まずはこの写真を見ていただきたい。
お気づきいただけただろうか??常日頃Facebookやブログで「海外に行きたい!海外に行きたい!」と叫んでいるぼく自身の写真である。
もう聡明な方は画面の向こうで驚かれていると思われるが、この写真を見るとあることに一点気づかれると思う。
そう、人生初のパーマをかけたイカしたぼくのヘアスタイルだ。なかなか自分が撮った写真の中でもトップ3に入るくらい写りがいいのではないかと思う。
残念なことにこのヘアスタイルでは証明写真しか撮らなかったので、それだけが非常に心残りである。
できればiPhoneから写メでも撮っておいてその写真を使い、今まで使ったことがなかった出会い系サイトというものでプロフに貼付け、ぼくの好みの30代女性の年上のお姉さまからどれだけ声をかけられるか試してみたかった。
まさに後悔先に勃たず立たずとはこのことである。
まだ今からでも遅くないなら、ぼくのアドレスを貼っておくので、ぜひこの写真を見て「ステキ…♫」と感じた女性がいたら、ぜひこのメールアドレスに送ってほしい。
ashitahamotto@gmail.com
……。
………。
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いや、そろそろこのブログを読んでくれている数少ない女性読者を失う前に、本題をちゃんと書きましょう。
もうおわかりいただけたかと思いますが、どうでもいいぼくの写真なんかより先に目につくのはこれがTOEICのテスト結果で、その点数が驚愕の300点という事実です。
ちなみにTOEICの最高得点は990点
レベル分けはこんな感じ。
990点
ネイティブと間違われるレベル
国連英検特A級
900点
日常会話や業務を英語でこなせる。
国連英検A級
英検準1級
800点
日常会話や海外でトラブルにも対処できる。
790点
外資系求人サイトでの応募資格として
TOEICスコアを必要とする企業の平均。
……ワーホリビザを使ってオーストラリアで働こうとしているのに、どうやら働けるレベルなどではないようですね。
700点
仕事や海外で最低限のコミュニケーションがとれる。
国連英検B級
600点
海外旅行で買い物ができ、食べたいものをオーダーできるレベル。
500点
企業が新卒者に求めるスコア
おーっと、まだまだです。てか、料理も買い物も満足にできないという烙印を押されました……。
450点
日本の大卒新入社員平均(海外経験なし)。
海外旅行で英語の標識が読める。英検準2級。
300点以下
英語が苦手だった大卒者レベル。
英語でのコミュニケーションはかなり難しい(or 不可能?)。
英検5級(中学初級程度)
……いたぁー!!ようやく出てきました!!英語が苦手だった大卒者レベル!!まさにmeのことです!!
参考にTOEICサイドが発表しているレベル分けはこんな感じになるそうです。こちらのブログを参考にさせていただきました。
このTOEICのテストを受けたのは、今からちょうど1年前の2012年3月でした。これからオーストラリアで働こうと希望に燃えていたあの春。しかし出てきたのは衝撃のこんな結果。
何度も見直し、誰か別の人の結果が郵送されてきたのではないかと、TOEIC事務局を疑いました。しかしどう見ても、友人たちから口を揃えて言われるこのたれ目でエロそうに見えるパーマメガネなのび太はぼくです。
しかも追い討ちをかけるようにオーストラリアに行っている人のブログを漁っていると、出てきたのは「もう1年もオーストラリアにいるのに全然英語がしゃべれない」という記事でした。
その方の知能を疑っても良かったのですが、TOEIC300点というぼくの知能の方がどう考えても低いはずなので、渋々ですが認めざるを得ませんでした。
しかもオーストラリアにいって語学学校に通っても学費が高く、そして15人ほどの中クラスで、授業も午前中には終わってしまうと知り、よけいしゃべれない状況が待っているとわかってしまいました。
ぼくは大学時代、大学のセミナープログラムで中国の大連の大学に一ヶ月間短期留学してまったく同じ状況を経験しているので、しゃべれないのは経験からわかります。
ヤバい、このままだと絶対しゃべれないし、英語が使えないとオーストラリアで肉体労働のしか待っていない!!
そう考えて必死に本屋でなんかいい方法はないかと、血眼になって本棚にへばりついていたぼくに一冊の本が目に入りました。
それがこちらの『1ヶ月10万円の衝撃!フィリピン「超」格安英語留学』です。
帯に書いてある「マンツーマンで英語レッスンを1日6時間、3食寝床込みで月額10万円」
あと表紙の胸の大きいフィリピン人のお姉さんが可愛い!!
このTOEIC300点のダメダメな彼女のいないぼくを救ってくれるのはフィリピン英語留学ではないのか??
そうビビッときたぼくはフィリピン英語留学について本格的に調べ始めたのでした。
To Be Continue……
今日は長くなったので、明日からちゃんと今注目されているフィリピン英語留学について続きを書きます。
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