フィリピンの英語のマンツーマンレッスンってどんな感じだか、想像つきますか??
どーもセブからこんにちは!まえちゃんです。日本の梅雨はもう明けたんでしょうか?ウワサでは梅雨入りすら危うかったって話を聞いたんですが、5月からフィリピンにいるのでまったく日本のことがわかりません。
このように実際体験してみないとわからないことって、たくさんあると思うんですよ。
ぼくにとってそれがこのフィリピン英語留学だったんですが、一ヶ月10万円〜15万円でマンツーマンレッスンが受けられるといっても、日本にいた頃のぼくは全然どんなものだか想像できませんでした。
というわけで今日はこのフィリピン英語留学の授業がどんなものなのか、ぼくの時間割を使って紹介させていただきます。
まず教室!
写真を見ればわかると思いますが、フィリピン英語留学で使う教室は狭いです。ユニバーサルデザインされた電話ボックスを2つ並べたほどの広さしかありません。
ぼくを2ヶ月担当してくれたTeacher Chinkay
ここで綺麗なフィリピン人の先生に当たれば2人きり!という夢の空間ような空間で英語が勉強できるのですが、世の中そんなうまい話は転がっていないもので、ゲイの先生と2人きりというシチュエーションもあり得ます。
Gay Teacher Martin
ちなみに学校の自己紹介ページでの性別は女性です
期待に股間を膨らませていくと彼のようにドアを開けた瞬間に一気にしぼむ場合がありますので、お気をつけ下さい。
My Class Schedule
次にぼくの時間割を紹介します。ぼくが通っているQQ Englishの特長はマンツーマンレッスンが6コマとれるところです。授業内容は最初のオリエンテーションでスタッフさんと、最初の授業で先生にオーダーできます。
スピーキングを伸ばしたいのか?リスニングを重要視しているのか?それともライティングを上げたいのか?TOIECを伸ばしたければ、TOEIC用の勉強もできます。
ただ一番大切なのは自分が何を伸ばしたいのかハッキリ伝えることです。美容室でもあいまいな髪型を伝えると、大学時代のぼくのように望んでもいないのび太そっくりのヘアスタイルにカットにされてしまいます。
将来日本企業で働くつもりのない人なら、TOIECクラスは取らずに潔くスピーキングクラスを取った方がいいと思います。将来の自分にどんな英語のスキルが必要なのか見極めてオーダーしましょう。
ぼくはスピーキングと、リスニング、そしてリーディングを伸ばしたいと伝えていま授業をとっています。そんなぼくの授業がこちらです。
8:00〜8:50 Group Class
しょっぱなからアレですが、ぼくの時間割の最初のグループクラスは腰抜けと言われようとも、本当に8クラス取ると疲れるから取っていません!!笑
9:00〜9:50 Inter Change 1
日本のニュースを英語で読んで、それについて先生とディスカッションしています。
今日のトピックは外国人に人気のある日本のおみやげです。
10:00〜10:50 Speak Your Mind 1
先生から一つトピックを与えられて、それについて自分で英語で説明しています。
ちなみに今日のお題はぼくの趣味「自転車 (Sports)」でした。身体へのいい影響と、悪い影響、そしてみんなが自転車に乗るとどういう社会に影響があるか?という話をしました。
11:00〜11:50 Topic Conversation
テキストの写真を見て、それについて自分で英語で説明する授業です。また先生からはボキャブラリーの説明が英語であります。わからない単語でも英語で先生から説明を受けて理解します。
Lunch time
13:00〜13:50 Reading Advantage 1
こちらはリーディングの授業です。英文を読んで、それについて内容を先生に説明するという授業スタイルです。
ちなみに今月に入って代わったばかりのオトコの先生ですが、ぼくはその仕草とたった一つの質問で初日にゲイであることを見抜きました。だいぶぼくもフィリピンカルチャーへの理解力が上がってきています。
14:00〜14:50 Presentation Class
こちらはプレゼンテーションのクラスです。スピーキング能力を上げたければ、プレゼンテーションのクラスを取るのがオススメです。なぜなら否が応でも先生に説明するためにしゃべらざるを得ないからです。
15:00〜15:50 Group Class
今月から初めてグループクラスを取りました。授業内容は日常会話で言える言い回しを練習するクラスです。日本人4人と先生1人のクラスですが、久しぶりに日本人同士で英語を話すあのむずがゆさを思い出しました……。
16:00〜16:50 Pronunciation
最後は発音のクラスです。L&R,P&F,TH&Sなど難しい発音の言い回しについて勉強して、あとは早口言葉を勉強しています。
まとめ
いかがでしたか?こんな感じで全部英語で話して、英語で話を聞き、そしてわからなくても英語でがんばって理解しようとするのが、このフィリピン英語留学のスタイルです。
あと本当にぼくが感じるいいところはマンツーマン授業なのでわからないことがあっても、まわりの目を気にせずに先生に聞けるところです。日本人はぼくを含めて本当にシャイなので、この勉強方法は本当にあっていると思います。
ぜひ思う存分話せる環境がここにあるので、英語留学で悩んでいる人はフィリピン英語留学がオススメです。
またいまセブでは日本人経営の英語学校が増えてきているので、たぶんこれからもっともっとフィリピン英語留学はメジャーになっていくと思います。そんなときに調べた方がどんなもんだか、この記事で少しでもわかってもらえれば嬉しいです。
実際にぼくの女友達の卒業した大学にフィリピン英語留学の特化した学科が今年から新設されたそうなので、そういう話を聞くとこれからもっともっと当たり前の選択肢になる予感がします。
それでは今日なこんなところで!
ではまた!
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