台湾旅行に来て、お土産(おみやげ)をどこで買えばいいのか迷ったことありませんか?
どうもこんにちは!台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。
さて台湾旅行に来て迷うのは、お土産の買う場所です。普通のお土産屋さんでも買いたいけど、全部買っていると値段が高くて大変になってしまいます。
そこで台湾に住んでいるぼくが、真剣に台湾みやげを買う場所を検討したところ、「やっぱり台湾みやげはスーパーで買うのが、安くて外れないんじゃないか?」という結論が出たので、ぼくのおすすめ商品を紹介します。
スーパーなら安いし、種類もあるし、おまけにぼくが実際に渡したら満足度が高かったので、ここは台湾旅行に行ったら必須のスポットです!
ではいってみましょう。
台湾のスーパーで買えるお土産!家族や親戚、親しい友達、職場の上司に渡す場合
最初に紹介する台湾のスーパーで買えるお土産は、ちょっとだけいいモノです。
家族や親戚、親しい友達、職場の上司など、大事な人に渡すものを悩んだ時は、ここら辺のものを買えば大丈夫でしょう。
台湾のスーパーで買えるパイナップルケーキ
台湾のお土産の大定番というべきパイナップルケーキは、台湾のスーパーでも売っています。
ただスーパーで買えるパイナップルケーキは、自分や親しい家族と一緒に食べる味だと感じました。
スーパーのパイナップルケーキは、餡にパイナップル以外に冬瓜が多めに入っています。
だから大衆的なお菓子の要素が強くなり、パイナップルケーキ単体の豪華な味ではありません。
その代わりに50元(約200円くらい)で買えてしまうのが、惹かれてしまうところ……。
しかもぼくが買っていった経験上、意外とスーパーのパイナップルケーキでも満足されるのです!日本人は食べ慣れていないため、「美味しいね!」と言われるので、これはこれでもアリかと感じます………。
このパイナップルケーキを配る時は、スーパーで買ったことは内緒にしつつ、なるべく近しい人に渡すのをおすすめします(笑)
【商品名】
パイナップルケーキ(鳳梨酥)
【目安の値段】
40~50台湾ドル・元(約160~200円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
台湾リプトンのティーバッグ
台湾といえば、お茶の名産地で有名です。4,000メートル級の山もあるので、その標高差から美味しいお茶が取れるんですね。
そこで「お茶屋さんで買えるほど高くなくていいんだけど、スーパーで買えるものでプレゼントしたい!」と思った時に使えるのが、台湾リプトンのティーバッグです。
世界的に名高いリプトンブランドなので、相手に渡す時も安心し喜ばれます!
個人的には名前が面白い東方美人茶のティーバッグが、味も良くておすすめです。
【商品名】
リプトン(立頓)のミルクティーや鴛鴦茶
【目安の値段】
110~140台湾ドル・元(約385~490円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お茶コーナー
スーパーのパッケージのいいお茶
台湾のスーパーにはパッケージの可愛いお茶も売っています。
お茶の専門店ほど包装が凝っているわけではありませんが、お土産できるほど、デザインは素敵です。
こんなお茶をお土産に渡しても喜んでもらえるでしょう。
【商品名】
漢茶
【目安の値段】
179台湾ドル・元(約720円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お茶コーナー
台湾のカップラーメン
日清ラーメンの創業者安藤百福が台湾人だったのは知る人ぞ知る事実です。
それが関係しているのか、実は台湾のカップラーメンも美味しいんですね!
牛肉麺など辛くて美味しいものが多く、中の具にはレトルト牛肉まで入っています!
日本の300円カップラーメン並みに豪華なので、麺好きの人にどうぞ!
【商品名】
一度賛、満漢大餐など
【目安の値段】
46~52台湾ドル・元(約180~210円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
麺コーナー
台湾のレトルト魯肉飯の素
最近は日本のコンビニでも魯肉飯おにぎりが発売され、台湾魯肉飯が市民権を得てきました。
だから台湾のスーパーに売っているレトルト魯肉飯や鶏肉飯をお土産しても面白いと思います。
高級な魯肉飯という感じなので、気軽に買えるお土産にぴったりです。他にも鶏肉飯というさっぱりした味もあるので、脂っこいのが苦手な人へはこれをチョイスするといいでしょう。
【商品名】
黄金粹魯(魯肉飯・ルーローファン)
黄金鶏絲(鶏肉飯・ジーローファン)
【目安の値段】
170台湾ドル・元(約720円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
5〜10キログラムくらいのお米売り場の横に売っている。スーパーによって違うかも。
金門高粱酒(台湾版ウォッカ)
お酒が好きなお父さんや上司に渡したら喜ばれるのが、このお土産の高粱酒です!
