ワーキングホリデーへの一番お得なお金の持って行き方4つを経験者が完全解説しました

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「ワーキングホリデーへどうやってお金を持っていけばいいのかな?」って悩んでいませんか?

こんにちは。2013年11月から2014年10月までオーストラリアワーキングホリデーしてたまえちゃん@Maechan0502です。

さて前回、ブログで呼びかけて日本で「第2回ワーキングホリデー相談会」を開いてみたところ、「ワーキングホリデーでどうやってお金を持っていけば良いですか?」と質問を受けました。

ぼくはオーストラリアワーホリ経験者だったんですが、「海外専用プリペイドカードがいいんですか?カナダワーホリはどうしたらいいでしょう?」など、意外と答えられなかったので、あらためて調べまくって、経験を元に記事に直しました。

オーストラリアワーキングホリデーの経験を元にしていますが、カナダ、ニュージーランド、ヨーロッパでのワーホリにも対応しています。

現金、海外専用プリペイドカード、クレジットカード、国際キャッシュカード、海外送金の5つを調べたので
どうぞ読んでみてください。

まず最初は現地で両替したり、ATMですぐにお金を引き出したり、カード払いできる3種類の方法をまとめました。

では行ってみましょう!

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目次

現金での持ち込み

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オーストラリアへのお金の持ち込みで一番わかりやすい方法は、現金をそのまま持っていくことです。ただこちらの方法は全然メリットがないので、最初の数日間の生活のために現金は2万円くらいを持っていけば充分だと感じました。

現金持ち込みのメリット

まず現金をそのまま持っていくメリットは、確実に両替できるという点でしょう。

シドニーやメルボルンなど大都市であればどこにでも両替所はあるので、確実に日本円からオーストラリアドルを交換できるのが良い点だと感じます。

しかし実を言うと今回の記事を書くために調べ直しましたが、オーストラリアに限らず、ワーキングホリデーで現金を持っていくメリットはこれくらいで、他のメリットは残念ながら全くないです……。

では次に挙げるデメリットをどうぞ。

現金持ち込みのデメリット

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  • 1.現地でのレートに振り回される
  • 2.現金両替レート自体の手数料が悪い
  • 3.多額の現金は盗難の恐れがある

現金持ち込みのデメリットは、まず当然ながらその日の両替レートに現金両替は振り回されます。

たとえ半年前に1豪ドル=85円であろうと、半年後にオーストラリアに着いた時のレートが1豪ドル=95円ならそのレートで両替しなくてはいけません。

「え、現地の当日のレートに左右されるのは当たり前じゃないの?」と思い込んでいるかもしれませんが、実は前もってインターネット上でレートの良いときに両替することが可能なので、現金持ち込みは最初の数日分必要なお金にして最低限にとどめましょう。

また現金両替レート自体の手数料が悪いのも問題です。レートには通常「為替レート」と「現金レート」の2種類があります。そして現金両替に適用される「現金レート」は、クレジットカードを使ったら適応される「為替レート」に比べて、両替レートが悪いんです。

そして多額の現金は盗難の恐れがあります。オーストラリアでは1000豪ドル以上 (約9~10万円くらい)の現金持ち込みは、空港で申告が必要なので、ワーホリに多額の現金をそのまま持っていくべきではないでしょう。

数万円だけ持っていって、あとは次に述べる方法を参考にしてください。

マエハラの経験上、現金両替する上で良いと思われる方法

さて多額の現金を持っていくのにぼくは否定的ですが、数万円の少額の現金は持っていくべきだと思っています。その中でオーストラリアで両替するためによい方法を、ぼくの1年間のオーストラリアワーホリ経験から紹介します。

結論から言うと、一番良いのはオーストラリアの都市部の両替所を使うことです。

その中でもオーストラリア第1の都市と第2の都市にはKVB Kunlunという外国為替の業者があるのですが、ぼくが2013年11月にワーホリした時は、そこがメルボルンの両替で一番良いと住んでいた友達から教えてもらいました。

なので、もし現金を両替するなら、シドニーやメルボルンならKVBがオススメです。ただKVBはシドニーとメルボルンにしかないので、他の都市は中心部のシティと呼ばれるところの両替商がレートが良いと思います。

