スペインでのワーホリが早かったら来年の2014年から実現しそうです!
みなさん、こんにちは、ワーホリ研究所の所員、まえちゃんことマエハラ@Maechan0502″です。
ビッグニュース!スペインでのワーホリが実現しそうというニュースが流れています。
ソースはこちら。
ワーホリニュース スペイン・ポーランドと協議が進行中 ワーキングホリデー対象国拡大へ
どうやら2013年は日本とスペインの交流400周年だそうで、その事業の一環としてワーホリの協定を結ぶそうです。
早ければ2014年から開始されるかもしれず、スペイン語を学びたい人はネイティブな国で学べるのが最大のポイントかと思います。
他にもポーランドと結ぶそうなので、さらに選択肢が広がりそうですね。
個人的な予想と勘ぐり
ぼくはこのスペインとワーホリ協定が結ばれることに両手を上げて賛成です。スペインは世界有数の観光地であり、分子料理など最先端の料理もあります。
そして一度行ったら誰もが住みたくなると言われてるスペインのバルセロナに行ってみたいので、一年間も滞在できるワーキングホリデービザが発行されるのは非常に魅力的です。
ワーキングホリデービザは、ほとんどの協定国で30歳まで発行してもらえます。審査の厳しさは国に応じて違うんですが、スペインではどうなるんでしょうか?
ぼくの予想はたぶん30歳まで許されて、さらに発行許可も緩いと思われます。
なぜなら今スペインは財政破綻寸前で、これを結んだのも日本から行くワーホリメーカーが落とす外貨を期待してると思うからです(笑)
現にスペインは投資ビザの発行を緩くして外国人の投資を呼び寄せているので、これと同じように苦肉の策でワーキングホリデービザの基準も緩くなるのではないかと思います。
少なくてもイギリスのワーホリビザのような「年間1000人しか発行されないガチガチに厳しい基準」にはならないはずです。
しかしスペインに仕事はあるのか?
……期待しない方がいいでしょう。なんせ若者の失業率が60%を超えるような国です。(2013年1月現在)ワーホリしに行っても仕事にありつける可能性は、財政事情を見る限りかぎりなく低そうです。
てか、これスペインの仕事がない若者をワーホリビザで日本に渡らせ、そこでおカネを稼ぐことを奨励してるんじゃないんですかね?
スペイン人の建築家って今国内に職がないから、南米などの他のスペイン語圏に流れているんですけど、それと同じことをやろうとしてるんじゃないかと思います。
実際ぼくがフィリピンの英語学校で出会った建築家もスペイン人だったし、けっこう国外に流れるんですよね。
スペイン側にメリットがたくさんありそうな気がします、このワーキングホリデー協定は(笑)
仕事はなさそう。しかしそれでもぼくらはワーホリビザでスペインに渡るべきだ
せっかくのワーホリビザ協定ですが、ぼくら日本人にとってあまりメリットがなさそうな話をしてしまいました。
でもぼくはこのワーホリビザを使って、スペインに渡る意味はものすごくあると思います。
・ネイティブのスペイン語圏で語学を一年間みっちり学ぶ
・サッカーを学びたければ、このワーホリビザで渡って、向こうとコネクションを一年間で作ってみる
・スペインのサンセバスチャンは美食の街としてここ10年間で急速に発展したので、成功する観光マーケティングを一年間学ぶ
・おカネがない若者がアパートを不法占拠して暮らしているらしいので、おカネを持たないでも楽しく暮らす方法をスペインの若者に教えてもらいに行く
など、スペインが優れているFCバルセロナとか、レアルマドリードのサッカーとか、最先端の料理(2011年まで世界一のレストランは、スペインのエルブリというお店でした)、そしておカネがなくても陽気に生きてる秘密(日本の方が職があるのに自殺率が高いんです!)っていうのを、ぼくらは学んで自分の人生に活かせるとおもうんですよね。
そしてそれを持ち帰って、いいところを日本で取り入れればいいと思います。
ワーキングホリデービザは一年間も滞在が許される、比較的取りやすい最高のビザです。
一年間あればスペイン語も最低日常会話なら話せるようになるだろうし、人とのつながりも100人以上できるでしょう。
そういう可能性を秘めてる「ワーキングホリデービザがスペインと許可されそうだ」というニュースは、これから明るいニュースなんじゃないかと思います。
ぼくも2014年はオーストラリアにいますが、7月か8月にスペインのバルセロナに行ってみたいと計画中です。そして学びたいことがあると感じられれば、このスペインで発給されるワーキングホリデービザを使って、将来スペインまで行くかもしれません。
早く許可されるといいですね!
ではまた!
スペインについては、こちらの書籍が自分の知らなかったスペインを教えてくれるのでオススメです。
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