節約をしなくてはいけません!

そこでここではぼくが100万円を溜めるためにやった節約方法を振り返ってみます。

12.ATMの手数料は絶対に払わない

こちらは憎むように徹底していました(笑)

日常生活は基本的にすべてクレジットカードで支払い、どうしても現金が必要な時だけニコニコ現金払いです。

またどうしても手持ちがなくて、現金が必要な時は禁じ手の新生銀行のカードを使っていました。

新生銀行のカードはセブンイレブンのATMで引き出すことができます。

しかも出し入れの手数料が24時間365日無料です!

ワーホリ用の手をつけないと決めていたおカネですが、どうしようもない時はセブンイレブンで下ろして、後日すぐ補填していました。

13.支払いはクレジットでポイントを貯める

支払いはクレジットカードでポイントを貯める。

これも徹底してやっていました。

できればお金を貯める目的なら、還元率が1%以上のクレジットカードがオススメです。

ただ、最初はなんでもいいので、作りやすくて、海外旅行保険も手厚いエポスカードもオススメです。

↓↓ 無料の年会費でずっと持てる。

⇨ エポスカードの申し込みページはこちらです

【関連記事】

エポスカード海外旅行保険メリットデメリット比較|学生にもおすすめ

https://maeharakazuhiro.com/eposcard/

14.スマホはドコモやソフトバンクなどの大手キャリアではなく、格安SIMを使う

現在ぼくのスマートフォンの料金は、月に2,700円くらいです。

格安SIMのUQモバイルを使っているためです。

2021年現在はありがたいことに、ドコモのahamoやソフトバンクのLinemo、auのPovoが出ました。おかげで大手通信会社であっても、月額3,000円でかなり金額を削減できるようになりました。

そこと比較して、UQ mobileのいいところは、データのくりこしができることです。

たとえば「くりこしプランS」なら、月間データ容量が3GBで1,628円/月(税込)から契約できます。

「くりこしプランM」なら月間データ容量が15GBで2,728円/月(税込)からで契約できるんです。

これにより「くりこしプランM」で2ヶ月間契約して8GB余ったら、翌月は「くりこしプランS」に変更して、余ったデータを使うなど可能になってます。

使う月は15GB使えばいいし、使わない時は3GBに抑えればいい。

現在はステイホームで出歩くことも少ないので、データ容量をくりこしつつ、使い分けられる格安SIMはオススメです。

→ UQ mobile データ高速プランの申し込みはこちらです。

15.バイト先には弁当を持っていく

小さなことからコツコツと。

夏に渋谷の東急百貨店でアルバイトをしていた時は、毎日弁当を持って休憩室の窓から渋谷のスクランブル交差点を眺めて、ご飯を食べていました。

時々カップラーメンを買う時もありましたが、なるべく作ってました。

何度も失敗してつかんだコツは朝作るのではなく、前日に全部やってしまうことです。

16.音楽と映画はレンタルで済ます

おカネを貯めるためにはこだわりを捨てることが大事だと思います。

たとえば以前はCDもこだわって自分で買っていました。

でも今はもうapple musicのサブスクサービス(980円)を契約して、iPhoneで聴くばかりです。

今の時代、CDを買ったりレンタルする人は少ないでしょうが、コレクションするこだわりを捨てて、サブスクで契約するのは大事だと思います。

17.服はユニクロで買う

これは入れようか迷いましたが、格好つけてもしょうがないので告白します!

恥ずかしい話ですが、全部ここで買って、あとは昔買った服と組み合わせてました。

もう少し工夫しても良かったと思いますが、やっぱりだいぶ節約できましたね。

今はユニクロや無印良品の服でもオシャレができるので、こういう本から学ぶのも大事だと思いました。

逆にやらないように気をつけたこと

カネがないからといって、人からもらうことばかり考えない

これはぼくも大学生の時とか身に覚えがあるし、また周りを見てても感じたのですが、絶対良くないです。

結局もらうことばかり考えてると、その場はうまく立ち回れるけど、あとあと人が離れてしまうのでやらないようにしてました。

むしろ自分がモノでも情報でもいいから先に渡さないと!(笑)

過去のNHKスペシャルで本田圭佑も言っていましたが「Give and Take(与えてから受け取る)」は世の中の真理っぽいです!

