どうも台湾に滞在中のまえちゃん@Maechan0502
です。
ジブリアニメと言えば「空に浮かぶ城」など独特の世界観で有名なんですが、実はそこにはモデルがあります。ラピュタ城の内部はカンボジアのベンメリア遺跡をモデルにしてると言われるし、オーストラリアにもラピュタに出てくる場所をモデルにした場所がたくさんあるそうです。
そして『千と千尋の神隠し』に出てくる湯婆々の湯屋のモデルは、ここ台湾にある九份だと言われています。
というわけでぼくもここを知ってから一度は行きたいと思っていたので、台湾人の友達に連れて行ってもらいました。
1.九份までの行き方
2.実際の町並み
3.美味しかった九份グルメ
と3つに分けてさっそく紹介します!
1.九份までの行き方
九份へはまずMRTの忠孝復興駅のEXIT 1の出口をのぼり、右側を回り込むとこのバス停が見えますので、そこから九份行きのバスに乗ります。
バスのNumberは1062になります。
値段は100NTD。バスは地下鉄のMRTのスイカも使えますので、買っておくと便利です。コンビニでもチャージができます。
バスに乗ってそこから約1時間半かけて、九份までの小旅行の始まりです。
2.実際の九份の街並み
九份は元々鉱山として栄えたそうで、日本の統治時代に最盛期を迎えます。しかし鉱物が出なくなってからは九份の地域経済が落ち込む一方でした。
だけどこの『悲情城市』という映画のロケ地となってからは観光地として注目を集め、若い人がお店を開いたり、また『千と千尋の神隠し』の湯婆々の湯屋のモデルとして注目されてから日本人観光客がたくさん訪れるようになったそうです。
実際にぼくが訪れる前に台湾人の女友達が日本人の友達と訪れたそうですが、日本人ばっかりで別世界かと思ったとぼくに話してくれました。
ぼくが行ったときはその割には中国語がたくさん聞こえるので「ウソやんけ」と思っていたのですが、
隣にいた台湾人の友達Kenに聞いたら「ここは香港人にも人気だから、広東語がたくさん飛び交ってる」と言われたので、納得。
特に台北に住んでいる人は一度行ったら、全くここに行かないそうです。何度も通う場所ではないのかもしれません。
ぼくが行ってみた感想は、街全体がレトロな雰囲気に包まれているのかと思いきや、階段を下りていく場所だけがいい雰囲気でイメージが裏切られました。
写真映えするフォトジェニックな街並みはここだけでしたね(笑)
むしろ食べ物屋さんが多くて、やっぱりここも台湾らしく食べる街だということを感じました。
『千と千尋の神隠し』のモデルだという看板を見つけたのでパシャリ。とても階段のあるこの道は綺麗でした。
3.美味しかった九份グルメ
九份といえばこのかき氷!!
友達のKenがここに来たらこれを食べるんだ!と言ったのでごちそうになりました。
値段はおごってもらったのでわからないんですが、なかなか美味しかったです。
あとは魚のつみれも有名らしく、人気のお店でした。
だんごも買ってもらいましたが、これはイマイチ。
とにかく景色を楽しむというより、ひたすら何か食べてる九份観光でした。
てか、台湾人と行くと本当によく食べます!!すぐお腹いっぱいになるぼくは「You are weak」と笑われてました。
九份は台北から一時間半で行けるので、オススメです。
ではまたー!
このリンクが詳しいので、さらに知りたい方はどうぞ。
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