また日本の銀行と着いた国の空港で両替する方法もありますが、どちらもレートが悪いのでのでやめましょう。

[関連リンク]

KVB

海外専用プリペイドカード

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次に、ぼく的に最もオススメの両替方法、海外専用プリペイドカードを紹介します。

ぼくは本当にいろいろ調べましたが、この海外専用プリペイドカードを作って、前もってインターネット上でレートの良いときに両替するのが、現状で最もコスパのいい方法です。

簡単に説明すると、海外専用プリペイドカードは自分の銀行口座から海外専用プリペイドカード専用の銀行口座にお金を入れて、ネット上で自分で両替できます。そして海外のATMで両替した現金を引き出したり、マスターカードとして使うことができるので、非常に使い勝手がいいんです!

この海外専用プリペイドカードに、最初に必要な1ヶ月から3ヶ月分の生活費 (30万〜50万円)を入れて持っていくといいでしょう。

この間にワーキングホリデーで仕事を見つけて現地の給料をもらうまで、日本円を換金して生活してください。

海外専用プリペイドカードのメリット

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  • 1.自分の好きなタイミングでネット上で両替できる
  • 2.キャッシュカード代わりに現地のATMで24時間、どこでも引き出すことができる
  • 3.VISAやマスターカード機能がついているので、クレジットカード代わりに使える

海外専用プリペイドカードのメリットは3点あります。

まず海外専用プリペイドカードの最大のメリットは自分の好きなタイミングでネット上で両替できることです。

たとえば「半年後にオーストラリアへワーキングホリデーに行くんだけど、今の1豪ドル=85円のレートで両替しておきたい!」とします。

半年後にオーストラリアに着いたときに1豪ドル=90円にレートが変動していても、海外専用プリペイドがあれば、1豪ドル=85円の時点で両替したお金を引き出すことができるんです!

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現金両替もクレジットカードも現地に着いてからの両替レートに左右されるので、前もって好きなタイミングでネット上で両替できる海外専用プリペイドカードは非常にお得です。

詳しいやり方はこの記事をどうぞ。

[関連記事]

AUSワーホリ必需品!好きなタイミングのレートで両替できるマネパカードで円から外貨両替の方法を全て解説しました

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またネット上で両替したお金は海外のATMで24時間引き出せますし、VISAやマスターカード機能が付いているので、クレジットカードと同じようにカード払いで買い物できます。

そしてプリペイドカードなので、クレジットカードと違い、すぐに審査が通ります。だから 仕事を辞めていても作りやすいと言えます。

海外専用プリペイドカードのデメリット

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  • 振込から両替して使用するまで、数時間~数日間かかる
  • 大きい金額を両替するなら、海外送金するほうがお得

しかし完璧に見える海外専用プリペイドカードですが、もちろんデメリットもあります。

まず海外専用プリペイドカードのデメリットは、あらかじめ海外専用プリペイドカードにお金を両替して、チャージしておかなければならない点です。

しかしチャージするには日本の銀行を使うので、お金の振込は平日の日中しか受け付けておらず、海外専用プリペイドカード側でできる両替やチャージも、土日はサービスがやっていないのでできません。

なので、お金が切れてしまった時のチャージが面倒だと言えるでしょう。この自体に備えて、手持ちの現金を使うか、クレジットカードも合わせて持っておいたほうが無難です。

また一定の数十万、百万円くらいになってくると、海外送金を使ったほうが手数料が安くつきます。現地の学校に通う多額の学費は海外送金するほうがオススメです。

だから最初の数ヶ月分の生活費 (30万〜50万円くらい)を両替するために使ったほうがいいでしょう。

マエハラがオススメする海外専用プリペイドカード

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では海外専用プリペイドカードと言っても、いくつかの会社が発行していてサービスがバラバラです。その中でもぼくのオススメを紹介します。

まずオーストラリアに行くならマネパカードがオススメです。

[関連記事]

