えー、このブログを始めて約4ヶ月。最近では1日のぼくのブログのページビュー(何回ぼくのブログのページが開かれたか?)という数字も250を超えるようになり、さらに嬉しいことにぼくのブログを読んでくれた方からコメントまでいただけるようになりました。
ページビューが上昇していることも嬉しいんですが、やっぱり一番嬉しいのはぼくのブログを読んでもらって感想を書かれるということです。
というわけで今回はコメント欄でフィリピン英語留学について質問をいただいたので、それについて答えたいと思います。
ではさっそく行ってみましょう。
1.1ヶ月の学費はどれくらいかかりますか??
一ヶ月にかかる費用は約10万円〜約15万円くらいです。だいたいどの学校も「1ヶ月・3食部屋付き。1日4時間以上のマンツーマンレッスン」という条件でそれくらいのお値段がかかります。
さらに値段は勉強するための滞在ビザ(3ヶ月以上で1万5千円。あくまで目安です)、光熱費、そして4人部屋か、2人部屋、そして1人部屋という条件で変わってきます。
ちなみにぼくは2人部屋で割引が効いて一ヶ月約11万円(今いる学校はもう割引はやっていないそうです)でした。さらにもろもろビザ代などの諸費用がかかって、初月は約15万円といったところです。それにさらに生活費がかかります。
2.学校の違いとか、特色はありますか??
ここフィリピンの英語学校は2つに分かれます。一つは韓国資本の学校で、もう一つは日本資本の学校です。要は学校を作るおカネを出したオーナーが韓国人か、日本人かってことですね。
韓国資本の学校はスパルタ式です。門限もあるし、1日7〜8時間勉強します。もうガッツリ覚えたい人はそこがいいでしょう。
日本資本の学校はぼくが通っていますが、かなりゆるいです。門限はないし、1日6時間のレッスンです(この他にぼくの通っている学校では無料のグループレッスンが2時間受けられます)。
どっちがいいかはアナタ次第なので、ぜひどっちがいいか選んでみてください。
ぼくは1日7時間オーバーの授業はかなり心身疲労すると2人以上の人から聞いたので、キビシくない方を選びました(笑)
また学校で授業以外でも英語を使った方が伸びるため、ぼくは外国人と休憩時間を過ごすことをオススメします。そうなるとどっちでもいいので、日本人以外の人がいる学校の方がいいでしょう。
3.実際フィリピンに英語留学してどれくらい伸びましたか??
けっこう難しい質問ですけど、一ヶ月で比較級、現在完了くらいまでは使ってしゃべれるようになりました。だいたい中学2年生の文法能力でしょうか?もちろん文法は日本で終わらせてきました。
リスニングは10段階で4から7に伸びたので、そこそこ結果はついてきたと思っています。
そして一番のポイントは英語を話すことが全然苦ではなくなったということです。文法を間違ったりしますが、英語で文を書くことにもアレルギーがなくなりました。ココが一番大きいと思います。
詳しいことはこちらに書いたので読んでみてください。
4.エージェントは使いましたか??
使っていません!エージェントはぼくの思い込みですけど、カネをふんだくられるだけだと思っています。そして今エージェントなしでもやっていけているので、自分の情報収集能力を高めるためにもぜひ使わずにでやってみてください。
ぼくのHow toは下に書いてあります。
5.いろいろ学校があってどれを選べばいいかわかりません!!
