台湾旅行に持っていくレンタルWiFiルーター、どれがいいかって悩んでいませんか?
どうもこんにちは、台湾在住2年を越えるまえちゃん@Maechan0502です。
さて台湾は日本から近いですが、立派な海外に当たります。
だから日本のスマートフォンをそのまま持っていって使うと、電波が圏外になって使えないか、1日あたり2,000~3,000円の高額請求がきてしまうのが現実です……。
せっかくの海外旅行でスマートフォンが使えなかったり、逆に携帯会社から高額請求がくるのは避けたいところ……。
そこでオススメなのが海外用のレンタルWiFiルーターです。特にぼくのおすすめはイモトのWiFi(ワイファイ)!
3Gモデルなら1日あたり680円で借りられて、使える通信容量も1日あたり500MBで充分。おまけに日本の空港で貸し出しや返却も可能ときてます。
一部分だけ見れば他社のモバイルWiFiルーターがオススメなんですが、5社を借りて比べてみたぼくの総合評価1位はイモトのWiFi(ワイファイ)です!
この記事ではイモトのWi-Fiの良さと一部の使いにくさ、そして実際に借りて台湾に持っていった経験をレポートしてみます。
では行ってみましょう。
時間のない方へ:台湾旅行をする時のイモトのWiFi(ワイファイ)の要点まとめ
このページでは、台湾旅行にイモトのWiFi(ワイファイ)も持っていくメリットと注意点を紹介しています。
ただ全部読むと長くなるので、結論だけサクッと知りたい知りたい人のために要点を絞ってみました。
- 3Gプランが1日680円で格安
- 1日あたりの利用データ量が500MBなので、大容量で安心
- 日本の主要空港でのWi-Fiルーター受け取り可能
- 日本の主要空港でのWi-Fiルーターの簡単返却が可能
- レンタルWiFiルーターの貸出用の在庫が豊富
- イモトのWiFiルーターの申し込みのやり方(フォーム)がわかりやすい
まとめると、イモトのWiFi(ワイファイ)の3Gプランは、1日680円で500MBも借りられます。
また事前にネットで申し込むと、日本の空港で借りられて、そのまま台湾旅行に持っていくことも可能!日本に帰ってきたら空港で返却することもできます。
ただイモトのWiFiの4G/LTEプランは借りなくてもいいです。速度が3Gプランに比べて10倍速くなる代わりに、値段も約2倍の1,280円に上がります。
台湾に住んでいるぼく個人としては、いくら速度が10倍速くなっても2倍の料金を払ったら2倍快適になるとは感じないので、3Gプランで契約することをおすすめします。
⇨ イモトのWi-Fiの申し込みはこちらからどうぞ。
イモトのWiFi(ワイファイ)の台湾旅行プランは3Gと4G/LTE
で計6種類のプランがある
ではここから詳しいイモトのWiFi(ワイファイ)に移ります。
イモトのWiFi(ワイファイ)の台湾旅行プランには、計6種類のプランがあります。大きく分けて3Gと4G/LTEに分かれていて、1日ごとの通信データ容量が500MBか、1GB(1,000MB)、 あとは30日プランがあります。
イモトのWiFi(台湾) | 3Gプラン | 4G/LTEプラン |
---|---|---|
500MB(1日分) | 680円 | 1,280円 |
1GB(1日分) | 980円 | 1,580円 |
500MB(30日分) | 14,200円 | 23,000円 |
3Gと4G/LTEの違いはイモトのWiFi側のホームページの説明を見ると、こう書いてあります。
質問:LTEと3Gの違いは何ですか?
回答:主に通信速度の違いで、LTEは3Gの約10倍の通信速度を誇ります。
理論上の最高速度はダウンロードで100Mbps以上、アップロードで50Mbps以上(※)です。画像の多いサイトでも素早く閲覧することができるようになります。
回答に書いてある通り、3Gより4G/LTEのほうが10倍速くつながります。
台湾旅行をする際は3Gプランか、4G/LTEプランで選び、 その後に500 MBか1 GBで通信容量を選びます。
ちなみに1ヶ月分のプランもありますが、会社で出張する人以外は台湾の空港でプリペイドSIMカードを買ったほうが、1ヶ月4,000円で済むのでおすすめです。
台湾旅行でイモトのWi-Fiを使った時のメリット
ではさっそく台湾旅行でイモトのWi-Fiを借りた時のメリットを紹介します。
台湾旅行時のイモトのWiFi(ワイファイ)3Gプランは他社に比べて値段が格安
会社 | イモトのWi-Fi | グローバルWi-Fi | Wi-Ho! | Jetfi | エクスモバイル |
---|---|---|---|---|---|
3Gプラン料金 | 680円 | 870円 / 1,170円 | 590円 / 840円 | なし | なし |
1日の通信容量 | 500MB | 250MB / 500MB | 250MB / 500MB | なし | なし |
4Gプラン料金 | 1,280円 | 1,370円 | 840円 | 980円 | 750円 / 850円 |
1日の通信容量 | 500MB | 500MB | 250MB / 500MB | 500MB | 300MB / 500MB |
イモトのWi-Fiを台湾旅行で選んだ時のいいところは、ほかのレンタルWi-Fiルーター会社と比べて、料金が安いことです。
なかでもぼくがオススメしたいのが、イモトのWi-Fiの3Gプラン!
