みなさん、自転車って時速30キロくらいフツーに出せるんですよ。知ってましたか?
どうもみなさん、こんにちは。2年前のクリスマスイブは自転車に乗っていたら車に轢かれるクリスマスプレゼントを貰ったまえちゃん@Maechan0502です。
さて最近夜にアイスクリームを食べ過ぎたせいで、ぼくの体重は65キロになってしまいました……。イカン、これはイカン!
ぼくのベスト体重は61キロなため、さすがに4キロオーバーは受け入れられません。
これを解決するベストな方法はただ1つ。今片道9キロのバス通勤を自転車通勤に変えるしかありません。
というワケで、ちょうど今働いているレストランの斜め向かい側に自転車屋があり、そこで自転車を物色していたら、店のオッサンがぼくにひと声かけてきました。
「中古のロードバイクを200ドル(約2万円)で買わないか?」と。
ちょっとその日は眺めるだけの予定だったんですが……、思わず店を出てくる時にはその自転車を小脇に抱えて出てきてしまいました。
なので、今日はついオーストラリアで衝動買いしてしまった素敵なロードバイクを紹介します。
その前にロードバイクってどんな自転車の種類なの?
その前にぼくが購入したロードバイクという自転車の種類を説明しましょう。
ロードバイクとは自転車の種類の中で、一番加速できる自転車です。普通に練習していない一般人でもこの自転車に乗れば時速30キロは確実に出ます。ちなみにママチャリが平均時速15キロくらいなので、スポーツカーと軽自動車くらいの差があります。
しかもこのロードバイク、時速も出るなら、値段も高い!最低どんなロードバイクでも10万円はします。なので、ぼくが200ドル(約2万円)で中古のロードバイクが買えると聞いて、思わず買ってしまったのも「ちょっとは」おわかりいただけるのではないでしょうか?
ぼくは以前日本でもロードバイクに乗っていたので、自転車はちょっとオタクなくらい詳しいです。笑
さっそく購入した中古のロードバイクを紹介します
さてこちらがぼくが購入したロードバイクです。
このカマキリのようなハンドルが付いている自転車がロードバイクと呼ばれる自転車の特徴です。下のハンドル部分を握ると前傾姿勢になり、一番加速できます。
タイヤです。自転車は細ければ細いほどスピードが速くなります。その代わりにパンクする確率が上がるんですけどね。
逆にマウンテンバイクは山道などのオフロード(舗装されていない道)を走る自転車なので、タイヤが太くてまったくスピードが出ません。
iPhone 4Sと比べてみました。いかにタイヤが細いかわかってもらえたでしょうか?
ボトルホールドもついてます。
自転車屋のオッチャンが新しいペダルに無料で換えてくれました。靴を引っ掛けるようにできており、これでさらに無駄なく力をペダルに伝えられます。
見てください!ダウンチューブシフターです。自転車乗りしか価値がわからないと思いますが、今の自転車はブレーキレバーでギアチェンジができるようになっています。これは確実に25年前以上の中古ロードバイクです。
だから安かったんですね。笑
実際に走ってみた感想
こちらがオーストラリアの道路です。こちらの大きな道路の端には自転車道路が舗装されており、写真のような感じになっています。
2020年のオリンピックに合わせて東京都も舛添新知事の号令で自転車道路を整備するそうなので、きっとこんな感じに整備されるんではないでしょうか?
実際に走ってみましたが、いやー風を切るのが気持ちいい!!原付に乗って風を受けているような涼しさです。いったん離されたバスにも、信号機で止まってくれれば簡単に追いつけます!!
これなら無理なくダイエットできそうだし、自転車で気軽に遠くに行けそうです。
いくつかのギアが使いづらい、いったん止まるとペダルをはめるのに手間取る、サドルが堅くてまるで三角木馬に乗ってSMプレイしているよう(乗ったことないけど)、という悩みがあります。しかしギアが使いづらい以外はロードバイクにありがちな悩みなので、まったくぼくは気にしていません。
これで200ドル(約2万円)ならいい買い物をしました!
そのうちまたダイエット報告をかねて、オーストラリアの自転車事情も紹介します。ワーホリしているみなさんも自転車はいいですよ。おカネの節約にもなりますしね。
ではまた!
↓自転車を始めたい方はこちらの本がオススメです。ぼくはこれを読んで自転車の世界に魅せられました。
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