台北101のお土産で購入できるお土産で、オススメな店舗と品物を紹介します。
どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。
さて台湾旅行といえば、お土産が欠かせません。しかし滞在時間が限られるので、なるべくなら観光地と一緒にお土産を購入できたらありがたい気持ちもあるはず……。
というわけで、そんな悩みに全部答えてくれる穴場スポットを台北101の地下一階で発見したので、この記事ではそれを紹介したいと思います。
有名どころのお茶屋さんやお土産屋さん、スーパーまであるので、忙しかったらここで買い揃えてみてください。
ではどうぞ。
嶢陽茶行・天仁茗茶・老行茶などの専門店
台北101の地下1階の入り口を抜けると、そこには台湾中の有名専門店が並んでいます。
たとえば台湾で有名なお茶屋さんの嶢陽茶行、・天仁茗茶、老行茶などの専門店が代表的でしょう。
ここでお茶を購入して、親しい人や職場、学校などの友人に配るのはかなりアリじゃないでしょうか?
東方美人茶
台湾から日本へ持っていくときにお茶のお土産として喜ばれるのは、東方美人茶が圧倒的好評を得ていると、個人的に感じます。
パッケージの見た目も良く、名前も「東方美人茶」という名前なので、「飲んで美人になれる」と伝えて渡すと喜ばれるのが人気の秘密でしょう。
嶢陽茶行などで購入すると、パッケージがいいので、ぼくはここで購入して喜ばれたりしました。
女性へ渡す台湾お土産(おみやげ)としてぜひどうぞ。
台湾伴手礼
台湾のお土産を売る専門店も台北101のなかにあります。
台湾伴手礼と書かれた一角があり、ここは小さなコーナーで区分けされて、台湾で有名なお土産店が集まっていました。
後述する台北101に入っているスーパーのジョンソンよりも、パイナップルケーキやドライフルーツの品揃えはここがいいのでオススメです。
ドライフルーツ
スーパーでもドライフルーツは購入できますが、台北101の中のお土産店のほうが種類は多いです。
特に「情人果乾」は酸っぱいドライマンゴーで、なかなかお目にかかることはありません。
甘酸っぱい味が、恋愛の時の味に似ていると言われる「情人果乾」
普通のドライマンゴーも美味しいですか、「情人果乾」も美味しくて、これを食べた日本人の間では人気です。
詳細
ドライフルーツ:200台湾ドル
スーパーのジェイソン
台湾のお土産を普通のお土産やさんで購入すると、値段が高いので破産してしまいます(笑)
そこでオススメしたいのが、台湾のスーパーでバラマキ用の購入することです。
台湾には有名なスーパーが5つほどあるんですが、その中でも一番高級で、品質の良い品揃えで有名なジェイソンが、台北101に入っています。
ちょうど日本でいうと成城石井のような高級店という位置付けでしょうか?
スーパーのジョンソンは台湾の他のスーパーではお目にかからない台湾土産があるので、それを紹介します。
【関連記事】
台湾お土産(みやげ)はスーパー購入が正解。台湾好きのおすすめ紹介
パイナップルケーキ
ジェイソンでは定番のパイナップルケーキも売っています。しかも高級なパイナップルケーキが。
写真は台湾を代表する佳德鳳梨酥(ジャードゥーパイナップルケーキ)です。
佳德鳳梨酥は1975年創業。2006年に台北のパイナップルケーキイベントで1位になったことがあります。
ぼくの友達の台湾人は、「ここのパイナップルケーキを初めて食べた時、こんなに美味しいパイナップルケーキがあるなんて感動した!」と言ってたほどです。
高級店のパイナップルケーキをお手軽に買えるので、ジェイソンのパイナップルケーキ売り場はオススメだと言えます。
詳細
台湾のパイナップルケーキ:495台湾ドル
ドライフルーツ
ジェイソンで売っているドライフルーツは、なるべく身体にいいものや製法で作られています。
どれも200台湾ドルなので、ちょっとお高めですが、お土産にはいいかと感じます。
ちなみに働いてる台湾人に聞いたら、日本人が購入する一番人気はマンゴーだそうです。
値段に差があったらパイナップも美味しいと思うんですが、値段が一緒なので、ドライフルーツマンゴーを購入するいいんでしょう。
詳細
ドライフルーツ:220〜250台湾ドル
乾麺のインスタントヌードル
2018年に入ってから台湾は、乾麺ブームが止まりません。
乾麺とは、日本でいうラーメンのまぜそばの中華版といえばわかりやすいでしょうか?