台湾の料金は1日あたりの利用料金が680円と安いので、台湾でイモトのWi-Fiを使うなら、このプランを大プッシュしたいです。
え?スピードの速い4Gを借りなくても大丈夫なの?
そう思った人もいると思いますが、海外旅行を何十回もしているぼくから感想を言わせてもらうと、レンタルWi-Fiルーターの大事なところは速さではありません。
大事なのはWiFi(ワイファイ)の電波がつながるか、つながらないかです。
海外でWi-Fiがつながらなかったら途方に暮れます。しかしWi-Fiルーターのスピードが多少早くなっても、たいていの人の海外旅行に影響は出ません。
ぼくは台湾の現地でイモトのWi-Fiは3Gプランでも充分に使えたので、非常にオススメです。
3Gプランを1日あたり680円でつかえるなら、充分リーズナブルでお得だと言えます。
1日あたりの利用データ量が500MBなので、大容量で安心
レンタルモバイルWi-Fiは、たいていどこも1日250MBのプランで貸し出してくれます。
しかしいくら自分が使わないつもりでも、間違ってアプリやデータをダウンロードしたり、動画を見てしまったらアウトです。
速度制限がかかって、通信データ容量が足りなくなる恐れが……。
実際にぼくもホテルのWi-Fiを使ってたと思ったら、間違ってレンタルWi-Fiルーターを使って動画を見てたり、外でデータの重いアプリをダウンロードして、通信容量を使い切って速度制限に引っかかってしまったことがありました。
だからそうなっても安心なように、なるべく1日に使えるデータ通信容量は大きいことに越したことありません。
イモトのWiFi(ワイファイ)は3Gプランも4G/LTEプランも、1日あたり500MBまで使えるので、これなら安心です。
2~3人でシェアしてもテキストメッセージやネットサーフィン、SNSくらいなら1日持つでしょう。
イモトのWiFi(ワイファイ)は台湾旅行前に日本の主要空港でルーターを受け取り可能
イモトのWi-Fiのいいところは、台湾旅行直前に日本の空港でルーターの受け取りができる点です。
おすすめできる海外レンタルWi-Fiルーターの貸し出し会社は、たいていこのサービスがあるんですが、例外にもれずイモトのWi-Fiも空港での貸し出しをしています。
イモトのWi-Fiを日本の空港で借りられる空港は以下の通りです。
- 成田空港(東京)
- 羽田空港(東京)
- 関西国際空港・関空(大阪)
- 新千歳空港(北海道)
- 中部空港・セントレア空港(名古屋)
- 福岡空港(福岡)
国際線の出ている各地方の主要都市の空港は抑えられているので、イモトのWi-Fiは借りやすいと言えるでしょう。
レンタルWi-Fiを借りられる空港の数はGlobal WiFiの方が16空港と圧倒的に多いです。
地方在住で地方の空港から台湾に来る人はイモトのWi-FiよりGlobal Wi-Fiを借りたほうがいいでしょう。
しかしイモトのWi-Fiも東京、関西、北海道、名古屋、福岡の国際線が飛び立つ主要空港押さえているので、乗換の際にも借りやすいですし、大半の人は満足できるんじゃないかと思います。
日本の主要空港でイモトのWiFi(ワイファイ)ルーターの簡単返却が可能
ありがたいことにイモトのWiFi(ワイファイ)は、空港に無料返却ポストがあります。
だから空港に到着して返却するときは、返却ポストに入れるだけ。
受け取りするときのように確認しないで済むので、とても便利です。
一部のレンタルWi-Fiサービスは郵便パックに入れて、ポストに投函して返却するので、かなり手間になってしまいます。
でも返却ポストはその手間を省くことが可能です。
また空港ですぐに返せば、返し忘れて延滞料金を取られるリスクも減らせますし、非常にオススメです。
さすが大手ならではのサービスだとぼくは感じました。
イモトのWi-Fiのレンタルルーターの貸出用の在庫が豊富
イモトのWi-Fiのいいところは、在庫の種類が豊富なことです。
豊富とは、いつ申し込んでも借りられる可能性が高いということ。
たとえばぼくが他社の台湾モバイルのWi-Fiルーターを8月の繁忙期に申し込んだら、借りられないことがありました。
いくら値段が安くても、スピードが速くても、Wi-Fiルーターを借りられなかったら、意味がありません。
その点、イモトのWi-Fiは借りられる可能性が高いので、頼りになります。
