まるで90年代の日本の風景。台湾の台南にはあの頃不良が溜まっていた危なくて悪いゲーセンが、まだ残ってる


90年代当時、日本の不良の溜まり場だったゲーセンが、実は国を変えて今も台湾に残ってると知ったら、ちょっと行ってみたくなりません?

どうもこんにちは、台湾の台南在住のまえちゃん@Maechan0502です。

さてゲームセンターと聞いてカツアゲや不良の溜まり場というイメージを思い出したら、きっとあなたもぼくと同じ90年代当時の日本のゲーセンを知ってる人に違いありません。

その怖かったゲームセンターが、実は南部台湾に残っていると知ったら、ちょっと行ってみたくありませんか?

なぜか置いているゲームも同じで、タバコの煙が満ちていて、不良日本少年ならぬ不良台湾中年がたむろしているんです!

でも台湾らしくなぜかタトゥーの入った綺麗なお姉さんがいたり、立ち入り禁止の危険区域があったり、少しだけ異国情緒が漂うのが台湾のゲーセンの面白いところです。

今回はそんな観光客の知らないリアルな台湾を紹介します。

では行ってみましょう。

台南のゲームセンターの場所

はい、こちらが今回ぼくの紹介する台南のゲームセンター「廸諾歓楽世界」です。

割と台南ならどこにでもあるゲーセンなんですが、少しだけ広いことが特徴といったところでしょうか。

地理的には台南で必ず一度は訪れる観光地の赤崁楼から近いです。

台南唯一の日本人ゲストハウスはむ家からも近いので、ゲーセン通いしたいなら泊まるのもアリかもしれません。

住所:700 台湾 Tainan City, West Central District, Section 2, Minquan Road, 118號

ゲームセンターのゲームを紹介してみる

それでは台湾のゲームセンターのソフトを見てみましょう。

まるで15年前で時が止まった時のラインナップを紹介します!

KOFシリーズ

まず目に入るビデオゲームはKOF(キングオブファイターズ)シリーズです。

特に名作と名高い98や、2002などが未だに稼働していました。

15〜20年前のソフトが現役だなんて、ものすごくレトロ感あふれてますね。

約20円でプレイできます。

ちなみに台湾人や中国人はストリートファイター2よりKOF(キングオブファイターズ)派です。

30代以上の台湾人になら話が通じるので、よかったら話題を振ってみるのもいいと思います。

The House of The Dead 2

ガンシューティングゲームもあります。こちらはSEGAが1998年に発売した『The House of The Dead 2』です。

現在の30代はゲーセンで見かけたことあるんじゃないでしょうか?

ぼくも高校時代に友達とプレイした記憶があります。

当時はお金がなくて、200〜300円しか突っ込めなかったこのゲームも、台湾なら1プレイ20円でできます!!

今の社会人としての経済力ならリプレイし放題なので、あの頃のクリアできなかった思い出を、お金で買いませんか?

ミスタードリラー

1999年に発売された『ミスタードリラー』も置いてありました。

こちらは当時100円でプレイできた記憶があったような……。

台湾での1プレイの値段は約10円でした。

太鼓の達人11 亜細亜版

太鼓の達人 11もプレイ可。ちなみにアジア版なので、全部中国語でした。

こちらは2008年発売です。

他にも古そうなソフトが続々と

あまりに多いので、駆け足で行きます。三国志のカードゲームがあって、やはり中国由来のものは強いと思わされたり。

『頭文字(イニシャル)D』のレースゲームもあったり……。

そして昔懐かしき脱衣麻雀もありました!麻雀だけでなく、間違い探しゲームもあったので、これなら麻雀がわからない人も安心です!

大人になったらやろうと思ってたのに、お金を自由に使える頃にはゲーム機がなくなってしまった……。

そんなあの頃の夢が忘れられないあなたは、今すぐ台南へGOしましょう!


子供の頃の夢を叶える31歳

あ、話が変な方向に行ったので、ここからは観光客が気づかない台南の裏ゲームセンター事情を紹介します。

なぜか台南のゲームセンターには綺麗なお姉さんが多い

台南のゲームセンターの魅力はゲームだけではありません。一つはなぜか綺麗なお姉さんが働いていることです。

タトゥー入ってて、ちょっととっつきにくいですが、見ていて面白いこと間違いありません。

昔の日本のゲームセンターは男性店員ばかりでしたが、女性が働いてるあたり、台湾らしいと言えるでしょう。

そして台南のゲームセンターの怪しいところは、さらにこの先にあるのです!

台南のゲーセンの収益源はイケない仕組みのパチスロ

ここまで台湾のゲームセンターを紹介してきましたが、実はここまでのゲームは客寄せに過ぎないんですね。

そう、一番のメインはゲームコーナーの奥にあるスロットなんです。

と言っても、ここ台湾でギャンブルは完全に禁止されています。

だからここは日本から輸入したパチスロをお遊びでプレイするだけかと思いきや……。

実は裏でコソコソやっているんですね。

このブログには詳しく書けませんが、台湾元をコインにに替えたはずなのに、なぜか元の台湾元に両替されるのが、このコーナーです。

ぼくも一度「日本のパチプロは台湾のパチスロで勝てるのか?」という企画をやろうとして、日本から元パチプロの友人を呼び寄せて取材をしたのですが、その時に裏事情を知りました。

台湾のパチスロは当たりのカウンターがなかったりするので、勝つのはかなり大変です。

設定も見抜きにくいと元パチプロの友人は言っていました。

だからあの安いゲームの儲けはここで出しているんですね。

あとは詳しいことはこれ以上書けないので、きて確かめてみてください(笑)

最後に 台湾のゲームセンターには90年代日本の怪しい雰囲気がまだ残っている

どうでしたでしょうか?そう、実はここ、ゲームセンターのフリをしたパチスロ屋だったんですね。

一発当てようではないけど、大の台湾の大人が時間を潰すための雰囲気がここにはあります。

薄暗くて、タバコくさく、入るとカツアゲに遭いそうな怖い雰囲気が出てる。

そんな90年代の日本のゲーセンに近いのは、あの頃放課後のヒマを潰すために不良少年がたむろしていたように、台湾の不良中年が人生の暇を潰すためにここに出入りしているからなのかもしれません。

決して誰にでもオススメできる場所ではありませんが、台湾人の生活に根付いたリアルな台湾がここにはありました。

すでに台北市はパチンコ禁止条例が出てるので、台北市内にゲームセンターはありません。

こんな日本のゲーム機やパチスロが置いてあるのは南部台湾だけなので、台湾の南に来るときは試しに入ってみると面白いと思います。

あとカツアゲされる雰囲気と書きましたが、現在の台湾のゲーセンに来てもカツアゲはされないので大丈夫です。

むしろ優しく店員が遊び方を説明してくれるので、あの頃のゲームを安く遊びたいなら試してみてください!

ではまた。

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