あなたはコールス派ですか、それともウールワース派?
こんにちは。ワーキングホリデーを終えて、日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。
さてオーストラリア・ワーホリあるあるに数えられるこの質問。しかしオーストラリアにはコールス、ウールワースという2大スーパー以外にも、IGA、ALDIという有名チェーン店スーパーがあります。
ぼくもオーストラリアに着いた時は何も知らず、友達に案内してもらってやっとスーパーの違いが分かりました。
この違いをワーホリする時に知っておくと賢く節約できて便利なので、ぜひオーストラリアでこれからワーホリする人はチェックしてみてください。
では行ってみましょう。
コールス Coles
オーストラリアの2大スーパーのうちの1つです。どの都市や街にもコールスかウールワースがあります。逆になかったら、そこは本当に栄えてないという指標でもあります。
コールスの特長は生鮮食品の鮮度がいいことでしょう。チキンファクトリーに勤めていたブロガーのふじもんたさんはブログにこう書いてます。
僕は幸い、チキンファクトリーで働いているので…はい。察してください。
あまり細かく書くとまずいのですが、とにかくコールス向けに出荷するチキンの品質に関してものすごいチェックが入ります。
ちょっとでも血の混ざった肉をパッキングしようものなら、即座に注意です。
この話をバナナファームで働いている人に話したところ、バナナファームも同じだと言ってました。コールスはクレームが多いから特に注意が必要だと。
あなたはWoolworths派?それともColes派?? | まいさいぱくちー
鮮度管理のチェックはウールワースよりコールすのほうが厳しいそうです。
内装もコールスのほうがウールワースより綺麗だし、生鮮食品を買うならこっちがオススメです。
ぼくもレンジフリー (放し飼い)の鶏肉をよくコールスで買ってました。
ウールワース
同じくコールスと並ぶ2大スーパーの1つ、ウールワース。通称・ウーリーです。オーストラリアで一番売上の高いのがウールワースで、2番目がコールスになります。
ちなみにイメージキャラクターは世界一有名なイギリス人シェフ・ジェイミー・オリバー。日本でいうちょっと前の川越シェフのグローバル版ですね。
このスーパーもぼくは何度もお世話になってました。ウールワースはコールスよりパンが美味しいので、よくぼくはパンを買ってたのがいい思い出です。
横に大きいフランスパンのようなパンがとても美味しかったので、ぜひ買ってみてください。またこのパンがあらかじめカットされてたのも、ぼくの中で評価が高かったです。
オーストラリアNo.1スーパーなのに1つのパンしかほめてませんが、コールスと比べて一長一短なので、自分なりに使い分けるといいと思います。
オーストラリアのコールス・ウールワースのスーパーの値段はこちらにまとめました。
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IGA
コールスやウールワースと比べて、少し小さくなる中規模スーパーがIGAです。
なんでもオーナーがタイ系だと聞いたのですが、本当でしょうか?
品揃えはウールワースやコールスに劣りますが、まあ不自由はしないレベル。近くにある時はよくぼくも行ってました。内装は若干コールやウールワースト比べると汚い気がします。
おすすめはIGAの1ドル食パンで、貧乏なワーホリメーカーの味方です!あとIGAのプライベートブランドの塩や砂糖がやたらと安かった気が。
IGAのパンも含む、ぼくのオススメの品はこちらにまとめました。
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またなんでか犬のえさ用にブタの耳が置いてあったり、そこが一風変わってます。
ウールワースやコールスは街の中心部にありますが、IGAは郊外や街の外れにあることが多かったです。
ALDI
さて最後を飾るのは、激安スーパー・ALDI。ワーホリしてると一度は「ウールワース派かコールス派か?」と尋ねるのですが、男は第三のスーパー、ALDIを挙げるとまで言われてます。
特徴は「これ、こんなに安くて大丈夫なのかよ?!」という値段です。見てください、食品の値段が豪ドルじゃなくてセントですよ!!!!!
物価高のオーストラリアで、日本のドンキホーテ並に安いので、近くにある場合はけっこう利用してしてしまいます。
また入り口をまっすぐ進み、突き当りを左に曲がるとガラクタが並べられてるのも、このALDIの特徴。異様に安いツナ缶を眺めたあとで、いきなりクッションやドライヤーが目に入るスーパーは、なかなかシュール。
そんなクセのあるスーパーなので、必ず一度は訪れてほしい場所です。
まめ知識 オーストラリアのディスカウントは水曜日始まり、火曜〆
長くいるとわかるのですが、よくコールスとウールワースは30%オフや、ハーフプライス!などのディスカウントセールをやります。たとえばポテトチップスがいつもは4ドルなのに、セール期間で2ドルになっていた時は、もはや驚喜です!
一気に買いだめしてしまいたい……。
そう思うのですが、必ず注意しておきたいことがあります。
それはコールスとウールワースのディスカウント商品は水曜日に始まり、火曜日で終わるという事実です。
貧乏ワーホリメーカーなら、ジャムが安くなっていたら、買いだめに走りたい!そう思うのは誰でもあるでしょう。しかし今日は荷物が一杯で、そうたくさん持てない!というケースがあったとします。
その時に覚えておくと便利なのが、セール品は水曜日に値付けされ、それが翌週の火曜日まで続くローテーションです。だから荷物が一杯でも、火曜日なら翌日から別の商品が安くなるので無理してでも買う必要があるし、木曜ならまた来店すればいい話です。
またお店にはチラシならぬ、広告の冊子が置いてあるので、そこでディスカウントされているお店の商品をチェックするもいいでしょう。
IGAも同じ動きだったと思うので、ほしい商品を安く買うなら、毎週水曜日ごとに売り場をさりげなくチェックするといいでしょう。
まとめ 結局マエハラはコールスかウールワース、どっち派なのか?
さてここまでまとめといて、結局マエハラはコールスか、ウールワース、どっち派だったんだ?ということを聞かれるかもしれません。
えー、もうオーストラリアを旅立ち、そろそろ半年が経つのですが、1年間両方のスーパーにお世話になりました。
そう、今なら言えます。ぼく、ウールワース派でした……。
いや、生鮮食品はたしかにコールスのほうが新鮮だって聞くんですが、なんかウールワース行っちゃうんですよね。
ウールワースでパンとか買いたくなるし、あとコールスはキレイなのになんでかジャムの場所が見つけにくい!ぼくの住んでたニューカッスルのコールスだけかもしれませんが。
というワケで、どっちが好きかだけで問われたら、ぼくはウールワースのほうが好きです。
思えば最初にメルボルンのウールワースで買い物してから、最後にダーウィンで旅立つ日もウールワースで買い物してたなぁ。
オーストラリアでワーホリする人はぜひうまく活用してください。
ではまた!
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