ここは本当にオススメです。
※イモトのWi-Fiでも在庫に限界はあるので、必ず借りられる訳ではありません。ただ他の会社より借りられる可能性は高いです。
イモトのWiFiルーターの申し込みのやり方(フォーム)がわかりやすい
イモトのWiFiは申し込みのやり方がわかりやすいのも特長です。
申し込み画面に画像が多用されているので、どの商品やプランを選べばいいのか、一発でわかります。
また申し込み画面でもプランをきっちり説明しているので、どれが良かったかと迷う可能性も少なくなっています。
イモトのWi-Fiと比べると、他社はまだまだ申し込み画面が使いにくいです。どうしても値段が安かったり、サービスが非常にいい場合のみ、使うことをぼくはオススメします。
イモトのWi-Fiのデメリット
ここまでイモトのWi-Fiをオススメしてきましたが、もちろんデメリットもあります。
ぼくは自信を持ってオススメするのは確かなのですが、ちょっと合わない人にもいるはずです。
そこで実際に借りてみてわかった、オススメできない部分を紹介してみたいと思います。
空港受け取り、宅配受け取りに関わらず、必ず500円かかる
イモトのWi-Fiの残念なところは、空港受け取り、宅配受け取り、どちらを選んでも500円かかることです。
最低でも借りる日程分のレンタル料プラス500円かかります。
これを回避する方法ないので、借りる日程分と別途500円は必要なことを覚えておいてください。
イモトのWi-Fiの4G/LTEプランの値段が少し高い
イモトのWiFi(台湾) | 3Gプラン | 4G/LTEプラン |
---|---|---|
500MB(1日分) | 680円 | 1,280円 |
1GB(1日分) | 980円 | 1,580円 |
500MB(30日分) | 14,200円 | 23,000円 |
また個人的に気になったのが、イモトのWi-Fiの台湾での4G/LTEプランが割高なことです。
値段を見ればわかる通り、3Gの500MBプランは680円なのに、4G/LTEの500MBプランは2倍以上する1,280円します。
会社には失礼かもしれませんが、正直に言うとぼくはイモトのWiFi(ワイファイ)の4G/LTEプランにこの金額を出す必要ないと感じています。
3Gプランが1日680円なのに、4G/LTEプランに約2倍する1,280円を支払ったところで、台湾旅行が2倍充実するわけではありません。
イモトのWi-Fiの4G/LTEの500MBプランに1,280円支払うなら、3Gの1GBプランに980円支払ったほうが1日の通信データ料がたくさん使えるので、ぼく的にはそちらがオススメです。
もちろん1~2人で借り、あまり通信データ容量も使わないなら680円の3Gの500MBプランで充分だと言えます。
イモトのWiFiに限らないけれど、あんしんパックの料金が高い
台湾旅行中に借りているイモトのWiFi(ワイファイ)を盗まれてしまったり、自分で紛失させてしまうと、多額の弁償金を払わなくてはいけません。
仮にWiFi(ワイファイ)ルーターを紛失したり、盗難に遭った場合に支払わなければいけない金額は以下の通りです。
対象物 | 未加入 | あんしんパック | あんしんパックフル | あんしんパックプラス |
---|---|---|---|---|
加入料 | – | 200円/日(+税) | 300円/日(+税) | 500円/日(+税) |
全損(紛失・盗難・水没) | 40,000円 | 8,000円 | 0円 | 0円 |
端末(傷・部分破損・一部紛失含む) | 20,000円 | 4,000円 | 0円 | 0円 |
SIMカード(回線) | 20,000円 | 4,000円 | 0円 | 0円 |
バッテリー | 3,000円 | 600円 | 0円 | 0円 |
充電器(一体型) | 4,000円 | 800円 | 0円 | 0円 |
充電用ACアダプター | 3,000円 | 600円 | 0円 | 0円 |
なかなか高いですね……。WiFi(ワイファイ)ルーターを失くしたり、盗まれてしまったら、4万円くらい支払わなければいけないのはかなりのリスクです。
またレンタルWiFi(ワイファイ)会社から脅されているように感じるのはぼくだけでしょうか?