オーストラリアワーホリでお金を持ち込んで両替するならマネパカードが今一番便利です

マネパカードは米ドル、ユーロ、豪ドル、英国ポンド、香港ドルの5通貨に対応して、両替にかかる費用も他社と比べて安いです。

アクセスプリペイドジャパン株式会社が発行しているキャッシュパスポートもいいのですが、日本円を入金するたびに手数料が1%が取られるので、そこがデメリットだと感じます。

だからオーストラリアへワーキングホリデーに行くなら、日本円を入金しても手数料のかからないマネパカードをぼくはオススメします。

一方でカナダワーホリとニュージーランドワーホリに行くなら、キャッシュパスポートがオススメです。

キャッシュパスポートは米ドル、ユーロ、豪ドル、英国ポンドに加え、カナダドルとニュージーランドドルに対応しているので、こちらに行くなら持っておいて損はないです。

一方、両替機能がなくて全く使えない海外専用プリペイドカードはMoneyT Globalネオマネーでなので、こちらは作らなくてもオッケーです。

オーストラリアワーキングホリデーに行くなら、マネパカードの申し込みはこちらからどうぞ。

⇒ マネパカード

[関連記事]

好きなタイミングで自分で両替!マネパカードの申し込み方法を写真で完全解説してみた

カナダワーキングホリデー、ニュージーランドワーキングホリデーに行くなら、キャッシュパスポートの申し込みはこちらからどうぞ。

⇒ Tポイント付きキャッシュパスポート

クレジットカードでお金を持っていく

ぼくはワーホリで使うなら、クレジットカードより海外専用プリペイドカード推しです。なぜなら使った時のレートに左右されるクレジットカードに比べ、海外専用プリペイドカードならレートのいいときにあらかじめ両替することがネット上でできるからです。

しかしいざという時の支払い方法として、クレジットカードも持っていって選択肢を増やしておきましょう。英語圏の国は罰金の支払いまでカード払いできるカード社会です。

……ぼくもオーストラリアでイヤイヤ支払ったことがありますが、何かとカードを切る機会は日本の数倍なので、クレジットカードも持っていってください。

クレジットカードを持っていくメリット

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  • 1.為替レートが現金より安い
  • 2.手持ちや銀行口座に現金がない時でも支払いに使える
  • 3.身分証明書と保障代わり使える
  • 4.最初の3ヶ月間はクレジットカードの付帯保険が使える

まずクレジットカードのメリットは、クレジットカード払いの両替レートが、現金より安いことでしょう。

日本の銀行口座から銀行の国際キャッシュカードで海外で現金を引き出すより、クレジットカードを使って日本の銀行口座からあとで支払ったほうがレートは安くつきます。だからこそたくさん現金を持っていくなら、そのお金を日本の銀行に入れておいて、クレジットカード払いしたほうが良いんです。

またクレジットカードを使うと支払いが翌月になるのも見逃せません。もしトラブルで銀行口座が使えなくなった時や、手持ちの現金がない時でも、クレジットカードがあれば買い物をすることができます。もしもの時の備えで持っていくと安心です。

そして海外でホテルやレンタカーを借りるとき、クレジットカードがないとデポジット  (保証金)を取られてしまいます。ぼくもオーストラリアでレンタカーを借りた時は、クレジットカードがないなら支払いとは別に、現金を数百ドル(数万円) 預けなさいと要求されました。

デポジットは戻ってきますが、手持ちの現金が一時的に減るのはもったいないので、信用の証明にもなるクレジットカードは必須だと感じます。

そして余談ですが、クレジットカードには海外旅行保険が付いているモノが多いので、特定のカードを持っていくと日本を出てから最初の3ヶ月間は海外旅行保険が効きます。

これがワーホリ保険の代用にはなりませんが、今人気のフィリピン英語留学は3ヶ月間であれば充分クレジットカード付帯の保険で乗り切れるので、持っておくと役に立ちます。

詳しくはこちらをどうぞ。

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クレジットカードを持っていくデメリット

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  • 盗難などの管理に要注意
  • 海外キャッシングするときにも注意

