あなたはピンク色の湖の存在を知っていますか?
そう、ここオーストラリアの西オーストラリア州には水面(みなも)がピンクに染まるピンクレイクがあるのです。
オーストラリアにいる人の間では西オーストラリアのエスペランスという場所のが有名ですが、Hutriver(ハットリバー)から近いPort Gregory(ポートグレゴリー)にも同じピンクレイクがあるので、本当に西オーストラリア州に来た人は足を運ぶことをオススメします!!
水面が桃色に染まるピンクレイク 【動画14秒】
百聞は一見に如かず。さっそく動画をご覧いただきましょう。
いかがでしょう?本当にピンク色ではありませんか!?ここだけの話、写真や動画で見るより自分の目で見た方がもっとピンクが引き立って見えます。
なぜ湖の色がピンクになるのかは科学的にいまだ解明されていないそうですが、科学者は塩表面に生息する細菌が作り出す染料による色ではないかと推測しているそうです。
塩湖らしく、塩の結晶があって、これを見るのも楽しかったです。
ピンクレイクで遊ぶ観光者
ピンクレイクだから「P」だろう!ということで、「P」のマークを作る日本人観光者。また日本人4人で「Pink」のスペルを人文字で綴ってみましたが、そちらはあまりに似てなかったので公開を控えさせていただきます。笑
一緒に行った台湾人はジャンプしてました。台湾人ってなんでかジャンプして空中に浮いてる写真を撮るのが好きですよね。
しかしそういうぼくもその後、日本人の女友達とジャンプする写真を撮ったのでそういうことを言える立場ではないかもしれません。
ピンクレイクを見られるかは本当に運次第
さて最後に付け加えなければいけないのは、ピンクレイクが見られる方が貴重だという事実です。西オーストラリアにあるエスペランスという場所でもピンクレイクは見られるのですが、やはりここでも見られる日の方が少ないとのこと。
ここPort Gregory(ポートグレゴリー)でも運次第だと思います。だからHutriver王国という観光名所に行くついでに寄るのが、賢い観光コースの立て方でしょう。
目印は工場のような建物が湖近くに建っているので、それを迂回しながら進むとあります。
このPort Gregoryという看板がパーキングエリアです。
住所
おおまかな住所はこちら。
ここは携帯の電波がテルストラもオプタスも届かないので、インターネットに頼るのはやめるべきです。ナビゲーションを頼りにいきましょう。
それではさらにぼくらの旅はオーストラリアからの独立を勝手に宣言しているHutriver王国へと続くのでした。
ではまた!
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