台北の中心街・中山駅近くで3,500円?超格安なアワーズインホテルを紹介します

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台北の中山駅近くで、平日3,000円台で泊まれる格安ホテルを探しているなら、アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)がオススメです。

どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。

さて、台湾の台北でホテルを取ろうとすると、どうしても5,000円以上になってしまうものです。

しかしぼくは台北の中心街の中山駅(台北駅の隣)で、平日3,000円台で泊まれるアワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)を発見しました!

  • 台北観光に一番便利な淡水信義線が最寄駅
  • 平日3,000円台で泊まれるので、格安
  • 泊まることに絞った綺麗な内装(ラブホっぽくない)
  • 近所も歩いて行ける夜市やレストランがたくさんあり

ちょっと駅から10分ほど歩くんですが、かなり便利な場所にある格安ホテルなので、とても便利です

では実際に泊まってみた内装を紹介します。

目次

アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)の外観

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【アワーズインの外観】

こちらがアワーズインの外観です。

外から見ると今にも崩れそうな外装ですが、内装は改装されてとても綺麗でした。

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【ホテルの入り口】

こちらがホテルの入り口です。

ホテルというよりもビルの一角に入っていくようで、一見するとホテルだとわかりません。

ただ、エレベーターで3階に上がると、意外と綺麗なレセプションがありました。

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【レセプション】

こちらがレセプションです。

受付に行ってパスポートを出せば、カードキーを渡してもらえます。

ちなみにぼくが行った時は、フロントのお兄さんは英語しかできなかったです。

このあたりは安いホテルなのでしかたないでしょう。

しかしサービスはとてもよく、「アーリーチェックインはできませんか?」と尋ねたところ、「15時のところを14時半ならできます。それまではロビーでお待ちください」と言ってもらえました。

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【カードキー】

カードキーは1枚で、外出するときは部屋に差し込んであるキーを外して持っていきます。

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【1階ロビー】

【荷物置き場】

狭いながらもロビーにはソファーがあり、休めました。

ちなみにここのホテルに荷物を預けると、ここに置かれるようです。

うーん、ちょっとそこは大丈夫なんでしょうか?

でもアワーズインのある中山駅は観光に便利なので、チェックイン後に荷物を預けて観光に出かけるにはちょうどいい気がしました。

アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)の部屋の種類について

今回ぼくは下から3番目くらいのランクだった・デラッチクスダブルルーム・3,500〜7,000円くらい)に宿泊してみました。

アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)の部屋の紹介

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【廊下】

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【カードキーとドア】

続いて、部屋にチェックインしてみましょう。

カードキーをドアにかざせば、開きます。

【客室内の全体像】

今回ぼくが泊まったのは、一番安いファッションダブルルームという部屋です。

窓があり、部屋は電灯と窓から差し込む自然光でけっこう明るかったです。

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【ベッド正面】

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【ベッド斜め横】

部屋に入ると、デーンとダブルサイズのベッドが置かれています。

部屋面積の半分はベッドで占められていて、けっこう大きかったです。

ベッドは柔らかく、スブリングが効いて、気持ちよく寝れました。

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【ベッドの横のコンセントと電話】

【コンセント差し込みのアップとスイッチ】

ベッド横にはコンセントとスイッチがついており、左が1つ、右に2つの差し込み口がありました。

日本と台湾のコンセントプラグは一緒なので、枕元で充電できます。

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【壁横の机と椅子】

壁の横には机と椅子がありました。

しっかり座れる椅子と、鏡、コンセントもあり、ちゃんと仕事もできます。

台湾の安いホテルはラブホテルがわりに使われるので、アワーズインのようなホテルは珍しいです。

ここもいい点だと感じました。

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【ティーポットとお茶、ペットボトル】

またベッドの正面にはティーポットとお茶やコーヒーのパックが乗っていました。

お茶やコーヒーが二つ分並んでいるので、配慮が効いています。

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【クローゼット・冷蔵庫・ティーポット】

クローゼットもベッドの前にあります。

右上にティーポット、下に冷蔵庫がありました。

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【冷蔵庫】

安い部屋ですが、一応冷蔵庫も完備しています。

他の格安ホテルは水を置いてくれないところもあるのに、アワーズインは水が二本も冷やされていました。

あとはクローゼットにはスリッパが完備されていました。

アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)の洗面台

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【洗面台】

アワーズインは部屋の奥に洗面台兼シャワールームが付いています。

外装はお世辞にも綺麗ではないのに、洗面台は綺麗です。安心して使えるかと感じます。

奥にちゃんと小さいドライヤーもついていました。

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【アメニティ】

洗面台のアメニティーは6つです。

・歯ブラシ(2つ)

・カミソリ

・ヘアブラシ

・髪留め

高級ホテルだったらこれに石けんやヒゲソリジェルなどがつくんですけど、アワーズインはここまでです。

でも3,000〜6,000円台で泊まれるホテルなのに、ここまで付くのはすごいと言えるでしょう。

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【タオル・バスタオル】

またタオルとバスタオルも付いていました。

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【シャワールームとトイレの全体像】

洗面台の奥にあったのが、シャワールームとトイレです。

取り立てて特徴があるわけではありませんが、とても綺麗でした。

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【シャワーと右にあるソープ類】

シャワールームのアメニティーはシャンプーとボディーソープのみでした。

リンスが必要な人は持っていく必要があります。

ただ一つ問題がありました。この洗面所でシャワーを浴びると、床がビシャビシャになるのです。

歯を磨く前にシャワーを浴びると、裸足で歯を磨き、足を拭かなくてはなりません。

ここは安くて仕方ないのかもしれませんが、構造的に残念でした。

アワーズインの近くのオススメスポットと観光地

泊まるところの紹介はホームページやホテル予約サイトを見れば、いくらでもわかります。

なので、ここでは台北市のど真ん中に半年間住んでいたぼくが、アワーズインの近所でオススメのレストランや場所を紹介します。

京鼎樓(ジンディーロウ)