反対にデメリットですが、盗難で使われる恐れがあります。

カード社会のオーストラリアでは、スーパーのレジ支払いにサイン不要の機械が付いているので

「ほら、こうやって本人じゃなくても無人レジで誰でもカード使えるから、カードの盗難には絶対に気をつけて!」

と当時スーパーで先に住んでいた日本人友達に教えられました。本当に少額決済だと暗証番号すら必要ないので、盗まれた場合は誰にでも使われてしまいます。だからクレジットカードは必要ですが、常に肌身離さないようにしてください。

またクレジットカードには海外キャッシング機能があります。これはカード会社から一時的に借金して、後日金利を付けてお金を振り込むと言う仕組みなのですが、ぼくはオーストラリアで知らずに使ってやけに高い利子を支払って泣きました。

だからクレジットカードは便利で必要なのですが、ちゃんとどういう仕組みの機能があるか、こちらも勉強する必要があります。

マエハラがオススメのクレジットカードのブランドと種類

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まずワーキングホリデーに持っていくなら、クレジットカードは最低2枚を持っていくのがオススメです。しかもブランドを分けて持っていきましょう。

たとえば同じマスターカードしか持っていかなかったら、ここのお店はVISAカード払いしか対応していないというケースに対応できません。

その上でオーストラリアへワーホリに行くなら、VISAカードとマスターカードの2つが絶対オススメです。なぜならオーストラリアでアメックスことアメリカンエクスプレスのクレジットカードに対応しているところは少なく、ましてやJCBのクレジットカードはほぼ間違いなく使えないからです。

同じオセアニア圏のニュージーランドも同じ状況だと思われるので、クレジットカードはまずVISAカードとマスターカードを作ってください。

カナダはアメリカ圏なので、VISAカードとアメックスことアメリカンエクスプレスがオススメです。その後に3つ目に作るカードはマスターカードがいいでしょう。

その中でもぼくのVISAカードでのオススメはエポスカードとと三井住友VISAカードです。

エポスカードは年会費無料のカードの中で一番海外保険が手厚くて、その後の海外旅行にも便利。

三井住友VISAカードはセキュリティーが現状のカードの中でトップクラスにしっかりしているカードです。

マスターカードのオススメは楽天カードでしょう。初心者用のクレジットカードと評判が高く、ぼくもオーストラリアに持っていった楽天カードです。

ネット銀行のキャッシュカードを持って行く

海外用のプリペイドカードやクレジットカードは使う用のカードです。その一方で貯金したお金を貯めて、海外でも確認できる銀行口座も必要だと言えるでしょう。

そこでオススメのサービスがネット銀行です。これは日本のATMなどで入金すれば、スマートフォンやパソコンからいくら入っているかを確認できるサービスなんです。またネット上でお金の送金も取り扱っているので、海外送金やネットショッピングするときも振り込みが可能で非常に便利!

さらにネット銀行のキャッシュカードによっては海外のATMに差し込み、そこからお金を引き出すことも可能です。

自分のワーキングホリデー資金を日本円で保管しておくために、ぜひ作ってほしいです。ぼくもワーホリ期間中は大活躍しました。

ネット銀行のキャッシュカードを持って行くメリット

  • 自分の日本円をネット上で確認できる
  • クレジットカードの引き落とし口座にできる
  • ネット上で他の銀行口座に銀行振込できる
  • 海外のATMからお金を引き出せる (PLUSマークのカードのみ)
  • 日本帰国時にすぐにコンビニのATMでお金を引き出せる

ネット銀行を持っていくメリットは5点あります。

まずはネット上のサイトで自分のお金の残高をいつでも確認できる点です。ネット銀行のサイトにログインしてパスワードを打ち込めば、簡単にいつでもわかるので安心だと言えます。

マネーフォーワードのアプリを使って銀行口座を登録しておけば、アプリを立ち上げるだけで残高が一目でわかります。ネット銀行を作ったら、合わせてマネーフォワードも登録してみてください。

次にネット銀行なのでクレジットカードの引き落とし口座にもできます。海外でクレジットカードを使ったら「銀行残高と引き落とし金額の確認」ができないと不安になるので、ネット銀行を使えば安心して確認できると言えるでしょう。

