
時給1700円の寿司レストランで働き始めました。ええ、オーストラリアで。
どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのパースでワーキングホリデー中のまえちゃん@Maechan0502です。
ついに2週間前にこのオーストラリアの西海岸のパースで仕事を見つけて、現在イーストパースにある回転寿司屋で働いてます。
そう、それが時給約1700円(17ドル)の寿司レストランなんですね。今日はぼくの新しく働き始めた仕事を紹介します。
Contents
単刀直入に給料とシフトのお話

ハイ!さっそくですが、ぼくはもうわかってますよ!みなさんがおカネの話に興味があるってのは!
なのでもう細かいことは抜きにして、いきなりワーキングホリデーしている人が気になるこの職場の給料を紹介します。
・時給17ドル (税金を引かれた前)
→現金収入は時給約12ドル (税金を引かれた後)
出勤日は月曜日〜金曜日まで。土日は休み。
ランチタイムとディナータイムのシフトがあり、1日あたり約5〜6時間の労働時間です。
それをだいたい週に25〜30時間のシフトで働きます。
タックスを引かれた後は約12ドルなので、 週30時間働いた後もらえる1週間の給料は約360ドルといったところです。
付け加えると実際にもらえる給料は約12ドルになるんですが、オーストラリアでは毎年6月に「Tax Return(タックスリターン)」という制度があって、それに申請すると引かれた税金を取り戻すことができます。
ジャパレスでの仕事の内容

仕事の内容は回転寿司屋さんなので、日本の回転寿司屋でアルバイトするのとまったく状況が同じです。
最近はひたすら巻き寿司を作り、唐揚げなどを揚げています。
きっと3ヶ月後、ぼくは相当巻き寿司を巻くのがうまくなっていることでしょう。笑
ちょっと違うことといえば、やたらとカリフォルニアロールっぽいのを巻くことと、あとオーストラリアの人は握り寿司が好きではないらしいので、やはり「巻き寿司がこの店は多い」と感じることでしょうか。
それ以外はもうほぼ日本と一緒です。
この寿司レストランのいいところ それは持って帰り放題のお寿司と法律を遵守されて支払われる給料

さて現在のぼくの職場のいいところは2つあります。それは持って帰り放題のお寿司と、法律を遵守されて支払われる給料です。
このレストランでは衛生面に本当に気を配っているため、ランチタイムとディナータイムの後に残った寿司はすべて捨てられます!!
これにはぼくもビックリしたんですが、捨てるのももったいないためにほしいスタッフは持って帰っていいことになってます。
なので、最近は毎日寿司を食べています。そして2週間目になりますが、早くも食べるのに飽きてきました。
……いやー、贅沢な悩みなのでこういうことをおおっぴらに言いふらして、後ろから夜道で刺されないように気をつけようと思っているところです。
またこの職場のいいところは法律をちゃんと守って給料が支払われるところです。
普通オーストラリアの日本食レストラン(ジャパレス)といえば、最低時給が16ドルだったら法律を無視して10〜12ドルの時給で働かせるところばかりになります。
しかし今働いてる職場はちゃんと守られるのが素晴らしい!
あ、なんで普通のことで喜んでいるんだ?っと思いもしますけど、ぼくは現在の職場の給料には満足しています。
寿司も持ってかえって食費も浮くし、かなりいい暮らしをしています。
感想 意外とジャパレスも悪くないって思った
ぼくはオーストラリアに来たとき、ジャパレスなんて働くなんて絶対イヤだと思ってました。
それは給料が安いし、長時間労働を強いられます。何よりワーキングホリデーに来て1ヶ月目にメルボルンに住んでいた時は、3日間でジャパレスをクビになったので、それがトラウマになってました。
↑忘れられないトラウマ
しかしちゃんと法律を遵守した給料を払ってくれ、しかも1日5〜6時間の労働時間かつ、週休2日間がある職場なので働きやすいです。
あんまり貯金はできないのですが、その代わりに時間的な余裕が今はあります。
本当は来年台湾でワーキングホリデーする予定だったので、そのための資金稼ぎにここパースでガンガン働こうと思っていたのですが、それはやめることにしました。
もう思い切って余裕のある時間はブログの更新と中国語の勉強に力を入れます。
ブログの更新をがんばり、このブログで月10万円収入を得られるようにすれば、台湾で1ヶ月充分生活できるようになります。それを目指す予定です。
また台湾人と住んでいるので、まさに中国語を勉強するには最高の環境!
このワークライフバランスにすぐれた職場なので、それを活かしてやりたいことに取り組みたいと思います。
このワークライフバランスの取れた職場環境なのがオーストラリアらしいところなので、ぼくはそこを活かして自分の次の目標を頑張ります。
ではまた!
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海外で働いてみて、やはり日本人は世界一勤勉な国民だと思った。