海外旅行に役に立つ!?高城剛さんが毎年出しているベストガジェットTOP3を3年間分まとめてみた

高城剛

海外を旅するぼくが一番参考にしている方の持ち物が、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんです。

どうもみなさん、こんにちは。台湾旅行を終えて日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。

さて2014年も年の瀬ということで、そろそろブログや雑誌でも「今年のベスト〜 1位から3位」がランキングを発表される頃かと思います。

ぼくも今年はオーストラリアや台湾のあちらこちらに行ったので「行ってよかった観光地ベスト3」をあげようと思うのですが、そんなトラベラーのぼくが注目しているランキングが高城剛さんが毎年ブログで年末発表されている「今年リリースされたガジェット(電子機器) ベスト3」です。

今から5年くらい前に沢尻エリカがらみでワイドショーで叩かれてた高城剛さんですが、実は世界中を飛び回って仕事をされている本物のノマドワーカーです。ぼくも高城剛さんが発行する有料メールマガジンを愛読していますが、よくも毎週数カ国飛び回って仕事をされていると尊敬しています。

だからそんな世界を飛び回る高城剛さんが毎年ブログで発表されてる「ベストガジェットTOP3」は旅行で使うグッズとして非常に参考しているます。今回はその高城剛さんのベストガジェットTOP3を3年間分まとめてみました。

実を言うと高城剛さんのブログでイチイチさかのぼるのが面倒くさいので、この記事は自分へのメモと意味もあります(笑)

旅行で使えるグッズを悩まれている人は多いと思うので、1つの参考になれば幸いです。

では行ってみましょう。

目次

2014年 高城剛ベストガジェットTOP3

ベストガジェット2014。|TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-|honeyee.com Web Magazine

では先日発表された2014年を見てみましょう。

第1位 DJI ファントム2

「アップル2」が、世界ではじめてのコンシューマ・パーソナルコンピュータだとしたら、「ファントム2」は、世界ではじめてのパーソナル・ドローンなのだろう。
新型の「Inspire1」にも期待が寄せられる。

ドローンは、久しぶりに登場したハイテクと違法行為ギリギリのストリート・カルチャーの交差点にあり、既に空の暴走族よろしく、自作機でかっ飛ばすのが世界的ブーム。

〜後略〜

第2位 SONY RX-100 mk3

ソニーの実験的初代機から数えて三代目に、熟成された逸品が登場するのは、
ウォークマンから引き継がれた文化のように思うが、この大きさのコンデジでここまでのクオリティを出すのは見事だ。

EOS 5D markⅢと比べても、遜色ない(もちろん、レンズによるが)。

というより、画像エンジンのExmorシリーズが秀逸なのだろう。他のメーカーのスマートフォンやアクションカメラにも部品供給をしており、いまや他社の追従を許さない。

〜後略〜

第3位 moto360

今年は、面白い家電製品がまったくなく、悩んだ挙句に選んだmoto360。

商品企画自体は意欲的だと思うが、まず、バッテリーの持ちが悪すぎる。続いて、いまひとつ使用勝手の良いオケージョンが見つからない。

iPhoneもiPadもマックも、カメラやアプリを駆使し「創作」することを楽しめるが、これはただの「リモコン」だ。

唯一の利得は、身体にピッタリとくっついていることであり、本格的に身体データを活用するアプリが出るまでは、ただの「リモコン」に過ぎない。

〜後略〜

@Maechan0502ことマエハラのコメント

2014年の高城剛さんのベストガジェット第1位は現在世界的に流行っているドローンという空飛ぶラジコンでした。今年Amazonがドローンを使って、宅配サービスを始めるニュースが話題なりましたよね。ぼくも今年台湾の家電エキスポで展示されているのを見てきました。

おそらく数年後にドローンという言葉も、一般の主婦や高校生まで浸透するかと思われます。

第2位のSONY RX-100 mk3は現在発売されているコンパクトデジタルカメラで一番お勧めできるカメラだと思われます。ぼくもSONY RX-100 mk1を持ってワーキングホリデーしていたのですが、たしかに暗い場所の撮影にも強いし、スマホ以上の高画質写真がスマホ感覚で撮れます。