ただアルコール度数には気をつけてください。
高粱酒は58度くらいあるので、お酒に強い人でもクラクラになること間違いなし!
またスーパーに売ってるのは安物が多いので、飲みやすくはありません。飲みやすい高粱酒がほしければ、空港の免税店で買うのがおすすめです。
【商品名】
金門高粱酒(台湾版ウォッカ)
【目安の値段】
金門高粱酒:208台湾ドル・元(約830円くらい)
玉山台湾高粱酒:345元 (1,380円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お酒コーナー
ドライフルーツ
マンゴーを始めとする南国のフルーツ天国台湾!しかし台湾からはタネのついた果物(マンゴーなど)を持って帰れないのが、残念なところです。
ただ加工されたドライフルーツなら持ち帰れるので、スーパーで買って帰ると喜ばれるます。
お土産店には砂糖を使っていないこだわったお高めの無添加のドライフルーツが売っていますが、とりあえずドライフルーツを買いたかったらスーパーの安いドライフルーツで充分です。
【商品名】
ドライフルーツ
【目安の値段】
120〜200台湾ドル・元(約480〜800円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
大勢に配るのにおすすめなスーパーの台湾お土産
海外旅行帰りに悩むのが、職場や学校で大勢に配る時のお土産です。
持っていかないのも変だけど、あまり親しくない人には大きな金額を出してまで買って行きたくはない……。けど、大勢に配らないといけないし。
そんなバラマキ土産(みやげ)を買うなら、台湾のスーパーはもってこいです!
小袋に入った味付きピーナッツ(竹炭花生・椒麻花生)
個人的に台湾のバラマキ土産でベストなのが、味付きピーナッツです。
辛い味があったり、甘い味もあり、小袋に分けられれて、その上たくさん入っています。まさにお土産にもってこいです。
辛いピーナッツはどこでも買えて、少し甘みのある椒麻花生がおすすめ!もっと本格的に辛いのがよければ、スーパー大潤發オリジナルブランドの椒麻花生がいいでしょう。
ただ辛いのが苦手な人もいるので、甘いピーナッツの定番的存在の竹炭花生を一緒に買っていくとリスクヘッジになります(笑)
【商品名】
小袋に入った味付きピーナッツ(竹炭花生・椒麻花生)
【目安の値段】
50~100台湾ドル・元(約200~400円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
リプトンの粉末ミルクティースティック
台湾旅行の定番の飲み物といえば、タピオカミルクティーは外せません。ガイドブックに載っているので、訪れた人も多いんじゃないでしょうか?
そのタピオカミルクティーの「ミルクティー」が粉末スティックになって、スーパーで買えるならほしくなりませんか?
しかもリプトンブランドで袋にたくさん入っているので、他人に渡すバラマキ土産にもってこいです。
香港名物でコーヒーとミルクティーを混ぜた鴛鴦茶(えんおうちゃ)も売っているので、合わせて買ってきて他人に渡すと喜ばれます。
【商品名】
リプトン(立頓)のミルクティーや鴛鴦茶
【目安の値段】
110台湾ドル・元(約440円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お茶コーナー
台湾フルーツビール
台湾らしいお酒といえば、フルーツビールを外すことはできません。
台湾に酎ハイなどはないので、台湾の甘いお酒の代表格といえばコレ!