これを回避するために、イモトのWiFi(ワイファイ)にあんしんパック(他社でいうところの安全保障保険)という制度があります。
イモトのWiFi | あんしんパック | あんしんパックフル | あんしんパックプラス |
---|---|---|---|
値段 | 200円(税抜) | 300円(税抜) | 700円(税抜)割引時は500円(税抜) |
補償 |
盗難や紛失時に 80%まで補償 |
盗難や紛失時に 100%補償 |
盗難や紛失時に 100%補償 |
備考 | なし | なし | 海外旅行保険付 |
見て分かる通り、あんしんパックに加入すれば盗難や紛失しても弁償金を支払う必要はありません。
だから不安な人は、1日あたり300円(税抜)かかるあんしんパックフルに加入しておいたほうがいいでしょう。
80%までしか補償してくれないあんしんパックや、海外旅行保険まで付いてくるあんしんパックプラスは、正直に言うと選ばなくていいです。
あんしんパックは80%までしか補償してくないので、さらに1日あたり100円を追加して全額補償してくれるあんしんパックフルに入るべきです。
あんしんパックプラスは海外旅行保険まで付いてくるは、年会費無料の海外旅行保険付きクレジットカードで代用できます。
イモトのWiFi(ワイファイ)であんしんパックに入るなら、1日あたり300円かかりますが、「あんしんパックフル」に入ってみてください。
もし紛失や盗難に遭わないように自分でWiFi(ワイファイ)ルーターを管理できるなら、あんしんパックに加入しないのも一つの手です。1日あたり300円かかるので料金も高いですしね。
かといってあんしんパックに加入せずに紛失してしまった時、ぼくが代わりには補償できないので、強くは言えないんですが……。
イモトのWiFi(ワイファイ)に限らず、補償保険の部分でお金がかかってしまうのが、なんとももどかしいところです。
台湾旅行でイモトのWiFi(ワイファイ)を実際に使ってみた
台湾旅行でイモトのWiFi(ワイファイ)をぼくが使ってみたときのレビューを、最後に紹介します。
イモトのWiFi(ワイファイ)を台湾旅行でぼくが借りて使った時は、2017年の8月末のことでした。
ネットで簡単に申し込めて、成田空港で受け取りも返却も簡単。速度計測もしてみたんですが、ネットを見るくらいならストレスなく通信できるレベルだったので、様子をレポートします。
イモトのWiFi(ワイファイ)をスマートフォンから申し込む
まずはイモトのWiFi(ワイファイ)のネット申し込みです。ぼくはスマートフォンからやってみました。
今回ぼくがイモトのWiFi(ワイファイ)で選んだのは「3G WiFi(ワイファイ)プラン」です。
- 台湾旅行3泊4日
- 4日間レンタル 2,720円
- あんしんパック未加入
- 成田空港第2ターミナル受け取り費用 500円
合計で3,260円という金額でした。
オプション加入のあんしんパックに未加入だったのでこの安さでしたが、失くしたりする心配がある人は「あんしんパックフル」に加入することをおすすめします。
台湾旅行3日前に申し込み、2日前にはちゃんと受け取りするために見せるメールも届きました。
それでは台湾旅行スタートです。
成田空港第2ターミナルのQLライナーでイモトのWiFi(ワイファイ)を受け取る
台湾旅行当日、成田空港の第2ターミナルに到着したので、QLライナーというカウンターでイモトのWiFi(ワイファイ)を受け取りました。
空港の航空会社のチェックインカウンターと同じフロアにあるのて、とても楽です。
余裕を持って空港に到着できる人は、空港のカウンター受け取りすることをおすすめします。
一番シンプルなプランにしたので、中身はこんな感じです。
- イモトのWiFi(ワイファイ)ルーター
- 充電器とケーブル
- 使い方ガイド
- 返却ポストに返し忘れた時用の宅配便
台湾旅行中はこれをなくさないように持ち運びます。
それでは台湾に行ってきます!!
台湾の空港から乗れる地下鉄(桃園MRT)で測ってみたイモトのWiFiの速度
そんなわけで到着しました。台湾です。写真は台湾の成田空港と言われる桃園空港から出ている地下鉄の桃園MRT!