2014年現在は値段が価格ドットコムで7万5千円ほどと高いので、ぼくはもうちょっと値段が下がったら買い替えたいです。

3位のmoto360はスマートウォッチですが、こちらは特に注目しなくていいかな。旅行にも使いにくそうですね。本当にヨーロッパとかだと盗まれそうですし。

2013年 高城剛ベストガジェットTOP3

TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-|honeyee.com Web Magazine

引き続き2013年のベストがジェットです。

第1位 Apple Mac Pro

あれからちょうど30年。

1984年1月24日に、はじめてこの世にマッキントッシュが登場して、長い年月が経ちました。僕も、もうMacと四半世紀つき合ってきたことになります。

そんな中、この年末についに史上最速のマッキントッシュが発売になりました。この商品は、デスクトップスーパー・コンピュータです。決して、誰もが喜ぶパーソナルな製品ではありません。わかってる人だけが喜ぶパーソナルな製品、すなわち本来のMacのポジションにあります。

なによりMade in U.S.A。

大きさも旧Mac Proの8分の1程度とサイズも画期的。

そしてこれは、ジョブズの遺作です。

〜後略〜

第2位 Nokia Lumia 1020

今年(2013年)は、スマートフォンもデジタルカメラも、近年に比べれば、それなりに豊作の一年だったと思います。

そんな中、僕がもっとも「撮った」製品は、Nokia Lumia 1020でした。

4100万画素という冗談のような数字は、キャノンEOS5dMarkⅢ(2300万画素)、Sony A7r(3640万画素)を遥かに凌駕し、クセノンフラッシュも搭載しています。

OSは、Windows Phone8。フラットデザインと機能が一体となり、iOS7がいかに表層的で最悪か、を教えてくれます。

〜後略〜

第3位 Philips電動歯ブラシ ソニックケアー/ダイヤモンド・クリーン

デザイン・オリエンテッドの時代が終わり(オーバースペックは続いています)、マーケティングの巧みさに踊る時代も去った中、僕が今年使い続けたのが、このフィリップスの電動歯ブラシです。

電動歯ブラシは、面倒くさがり屋にとっては素晴らしい逸品で、いままでもいくつも買ってきましたが、携帯性にすぐれたものは、機能がいまひとつで、また、機能にすぐれたものは、携帯性に欠ける商品ばかりでしたが、

このフィリップス/ダイヤモンド・クリーンはUSB充電可能で、機能と携帯性のバランスを見事に融和しています。

ということは、いま企業にとっての一番重要な「バランス感」を持ち合わせている、ということなので、今後のフィリップス家電全般にも期待が集まります。

〜後略〜

@Maechan0502ことマエハラのコメント

2013年の高城剛さんの第1位はアップルが出したパーソナルスーパーコンピューターのMac Proでした。ちなみにこれ、日本政府が購入した場合はハイスペック過ぎるので「スーパーコンピューターを入札した」という扱いになるそうです。それを「オーダーできる限界まで性能をあげて注文した」とメルマガに書いてありました。それ、100万円を超えるんですけど……。

正直映像や3Dグラフィックの仕事をしない限り、一般人には縁がない製品です。しかしこれをスーツケースに入れて世界中のどこでも持ち運んで映像作成の仕事する高城剛さんは、本当にいい意味で変人だと思います(笑)

続いて第2位はノキアジャパン Lumia 1020です。「今年一番「撮った」スマートフォン」という表現が面白いんですが、海外用のSIMフリースマートフォンを探してて、さらにデジカメの機能も一緒にしたい場合はこちらの製品がいいかもしれません。

ぼくもiPhone、Androidと使ってきたので、Windows Phoneを来年は使ってみたいです。

そして第3位がPhilipsフィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンド クリーンです。個人的にここ3年間の高城剛的ベストガジェットトップ3の中でも、この製品が一番ほしい!

実際僕はオーストラリアで1年間ワーホリした後に、日本に帰って歯医者に行ったら虫歯が見つかりました。やっぱり健康はおカネや時間よりも大事なので、海外に行くならより医者に簡単に行けないのもあって、気を遣いたいところです。

お値段は2014年12月現在で約1万17500円。同じシリーズの一番安いフィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50の4000円のタイプにするか、非常に迷うところですが、旅行用の電動歯ブラシはこれが今のところベストな候補です。

2012年 高城剛ベストガジェットTOP3

TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-|honeyee.com Web Magazine

さて最後に2012年のベストがジェットです。この年は高城剛さんがスーツケースに入れて持ち歩いてる物を本にした『ライフパッキング』という著書を出したので、かなり内容が被っています。

第1位 HOTデシュラン2

2世代目になり、海外でも使用可能なマルチボルテージにも対応し、今年秋に入手して以降、オーストラリアの砂漠から東京のホテルまで活躍した逸品。

価格のせいだと思いますが、素材感がいまひとつなのはさておいても、バッテリー駆動できるし、「モバイル中食」的アプローチは、かなり面白い。

なぜ、このような商品を苦境に喘ぐ白物家電のメーカーが作らないのかわかりません

〜後略〜

第2位 Nike Fuelband

デジタルガジェットは、iPad miniからIphone5、ガラパゴススマホまで随分手に入れたが、多くは既存製品のアップデートで、なかでもiPad miniの完成度はなかなか高かったが、iPadであることにはには変わりない。

