さて前回はMacこそが海外で使うべき、唯一のPCであると断言させてもらいました。
もうこの情報の大洪水で、パソコン一つ選ぶにしても迷える子羊があふれかえる現代社会。
一見極端すぎるようでも、これくらいの断言をしなければいつまでたっても決めることができません。
今日からベジタリアンになる!
テレビはNHKしか観ない!
オレがスティーブ・ジョブズの生まれ変わり!
最後のセリフを決めたアナタの周りでいたら、それは間違いなくマナブ・オシオの再来。100パーセント、シャブをキメてる人なので警察に通報してください。
Macの話はしたいですが、そんなセリフをおっしゃる方とは眩しすぎて会話ができません。
4つの選択肢から考えるMacBook選び
ではさっそくどれが海外に持って行くのにベストなMacBook になるか、シチュエーションに応じて考えていきましょう。
1. 海外の学校や職場、そして旅行する時に使う (クリエイティブワークに使わない)
2. 海外の学校や職場、そして旅行する時に使う (クリエイティブワークに使う)
3. 主に家にいる時に使う (クリエイティブワークに使わない)
4. 主に家にいる時に使う (クリエイティブワークに使う)
という4つに分けてみました。
海外に持っていく時にぼくが大事だと実際に実感したパソコン選びのポイントは、「パソコンを何に使うか?」ということと、「パソコンを持ってどれくらいいろんな場所に行きたいか?」をイメージすることです。つまりスペックと重さに値します。
そのMacで何がしたいですか?
「パソコンを何に使うか?」とはつまりスペックに関わってきます。上の分け方ではクリエイティブワークと表現しましたが、クリエイティブワークとは主に動画や写真、音楽編集などを想定しています。
これらをやりたければコンピュータのメモリと呼ばれる部分が8GB以上ではないと厳しいものがあるので、それを目安に選びましょう。
ネットサーフィン、ブログの更新、写真の保存、iTunesの利用、DVDを観る、ExcelやWordの利用などはそんな高いスペックを求めずにできますのでクリエイティブワークに使うMacを選ばなくても大丈夫です。
メモリも4GBあれば充分です。
そのMacを持って、どこにいきたいですか?
海外で使う時に一番重要視してほしいのは「重さ」です。
これが「パソコンを持ってどれくらいいろんな場所に行きたいか?」という自分の目的に関わってきます。
海外に持っていた先で自分の住んでいる家にずっと置いておくのか、それとも頻繁に他の場所でも使いたいのか、それをまずイメージしてください。
ワーホリをする方なら他の都市に移動したり、最後にラウンドをする。留学をする方なら学校に持っていたり、旅先に持っていく。仕事をする方の職場と家で使いたいというチョイス。
ちょっとでもアナタが持ち歩きたいと思ったら、1.6kg以下のパソコンを選びましょう。
ずっともう借りてる家に置いたり、本当に必要な時に持ち運ぶというなら2キロ以上のパソコンを選んでも問題ないと思います。
重さが大事だと言ってますが、意外とここで大事さを語っても実感はできないと思うので、ぜひお近くのヤマダ電機やビッグカメラ、ヨドバシカメラなどの電機屋さんのMacコーナーに行って実際に持ってみてください。
重さが意外にも人の気分を左右させる、非常に大事な要素だということがわかってもらえると思います。
では最後に実際に用途に合わせたMacBook選びを一緒にして行きましょう。
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