フィリピン英語留学の学校の選び方 その3 実際に学校をどう選んだらいいのか?

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さてフィリピン英語留学ガイド、第三回目は肝心のフィリピン英語留学の学校選び方です。

みなさんも学校選びは非常に悩ましいと問題と思います。ぼくもそうでしたが、どれが自分にとっていい情報かわかりにくいんですよね。

というわけで、実際にぼくのリアルな経験に基づいたオススメのフィリピン英語留学学校の選び方を紹介します。

ではいってみましょう。以前の記事はこちら

フィリピン英語留学の学校の選び方 その1 まずは日系と韓国系の学校の違いを知ろう

フィリピン英語留学の学校の選び方 その2 フィリピンで留学するエリアはどれがいいか?

目次

  1. エージェントを使うのはアリ?ナシ?
  2. フィリピン英語留学口コミサイト School Withを使ってみる
  3. 高城剛著 『21世紀の英会話』の巻末学校ガイドを参考にする
  4. すでに留学した人にリアルな口コミを聞いてみる
  5. 実際に現地で情報収集してから決める
  6. まとめ 学校探しはインターネット、本、人からの口コミ、すべてを参考にしてみる
目次

1.エージェントを使うのはアリ?ナシ?

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さてフィリピン英語留学の際にエージェントを使う方法ですが、ぼくはなるべく使わない方がいいと思ってます。なぜならエージェントはフィリピンの英語学校に通ったことのない人や、フィリピンの学校に足を運んでない人が勧めてくるケースがあるからです。

使ってもない商品を勧められたら不安に感じるように、フィリピン英語留学も同じですよね。

もちろんエージェントを通していい留学先を選べたケースもあると聞きますが、そのまた逆の悪いケースがあるのも事実。

実際にぼくと同じ学校にエージェントを通してきた人は、直接申し込めば払う必要のなかった数万円の手数料を払った人もいます。

なので、ぼくはできる限り自分で探す方法をオススメします。そんなぼくがお勧めする方法がこちらです。

2.フィリピン英語留学口コミサイト School Withを使ってみる

フィリピン留学・語学留学の日本最大級口コミ情報サイト【School With】

フィリピン英語留学で学校を参考にするなら、このウェブサイトを使うのがまず手軽でわかりやすいです。いろんな人の口コミ情報が詳細に載っているので、かなり読むだけで学校の雰囲気を感じるとができます。

実際にぼくもこのサイトがオープンした初期の初期に使いました。

その時このウェブサイトの情報を知り、行こうと思っていたマニラの学校が寮でWi-fiが使えないと知って、違う学校にしようと決めました。

まずはここでリアルな学校の口コミ情報を調べてみてください。

高城剛著 『21世紀の英会話』の巻末学校ガイドを参考にする

さてそうはいってもSchool Withに載っている学校は多すぎます。経験者のぼくですら、もう一度フィリピン英語留学をしようとこのウェブサイトで学校を選ぼうとしても、学校選びに迷うことは必至です。

というわけである程度厳選して選びたいという人もいると思います。

そこでぼくがオススメしたいのは高城剛さんの『21世紀の英会話』という本です。これは高城剛さんがフィリピンのセブ島で実際に留学し、いくつもの学校を自分の足でまわって作られたガイドブックです。

『School With』はぼくを含めてその学校しか知らない人が学校の口コミを書いていますが、この本はいろんなセブの学校を周った著者とそのライターチームさんがオススメの学校を本の巻末に載せてます。

セブ島限定であらかじめダメな学校が弾かれているので、ここの情報は信頼性があると言えます。何より実際ぼくは留学していた当時、取材している高城剛さんとそのライターさんと話す機会があり、丁寧に取材しているのを見ました。

なので、ビジネスレベルで英語が使えて複数の学校を見て回っている人たちが選んだ、本当に良い学校が載っています。

この厳選された巻末ガイドから選ぶと確実性が高いです。

また本自体もなぜフィリピン英語留学が韓国で人気で、2000年代にたくさんの韓国人資本の英語学校がフィリピンにできたか?という歴史を含めてこの本は解説しています。キンドル版も出てますので、フィリピン英語留学する前に読むと参考になります。

すでに留学した人にリアルな口コミを聞いてみる

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さて2つの学校選びのやり方を紹介しました。しかしもっといい方法は「すでに留学した人にリアルな口コミを聞いてみる」のがベターです。