素晴らしいのは、iOSや取り巻く環境であり、ガジェットだけではないのである。

そこで、選んだのはNike Fuelband。これがあると、本当に動くことに、客観的目指しが出来る。

〜後略〜

第3位 Canon EOS 6D+24-70mm F4.0

今年の私的なベストガジェットの発表が遅れたのはこの商品のせいで、十二月も後半になってやっと発売された世界最小一眼レフ。

世界最小の上に、GPS(ロケタグ)も搭載の旅行者向きモデル。

ミラーレスで言えば、EOS-Mは、まるでダメだったが、SONY NEX-5Rの内外価格差もどうにかしてほしい。

〜後略〜

@Maechan0502ことマエハラのコメント

さて最後になりましたが、2012年度の高城剛さんのベストがジェットです。

第1位は炊飯器と弁当のおかずを暖める機能が一緒になったお弁当箱のHOTデシュラン2 ブラックでした。いったいどこでこんなガジェットを見つけてくるんだろう?と気になるところですが、炊飯器がセットになっているのは面白いですね。

どうしても海外で生活するとお米が食べたくなりますし、それプラスおかずを暖められるのはすごいです。

ただ海外でも1カ所に定住する人には必要ないかという気がします。ぼくは高城剛さんが勧めていたトラベルクッカーという電源に差し込んで調理できるキットを持ってオーストラリアに1年ワーホリに行ったのですが、どこで借りた家も炊飯器があるので全然使いませんでした。これは世界中のホテルを移動する高城剛さんだからこそ必要な道具だという気がします。

第2位はNike+ Fuel Band WHITE ICE ホワイト アイス。これはちょっとほしいです。1日どれくらい運動したかを数字で表してくれるので、運動する気が出るかと思われます。

そして第3位はCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6Dと+24-70mm F4.0です。2年前のガジェットなので、すでにこちらは使われておらず、2014年12月現在はSONYのa7Rを使われているようです。

カメラは買い替えが早いので、さすがに数年前の物を参考にするのは難しいですね。

まとめ 高級すぎるガジェットもあるけど、旅行好きは注目して損はない高城剛さんのベストガジェットトップ3

高城剛インタビュー 001

さていかがでしたでしょうか?時々100万円を超えるパソコンが出てきたりするので参考にしづらい面もあるんですが、スマートフォンや歯ブラシなどはぼくらでも参考にできる部分があるかと思います。

何よりぼくが高城剛さんを信用しているのは、高城さんがあらゆるガジェットを旅行しながら使っているからです。たとえばスマートフォン1つとってもiPhoneやAndroid、そしてWindows Phoneまで使っています。

インターネットのブログなどでは「iPhone 6すごい!」というブログ記事が読み切れないほどあふれているんですが、そんなのiPhone 5sからiPhone 6に乗り換えたらiPhone 6がすごいのなんて当たり前なんです。なんせフツーにバージョンアップしてるんですから。正直、ぼくはそういう人の意見をそこまで参考にしてません。

しかし2つのシステムが違うスマートフォンをレビューしている人は少ないし、さらに高城剛さんのように3つの異なるスマートフォンシステムを試している人は激減します。

だからその中で実際に試した人の意見は値打ちがあるし、しかも世界を移動しながら使っている人はまれです。それをカメラやパソコンなど全般で試している人はほぼいません。

ましてや数年前にワイドショーで高城剛さんを叩いていた側の人たちは、そんな複数の物を自ら試す人は皆無でした。根拠ない噂で話す人が説得力なくてつまらないのは、少し考えれば小学生でもわかることですよね。

Takashiro tsuyoshi qq3 42年前にぼくがフィリピンで留学してたQQ Englishに仕事で来ていた

ぼくも高城剛的ベストガジェットは高くて未だにどれも手を出せていないのですが、『ライフパッキング』
という高城剛さんの持ち物を公開した本は購入して載っていた品の中から30点以上試して使っています。

たまに自分に合ってないハズレがあるけど、70%以上は当たりなので、本当に海外を旅してまわっている人はさすがだと思います。2015年の来年は1つでもここに載っている高城剛的ベストガジェットを試してみたいです。

ワーキングホリデーやフィリピン英語留学、海外長期滞在する方には本当に参考になるかと思われます。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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