さてここらでイモトのWiFi(ワイファイ)はどれくらいの速度が出るんでしょうか
パパーッと測ったところ、ダウンロード(下り)が7.39、アップロード(上がり)が0.94という結果が出ました。
数字で見るとよくわかりませんが、ネットサーフィンはストレスなくできます。
またSNSのツイッターやフェイスブック、インスタグラムに写真までは投稿できるけど、動画投稿は全然できないレベルでした。
ちょっと表示速度は遅いけど、これなら3泊4G/LTE日の旅行は充分だと感じます。
台湾の台南にある武廟で測ってみたイモトのWiFiの速度
続いてはぼくが2年間ほど拠点にしている台湾の台南です。台北よりも田舎なので充分な速度が出るか不安ですが、ちょっと測ってみましょう!
パパーッと測ったところ、ダウンロード(下り)が5.45、アップロード(上がり)が3.18という結果になりました。
ダウンロードは下がったんですが、特に体感ではウェブサイトを開くのに苦労したわけではありません。5.45という数字でも問題なさそうです。
アップロードは3.18なので、若干の改善が見られました。かといって動画を上げるのは不可能なので、文字や写真までならネットに上げられると考えたほうがよさそうです。
台湾の桃園空港で測ってみたイモトのWiFiの速度
最後に測ってみたのが帰国直前の桃園空港です。
さて最後はどれくらいの速度が出たんでしょうか?
パパーッと測ったところ、ダウンロード(下り)が7.35、アップロード(上がり)が1.25という結果に!
相変わらずネットサーフィンするならいいですが、重い動画などのデータや複数枚の写真をアップするには非力な速度です。
しかし多くの人のなにか台湾観光に関する情報をネットで調べたいやSNSをチェックしたいという要望には応えてくれる速度でした。
台湾旅行から帰国後の成田空港にあるイモトのWiFi返却ポスト
3泊4日の台湾旅行も終わり、無事に日本に到着しました。
あとはイモトのWiFi(ワイファイ)のルーターを返すだけです。
他社はポストに投函しなくてはいけませんが、イモトのWiFi(ワイファイ)は日本の羽田空港や成田空港、関西国際空港に返却ポストがあります。
ここが非常に便利なところです。
こんな感じで返却ポストにイモトのWiFi(ワイファイ)のソフトケースを入れると、それで終了しました。
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを空港で借りれるので簡単だし、速度もまあまあで、何より返却ポストに返しやすいのが特長のイモトのWiFi(ワイファイ)。
速度さえ望まなければ、これで台湾旅行は充分だと感じました。
まとめ イモトのWiFi(ワイファイ)のメリット・デメリットとマエハラ的おすすめプラン
さてここまでイモトのWi-Fiを紹介してきました。
そこで最後にもう一度イモトのWi-Fiを台湾で使うメリット・デメリットを振り返ってみます。
メリットはこちらです。
- 台湾での3Gプランの値段が1日680円でリーズナブル
- 通信データは1日500MBまで使うことができる
- 主要空港6カ所で空港受け取り可能
- 主要空港6カ所でレンタルボックスに返却可能
- 在庫が豊富なので、夏の繁忙期でも借りやすい
- 申し込みページがわかりやすくて申し込みやすい
続いてデメリットはこちらです。
- ルーターの空港受け取り、宅配受け取りに関わらず、500円かかる
- 4G/LTEプランは1日あたり1,280円で割高
- 地方空港からの空港貸し出しには対応していない場所が多い
どうでしょうか?
イモトのWiFi(ワイファイ)は「3GWiFi(ワイファイ)プラン」だとあまり速度は出ないのですが、1日あたり680円で安く使うことができたので、ぼく的にはこれで充分だと感じています。
台湾旅行に来たぼくの女友達も、海外ではつながることが一番大事で、スピードの速さは二の次。それより借りる時と返却の手間がかからない方が重要!と言っていました。
そんなニーズを満たしてくれるのが、イモトのWiFi(ワイファイ)です。
おすすめのプランは何度もいいますが、1〜2人で使う場合はこんな感じです。
- 1日6,80円の3GWiFi(ワイファイ)プラン
- 大容量プラン(1日500MBまで使える)
- 1日300円(税抜)のあんしんパックフルに加入する(盗難・紛失防止のため)
イモトのWiFi(ワイファイ)のこのプランを選ぶことで、台湾旅行の2泊3日ならだいたい3,000円くらい、3泊4日なら4,000円で借りられます。
ドコモやauの海外通信プランを使うと2倍から3倍の6,000円から1万2,000円ほどかかるので、多額の通信費を払いたくない人は絶対おすすめです。
⇨ イモトのWi-Fiの申し込みはこちらからどうぞ
それでは楽しい台湾旅行を送ってみてください。
ではまた。
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