シェアハウストラブル!もう二度とオーストラリアで家を借りる時に、モメごとを起こさないための反省レポート

Melbourne house 01

昨日、家の光熱費代を「払う、払わない」でモメてたトラブルに決着がつきました。

どうもオーストラリアでワーホリ中のまえちゃん@Maechan0502です。

おカネのトラブルって面倒ですよね。日本でも、海外でも。

というワケで同居人との光熱費の支払いトラブルに決着がついたので、今回反省会を開いてみたいと思います。

特にワーキングホリデーを含む、海外でで家を借りる方は、もうぜひこのトラブルを参考にしていただきたい!!

日本人同士の「言わなくてもわかるだろう」という「言わずに察する日本文化」が生んだトラブルだったので、その反省をシェアさせてもらいます。

 

目次

トラブルに至るまでの経緯

伝言ネットという住宅情報を見つけるサイトで、この家の投稿を見つける。

書かれていた契約条件は、

オウンルーム(1人部屋)で週135A$(約1万3500円)。インターネット、光熱費込み。

投稿していた日本人女性に連絡を取り、そこに住むことを決める。

しかしこの女性は家の契約に関して全く知らなかった。セカンドオーナーが一緒に住んでる中国人学生。

この日本人女性はオーストラリア人の男性と結婚してこのシェアハウスに二部屋借りており、その一つをぼくに貸し出すという「二重貸し出し」状態。(セカンドオーナーの許可は得てる)

つまりは日本人女性はオーストラリア人男性と同居してる部屋と、自分が元々使っていた部屋(ぼくが今住んでる部屋)の家賃の両方払っていた状態だった。

ぼくは日本人女性に家賃を払い、日本人女性はセカンドオーナーの中国人に家賃を納めていた。

*ちなみにオーナーはおらず、セカンドオーナーの中国人学生がオーナー代わりです。

 

入居時のトラブル

家に自分が入居した後で、この日本人女性がインターネット代 20A$を払ってほしいと言われる。どうやら予想外にぼくの払う家賃が安すぎて計算を間違えたらしい。また鍵代もかかるので 6A$ さらに支払った。

そしてこの時点で「あとは全額彼女が光熱費を払う」という領収書を受け取った。

 

友達を泊めたときのトラブル

友達がメルボルンに来た時、セカンドオーナーの許可を取って家に泊めた。

しかしその日本人女性には許可を取っておらず、そのことでモメる。「そんなことするなら光熱費を払ってほしい」と言われ、しぶしぶその時はうなずく。

昨日勇気を出して、「契約違反だから光熱費の50A$は払いたくない」と言う。中国人のセカンドオーナー、そして彼女のオーストラリア人のダンナまで巻き込み、口論になる。

 

自分の言い分

契約通りに支払いを進めてほしい。あとから言われたりするのは契約違反。友達を泊めたときはセカンドオーナーの許可は取ったし、友達を泊めたからといって光熱費代を払うのは、契約に書いてない。

 

彼女の言い分

ぼくが住んでいる部屋は本来135A$では住めない家。私がかなり家賃を負担していることを理解してほしい。だから友達を泊めるときも、私に連絡をするのが礼儀ではないか?それがないと私とアナタの信用が崩れる。

 

決着

結局彼女のオーストラリア人のダンナが「悪かった。彼女の最初の手順が間違いだったと思う。でもそこを許してあげてくれ。キミが払う分の光熱費50A$を、こっちが25A$分負担するから」

と言われ、しぶしぶぼくが25A$払いました。

 

今後の反省 今度家を借りるときは、最初に全部契約書も領収書も全部作る!!

今回学んだのは「契約を最初に全部決めて、紙に書くことの重要性」です。

たとえばこのケースだったら「友達を泊めるのはアリなのか、なしなのか?」「契約書に書いてないことをやったら、こちら側にペナルティはあるのか?」など、面倒ですが先に聞いて紙に書いた方がいいと痛感しました。

このトラブルって全部「言わないことをわかってほしい」この日本人女性と、「言わなきゃわからない」と主張するぼくがかみ合ってないんですよね。

やっぱりぼくとしては言わなきゃわからないし、最初に光熱費とインターネット代かかるなら、他のシェアハウスを選んだ可能性もありました。

だからこそ契約をきっちり守ってほしかったです。まあ本人を目の前にするとその場の空気もあるし、他では優しくしてもらったりしたから、「全部光熱費は払いたくない」と言えませんでした。おカネの契約以外はいい方だったんですけどね。

オーストラリアにいる限り、日本人同士でも契約はきちっとやったほうがいいです。インターネット代、光熱費の45A$(4500円)の授業料でした。

 

PS 他の方はもっとすごいトラブルに巻き込まれてる

今日ブログ村ランキングのブログを読んでたら、ボンド代(敷金)が返ってこない方のブログを読んでビックリしました。

【ご忠告】全てのワーホリ生、気を付けて下さい: 日本脳から海外脳へ!ギリホリドリーマー2013

オーナーと退去してからもモメているらしく、ついには日本領事館に相談。そしてこちらの消費者センター側に訴えるところまでいってました。

ここでも州で決められた契約書サインの入った領収書が重要らしく、やっぱり初期契約の重要性を思い知った次第です。

次は州ごとに決まっている契約書自体から調べます!!

みなさん、モメる日本人になりましょう!!You’re trouble maker!!と言われたら、それは褒め言葉です!!(笑)

ではまた!!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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