わかります!ぼくも学校選びは留学2週間前まで悩みました。その理由は学校選びをしくじると一ヶ月約15万円という大金がムダになるからです。
そこでぼくが学校選びに使った方法が2つです。一つはSchool withというフィリピン英語留学口コミサイトを使ったこと。そしてもう一つは直接行った人に会って聞いたことです。
まず一つめのSchool withは『フィリピン「超」格安英語留学』の著者、太田英基さんが立ち上げたサイトです。こちらに有益な口コミが書いてあるので、非常に参考になります。合わせて彼の本もかなりためになるのでぜひ読んでください。
2つめは直接行った人に聞くという方法です。自分でブログを書いておいてなんですが、ぼくはネットの情報は万能だと思っていません。ネットに素晴らしい情報が書いてあると思いがちですが、アナタが知りたいと思っている情報は直接行った人が一番持っています。
だから今だった留学中のぼくが詳しい情報を持っていますし、他にもフィリピン英語留学をした人に聞けばそれこそウェブを5時間探しまわるより、直接会ったほうが1時間で聞きたい情報をほとんど聞けるでしょう。
だからそんなあなたにオススメするのが、とりあえずまわりに今すぐフィリピン英語留学に興味があることを伝える方法です。いわゆる看板効果ってヤツですね。
FacebookやTwitter上で宣言し、直接友達や初対面の人に会った「フィリピンで英語留学したい」と宣言するんです。そうすると不思議なことにあなたのまわりに情報が集まってきます。ちきりんのブログに詳しいエントリーがあるので読んでみてください。
ぼくもまわりに宣言したあとにいろいろと直接行った人に出会うことができました。友達が留学者が集まるイベントに誘ってくれたり、別のイベントでも自己紹介代わりに言っていたら、向こうから留学経験を伝えてくれた人もいました。
たぶん宣言したあとでぼくは合計で6〜7人会うことができたと思います。なかにはぼくが行きたいと言っていたら、それを聞いてぼくより先に行った女友達もいました。彼女には留学中にLINEでいろいろと情報を聞くことができたので、こんな思いがけない出来事もあります。
そしてぼくの学校選びの決め手は年下のお友達でした。彼と別のイベントで知り合ったときに仲良くなり、そのあと直接会ってお酒を飲みながらフィリピン英語留学時代の話を聞いたんですが、彼のその時の友達が今いるぼくの学校がいいと教えてくれたそうです。
ぼくはいろんな話を聞いたのですが、彼の話が一番ためになったし、直感的に一番いいなと思ったので今の学校を選びました。
最後は直感というけっこう論理的でない選び方だったんですけど、いま間違いなくぼくはこの学校で勉強できてやりがいを感じています。
だからぼくのやり方はネットで情報を絞りつつ、一生懸命自分の足で人に会って情報を集め、そして最後に自分で決めるというやり方です。自分がインターネットになってつもりで、直接人のところに飛び込んで情報を集めてください(笑)
たぶんそれが泥くさいけれど、一番冴えたやり方です。
まとめ
いかがでしたか??今回はちょっとマジメに書いてみました!!いや、せっかく聞かれたんだからマジメに答えるのは当たり前か……。
日本に帰って時間ができたらもう少し経験をフィードバックしてキチンとした記事を書いてみたいと思うんですが、今回はこれがフィリピンにいるぼくの精一杯ということで許してください。
フィリピン英語留学は本当にスピーキングやリスニングを高めるためにオススメですし、休みの日にはスキューバダイビングやビーチリゾートなどで遊べます。そして何よりこのフィリピン人や台湾人、韓国人、中国人などの友達をめいっぱい作ることができているところが、ここフィリピンに英語留学して一番いいと感じているポイントです。
何より台湾人や韓国人の友達たちはここを卒業したあと、オーストラリアやカナダ、そしてニュージーランドに行く人が多いので、この後もぼくはオーストラリアに行ったら彼らに会うことができます。ニュージーランドでは韓国人の女の子がこのあと留学するので、ぼくはニュージーランドで会おうと約束しました。
そして一番仲がいい台湾人の友達とはぼくがオーストラリアに行く際に台湾経由でオーストラリアに行き、台湾に一週間ほど滞在する予定です。
こういう出会いがあるので、ぼくはぜひワーキングホリデーに行くならその前にここで英語力を磨いて、そして仲間を作りながらワーホリに向かうことをみんなに薦めたいと今感じています。
ではまた!
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