台湾の台南で2019年7月から借りた家を、ルームツアーという形で紹介します。
どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。
さてワタクシ、2019年6月のブログで書いたように、3年間住んだ台南のゲストハウスから一人暮らし用の部屋に引っ越しました。
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自分のYouTubeチャンネルでは引越しの様子をチラッと紹介していたんですが、今回ちゃんとベッドなどを紹介してみます。
これから台湾の台南でワーホリしたり、留学、そしてプチ移住で台湾に家を借りたい人にもイメージがつきやすいように詳しく説明してみました。
台湾ってだいたいこんな感じの家を借りれるんだな、という参考になれば嬉しいです。
では行ってみましょう!
【動画】YouTube動画でもルームツアーを紹介してみました。
自分のYouTube動画でも、ルームツアーの様子を紹介してみました。
こちらのほうが部屋の奥行きがわかりやすく、今回のブログで紹介できなかったことも撮ってあります。
(逆にこのブログ記事は、動画ではカットしてしまったところも紹介しています)
6分ほどでギュッとまとめして紹介しているので、よかったらどうぞ。
あと最近は動画のほうで先に紹介することが多くなってきたので、台湾の情報を見たい!という方は、下の部分からチャンネル登録をお願いします。
玄関
こちらが家の玄関です。
家に入って、写真から見て右手にシャワー。左手に広い空間が広がっています。
台湾も家によっては靴のまま入るところもありますが(少数だけど、そういう家主もいます)、うちは玄関で靴を脱いで使うように大家さんに言われました。
ちなみに靴だけではなく、サンダルも完備!
台湾で買える超有名商品の台湾スリッパを置いて、簡単にベランダに出られるようにしています。
自分の家のベッド
部屋の中に入り、玄関から一番遠い部分にあるのが、ベッドです!
こちらのベッドとシーツは、この家を借りた時についていました。
【4年前に台北で借りてた家】
前に台北で家を借りた時はマットが硬くて寝ると痛く、クッションマットを買ってくるまで、だいぶ痛かったです……。
しかし、今の家は違います。
こういう住んですぐ寝れるベッドを借りると、けっこう台湾では楽かもしれません。
ニトリでベッドマットを買ってくる必要もありませんし。
ベッド脇のコンセント
ベッド脇にはコンセントもあります。
日本と台湾はコンセントの形が一緒なので、日本のコンセントプラグが、ほぼそのまま使えるのがいいところです!
電圧が日本は100ボルト、台湾は110ボルトなので、日本から持ってきたドライヤーなどは注意したほうがいいらしいのですが、あとは問題ありません。
今はスマホも、パソコンも、充電器も、全世界で使えるように変圧器があらかじめ入っているからです。
なので、ぼくは日本から持ってきた充電器などを、そのまま差して使っています。
このコンセントの形が一緒なのが、地味に台湾のいいところかもしれません。
収納棚
収納棚も、借りた時点でついてきました。
しかしなかなか数が多い!
ベッドの前にある収納棚は、数えてみると4×4で計16個もあります。
当然ですが、全部は使い切れないので、いくつかは空のままです。
だけど台湾に留学などで期限付きで住む日本人は、あまり棚を買い揃えても置いていくことになるので、あらかじめ備え付けられている方が便利じゃないでしょうか?
こういう物件もあるので、台湾で家を探す時の参考になれば、嬉しいです。
扇風機
扇風機も付いていました。
しかしエアコンがあるので、全く使っていません。
果たして使う日は来るのか!?
熱帯地方の夏は扇風機一つでは乗り切れないほど、けっこう厳しいです。
TVチューナー
台湾は第四台といって、ケーブルテレビを契約する文化があります。
これはもともとのテレビ局の数が少なく、しかも全然面白くなくて、視聴者の需要に応えていなかったために違法で始まりました。
1990年前後に合法化され、台湾人は「日本語の番組が見たい。アニメが見たい!」など、自分の需要に合わせて、ケーブルテレビを契約しています。
ケーブルテレビの契約チューナーは借りる家によって、あるかないか、家探しのアプリに表示されているのが特徴です。
台湾の家でテレビを見たい人は、「第四台」という項目を探してみてください。
……ちなみにぼくは全く使っていません(笑)
ソファー
ソファーも借りた時についていました!
今のところやけに高級感あふれていますが、徐々にYouTubeの撮影で座るように、ソファーカバーを変えてカスタマイズする予定です。
本棚
この借りた家は、本当に収納スペースが多く、本棚も6つあります。
動画の中では詳しく紹介できなかったので、個別に紹介させてください!
本棚の中 自分のプライベート用の本
こちらがプライベート用の本です。
もともとオーストラリアワーホリをする前に、ほとんどの書籍を電子化してしまったので、今ある本はその後に集めました。
その後も本は電子書籍で買っているので、買い集めたのは昔読んでいた本か、電子化されていない本ばかり!