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アワーズインにいちばん近くてオススメなのは、歩いて3分の場所にある京鼎樓(ジンディーロウ)です。

ここの烏龍小籠包はここでしか食べれない一品で、夜11時までやっているのでいきやすいと感じます。

よく台湾に来る日本のアーティストや俳優も来るので、運が良かったら芸能人にも会えるかもしれません。

【関連記事】

https://maeharakazuhiro.com/jindinrou/

鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越中山店

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もう一つアワーズインから行ける小籠包のお店といえば、中山駅にある鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越中山店です。

台湾で小籠包を食べるなら、一度は食べておきたいこのお店。

ぼくは誰かを連れて行くなら、ホテル街に一番近い中山店をいつも利用しています。

最寄駅に一番近いので、かなりオススメです。

【関連記事】

https://maeharakazuhiro.com/dintaifung/

アワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)の立地と行き方 (アクセス)

では最後に台北の淡水信義線の中山駅からアワーズインへの行き方を紹介します。

桃園空港から地下鉄に乗って台北駅に降りて、北側にある隣駅の中山駅に移動。

そこから10〜12分で着くので、ちょっと歩きますが、値段的には妥当な感じがします。

アワーズインへの写真での行き方解説

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【1番】

まずは淡水信義線の地下鉄の中山駅の2番出口から出ましょう。

他の出口からもいけますが、ここから歩いていくルートが一番アワーズインに近いです。

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【2番】

そのまま歩いて、横断歩道を渡ります。

車やバイクが多いので、この辺りは気をつけて渡ってください。

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【3番】

さらに歩きます。

横断歩道の先に玉山銀行と書かれた場所が見えので、そこを渡ってまっすぐ進んでください。

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【4番】

目の前にマクドナルドが見えたところでストップ!

ここを左に曲がります。

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【5番】

左に曲がったら、林森北路をまっすぐ進みます。

ここを曲がったら、ホテルまで一直線です。

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【6番】

林森北路をまっすぐ進んだら見えてきました!

建物の壁にホテルの名前が出ているので、そのままビルの下に入ります。

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【7番】

泊居旅館林森一館と出ている看板が見えたら、そこを左に曲がります。

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【8番】

あとはエレベーターに乗って、3階まで上がり、チェックインすれば大丈夫です。

ちょっと駅からは歩きますが、なかなか平日3,000円台で泊まれるホテルは少ないので、ここの格安ホテルはオススメだと言えます。

まとめ アワーズインのメリット・デメリットについて

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というわけで、アワーズインのホテルレビューは以上です。

まとめると、アワーズインのいいところはこんな感じです。

・台北観光に一番便利な淡水信義線が最寄駅

・平日3,000円台で泊まれるので、格安

・泊まることに絞った綺麗な内装(ラブホっぽくない)

・近所も歩いて行ける夜市やレストランがたくさんあり

まとめると、台北のアワーズインのいいところは、3,000〜6,000円台で台北の中心街の中山駅近くにに泊まれることです。

また桃園空港行きの地下鉄が出ている台北駅までタクシーで7〜8分なので、かなり利便性が良かったと感じました。

ジムやホテルの朝食はありませんが、部屋は綺麗でラブホっぽくないので、泊まるだけなら最適です。

反対にデメリットは以下の通りです。

・朝食やジムなどの設備がない

・トイレ・洗面所・シャワーが一緒なので、シャワー後に床がびしゃびしゃになる

・エアコンのスイッチが3つしかなく、どれも寒い

・荷物を預けるところがロビーなので、心もとない(盗まれたらどうしよう)

逆にデメリットは泊まることにフォーカスしているので、他のサービスがないことです。

ジムもないし、朝食もない。広いベッド付きのカプセルホテルのようなイメージでした。

安い時はいいですが、金曜・土曜で値段の上がった時はコスパに見合うか、ちょっと疑問です。

あとはエアコンのリモコンがなく、3つのスイッチだけで操作するので、温度調整に苦しみます……。

泊まると割り切るなら、こちらのホテルがオススメだと感じました。

安くホテルに泊まりたいなら、満足できることでしょう。

台北のアワーズイン(泊居旅店・Ours Inn)に安く泊まる方法

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最後に台北のアワーズインに泊まりたいと感じている人に、オススメの予約サイトを紹介します。

それがホテル予約サイトのBooking.comです。

セールをやっており、時々3,500円という値段で泊まることができます。

ぼくはデラックスダブルルームに泊まりました。

→Booking.comでアワーズインの値段を確認する or 予約する

(※希望宿泊日に近づくとホテルの値段は上がります。予約するなら早めがおすすめです。)

それでは楽しい台湾旅行を!

ではまた。

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台北の格安ホテルランキングまとめ。1泊5千円から1万円以内で宿泊可能! – あしたはもっと遠くへいこう

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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