他にもネット上で他の銀行への振込もできるので、マネパカードやキャッシュパスポートというプリペイドカードの入金にも必須です。

そして新生銀行などの一部のキャッシュカードに限られますが、PLUSマークがついていれば海外のATMからお金を引き出すこともできます。4パーセントという高額の手数料がネックですが、念のために持ってくると安心です。

最後に日本に帰った時も、コンビニのATMからすぐに日本円を引き出すことができます。ネット銀行のキャッシュカードはATMの引き出し手数料が1〜3回は無料のカードが多いので、日本に帰った時に空港で本当に助かります。

まさにネット銀行のキャッシュカードはなくてはならないカードです。

ネット銀行のキャッシュカードを持って行くデメリット

  • 海外のATMの引き出し手数料が4%で高額

ネット銀行のキャッシュカードを持って行くデメリットはほぼありません。しいていえば海外のATMでネット銀行のキャッシュカードを使うと手数料が4%取られて、非常に損するくらいでしょうか?

クレジットカードを使ってお金を引き出すと手数料は1.6%くらいになるので、できればぼくはクレジットカードからお金を下ろすか、レートのいい時を狙ってマネパカードにお金を送金した上で使うのがオススメです。

ネット銀行は自分の日本円の管理する口座と位置付けておいた方がいいと感じます。

マエハラがオススメのネット銀行のキャッシュカードは新生銀行

ネット銀行のキャッシュカードは数多くのカードが出ていますが、一番のぼくのオススメは新生銀行です。

新生銀行はメリットは以下の通りです。

  • ネット上での他行振込が1回手数料無料
  • 海外のATMで新生銀行のキャッシュカードで引き出し可能 (手数料は4%)
  • 実店舗とネットの店舗の両方があるので、いざという時に直接聞ける
  • 日本のコンビニなどのATMの引き出し手数料が24時間365日無料

新生銀行はネット銀行のメリットはそのままに、他の口座にお金を振り込む手数料が月に1回無料になります。

また新生銀行のキャッシュカードにはPlusマークがついているので、海外のATMからもいざという時にお金を引き出せます。これは大手の三菱東京UFJ銀行や住信SBI銀行などにない、新生銀行独自のサービスです。

引き出す時の手数料は高いですが、いざという時にクレジットカードが使えなくなったら、新生銀行を使ってお金を引き出すのは充分に考えられる手段だと言えるでしょう。ぼくはフィリピンでクレジットカードが使えなくなった時に、新生銀行のカードで現金を引き出せて助かりました。

それに新生銀行はネット銀行ですが、いざというは実店舗もあるので、そこでトラブルがあった時に直接質問もできます。

最後に非常に助かるのが、新生銀行は24時間365日お金の引き出しや預け手数料が無料な点です。新生銀行は実店舗が少ないですが、その代わりにセブンイレブンのセブン銀行のATMや他の銀行のATMからもお金を預けたり、振り込むことが可能なんです。

しかもいつでも無料なのでわざわざ他の銀行で108円、もしくは216円の銀行手数料を払っているのがもったいなく感じます。

日本にいる時も使える銀行なので、ぜひワーキングホリデー前に作って、お金を預けてみてください。

新生銀行はネットから口座開設できます。



新生銀行の口座開設

はこちらからどうぞ。

いったんまとめ

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さて非常に長くなってしまいましたが、結論から言うとワーキングホリデーでは

現金の両替は一番レートが悪い。両替するなら現地の街中の両替所で3〜5万円くらいで充分。

行くと決めたら海外専用プリペイドカードを作って、前もってネットでレートが良いときに両替しておくべき。現地で仕事を見つけて働くまでの生活費は、海外専用プリペイドカードで支払ったり、ATMから引き出すと良い

合わせてクレジットカードも必要。その際はVISAやマスターカードの別会社のブランドを最低2枚以上持っていこう

日本で貯めたお金は新生銀行のネット銀行に預けて持って行く

という組み合わせで、最初は支払っていれば良いとぼくは思います。その後は数ヶ月後に現地で働く人が大半だと思いますので、現地の銀行口座を開き、そこで給料を受け取って生活しましょう。

ではまた。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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