ちなみに一番左側にある、齋藤由多加さんの『ハンバーガーを待つ3分間の値段』は、世の中の見方をグッと変えてくれるエッセイなので、オススメしたいところです。
本棚の中 仕事用の台湾の本
こちらが仕事で使う台湾関係の書籍です。
電子書籍のほうが読みやすいんですが、ブログ書く時に使うなら、調べ物をしやすい紙のほうが便利だと感じます。
いろいろ見ながら書けますし。
あとは台湾の日本語世代のおじいちゃん・おばあちゃん(台湾で日本の植民地時代に日本語教育を受けた人々)が日本語で自費出版した本ももらったので、大切に持っています。
このあたりはそろそろブログで紹介したいところです。
本棚の中 仕事用の勉強の本
あとは仕事の写真を撮る時に参考にしたい有名な写真集。
それとブログの収益化に参考にしている、ブロガー・アフィリエイター・アドセンサーの先輩たちの資料も置いています。
仕事机と椅子、サブディスプレイ
仕事机はこんな感じです!
起きたらパソコンに5秒で迎える環境を作りたかったので、無事に引越しの目的が果たせました。
最初はサブディスプレイ(パソコンにつないで、2画面目を出せるモニターのこと)を買おうか悩んでいたのですが、テレビにつなげたら使えたので、そのまま使っています。
ちょっと大きすぎるとも感じていますが、とりあえずは大満足です!
引っ越した後の7月、8月はブログとYouTubeの量産ペースも上がりました。
いやー、引っ越してよかったです。本当に。
(今までの生産ペースの遅さは、自分の作業環境整備にあったので、大反省)
あとは軽いメモは、無印良品の84円で買えるメモパッドを使っています。
こちらは安くて、大量に紙があるので、かなりオススメです。
キッチン
玄関入って、正面にあるのが簡易的なキッチンです。
けっこう料理をしているのですが、1ヶ月使ってみると、やっぱり簡易的だなぁと感じました。
シンクが深くないのでで、洗い物を洗いにくかったり、換気扇がないので、窓を開けないといけないのです。
ここは借りる前から面倒だと思ってたけれど、やはりそうでした。
でも台湾の一人暮らしの用の家はキッチンないところが一般的なので、これでも料理できることがいいとぼくは感じます。
台湾でキッチン付きの家に住むなら、プラス1〜2万円の家賃は覚悟したいところです。
IHヒーター
あとこちらがIHヒーター。
台湾の一人暮らし用の部屋は、ガスよりもIHヒーターが一般的です。
台湾はガスだとトラブルが起きやすいと噂を聞くので、IHヒーターでもぼくは満足しています。
ただIH対応のフライパンを買うのにつまづき、スーパーに2度も返品しにいったので、日本人はIH対応の調理器具を買い揃える時に気をつけたほうがいいと思いました。
シャワールーム兼トイレ
最後がシャワールーム兼トイレです。
清潔感溢れていて、いい感じだと思います。
こちらがシャワーと洗面台。
シャワーと水道の蛇口の切り替えを間違え、服のままシャワーを浴びる危険性以外は、全く問題ありません。
【台北で4年前住んでいた家】
台北で4年前に住んでいた家は、シャワーホースの反対側にコンセントがあり、いつも感電の危険性に怯えながらシャワーを浴びていました……。
いつか台湾のニュースで、
「日本人男性、台北の自宅で感電死。シャワー中に誤ってコンセントに水を掛ける」
というニュースを流されるんじゃないかと、サバイバルシャワーしていたので、今のシャワーには満足です!
(というか、誰があのシャワー室を設計した!?)
トイレも収納用の棚があるし、かなり使いやすいです。
台湾のトイレはトイレットペーパーが流せないので、ちょっと高いけど、水に流せるトイレットペーパーを買って使っています。
引っ越した家の感想
というわけで、ぼくが台湾の台南で再び一人暮らしを始めた家の中はこんな感じです。
ところどころ「流しが浅い。キッチンが簡易的」など不満もありますが、ぼくは90%くらい今の家に満足しています!
前回ブログに書いた「引っ越したい理由と目的」は全てカバーできているので、大満足です。
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自分の目的に合った物件はここだけしかなかっので、本当に住めて良かったと感じます。
では長くなりすぎたので、いったん室内編はここで終わり!
次は外のベランダの様子や、台湾の今借りている家のゴミ出しシステム、電気代と家賃などを紹介する予定です。
次回の記事は台湾の台南で家を借りたい方に、もっと突っ込んだ情報を紹介しますので、よかっら見てみてください。
ではまた!
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