しかも1本32台湾ドル・元(約130円くらい)で買えるので、たくさん買うにはもってこいです。
唯一の弱点は液体物なので、手荷物では持っていけないことでしょうか。フルーツビールを買ったら、必ずスーツケースの中にしまい、空港のチェックインカウンターで預けてください。
【商品名】
台湾フルーツビール(台灣啤酒)
味は甘甜鳳梨(パイナップルビール)、香甜葡萄(ブドウビール)、香郁芒果(マンゴービール)など
【目安の値段】
32台湾ドル・元(約130円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お酒コーナー
台湾のインスタントラーメン
台湾のカップラーメンも紹介しましたが、台湾製のインスタントラーメンもいけてます。
カップラーメンよりもかさばらず、多くの人にも配れるので、バラマキ土産としてぴったりです。
おすすめのブランドは牛肉麺(牛肉ラーメン)だと「一度賛」や「満漢大餐」、乾麺(台湾のまぜそば)だと「排骨鶏乾麺」を買っておけば間違いないかと。ぼくも大好きなブランドです。
あとは台湾のインスタントラーメンは中にレトルトの牛肉が入っているので、1袋につき3~4個しか入っていません。意外と少ないので、たくさん買いたい時は注意してください。
【商品名】
一度賛、満漢大餐、排骨鶏乾麺など
【目安の値段】
70~115台湾ドル・元(約280~460円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
台湾のお菓子
台湾のお菓子も立派なお土産になります。
牛乳糖(ヌガー)やチョコレートあたりは小包装になってて、バラマキ土産として活躍してくれるので、ぜひ試してみてください。
【商品名】
台湾のお菓子
【目安の値段】
110元 (440円くらい)~150元 (600円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
自分で使う時におすすめのお土産
お土産はだいたい他人に買って帰るものですが、せっかく台湾旅行なんだから自分用にも買っていきたいもの!
というわけで、台湾のスーパーで買えるおすすめの品々を紹介します。
マニアックですが、台湾旅行が終わっても台湾気分を浸りたい人にはぴったりなので、見かけたら買ってみることをおすすめしたいです。
台湾の調味料
自分に買うお土産でおすすめなものに、台湾の調味料が挙げられます。
麻婆豆腐を作るときに使う豆板醤(トウバンジャン)や甜麵醬(テンメンジャン)は日本で買うより安くて美味しいのでおすすめです!
また水餃子のタレや味の素のホタテ味など、日本と味が近いんだけど、台湾でしか買えない調味料もあります。
台湾の調味料は、料理好きな人にはオススメです!
【関連記事】
台湾のスーパーで買えるおすすめ調味料8選【お土産にピッタリ!】
https://maeharakazuhiro.com/tw-chomiryo/
【商品名】
水餃醤汁(普通)、ほんだしのホタテ味など。
【目安の値段】
水餃醤汁(普通):37台湾ドル(約130円)
水餃醤汁(香辣):39台湾ドル(約135円)
ほんだしのホタテ味(40グラム):34台湾ドル(約120円)
ほんだしのホタテ味(120グラム):84台湾ドル(約300円)
【スーパーに置いてある場所】
調味料コーナー
台湾火鍋のスープ
もし台湾で火鍋の美味しさにハマってしまったら、自分でスープの素を買って持って帰り、自宅で作ってみるのはどうでしょうか?
火鍋の素を他人に渡すとギョッとされますが、自分用に持ち帰るなら問題ありません(笑)
唯一の問題点は、火鍋の素は液体なので、スーツケースに入れて空港で預けるないとダメなことです。もしそれができる人なら美味しいので、ぜひ試してみてください。
【商品名】
火鍋の素
【目安の値段】
250〜300台湾ドル・元(約1,000〜1,200円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
調味料コーナー
クラッカー・自然の顔
台湾好きの間で、たまに話題に出る美味しいスーパーのお菓子に、クラッカーの自然の顔があります。
クラッカーに野菜が練りこんであり、自己主張しない控えめな味なのですが、ついついあると手が伸びてしまう不思議なお菓子です。
小包装されていないので分けられないのですが、自分でお土産に買って帰るなら、かなりのおすすめであります。
【商品名】
自然の顔
【目安の値段】
30台湾ドル・元(約120円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
タピオカ粉
台湾で飲んだタピオカミルティーが美味しかった!あの味を持って帰って、自分で作りたい!
そんなアナタにおすすめなのが、スーパーに売っているタピオカ粉です。
ぼくがやってみたところ、ちょっとタピオカの中まで煮込めず、残念な感じになってしまいました。
でも自分で台湾の味を再現したい人には、面白いお土産になるでしょう。できたタピオカ粉はリプトンミルクティーの粉末スティックと合わせると、タピオカミルクティーになります!
【商品名】
リプトン(立頓)のミルクティーや鴛鴦茶
【目安の値段】
110元 (440円くらい)~150元 (600円くらい)
【スーパーに置いてある場所】
お菓子コーナー
台湾のスーパーはなんという名前でどこにあるのか?
台湾のスーパーで買えるおすすめのお土産はこれなので、ぜひ買ってきてください!
