フィリピン英語留学・ワーホリの不安を経験者に直接質問してみませんか?
こんにちは。ワーキングホリデーを終えて、日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。
……という告知を3月9日にぼくはブログで公開しました。いくら無料とうたってますが、土曜日の朝9時半に果たしてどれくらいの人が集まるか?とても不安でした。
しかしですね、ふたを開けてみたらなんとぼくと主催者の太田さんを合わせ、9人も集まりましたので、その時の様子を報告させてもらいます。
そもそもなんでフィリピン英語留学・ワーホリ相談会を開こうと思ったのか?
そもそもなぜフィリピン英語留学・ワーホリ相談会を開こうと思ったのか?それはぼく自身の行く前の悩みにありました。
2012年から本格的にワーホリに向けての準備をしたのですが、まわりにワーホリに行った人がおらず、また本やネットを読んでも情報が古かったので、まったく準備が手探りだったんです。
もちろんワーホリエージェントが主催するワーホリ相談会もあったんですが、ぼくは警戒心が強いほうなんで「どーせエージェント会社がやるから都合のいいアドバイスだけなんでしょ?」と思って、一切そういうイベントに行きませんでした。
しかしです。そんなぼくにある日母親は「私のバトミントン仲間の息子さんが昔ワーホリに行ったみたいだから、直接会って聞いてみたら?」と提案してくれたのです。
ドキドキだったんですが、会いに行ってみたところ、オーストラリアワーホリの経験者の息子さんはぼくに3時間くらい自分の体験を語ってくれ、非常に嬉しかったのを覚えています。
実際にぼくがオーストラリアに行った時も、高校やフィリピン英語留学時代の友達が現地にいて助けてもらったし、やっぱり人のつながりや生の情報って大事だと今でも感じています。
だから経験した側だからこそ、今度は少しでも情報をシェアする側にまわれたらと思ったのがキッカケです。
当日 9時半スタート
相談会は朝9時半から新宿三丁目にある珈琲貴族エジンバラで行われました。みんなが揃って自己紹介するまで10時くらいまでかかったんですが、その間は若干の緊張!気まずい雰囲気を過ごします。
そして企画したぼく自身、合計9人も集まるとは思わなかったので、まったく進行と構成を考えていませんでした。
「いやあ、無料でやるし、来た3〜4人とおしゃべりして終わるだろう!」
そんなイメージだったんで、まさか静かな雰囲気で自己紹介するとはおもっておらず、主催者が一番カミカミで、もうちょい内容を考えておけば良かったと反省しました。
席替えを繰り返し、全員とお話
というワケで、自己紹介が終わった時点でどうやるか考えたのですが、その場にいてくれた参加者さんの提案で、3交代でぼくが全員と話すというやり方になりました。
他にもぼくのフィリピン英語留学時代の学校スタッフの太田さんがいたり、太田さんが誘ってくれた長壁さんというワーホリ・フィリピン英語留学経験者の方がいたんで、ぼくが話せない時はこの2人が生の経験を語ってくれて良かったと思います。
参加者さんにはフィリピン英語留学に6月から行く人にはオンライン英会話を勧められたり、これからオーストラリアに行く人には「パースに行くならシェアハウス紹介できますよ」と声かけられたりして、情報をシェアできて良かったです。
一方で昔のぼくと同じようにフィリピン英語留学やオーストラリアで学校に通わないと思っていた人には、「ワーホリだと勉強しないから学校に行ったほうがいいですよ!」とリアルな経験談を出して、その場で悩ませてしまったり……。
また10代でワーホリを考えている視野のしっかりした台湾好きの女性もいました。
そしてフィリピン英語留学経験者でその経験をマンガに描いたものを見せてもらったり、ワーホリに行く予定だけどすでに月間30〜40万PVのブログを持っている人もいて、なかなか面白いメンツが集まった相談会。
これをキッカケに新しい行動に踏み出してくれる人が出てくれれば、ぼくは本当に嬉しいです。
ぼくことマエハラが強く願っていること
ぼくはこの相談会がこれから海外へ行く人に背中を押し出す場所になればいい!そう、本気で思ってます。
ワーホリや留学で海外に行こうと思ったら、旅立つまでだいたい孤独なんですよね。自分を振り返ってみても、ワーホリに行く前は親しかった学生時代の友人から「海外に行って何がしたいの?」と結果を求められていました。
でもカンタンに自分のやりたいことが口で説明できたら、悩んで海外に行ったりしないし、ましてや将来の働き方なんて本人が一番不安なんです。
それなのにネガティブな声をかけてくる親や友人は批判だけして「こうすればうまくいくよ!」ってアドバイスはくれないし、逆に「あなたのためを思って言ってるんだ!」というズルい言葉を使ってきます。
だけど海外から帰ってきた今だからいえるんですが、全然その人たちのアドバイスは現在のぼくのためになってません(笑)
海外に行く時には役に立ったのは、やっぱり海外へ行った経験者のアドバイスでした。
だからぼくとしては「いろいろ不安があって、乗り越えなきゃいけない課題もあるけど、でも大丈夫ですよ!」といえる側にまわりたいです。
次回への展望
さて次回への展望なんですが、次もまた6〜10人くらいの規模でやれればと考え中です。ただ今回ぼくが一度にしゃべれる人数にも限界があるので、他の経験者をもっと誘えたらいいのかと思います。
特にフィリピン英語留学は学校の評判がすぐ変わるので、実際に行って帰ってきた人が来てくれるとありがたい。またワーホリもそうです。ファームの情報や住んでいるエリアで仕事の種類も変わってくるし、ぼくの語る情報がワーホリのすべてじゃありません。そのあたりを話せると楽しいのかと思います。
またシャイな人も出てくるので、なるべくそういう人とも話したいです。ぼくもイベントでは自分からグイグイくる人に負けてお目当ての人と話せない経験があるので、そのへんも気を配れたらと思います。
そういっておきながら次に全然できなかったら、ガッカリさせてしまってヤバいんですけどね……。
そうならないように行き当たりばったりにならない企画を練りたいと思います(笑)
それでは今回来ていただいたみなさん、太田さんの友人の長壁さん、そして一緒に開いてくれた太田さん、本当にありがとうございました!
次回はまた5月か6月くらいに開きたいです。
ではまた!
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