千と千尋の神隠しの舞台!?台湾のレトロタウン、九份に行ってきました!

DSC05833

どうも台湾に滞在中のまえちゃん@Maechan0502
です。

ジブリアニメと言えば「空に浮かぶ城」など独特の世界観で有名なんですが、実はそこにはモデルがあります。ラピュタ城の内部はカンボジアのベンメリア遺跡をモデルにしてると言われるし、オーストラリアにもラピュタに出てくる場所をモデルにした場所がたくさんあるそうです。

そして『千と千尋の神隠し』に出てくる湯婆々の湯屋のモデルは、ここ台湾にある九份だと言われています。

というわけでぼくもここを知ってから一度は行きたいと思っていたので、台湾人の友達に連れて行ってもらいました。

1.九份までの行き方

2.実際の町並み

3.美味しかった九份グルメ

と3つに分けてさっそく紹介します!

目次

1.九份までの行き方

DSC05820

九份へはまずMRTの忠孝復興駅のEXIT 1の出口をのぼり、右側を回り込むとこのバス停が見えますので、そこから九份行きのバスに乗ります。

バスのNumberは1062になります。

値段は100NTD。バスは地下鉄のMRTのスイカも使えますので、買っておくと便利です。コンビニでもチャージができます。

DSC05819

バスに乗ってそこから約1時間半かけて、九份までの小旅行の始まりです。

2.実際の九份の街並み

DSC05832 1

九份は元々鉱山として栄えたそうで、日本の統治時代に最盛期を迎えます。しかし鉱物が出なくなってからは九份の地域経済が落ち込む一方でした。

だけどこの『悲情城市』という映画のロケ地となってからは観光地として注目を集め、若い人がお店を開いたり、また『千と千尋の神隠し』の湯婆々の湯屋のモデルとして注目されてから日本人観光客がたくさん訪れるようになったそうです。

DSC05829

実際にぼくが訪れる前に台湾人の女友達が日本人の友達と訪れたそうですが、日本人ばっかりで別世界かと思ったとぼくに話してくれました。

DSC05838

ぼくが行ったときはその割には中国語がたくさん聞こえるので「ウソやんけ」と思っていたのですが、

隣にいた台湾人の友達Kenに聞いたら「ここは香港人にも人気だから、広東語がたくさん飛び交ってる」と言われたので、納得。

特に台北に住んでいる人は一度行ったら、全くここに行かないそうです。何度も通う場所ではないのかもしれません。

ぼくが行ってみた感想は、街全体がレトロな雰囲気に包まれているのかと思いきや、階段を下りていく場所だけがいい雰囲気でイメージが裏切られました。

DSC05832

写真映えするフォトジェニックな街並みはここだけでしたね(笑)

DSC05844

むしろ食べ物屋さんが多くて、やっぱりここも台湾らしく食べる街だということを感じました。

『千と千尋の神隠し』のモデルだという看板を見つけたのでパシャリ。とても階段のあるこの道は綺麗でした。

DSC05836

3.美味しかった九份グルメ

DSC05853

九份といえばこのかき氷!!

友達のKenがここに来たらこれを食べるんだ!と言ったのでごちそうになりました。

DSC05852

値段はおごってもらったのでわからないんですが、なかなか美味しかったです。

あとは魚のつみれも有名らしく、人気のお店でした。

DSC05824

DSC05826

だんごも買ってもらいましたが、これはイマイチ。

とにかく景色を楽しむというより、ひたすら何か食べてる九份観光でした。

DSC05854

てか、台湾人と行くと本当によく食べます!!すぐお腹いっぱいになるぼくは「You are weak」と笑われてました。

DSC05859

九份は台北から一時間半で行けるので、オススメです。

ではまたー!

このリンクが詳しいので、さらに知りたい方はどうぞ。

「九份」の楽しみ方~Part1~ | 台北ナビ

【関連記事】

九份を観光する時に役立つ行き方やピークの時間帯、おすすめグルメを集めた当ブログのまとめ記事はこちらです。

九份(九份老街)で行くべきスポットや絶対外さないガイドまとめ

https://maeharakazuhiro.com/kyufun-matome/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。


お仕事の依頼はこちらの問い合わせページからお願いします。


→→ ここを押すと問い合わせページへ飛びます

コメント

コメントする

目次