本当にあとでもらえるようになるんですよね。不思議です。

プレゼント代をケチらない

これは確実に節約する場所を間違っているので、やらないように気をつけてました。

これをしなくてもちゃんと自分の弟や妹に就職祝いを買えるくらいの収入はあったんで、そこはキチンと「好きなもん買えやー!!」とアニキらしいことを言ってみました(笑)

節約するようになって気づいたのは、友達と遊ぶととんでもないおカネが飛んでいたことです。平気で財布から福沢諭吉が行方不明になるし、野口英世が影分身して増えてるし、もう意味がわかりません。

だから本当に遊びたい予定だけを前もって連絡して入れていました。これもメリハリが大事な気がします。

インターネット代をケチらない

これ大事です!インターネットで役に立つ情報を毎日得ることは、自分の成長速度に関わってきます!

ただソーシャルゲームや暇つぶしのYouTubeは時間のムダです。

生活習慣を見直す方法 (いわゆるライフハック)や貯金のやり方などを、ネットで調べて研究しましょう。

今ならこうするであろう反省と改善点

01

もう少しAmazonで売ればよかった

だいたいCDとDVDを8本くらい売って2万円くらいなったんですが、もっと出品して稼いでおけば良かったです。

やっぱり自分の時間をたくさん売るより、モノをたくさん売って稼いだ方がいいんですよね。

あとは一つこういうことができるようになると、自分で人に雇われずにおカネを稼げるという自信になります。

銀行口座を3つ用意する

ぼくは2つしか使っていませんでしたが、生活費用、貯金用、そしてほしいモノを買う用の口座を割り当てればよかったです。

ほしくて必要なモノはちょくちょく購入していましたが、その時にいくら使ったかは、大幅にその月の予定金額を狂わすので家計簿にはつけていませんでした。

前もって計算し、分散して貯金するのが賢いやり方だと思われます。

音楽や映画のストリーミングサービスを利用する

今の2021年に同じように貯めるなら、Amazon Primeの『Prime Music』という音楽聴き放題サービスを利用すると思います。

月額550円で1300万曲が聴き放題になるので、節約するならそちらを選びます。

また同じように映画を観るのが趣味なら『Netflix』や『Hulu』という映画の観放題サービスを利用するでしょう。

大事なのは好きなことはガマンせずに、いかに安く利用するかです。

まとめ

DSC08789

いかがでしたでしょうか??まとめると

  • 1.ビジョンを持つ!
  • 2.支出入を書き出して、お金を一生懸命貯める!
  • 3.必要なところはしっかり使って、他は本当に節約する!

これが経験上学んだぼくの貯金のやり方です。別に本当に特別なことはしていませんでしたし、貯金ってただ小さなことの積み重ねだと思います。

そしてやってることも見る人が見たら、しょっぱいやり方ばかりです(笑)でもダサかろうが、自分が変われたことは大きな自信になりました。

しかも身につけられた自己投資におカネを使う週間や家計簿をつける習慣などは、いつまでも自分に残ります!そこが本当に良かったことでした。

ぼくはこれからも少しずつこのやり方を成長させる予定です。また最後に実家という恵まれた環境があったからこそ貯められたので、その前提をまず感謝しないといけません。

ではみなさんの参考になれば幸いです。

PS  あと秒速で稼げる方法があれば誰か教えてください(笑)

[関連書籍]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。


お仕事の依頼はこちらの問い合わせページからお願いします。


→→ ここを押すと問い合わせページへ飛びます

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次