茹でられた麺と器の底に入れられた少量の汁を混ぜて食べます。
これがいま台湾では再び脚光を浴びていて、インスタントヌードルを出している会社も、新しく乾麺のインスタントヌードルを出すほどです。
ジョンソンでも2018年は乾麺を売っているので、お土産に購入して、日本で食べると再び台湾を味わえると思います。
詳細
台湾のインスタント乾麺:119〜135台湾ドル
瓶の台湾18天ビール
台湾ビールの中でも一番美味しいのが、台湾18天ビールです。
賞味期限がたった18日しかないこの台湾ビール。
缶はコンビニで買えますが、瓶なかなか見かけないので、台北101のジェイソンで購入してみるのも面白いかと思います。
しかも瓶は330mlの小瓶と、600mlの大瓶の二つがあるので、飲み終わったら家に飾るのも面白いはず!
なお液体物はスーツケースに入れて、飛行機に乗る前にチェックインカウンターに預けないとダメなので、そこだけは注意してください。
詳細
台湾18天ビール 330ml:45台湾ドル
台湾18天ビール 600ml:125台湾ドル
小瓶のカバランウイスキー
台北101のジェイソンのカウンターでは、台湾ウイスキーの小瓶も売っています。
ここ10年間くらいで注目されている台湾ウイスキーカバラン。
世界5大ウイスキー(アメリカ、スコットランド、カナダ、アイルランド、そして日本)に次ぐ、第6番目のウイスキーとして注目されています。
近年、ウイスキーの世界大会で最優秀賞を獲得しているので、お土産にもいいはずです。
700mlは1,000〜4,500台湾ドル(4,000〜1万5,000円くらい)するので、小瓶が200〜280台湾ドル(800〜1,100円)で試し買いできるのはお得です。
ぼくが購入して飲んだところ、280台湾ドルのほうがアルコールっぽいクセがなくて、飲みやすい味でした。
できれば280台湾ドルを購入して、美味しい台湾のカバランウイスキーを味わってほしいです。
ちなみにレジに置いてあるので、購入するときは店員さんに指差して購入をお願いしてみてください。
詳細
カバランウイスキー:200、220、280台湾ドル
お茶のティーバッグ
台北101の専門店でもお茶は売っていますが、スーパーのジェイソンでも購入することは可能です。
小包サイズから、丁寧にデザインされたお茶のパッケージも売っています。
スーパーのジェイソンは売り子のおばちゃんの営業がすごいので、好きなものを迷わず選ぶのが大変なんですが、ここでも購入することは可能です。
ぼくは売り子のおばちゃんから、パッケージの綺麗な袋のティーバッグを購入しました。
詳細
お茶のティーバッグ:200〜350台湾ドル
注意 台北101にいる台湾人店員の激しい営業は果たして信用できるのか?
ここまで普通にオススメの商品を説明してきましたが、実は台湾人店員の営業が激しいという問題点があります。
ぼくも買い物をしていると、日本語で話しかけられて、「あなたの買い物かごに入っている他のメーカーは茎が多いよ」とお節介にいろいろ話しかけてきました。
当然、台湾生活の長いぼくですら、こんな人は怪しい……と思って一度は離れたのです。
しかし会計をし終わった後に戻ってみると、「本当にうちのお茶美味しいから、ティーバッグを無料で一枚あげるよ」と言ってきました。
ここでどうやら押し売りではないと思って話を聞いてみると、「昔、大阪に日本人彼氏がいたの」とか、「お茶の美味しい淹れ方」などを教えてくれたので、印象が一変する展開に。
かなり押し売りしてくる台湾人店員もいるので、全然信用できないことは確かですが、長いこと話しているとこの人は信用できることがわかりました。
特にこの呉さんは10年ほど台北101で働いており、月、火、木、金、土でスーパーのジェイソンにいるそうです。
押し売りを面倒くさいと思ってしまいがちですが、コミュニケーションを楽しめる人は、店員さんからのオススメで良いお土産を買えると感じました。
まとめ 台北101のお土産は綺麗だけど、やはり台湾だった!
というわけで、どうでしたでしょうか?
台北101のお土産屋さんというと、場所柄的に綺麗で家賃も高い場所なので、どのお土産も綺麗で高そうだと感じがちです。
しかしそこは台湾!相変わらず台湾人のおばちゃんの押し売りもあるし、スーパーも入っているので、安くお土産を購入することができました。
特におばちゃんのグイグイくる営業には引いてしまう日本人が多いと思いますが、それに負けずにいろいろ質問すると、いい買い物ができそうだと感じます。
またこの記事でオススメしたお土産は、ぼくが実際に購入して渡して評判の良かったものばかりなので、ぜひ迷ったら参考にしてみてください。
それでは楽しい台湾旅行を!
ではまた。
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