と言いたいところなんですが、意外と台湾でどこにスーパーがあるのわかりづらいと思います。
ぼくも3回くらい台湾旅行していたのに、台湾に住み出すまでどこにスーパーがあるかわからず、台湾人の友達に聞いてしまいました。
というわけで台湾に3年間住んでいるぼくが、なんて名前のスーパーがあってどんな特徴なのか、簡単にまとめてみたので紹介します。
台湾で近くのスーパーを探したい場合は、スーパーの名前をコピペして、グーグルマップで検索してみてください。
全聯福利中心(Pxmart・ピーエックスマート)
青い看板が目印の全聯福利中心はかつて半官半民の地域生協でした。
だから台湾の全土で一番見かけるスーパーです。
全聯福利中心で売っているものは生鮮食品や食料品、日用品などが特徴!
売っている商品の値段は安めのものが多いです。
同じ商品を買うなら、品揃えは悪いですが、家樂福(カルフール)よりも安いことが多いです。
あとここのスーパーは日本のクレジットカードが使えないので、そこだけは要注意です!
頂好(Wellcome・ウェルカム)
頂好(Wellcome・ウェルカム)は香港系のスーパーです。
小規模から中規模の店舗が多く、生鮮食品や食料品、日用品などを売っています。
全聯福利中心の次に店舗数が多いので、食料品のお土産を買いに行くなら、かなりおすすめです。
あと頂好(Wellcome・ウェルカム)も24時間営業なので、深夜にお土産を買いたいときにはかどります。
家樂福(カルフール)
家樂福(カルフール)はフランス系のスーパーで、台湾では大規模店舗なことが多いです。
だいたい2〜4階建で広い代わりに、店舗の数は少ないといえます。
しかしおそらく台北旅行をするなら、ここでお土産を買うのが一番便利なはずでしょう。
なぜなら台湾の大きな駅にある24時間スーパーだからです!
ぼくが台北に住んでいた時も近くにあったんで、よく自転車で行っていました。
大型店舗なのでいろんなものが売られており、品揃えも多いのでおすすめです。
ちょっと全聯福利中心(Pxmart・ピーエックスマート)や大潤發(RT Mart・ダールーファー)よりも値段が高いことが多いですが、日本人がお土産に買うなら問題ないレベルだと言えます。
大潤發(RT Mart・ダールーファー)
大潤發(RT Mart・ダールーファー)は台湾のディスカウントスーパーです。
大型店舗なので、なかなか見つかりませんが、実はぼくは大潤發を一番愛用しています。
なぜなら品揃えが多く、値段も最安なことが多いからです!(笑)
台湾の台南に住んでいるぼくの食料品と日用品はだいたいここで買い揃えています。
生鮮食品、食料品、日用品、衣料品、電化製品など幅広く取り扱っているので、台湾人の暮らしはだいたいこのスーパーで揃うと言ってもいいほどです。
また大潤發はプライベートブランドも出しているので、安くて美味しい食品を買えるのもいいところ!
店舗数は少ないですが、個人的には一番イチオシしたいスーパーです。
JASONS MARKET PLACE (ジェイソンズ・マーケット・プレイス)
ジェイソンズ・マーケット・プレイス(以下ジェイソンズ)は、台北市内のデパートの中に入っている高級スーパーです。
頂好(Wellcome・ウェルカム)と同じくイギリス系の香港にある会社が経営しており、台湾の中では一番の高級スーパーだと言えるでしょう。
台北101などの主要観光地の地下一階にも出店しており、小瓶のカパランウイスキーや18天ビールの瓶、高級食材などを取り揃えています。
あとはかなりお節介な台湾人店員さんもいるので、そこを回避しつつ、買い物を楽しんでみてください。
なかには日本語で話してみると、ここで購入したお茶の作り方なども教えてくれるので、店員さんとコミュニケーション取るのもいいと思います。
【関連記事】
台北101でお土産を買うべきオススメ品!お茶、スーパー用品まで集めました
https://maeharakazuhiro.com/taipei101-survevnior/
まとめ 台湾みやげを買うならスーパーはコスパが良かった
というわけで、台湾在住者がおすすめする台湾のスーパーおすすめのお土産特集はどうだったでしょうか?
台湾には高くていいお土産もあるので、そこでいい品を買ってほしいんですが、スーパーで安くていい品を買うと旅の予算を抑えられるのでおすすめです。
またスーパーには台湾人の生活が詰まっているので、その国を味わえる観光スポットとしても楽しいと思います。
あと下の関連記事で、現地在住のぼくが台湾で買えるおすすめのお土産リンクを紹介しているので、台湾土産を選ぶときの参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは楽しい台湾旅行を!
ではまた。
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