なぜなら行った人が一番参考になる情報を持っているからです。

現にぼくは3ヶ月分のフィリピン英語留学の経験があります。

現地で聞いたいい学校の情報も知っていますし、他の学校から移ってきた友達もいるので彼らに「ぼくの通っていた学校と以前の学校、どっちがいいか?」も聞いたりしてきました。

ぼくも留学する前に通った学校を決めた最後の決め手は「4ヶ月フィリピン英語留学した年下の友人の口コミ」だったので、実際フィリピン英語留学を終えてみて、行った人の情報が一番役立ったと言えます。

できればネットの口コミを参考にするのもいいですが、気軽にコミュニケーションできる誰かに聞くのが一番いいでしょう。

またFacebookやTwitterでフィリピン英語留学することを宣言し、多くの友だちに声をかければ巡り会える可能性も高まります。

不思議なことにFacebookやTwitter、そして会う人にあちこち「フィリピン英語留学をしたい」と言いふらすことで、ぼくは多くのフィリピン英語留学者と引き寄せられました。

一番びっくりしたのはフィリピン英語留学したいと言っていたら、ワーホリに行きたがっていた友達がぼくより先にフィリピン英語留学したことです。そしてぼくはその友達からフィリピン英語留学について自分が留学する前に質問することができました。

こういう経験もあるので、フィリピン英語留学したい人はぜひ留学した人を探してみてください。

もちろんぼくのプロフィール欄のTwitterやメールアドレスからぼく本人に聞いてもらうのもアリです。

4.直接行ってフィリピンに滞在しながら学校を直に見てみる

フィリピンのセブ島で泊まるなら、ホテルより格安で泊まれる「You more」というシェアハウスがオススメ! | あしたはもっと遠くへいこう

さて個人的に一番面白いと思っているのがこの方法です。実際にフィリピンに行ってみて、そこで自分の目で学校を見て確かめてみる。

フィリピン英語留学の不安は、すべてフィリピンに行かずに学校を決めようとすることから起きます。だからこそ実際に現地に行って、数日間ほど滞在しながら複数の学校を自分の目で見学するのがいいのではないでしょうか?

そうはいっても住むところも、学校の情報もないのでは大変だと思います。

そこでぼくがオススメするのが、セブ島のシェアハウスに泊まりながら学校を見学するやり方です。

詳しくはこちらのシェアハウス情報を見てほしいんですが、ここのセブ島のITパークから近いパークビスタにあるシェアハウスに泊まり、周りの学校を見学に行くといいと思います。

オーナーの太田タカさんはQQ Englishという語学学校のスタッフ経験があり、この方に聞けばセブ島の英語学校の情報がわかります。何より太田さんも昔フィリピンのセブ島に英語留学してたことがあるので、これから留学する人目線で学校のアドバイスもできます。

時間が合えば一緒に学校見学にもついて行ってもらえるそうなので、実際に現地で授業風景や学校施設、学校の寮を見るのがいいでしょう。

フィリピン英語留学で行ってみたらイメージが違って、学校の授業料を無駄にしたというのはよくある失敗のパターンです。それに保険をかける意味でも、実際に自分の目で確かめるのは良い選択肢だと思います。

エージェントを通して3万円取られるか、自分で3日間〜1週間時間を作って現地で学校探しをするか?

後者は3日で5000円、1週間で1万円で済むので、実際にこのシェアハウスで見学する方法はオススメです。

まとめ 学校探しはインターネット、本、人からの口コミ、すべてを参考にしてみる

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いかがでしたか?フィリピン英語留学の学校選びにはいろんなやり方が出てきました。ぼくが2013年の4月に学校選びに悩んでいた頃とは大違いで、たった1年で多くの選択肢が出てきたものです。

なのでこれから学校探しする人はインターネット、本、人からの口コミ、現地での見学などすべてを参考にしてみてください。

でも一番は直接自分での目で確かめること、その次は実際に留学を経験した人から直に話を聞くことです。そこから離れるほど留学が失敗する確率が高まります。

エージェントは体験者からの意見を集め、さらに自分の会社の都合に寄りがちになります。会社なので当たり前なのですが、現地で直接体験していない人の意見より、行った人の意見を多く集めて学校選びの参考にしてほしいと思う次第です。

ではまた!

[関連記事]

フィリピン英語留学の学校の選び方 その1 まずは日系と韓国系の学校の違いを知ろう

フィリピン英語留学の学校の選び方 その2 フィリピンで留学するエリアはどれがいいか?

本文で紹介した著者の本はこちらです。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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